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RAVPowerライトニングケーブルは断線しないし激安でオススメ

      2016/04/28

RAVPowerライトニングケーブル

MacBook Air で充電(接続)ができなくなったときに買うべきライトニングケーブルについて述べます。

MacBook Air で充電(接続)ができなくなった現象

以前iPad mini が MacBook Air で充電(接続)ができなくなったときの解決策ということで、不具合について以下のようなことを書きました。

iPad miniをMacBook Airに接続すると、電池の緑色のマークが点滅して、うまく充電できなくなりました。
Mac側の画面には、iTunesアプリが警告ウインドウを出しまくって、「接続できませんでした」などと言っています。
ごくまれに、iPad上でそのようなバッテリーマークが何度も点滅したあと、「充電中ではありません」のような表示すら出ます。

最近久しぶりにiOSアプリの開発を再開したことに伴って、またiPad miniをMacBook Airに接続する必要が出たのですが、やっぱり同じ状況が続きました。

ちなみに、iPhoneアプリでもiPadアプリでもどちらでも共通することですが、iOSアプリを開発するにはシミュレータというソフトで検証できます。
しかし、iTunesとかApp Storeとかに並べるために審査を受けるには、実機がマックに接続されていないとアップロードできません。
この実機というのですが、iPhoneでもiPadでもどちらでも構わないのですけど、とりあえずMacのOSのバージョンと整合性が取れていないと、Mac側で認識してくれません。
たとえばMac側で最新のOSにしている場合には、iPhoneあるいはiPad側でも最新のOSにしている必要があります。
基本的には、iOSアプリを開発するなら、常に両方のOSを最新版にアップデートしていると変な問題が起きなくて済みそうです。

で、当然ながらMac側のOSを最新にしているので、iPhoneあるいはiPadも最新版にする必要があるのですけど、私の場合、所有しているiPhoneがiPhone4なのでiOS8にアップロードできないんですな。
iPhone4S以上じゃないとiOS8を入れられないので、もはや私のiPhoneはアプリ開発に使えないわけです。

じゃあiPad miniでいいじゃんということになりますが、今度はipad miniは接続が上記のように不安定でなかなかうまくいかないという状況になりまして。

コンセントでの充電はできるのにMacBook Air等のPCとの接続は不安定

面白いのが、接続開始直後はとても不安定なのですが、10分くらい粘っているとだんだん安定してきて最終的には完全安定。
接続ケーブルをあちこち動かしても安定しているので、物理的な接触不良が起きているというよりかは、ソフトウェア的な認識がうまくいってないんじゃないかと疑っていたのですが、上記ブログ記事で、同じような状況に悩まされていた方からコメントがあり、最終的に次のような解決策を教えていただきました。

充電の件、理由がわかりましたので共有です!

ズバリ 『ケーブル』 です。
実は、結局iPhone6を購入したのですが、
なんだか色々ケーブルをとっかえひっかえ、
iPhone5, iPhone6, iPadminiを繋いだり、同期したりしていたら、
明らかにダメなケーブルが出てきました。
#3本の純正ケーブルのうち、いつもモバイルで利用していたケーブルのみNGでした・・・

ケーブル交換が解決の糸口だと思われます。。。

まさかと思いました。
なぜなら、MacBookとの同期は不安定でも、通常の壁コンセントに挿入しての充電は全く問題なく行えていましたし、接続中にケーブルを動かしても充電が途切れ途切れになるような接触不良は起きなかったからです。
一方、MacBook側に接続すると、不安定のときもあればいきなり安定状態に到達することもあり、安定状態に到達するとケーブルを動かしても充電が途切れることはありませんでした。
不安定のときにケーブルを動かすと時折充電が途切れるまでの周期が長くなるような状況もありましたが、まあケーブルの位置をいろいろ変えることによって安定状態に達するということは起きなかったので、ケーブルの物理的な状態が悪いということへの発想が起きなかったのです。

で、そのケーブル交換、結局その当時からアプリ開発をあまりしなくなってきたので、まあ壁コンセントで通常通りに充電できれば問題ないかなと思って、結局交換を行わなかったのです。
で、アプリ開発を再開してから、やっぱり接続不良だとストレスがたまることがあるので、やっぱりケーブル交換してみようかと思い至りました。

iPhone4だと接続はうまくいくんですがね。私のiPhone4はケーブルがライトニングケーブルというやつではなく、一方のiPadminiはライトニングケーブルと呼ばれるケーブルなので併用ができないのです。

RAVPower ライトニングケーブルはApple認証済みの高い信頼性なのに安いのでコスパが良い

問題は、アップルストアで純正のアップル製品を買うと値段が高いことです。
これ不具合が起きるたびに何度も高いの買ってたらランニングコストが半端ない。
というわけで適当にググってたら、「RAVPower ライトニングケーブル USB 充電 コード apple認証 (Made for iPhone)済み ライトニング ケーブル iPhone 6 / 6Plus / 5S / 5C / 5 / iPad Air / Air2 / mini / mini2 用 高品質 約90cm(ホワイト)」なるものがアマゾンで見つかりました。
なんだか評価も比較的高そうですし、通常価格が1999円のところ、セールで899円、しかも 通常配送無料とのことなので、ポチってみました。
これだけ安いとなんだか怪しいんじゃないかとも思ったのですが。。。
実際はとても素晴らしい商品でした。

パッケージは上記写真のようなもの。
シンプルかつスタイリッシュなデザインです。

RAVPowerライトニングケーブル2

中を開けると梱包もしっかりしているじゃありませんか。
さすがapple認証を受けているだけある。
ところでアップルから認証を受けているということは、アップルが正式に販売許可している上でその品質についても保証しているような雰囲気がありますけど、
それなのにこの安価で買えるなら誰も純正のもの買わなくなる気が。。。
apple認証って本当なのだろうか。。

RAVPowerライトニングケーブル4

xcode画面。
実機が接続されていないと「iOS Device」とだけ表示されている。
接触不良のiPadを物理的に接続していたとしても、認識されずに同じ表示になります。

RAVPowerライトニングケーブル3

RAVPowerライトニングケーブルでiPad miniを接続。
安定して充電の表示が出ているなあ。

RAVPowerライトニングケーブル5

表示が「iOS Device」から「誰々のiPad(登録済みの端末名)」となった。
xcodeやitunes側からも安定して認識されているようです。
やったー。これで接続に悩まされずにアプリ開発ができます。
今のところ1週間位使ってますが、特に問題はありません。
丈夫そうですし、接触部分が折れるとかそういう心配もなさそうです。

なんだかライトニングケーブルに関して100均でも買えるみたいな記事、よく読んでみると、100円ショップのものは充電はできるけどマックPCとのiTunesでの同期はできないとのこと。
これだと100均のものはアプリ開発には使えないことになりますが、同じライトニングケーブルでも、充電の機能だけのものと同期の機能も兼ね備えたものがあるんだなあ。
信号伝送に使うプロトコルが同期と充電では別なのだろうか。Fランなのでよくわかりません。

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