アカチャンホンポTOC店(五反田)の1歳のおたんじょうび会はおすすめ
念願叶ってようやくアカチャンホンポの「1歳のおたんじょうび会」に参加できたので、感想等をメモしておきたい。
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アカチャンホンポの1歳のおたんじょうび会の人気度・予約の混雑状況
以前、ハイハイレースに参加したことについて、以下のような話を書いた。
上記リンク先において、人気がありすぎて予約が取れない旨のことを書いたが、一歳のお誕生日会についても同様あるいはそれ以上の倍率になっていると推測される。
何しろ、ハイハイレースは、受け付け開始初日の受け付け開始時刻10時にスマホかPCのネットでアクセスして、どうにか予約が取れていたが、誕生日会はずっと予定人数超過になってしまい、予約が取れずにいたからである。
娘が一歳になった月からずっと予約を試みていたが、いつも失敗して、結局一歳半になってしまってからようやくとれたくらいである。
アカチャンホンポの1歳のおたんじょうび会の予約を確実にするコツ・裏技
で、何度もやっているうちに、予約の際にどういう項目をかけば良いのかがわかってきて、入力必須事項を前もって事前準備できるようになってきたので、どうにか他の人より早く予約ができるようになった。
で、どうやって予約が取れたかというと、まず、夫婦でおのおのの端末から予約を同時に試みて、いずれか一方が先にとれたら、他方はキャンセルすればいいや、という人海戦術的な方法でのぞんでみた。
でもいつも妻の方が先に入力が終わっていたので、まあ私が自分の端末でやる必要もなかったのだけど。
使用する端末であるが、私は途中から、スマホよりもパソコンの方が入力が早くていいんじゃないか、と思うようになった
好みにもよるだろうが、やはり私はパソコンのほうがタイプが早い。
なんなら、住所とか電話番号とか名前とか、全部メモ帳とかにあらかじめ書いておいて、すべてコピペで対応するという手段もある。
いちいち馬鹿正直にフリック入力とかキー入力とかで一から入力していくよりも確実に早い。
とはいえ、最後は私はパソコンでやってみたのだけど、スマホを使っている妻に勝てず、また、私が予約を終えた際には人数超過で締め切られていたので、スマホを使っている女性たちにはかなわないのだった。
あと、そもそも、必要事項をすべて入力する件について、後で気づいたのだが、これ馬鹿正直に正確に書く必要なんかないんじゃないかと思い始めた。
たとえば、名前とか住所とか書く欄があるのだが、正しい漢字に変換されるまでなんども候補を出しているうちに、時間が経ってしまって予約が間に合わなくなる恐れがある。
だったらもう、間違った漢字でいいから、というか、ひらがな表記でもいいからとりあえず全項目になにかしら入力しておいて、形だけ記入漏れがないように全部埋めて提出してしまえば、システム上はエラーなく通るはずである。
その後、無事成功裏に予約ができてから、アカチャンホンポ側に電話を入れて、「間違った名前で予約してしまったので、訂正してほしい」みたいなアナログ的手法で正確性を期すようにすれば、問題ないんじゃないかと。
だって、漢字変換しやすい名前とか住所の人と、そうでない人との間で、明らかに入力完了までにかかる時間が異なるので、不公平でしょ。
だったらもうそういう裏技使ってしまえばいいんじゃないかと。
まあ我が家はそんなことしなくても、全部正確に入力した状態でも制限人数までに間に合うように予約ができたので関係ないけど。
それでも、無事予約できるまでに半年かかった。
アカチャンホンポの1歳のおたんじょうび会は、1歳ちょうどになった誕生月以外でも参加できる
上記のとおり、我が娘は1歳6ヶ月になってから参加した。
普通に考えれば1歳0ヶ月の誕生月にしか参加できなさそうな雰囲気を感じるし、我が家もそう思っていたのだが、全然予約が通らなかったし、逆に、これだけ予約が通らなければ仕方ないんじゃないかと思い直して、もう予約が通るまで延々とやり続けてやるという決意のもと、毎月予約を試みていた。
結局、1歳6ヶ月という、もはや誕生日を祝うには遅すぎるような月齢になった状態でも、ちゃんと参加を受け付けてくださった。
東京都23区内ならアクセス容易な五反田のアカチャンホンポTOC店がおすすめ
東京都23区に住んでいる場合、23区外のところや埼玉県、神奈川県など、電車を活用して幅広く行けるが、やっぱり都心のアクセスの良さは半端ではない。
そういう意味で、TOC店は交通の便も良いのでおすすめである。
五反田駅からは歩くとやや遠いが、無料のシャトルバスが、行きも帰りもおおむね8分間隔くらいで走っているので、すぐに無料バスに乗れる。
しかも子どもはバスが好きなので、アトラクション感が出てますます楽しい。
我が家の5歳の兄もバスに乗れてうれしそうにしていた。
アカチャンホンポTOC店(五反田)の1歳のおたんじょうび会の感想
さて、TOC店であるが、店内は広くて歩きやすい。都心のお店としては贅沢なスペースの使い方である。
しかも平日日中だと空いていて快適である。
コンビカーに試乗できたりとか、おもちゃスペースで無料で遊べたりとか、待ち時間も楽しい。ベビールームやトイレ、授乳室、おむつ替えスペースも完備。
そして集合時間の5分前になり、受付開始のアナウンスもされていることから、イベント会場へ向かった。
が、集合時間の14:00になっても我々家族以外だれも来ない。
なんたることだ。
あんなに予約するのに苦労したから、参加できるだけでも非常に幸運な貴重なイベントであることは当然である。
したがって、こんなありがたいイベントに遅刻するなどということはありえない。
にもかかわらず、みんな遅刻っていうか、もしかしてドタキャンなのだろうか。
こんな状態は日常茶飯事なのかとスタッフの方にきいてみたところ、こんなことは未だかつてありえない、とのことだった。
5家族いて、4家族がドタキャンの可能性がある。。。
だれも来なくてあまりにも暇だから、1歳の娘に加え、5歳のお兄ちゃんも誕生日の飾り付けや王冠をバックに写真撮影して時間をつぶしていた。
開始時刻5分過ぎても誰もこず、そろそろ我々だけでお誕生日会を開始しようか、という流れになった頃、ようやく1家族別に来た。
で、2家族だけでお誕生日のハッピーバースデーの歌を歌った。
歌い終わると、3家族目が来た。
なので、あらためてハッピーバースデーを歌った。
将来占いをしていたら、4家族目がきたので、改めてハッピーバースデーを歌った。
みんな遅刻しすぎ(笑)。
予約を取るだけでも苦労するのに、なんでみんなこんなレアなイベントを軽んじているのだろうかw
苦労して参加するまでに半年もかかった我が家があほみたいである。
ちなみに、最後まで残りの一人は来なかった。ドタキャンというか、無断欠席である。
なお、将来占いでは我が子はボールをとっていた。未来はスポーツ選手か。
親としては、計算機とかお金とかにいって、将来は大金持ちになっていただきたいところであった。
その後一升餅を背負う。
もちろん、どの子も一升餅が重すぎて泣き出して動けなかった。
最後に記念撮影をして、豪華な手口ふきやガーゼをもらった。
景品が豪華であり、接客が素晴らしいのはさすがのアカホンである。
正味30分、すごく楽しかった。
なお、最年長の我が娘は終始泣いたりじっと硬直していて笑顔がなかった。
一方、1歳になったばかりの別の子が楽しそうに歩き回ったり、アンパンマンを見て「あんぱ!あんぱ!」と叫んでいるのを見て、まだしゃべれないし歩けないし表情も豊かではない我が子の親である私は、軽い嫉妬心と敗北感を感じて憂鬱になったのはいうまでもない。
いやー、非常に充実していた。おすすめである。