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風邪を引いたときの誤った食事。炭水化物は抜くべき。

      2016/04/02

風邪を引いたときの誤った食事。炭水化物は抜くべき。

どうやら軽い風邪をひいたっぽいです。
家族にうつさないように、本日中に治そうと思います。
まあ、すでに家族全員風邪ひいてますけど。。

風邪の時は食べないほうがいい

ところで、風邪を治すにあたり、私は身体を休めることが重要であると同時に、食事もやめたほうがいいんじゃないかと思っています。

というのも、以前、風邪をひいてダルいと感じたときに、何もせずに半日以上寝てたらウソのように治ったことがありました。

本来ならその途中に2回の食事を挟んでも良さそうな時間帯でしたが、一切口にしなかったけど別に何もありませんでした。

むしろ、「大人になると風邪が治らないな」とか思い始めた頃、大昔に親から教えてもらった「風邪をひいたときはたくさんの栄養が重要」ということでおかゆやらうどんやら食べやすい形状のものを食べたくも無いのに食べていたような気がします。

これだけだと何とも言えませんが、最近、プチ断食すると身体の調子が良くなる、という知識が広まっていて、もしかしたら食事抜けば病気も治りやすいんじゃないかと思っています。

軽くググってみたら、この神経内科医の方のブログには、

糖質制限を長く続けていると,風邪を引きにくくなることを感じます.また引いたとしても軽くて済みます.

と書いてあります。

なんとなく、昔の認識だと「食事の際は主食が基本」という思い込みがあって、なぜかその主食に位置づけられるのが、炭水化物メインの米とか小麦とかばかりです。

手っ取り早くカロリー取れて腹持ちがいいから「主食」とか呼ばれるのかもしれませんが、炭水化物なんてどんな食べ物にも入ってるし、腹持ちが良いかどうかなんて気力次第でどうにでもなる(腹が減ることを意識しない程度の熱中できるものをやっていれば済む)と思うので、私は炭水化物をあまり摂っていない。

そういや、イギリスにいたときは、パン食がメインだったので、風邪がやたら長引いていましたけど、帰国してからご飯食に戻し、その上でご飯の量を少なくしていたり全く食べなかったりしていると、風邪の治りも早い気がします。

炭水化物は風邪ウイルスの栄養源にもなってしまう

で、どうしてそうなるかっていうと、ホントかどうか知らないけど、「炭水化物のように人間の栄養源になりやすいものは、同時にウイルス菌の栄養源にもなるから、ご飯食べれば食べるほど風邪も治らない」とか。

いずれにせよ、炭水化物は身体をサビさせたりするし、ダイエットにも良く無いし、あんま良いこと無いから、ご飯や饂飩等の主食は1日の食事で1回乃至2回までにして、食べるにしてもできるだけ小盛りにしてる。

その代わり、果物プラスヨーグルトに加え、良質なタンパク質源であるところの「きなこ」を食事代わりに食べるようにしたら、結構身体の調子が良い気がする。

というわけで、子供の頃に教えられた「風邪のときは栄養摂りましょう」は、自分的には誤っていると思っている。
そういうときに与えられた温かい饂飩とかおかゆとかは、身体を温めて風邪を撃退するという効果はありそうですが、だとしたら温かい汁だけ飲むとか10倍粥とかを食べるとかにして、炭水化物の摂取を少なくすれば、より成し遂げられるんじゃんじゃないかと思った。

風邪の時にオススメな食事

それでも何か食べたいという人は、果物や乳酸菌のものがいいと思います。

そのような話を風邪に効く飲むヨーグルトとバナナと糖分という記事に書きましたので、併せてご参考にしてください。

 - ごはん, 健康