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体育の日は杉並区スポーツフェスティバルでプール無料開放がおすすめ

      2016/10/12

体育の日は杉並区スポーツフェスティバルでプール無料開放がおすすめ

待ちに待った体育の日が来る。体育をするしかない。

子連れでプールがおすすめな理由

いよいよ10月10日体育の日が迫ってきており、世間では「さあ家族で体育をするぞ」と意気込む雰囲気が立ち込めている昨今であるとはいえ、「うちはまだ子供が保育園児あるいは幼稚園児であり、主だった運動ができない。世間の波に乗れない。流行に乗れなくて残念」という場合であってもがっかりする必要はない。

子供がまだ小さいような家庭でも、家族全員で楽しめるアクティビティとして、「温水プール」がある。

というか、温水に限らず、まだ暑さが続くわけであり、プールに入ってさっぱりしたい。

とはいえ、一般的なプールなどすでに閉まっており、有料で入れるプール施設は家から遠い。

そういう場合であってもこのスポーツフェスティバルにおいては、杉並区内の小学校等でも無料で開放されるわけだから、家の近所でももしかしたらプールに無料で入れる可能性がある。

プールの利点は、それ自体が楽しいことに加え、子供がとても疲れてスムーズに昼寝に入ってくれるという点にある。

子供が計画通りに昼寝をしてくれれば子供も体を休められるし、大人はしばしの休息の時間がゲットできたことにもう心踊らんばかりに喜び、家族揃ってウィンウィンである。

というわけで、以下、2016年のスポーツフェスティバルの際にプール無料開放がなされる施設一覧を掲載させていただくのだけど、参考にした資料は、毎回楽しみに拝読させていただいている「広報すぎなみ」のNO.2178です。

大宮前体育館

大宮、という名前が付いているからといって、大宮八幡神社付近に来てしまうと詰む。

住所は南荻窪2−1−1であり、最寄り駅は荻窪駅。

そこから「宮前三丁目 荻60」という関東バスに乗り、「大宮前体育館」のバス停で下車して目の前。

ここは一見すると区が運営しているように見えるが、実は株式会社コナミスポーツクラブが運営しているという

開館時間は9:00~21:00(午前9時から午後9時)。

他に当日は子供でも楽しめるイベント満載なのでこれは行くしかない。

高井戸温水プール

当日は親子で参加出来るプログラムも開催されるので、奮って参加するしかない。

利用時間は9:00~21:00。

幼児用のプールもあるし、プール好きなら外せない施設であるが、一般的なプールと同様に、オムツの取れていない子供は入れないし、水泳帽も必要なので、超カジュアルな感じで手ぶらで立ち寄ると、入れなくて詰むので注意。

住所は高井戸東3−7−5。

アクセスは、最寄り駅の京王井の頭線「高井戸駅」から徒歩3分程度なので、電車のアクセスが超便利。行くしかない。

杉十小温水プール

小学校のプールは一般的にボロいという認識だったし、そもそも室内の温水プールなんて私が通っていたFラン公立小学校にはありえなかったのだけど、この杉並第十小学校という小学校は、こんな成し遂げた立派なプール設備を持っていて授業で使っていたりするので、すごいなあ、エリートだなあ、と感心してしまう。

それくらいにすごい。

どの点がすごいかというと、まず幼児用プールがある。小学校のプールなのに。

しかも当日は、ちびっこすべり台やスーパーボールすくいなどもできるので、小さいお子さんがいる場合には、最もおすすめできるプールかもしれない。

親子であの「ヌードル」の体験もできるぞ。

他に公開救助訓練やAED訓練なども開催されるので、いい勉強ができる。体育の日でありながら勉強もできるとはすごい。

住所は和田3−55−49で、まあみんなご存知蚕糸の森公園の隣です。
ということで、最寄りの東高円寺から徒歩で来れます。

営業時間は同様に9時から21時。

蚕糸の森公園と杉十小とは切っても切れないというか、小学校と公共の場とが垣根なく共同利用されていていろいろ学ぶべき取り組みが多いと思う。

なお、11時から13時までは休憩時間であり、この間はプールに入って遊ぶことができないから注意。

少なくとも10時までには到着しておいたほうがいい。あるいは昼食後の午後を狙うか。

ちなみに、プールに入った後にはヤクルトやケンタッキーフライドチキンのキットなどをもらえたし、プール内のボールを1つもらえた。

また、無料のスーパーボールすくいでは5個までボールをもらえた。

縁日などではスーパーボールすくいをやるだけでも100円はかかるので、これはすごいサービス。

上井草スポーツセンター

なんとここは10月10日ではなく、10月16日(日)に温水プールが無料開放される。

というわけで、上記3つのうちいずれか1つを10日に行き、さらに16日も別途ここに来ることで、2つの施設を楽しむことができる。

まあ体力に自信のある剛の方は、10月10日に3つ全部を制覇するチャレンジをするのもいいと思う。

午前に1つ、午後の夕ごはん前までに1つ。さらに夕ごはん食べて夜の部で1つ、とか。

まあ何れにしても16日にはここ1つに来て温水プールを満喫するといいと思う。

株式会社は区ではなく、東京アスレティッククラブ、東京フットボールクラブ株式会社、三菱電機ビルテクノサービス株式会社の素晴らしい会社3つで共同運営されており、素晴らしいサービスが待っている。

利用可能時間は9時から21時。

最寄り駅は西武新宿線の上井草駅から徒歩5分で、それ以外はバスで来ないといけないので、他と比べるとやや複雑な位置にあるけれども、バス好きの子供だったらもうバス使ったらいいと思う。

もちろん幼児用プールもあるが、当日は子供向けのプールのイベントが開催されるかは不明。
まあ親子水入らずで好き勝手にプールで遊んでいるという自由な感じも素敵かも。

全施設コンプリートを目指せ

というわけで、体育の日は、有料の施設が無料で開放されるのだから、これは利用しない手はない。

小さい子供がいる場合には1日1施設が限度だと思うが、子供が中学生とか高校生とかだったら複数狙えるし、子供がもういなくて自由な大人ならもう全部コンプリートすることを目指せば、プール自体の楽しみに加えて、冒険心をくすぐる楽しみも味わえて一石二鳥。

それを通して、いかに杉並区が超有料な施設を持っているかということが実感でき、杉並区にさらなる愛着がわくとともに、杉並区に住んでいることに誇りを持つことができるであろう。

また、上記の通り、ヤクルトや何かを無料でもらえたりするし、体育館でパン食い競争などを開催する施設では、山崎パンなどを無料でもらえたりもする。

この大盤振る舞いぶりは半端ないので、毎年必ず参加したほうがいい。

子供との絆も深まるし、いろいろプレゼントがもらえたりで、コスパが高い。

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