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妊婦さんや子連れママ、子供に電車やバスで座席を譲ると超モテる

   

妊婦さんや子連れママ、子供に電車やバスで座席を譲ると超モテる

私は女性にモテまくっているのだけれども、女性にモテる男とそうでない男との差は何か。
それは座席をスマートかつダンディに譲れるかどうかという点にある。

女性にモテる男は女性心がわかっている

当然であるが、女性にモテる男は女性の心理がわかっている。

となれば、妊婦さんを電車やバスで見かければ、妊娠中に外出することの苦労を慮って座席を譲ってあげるのがモテる男であり、妊娠の大変さを無視して座席を譲らない男がモテないやつである。

抱っこ紐やベビーカーでの赤ちゃん連れのママも、できれば座りたいと思っている可能性が高いし、幼稚園児くらいの子供を連れたママも、できれば子供を座らせてあげたいと思っている。

よって、これらの方々を見かければ、すぐに立ち上がって譲ってあげる優しさを持つ男が、総じてモテる。

この男は女性の心理をわかっている。

一方で非モテはこれができない。
中には、優先席に座っていて、目の前に妊婦さんや小さいな子供、あるいは老人が立っているのに気づいているとしても、寝たふりをしたりスマホをいじったりして席を譲らなかったりする。

ここまでくるとモテ云々の前に人間としてクズの部類に足を踏み入れているのだが、そうなると当然モテないし仕事もできないダメ人間である。
そういうダメ男に限って「あーモテたい。なぜ俺がモテないのだろうか。世界は間違っている。俺がモテない原因がわからない。世間の女は俺の良さをわかってない」とか自己中心的なことを考えていたりするので手に負えない。

せっかく座席を譲れるというモテるチャンスを目の前にしているのに、勝手に踏みにじっている。

理想を追い求めているばかりで、足元の絶好の機会に気づいていない。

モテたければ自分中心ではなく他人中心、いかなる時でも相手の心理を考えなければならない。

最初は難しいかもれないが、これに慣れてくると、他人の心理を読むのが普通になり、日課になり、座席を譲るのもまるで呼吸のように自然に行えるようになる。

まずモテたければ、毎日の通勤・通学の電車あるいはバスで座席を譲ることを心がけることだ。

大してかっこよくない男が超かわいい女子を連れて歩いている光景を街で見かける。
自分よりかっこ悪い男にあんな素敵な彼女がいるのはなぜか、という疑問を非モテはいつも考えては、世界はまちがっていると歯噛みする。

答えは簡単だ。
彼らは座席を譲る精神を持ち合わせているからである。

座席を譲るという基本的なマナーが守れているイコール女性心がわかる優しい男であるからであり、女性の心理がわかるようになれば、恋愛工学を極めたようなものなのである。

恋愛の訓練は、日常の電車で席を譲れるかどうかであり、ここから全てが始まる。

なお、ここから派生して、方南町のヒーロー、ベビーカーおろすんジャーのように駅やビルの階段でベビーカーを運んであげる、重そうな荷物を持つのを手伝う、等の親切心に発展させていくとなおよろしい。

やがて女性ファーストのスマートな精神が当たり前になっていき、飲み会やパーティの場においてこの精神を遺憾なく発揮できるようになり、数ヶ月以内にモテ期に突入できるであろう。

断られてもいいから譲る

さて、昨今、席を譲ると断られてしまうかもしれないし、断られるとせっかくの親切心を踏みにじられたような気がして傷つくから最初から譲らない、という意見がある。

全くもってもったいないことである。

断られる理由は別にあなたがキモいからでもなく、あなたの皮膚がねっとりしているからでもない。

まあキモくてねっとりしている男が座っていれば、そこの座席も生温かい粘液でしっとりしているため、譲られても座りたくないかもしれない。

しかし、はっきりと断言するが、仮にその女性が座席に座ることを拒んだとしても、譲ってくれようと声をかけてくれたことを喜んでいる。

断った理由は、単にどうせ次の駅で降りるからとか、ちょっと腰を痛めていて座るのが逆にしんどいとかいう現実的な理由である。

あるいは、もともと遠慮がちな心の持ち主である場合には、そうやって譲られることを避ける場合もある。

また、妊婦という特別視をされることを恐れている女性も中に入る。

しかしながら、何れにしても、優しさを持ってそのように席を譲る行為を受けた場合に、その行為自体を心の中で喜んでいない女性はいない。
断ったとしても、嬉しく感じている。

したがって、断られてもあなたの人格が拒絶されているわけではないので、席を譲ることを恐れてはいけない。

さあ今日から、怒涛の勢いで積極的に奮ってどしどし席を譲り、この上ないほどの驚異のモテぶりを発揮しよう。

すでに伴侶がいる女性にモテてどうするのか

妊婦さんやすでに子どもがいる女性にモテてどうするのか。

独身であり彼氏のいない女性にモテないと意味がないではないか、と、モテないやつは短絡的に考える。

ダメなやつはいかなる時でも目先のことしか考えておらず、長期的な目線を持っていない。

はっきり言うと、モテてもしょうがない相手に座席を譲るくらいのことができないやつは、好みの女性から一生モテない。

なぜか。

電車やバスで席を譲るというのは女性の心理や女性との対話を勉強する上で格好の教材であり、基本的な教科書であると言って良い。

まず女性の格好から、席を譲った方がいい相手かどうかを見極める。

席を譲るために話しかける。

たったこれだけの行為の中で、見知らぬ女性の属性を探り当て、相手が何を求めているかを判断し、見知らぬ相手に話しかける勇気を出す、という練習ができる。

しかも、相手はすでに結婚しているわけであり、既婚ということはすなわち、各種の恋愛経験を済ませた歴戦のものであり、こんな恋愛経験豊富な剛の者に話しかけてモテるようになるということはつまり、未婚の20代をナンパしてゲットするなどということはチョロいわけである。

直接的にはモテてもしょうがない相手からモテることによって、長期的にはあらゆる女性からモテるようになる。

モテる男、つまり何に関してもデキる男はいつだって長期的な展望を持っている。

女性にモテるやつは、モテないやつが気づかないようなあらゆる機会を利用してモテるようになる練習をしているわけであり、この努力を怠っておきながら「モテたい」だのと言っている短期目線のカス野郎は、甚だバカとしか言いようがない。

座席も譲れないようなカスが、いくらナンパ指南の本を読んだりセミナーを聞いたりして渋谷に繰り出そうとも、絶対に成功しない。

成功の基盤は、座席を譲ることにある。

妊婦さんかどうか見分ける方法

さて、子連れであれば見た目からして子供がいるわけであるから、簡単に譲ることはできるのだが、妊婦さんの場合はどうか。

バッグにマタニティマーク(妊婦バッジ)が付いていれば見分けるのは簡単だが、最近は、そういうバッジをあえてつけない女性もいるらしい。

その理由としては、マタニティマーク(妊婦バッジ)をつけることによって、バカなおっさんが「お前、妊娠してるなら電車に乗るんじゃねえよ」とか、変な言い草を放ってくる危険性があるとかどうとか。

妊娠中の女性に冷たい態度をとるおっさんの精神構造がどうなってるのか全く理解できないのだが、ろくな人生を送ってきてないのだと思う。

そういうわけで、ぱっと見ではわからない場合があるのだが、席譲りに長けている私に言わせれば、見分ける方法は簡単であり、楽勝である。

直近の具体例を紹介する。

私が満席の電車に座っていると、次の駅で斜め前に若い女性が立った。

瞬時に妊娠中の女性だと判断したのでその場をさっとたちのき、やや遠めのところに立った。

さて、なぜ私がこの女性を妊婦さんだと認識できたか。

マタニティーマークがあったからか。

いや、そのバッジは私の位置からは見えなかった。

さらに、お腹も大きくなく、服装もまだそれほどゆったりとしたマタニティウェア・妊娠服ではなかった。

ポイントは、女性の仕草にあった。

女性はつり革につかまる手とは逆の手でお腹をゆったりと楕円を描くように優しく撫で始めたのである。

その仕草は、大切なものをいとおしむかのような慈愛の精神に満ちていた。

この仕草だけで、妊娠している確率は50%を超えているので、私はその場を去った。

この際、どうぞお座りくださいと声をかけてはいけない。

いくら妊娠している確率が高いからとはいえ、妊娠バッジを持っているかどうかは判別がつかなかったので100%妊娠中かどうかは確定できなかった。

また、妊娠バッジをあえて不携帯とすることで、余計なおせっかいを周りからかけられたくない、と考えている女性の可能性もある。

したがって、何も言わず紳士的にその場を立ち去り、女性一人分の座席を空けてあげることで、まるで自然に席が空いたかのような演出をするのだ。

あとはその座席に座るかどうかは女性に任せる。

まあ私は、この女性は座りたがっていると確信していたけれども。
案の定、女性はその座席にゆっくりと座っていたので、私の確信は的中した。

あの慈愛に満ちたお腹を撫でる仕草からは、「私は今ちょっと立っているのがしんどい。この辛さがこのお腹の子に伝わりませんように」という、子供を守りたいという意志を感じていた。

したがって、座りたがっていることを認識できたのである。

そして女性が座席に座ってバッグを膝に置くのを見て、初めてそこに妊娠バッジがあるのを私は発見した。

私の予想はすべて的中である。

そして引き続き女性はお腹を撫でていた。

今度の仕草は、先ほどのような不安に満ちた撫で方ではなく、純粋に子供を優しく愛おしむ仕草であった。

さて、非モテはこの時点でこう考える。

「これでは、席を譲ってあげたという恩を伝えることができなかったではないか。単純に私が席をたちのいただけであり、座席を譲ってあげたという意志が女性に伝わっていない可能性があるから、女性から感謝されない。したがってこちらの親切心が伝わっていない。せっかくの親切が無駄になる」

確かに、私は自然にその席をたちのいただけであり、女性からしたら、「あ、席空いた。ラッキー」くらいにしか思われていなかったかもしれない。

しかしながら、女性がその後目的に駅に到着して電車を降りる際、わざわざ私のところに「先ほど座席を譲ってくださってありがとうございました」と綺麗な笑顔でお礼をしてくださった。

幸福の瞬間である。

何も言わなくとも女性はよく見てくれているので、非モテくんの心配は不要である。

類い稀に見る美人の女性であり、席を譲らないで優先席で平気でお菓子を食ったりゲームをしたりしているような非モテ君はこのような美しい方と会話することは一生叶わないだろう。

2人分の席を平気で一人で占領しているようなアホも、この幸福を楽しむことはできまい。

モテる男は既に座席譲りを実践している。モテ男はますますモテる

そして、何度も繰り返すように、この幸福の瞬間は、最終目的のための副産物に過ぎず、別に席を譲ったことでお礼を言われようが言われまいが、どちらでもいい。

重要なことは、女性心理を見抜き、女性優先の精神で女性との自然なコミュニケーションを行うという基本的な訓練を、座席を譲る行動によって行うという貴重な経験が、この妊婦さんのおかげで出来たということである。

女性に感謝をされる行動を行うことによって、また私の女性心理獲得術に磨きがかかり、ただでさえモテているのにさらにモテスキルに磨きをかけている。

モテ男は毎日の座席譲りのチャンスを無駄にしない。

モテるあいつは既にやっている。あらゆるシチュエーションで座席を譲ることを。

そしてモテ男はますますモテることになり、座席を譲れない非モテは座席譲りのチャンスを失ってますますモテなくなる。

格差社会とはこのようなことを言う。

格差は努力の差だ。

たった一瞬、座席を譲るという努力を積み重ねるだけでモテるようになるのだから、こんなにコスパがいいことはない。

もはや私は大切な妻子がいるのでこれ以上モテることに何の意味もないのだが、紳士的に座席を譲ってしまうものだから、ますますモテスキルに磨きがかかっている。

目の前に座席譲りのチャンスが来ているので、少し座席譲りのタイミングを遅らせて、周りの非モテに「ほら、座席を譲れるぞ。お前ら譲ってあげろよ」とサインを送ってあげているのだが、なかなか譲ろうとしない。

結果、私が譲ることになり、ますますモテてしまう。

モテの正のスパイラル。まさにモテの無双状態、モテの神、一人勝ちのハーレム状態である。

これ以上無双状態になってもしょうがないから、座席譲りのコスパが素晴らしいことにいち早く周囲の非モテ君たちが気付いてくれることを願う。

そしてどちらがスマートに座席を譲れるか、どちらがモテるかを勝負できる相手を待つ。

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