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ホリエモン目的のマネックス証券のお客様感謝Day2017で感動した

   

マネックス証券の新春お客様感謝 Day2017でホリエモンの話に感動した

マネックス証券から「【当選のお知らせ 受付票をお持ちください】2月25日(土)開催 「お客様感謝Day2017」」というメールが届いたので、「新春お客様感謝Day2017」に行くことにした。

目的は株式投資とか為替投資で成し遂げたいとかそんなことではない。

堀江貴文氏のトークが生で見られるという企画があったからである。

客の観察が面白かった

当日のスケジュールは、マネックス証券の公式サイトによれば、次のようだった。

12:00 開場
13:00 開会挨拶(10分) マネックス証券 代表取締役会長CEO 松本 大
13:10 はじめに(30分) 2017年投資戦略・マーケットアウトルック
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
マネックス証券 チーフ・アナリスト 大槻 奈那
13:40 第1部
特別対談(30分)
SNS media&consulting株式会社 ファウンダー 堀江 貴文氏
マネックス証券 代表取締役会長CEO 松本 大
14:10 休憩(20分) 協賛社様PRタイム
14:30 トークショー(30分) トレーダー座談会
山和証券株式会社 執行役員ディーリング部長 工藤 哲哉氏
個人投資家 テスタ氏
マネックス証券 代表取締役会長CEO 松本 大
15:00 マネックス証券 サービス紹介(10分)
15:10 第2部
パネルディスカッション(60分)
「どうなる2017年 世界の相場と為替の行方は?」
マーケット・アナライズ・コメンテーター 金融ストラテジスト 岡崎 良介氏
元ヘッジファンドマネージャー 志摩 力男氏
マネックス証券 代表取締役会長CEO 松本 大
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
マネックス証券 チーフ・アナリスト 大槻 奈那
司会:大橋 ひろこ 氏
16:10 抽選会・閉会挨拶(10分)
16:20 終了

多分見る人が見ればものすごい面々なのだろうと思う。

しかし相場を読むことを放棄してインデックスファンドだけをひたすら買い進める自分にとっては、世界の相場と為替の行方とか投資戦略とかアウトルックとかどうでもよかった。

ホリエモンの話はいつも刺激的で面白いので、そこだけ聴きたかったのである。

だからそれまでの講演は重要ではなかったので、上から観客の観察をしていた。

上から見下ろす客をカテゴライズすると、まず9割以上は男性であった。

そして50歳を超えていそうな雰囲気の人が8割を超えていた。

さらに、ハゲが半分を占めていた。

服装は貧相であった。

向こう岸に若い2人の女性が座っているのが見えたが、彼女らのような若人はレアだった。

そして貧相そうな彼らは必死になって最初の講演のメモを取っていた。

私はそれを見て、「そんな人の話を聞いてメモを取ったところでどうせ相場なんか読むことはできないのに、そんな必死になって勉強しようとしてるからいつまでも金持ちになれないんじゃないのか」と考えたいた。

しかし考えをすぐに改めた。

見た目で人を判断してはいけない。

と言うより、見た目が裕福そうに見えない人ほど、実は無駄な金を使わずに投資に注力することで財を成し遂げている可能性が高い。

金持ちかどうかは、外見で判断できないのだ。

ハゲていることは、あらゆる局面で難しい判断を下し、ストレスのかかる中、投資に成功してきた証ではないのか。

してみれば、この会場に来ている人のうち半数が資産1億円以上であるような気がして来た。

すごいことではなかろうか。

2000人の観客がいるため、この1つの建物に1000人の資産家が集結している。

日本の金融資産一億円の富裕層の割合は2%程度と聞いたことがある。

一方でここにいる人間の富裕層の割合はゆうに50%に達している。

彼らはほんの一握りの勝ち組なのだ。

したがって私は彼らを見習って一生懸命メモを取ったりしようかとも思ったのだけど、早くホリエモンの話が聴きたいと言う考えしかなかったので全然集中できなかった。

だからいつまでも私は貧乏なのだろう。

堀江貴文氏の技術知識の豊富さに驚く

そしてホリエモンの対談が始まると、その技術知識の多さに驚いた。

宇宙、ロボティクス、ディープラーニング、シェアリングエコノミーの各々の技術動向調査がものすごく綿密になされている。

割と私の専門領域の技術の話まで及んだが、実際に研究開発に携わってないと知らないはずの技術用語まで出て来た。

いつそんな勉強しているのだろうか。半端ない。

あまりの感動に、写真を撮りたかったが、と言うかスマホのカメラで写真を撮る気満々でいたのに、堀江氏の対談直前で司会の方が、「なお、この堀江氏の対談に関しては、ビデオに撮ったり録音したり撮影したりするのは禁止」との旨のことを言ったので、写真が撮れなかったのが残念である。

そして私はおもむろにアンケート用紙を手に取った。

マネックスお客様感謝dayアンケート用紙

堀江貴文氏と松本氏との対談のところに最高評価をつけるためである。

しかし書くものを持って来ていないことに気づいた。

やはりちゃんとメモを取っている彼ら勝ち組と、負け組の私との間で、大きな差がある。

負け組の私はそもそも人の話にメモを取るとか言う発想がないので、いつも筆記用具を持ち歩かないのだ。

ところが、入り口で受け取ったマネックス証券の広告やパンフレットが入っている袋の中に、ボールペンが入っていることに気づいた。

会場に来た客全員がもらえる粗品のような位置付けのものだろう。

私はそれを開封し、アンケート用紙に記入を始めた。

その時、衝撃を受けた。

ボールペンの書き味がものすごくよかったのである。

こんな高性能なボールペンをタダでプレゼントしてもらえるのか。

そして他にも袋の中に、コーヒーとトランプが入っていることに気づいた。

ボールペンがこのクオリティなら、コーヒーとトランプも高品質にちがいない。

早く取り出してその高品質さを味わいたい。

そう考えると、もう帰りたくなって来た。

堀江氏のトーク終了後、すぐに帰宅した。

最後の景品プレゼントのコーナーが気になったが、そんなことはどうでもいい。早くコーヒーを飲みながらトランプで遊びたい。

無料のプレゼントのボールペンとトランプとコーヒーのレベルが高い

無料のプレゼントのレベルが高い

帰宅すると、早速ボールペンとトランプとコーヒーを取り出した。

その様子を見て妻がすぐにこういった。

「そのボールペンは、もしかしてあのすごく滑りが良くて書きやすいやつでは?」

知る人は知っているのだ。このボールペンがどれほど最高級のものかを。

最高級ボールペンを惜しげも無く全員にプレゼント配布するこの心意気。

マネックス社がいかに優良企業であることがうかがい知れた。

ボールペンには、「JETSTREAM」なる記載があった。

「MITSUBISHI PENCIL UNI」のボールペンである。

ジェットストリームの公式サイトによれば、次のような紹介文があった。

低い筆記抵抗で、なめらかに書ける
「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、世界初の画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して、『JETSTREAM』は筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。

まさにこの通りの書き味であった。

既存のボールペンの概念を変えるほどの高性能である。

そしてこれをタダで配布するマネックスに喝采を送りたい。

無料のプレゼントのボールペンとトランプとコーヒーのレベルが高い

そして驚くなかれ。

くりっく365からも同様のボールペンの提供がなされた。

さらにスパークスグループからは、おなじみの黒、青、赤の3色が選べるボールペンがもらえた。

もはやボールペンの最高傑作が揃い踏みした状況である。

これがタダでもらえてしまうお客様感謝デーに感謝をしたい。

マネックストランプ

そして念願のトランプ。

講演では「トランプ大統領」の話が頻繁になされた。

まさかそれがこのトランプのプレゼントに通じる高尚な布石だったと言うことに今になって気づいた。

おそらく投資戦略を勝ち抜いて来た勝ち組の観客の方々は、プレゼントをもらった瞬間からそれに気づいていたはずだ。

私にはすぐには見抜けなかった。

そして実際にトランプで遊んでみると、その高品質で摩擦の少ない紙質は、シャッフルするのが非常に容易だった。

最高品質のトランプと言えた。

マネックス証券のキャラクター

マネックス証券のオリジナルキャラクターと思しきものまで描かれている。

カブトムシをモチーフにしたものだろうか。

マネック証券のマネックス証券コーポレートキャラクター誕生!なるページによれば、次の記載がなされている。

“株”だから“カブトムシ”!

ものすごく高いセンスだと言わざるを得ない。

そしてキャラクターデザインはあのスイカのペンギンやチーバくんを作り上げた坂崎千春さんであると言うことも上記リンクでは紹介されている。

これほどハイレベルなデザインがなされたトランプが無料でもらえる。

もはやお客様感謝デーに参加しないという選択肢はあり得ない。

コーヒー

そしてこの秀逸なデザインがなされたコーヒー。

ブルックスのドリップコーヒー

あのコーヒー業界で超一流を誇るブルックス社のものであった。

ブルックスのドリップコーヒー

しかも3個だ。

1個もらえるだけでも相当ありがたい。

それが3個もある。

これは史上稀に見る大盤振る舞いとの評価ではなかろうか。

2000人来場したとしたら、一挙に6000個のドリップコーヒーが飛び回ったと言うことを意味する。

しかもあのブルックス社のものだ。

ブルックスのドリップコーヒー

まずは開封時のこの芳醇な香りを味わいたい。

ブルックスのドリップコーヒー

そしてカップに設置。

この威風堂々たる佇まいをご覧いただきたい。

普通のドリップコーヒーであれば、腕が真横に来て、まるで平行棒にしがみついた必死の猫のような姿になるであろう。

しかし、ブルックス社のドリップコーヒーは、両腕が斜め後ろについている。

ブルックスのドリップコーヒー

これによって、まるで王様が椅子にふんぞり変えるような貫禄を醸し出すことに成功。

まさにコーヒーの王様、ブルックス社の為せる業である。

ブルックスのドリップコーヒー

その堂々とした背中はまさに業界の第一線を勝ち抜く神々しさを表現していた。

ブルックスのドリップコーヒー

そしてお湯を浴びることによって、王様の入浴という一級品の芸術になる。

当然ながら味も美味しい。

ホリエモンをはじめとした一流の方々からのお話が聞ける上にこのような芸術品を惜しげも無く我々に配布してくださるマネックス社のお客様感謝デー2017に、改めて感謝を申し上げたい。

もう毎年参加希望するしかない。タダでプレゼントをもらうために。

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