シマダヤのもみ打ちざる麺(冷たいつけ麺)は安いし美味しい高コスパ
2017/09/02
以前、日清のラーメン屋さん冷し中華はマルちゃんやシマダヤより美味しいぞなどということを書いてしまったが、昨今、シマダヤの冷たいつけ麺を食べてみたらものすごく美味しいことに気づいた。
シマダヤ「もみ打ち」ざる麺 豚骨魚介つゆ 25周年限定
シマダヤのもみ打ち麺がかなりコシが強くて美味しいということを最近発見していたのだが、さらに25周年限定品という豪華そうなものを発見した。
なんとスーパーいなげや(東京都杉並区新高円寺)にて158円という格安の値段で販売されていたのである。
これほどの価格はネット通販でも見つけるのが難しい。
やはり日販品においてはネットではなく実店舗の方が破格な値段設定を見つけられることが多い。
豚骨魚介つゆであってしかもゆず七味付きだ。
絶対美味しいやつだ。
重量感のある生麺に、たっぷりのつけつゆ、そして七味唐辛子が入っている。
レシピは簡単だ。
1人前であれば約3分半茹でてザルにあけて流水にさらし、盛り付けるだけ。
3分半という時間がポイントであるし、麺の量が多いので茹で汁も多めに用意しておいた方がいい。
なお、生袋麺は冷凍保存可能である。
パッケージにおいては、冷凍保存する場合に関しても紹介されている。
その場合、オススメは凍ったまま4分間茹でることのようだ。
なお、冷凍保存すると半永久的に保存可能なのかと考えていたが、30日間以内に食べきることが推奨されている。
ここには記載されていないが、凍ったままの麺を茹でる際は、すぐに箸でかき混ぜたりしないようにすることがおすすめと言える。
沸騰したお湯に入れてすぐにかき混ぜようとすると麺が途中で折れる危険性が高い。
2人前分の2玉を茹でた量。
ボウルに開けると凄まじい量であることがわかる。
この場合合計300グラムになるわけだが、少食だと3人分はあると感じる。
我が家ではこの2人前で3歳の子供も合わせて家族全員分充分にまかなえる。
栄養成分表示によれば、麺とつゆとを合わせた一食220グラム当たりでエネルギーが452kcal、たんぱく質12.6g、脂質4.3g、炭水化物が90.7g、ナトリウムが2.3gである。
150グラムという絶対満足できるすごい量を食べてもカロリーが500グラム未満というのは、ダイエット中であっても安心して食べられるありがたいカロリー量である。
なお、その場合、なるべくもやしやキュウリ等の野菜や、チャーシューやハム等の具材を多めに用意して急な血糖値上昇を抑えるようなアレンジメニューを工夫すればより太りにくくなる。
シマダヤ「もみ打ち」ざる麺 坦々辛みそつゆ 25周年限定
この中華麺は凄まじくおすすめである。
パッケージに描かれるように、タレがとてつもなく赤い。
これは夏に汗をかきながら食べたい逸品である。
シマダヤ おいしい笑顔をお届けします
まさに笑顔になるほどの辛さであり旨さである。
薬味のゴマも入っている。
ゴマ担々麺だ。
そしてガチでつけツユが赤い。
脂肪分が固まっているので、開封前によく揉みほぐすことが必要となる。
食欲をそそる赤味噌ベースのつけだれ。
コクがあって味が濃いめなので、薬味には小ねぎやキュウリなどのさっぱりした野菜をたくさん入れるアレンジを加えるとなお良い。
ちなみに、後から辛さが来るタイプなので、上記で3歳の子供と一緒に食べる旨記載したけれども、ストレートで小さい子供に与えるのはやめた方が良い。
水で半分くらいに薄めたりした方が、塩分や辛さを抑えられて子供の健康には良いと思われる。
大人はがっつりストレートで行くと夏の暑さもぶっ飛ぶ感じである。
栄養成分表示によれば、麺とつゆとを合わせた一食224グラム(豚骨魚介よりも4グラム多い)当たりでエネルギーが482kcal、たんぱく質12.5g、脂質5.4g、炭水化物が95.8g、ナトリウムが2.5gである。
味噌ベースであってゴマを使うので多少カロリーが高めであるが、それでも一食でこれだけのボリュームで500キロカロリー未満という数値は素晴らしい。
野菜や肉等のたっぷりの具材を使えば太りにくくなるし、栄養もたくさん取れるので、ダイエットにもおすすめなメニューとなる。
いやーこれで一袋200円以下で買えるとは、シマダヤおそるべしである。
コスパ良すぎでおすすめ。