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シリンジ式光る水鉄砲は安い値段で飛距離長いし小さい子供におすすめ

   

シリンジ式光る水鉄砲は安い値段で飛距離長いし小さい子供におすすめ

3歳の子供から、「棒状の水でっぽうが欲しい」と頼まれたので、300円くらいで低価格のものを買ったところ、満足度が高かった。

筒型のウォーターガンはどこに売ってるか。水鉄砲を買える場所

筒型のウォーターガンはどこで買えるか

棒状であって筒状のシリンダーにピストンロッド見たいのが入っていて押し出すタイプの水鉄砲を「シリンジ式」と呼ぶらしい。

このような棒状の水鉄砲を、小さい子供たちがたくさん使っているのを見て、我が家の息子も欲しくなったようだ。

しかしいざ買う段になって、どこに行けば売っているのかわからない。

多分20年前とかそのくらい昔には見かけなかったタイプの水鉄砲である。

したがって、千円を超えるような高価格のものしか存在しないのではないかと思っていた。

例えば百均とかスーパーとかに売っていないだろうか。

近所のパパに聞いて見たところ、「ホームセンターで買った」とのことだった。

近くのホームセンターでは、例えば東京都杉並区の中野坂上とか方南町の方にある「島忠ホームズ」があげられる。

しかしながら、そこで買うとやや値段が高そうである。

高級なウォーターガンしか置いてなさそうな雰囲気がある。

そこで、コルモピアとか百円ショップダイソーとか安そうな店に行って見たけれども、普通に銃の形をした水鉄砲が置いてあるだけだった。

その後、「そういえば大宮八幡宮の前の駄菓子屋でよくビーチボールとか浮き袋とか子供のおもちゃっぽいのが売られていたな」と思い出して行ってみたところ、果たして棒状の水鉄砲は1個だけ売られていた。

棒みたいな水鉄砲は駄菓子屋で買える。

光る水鉄砲の遊び方

光る水鉄砲の遊び方

さて、買った水鉄砲は「shuaite toys made in china」と書かれている。

中国製であって中国企業のものだろう。

光る水鉄砲の遊び方

パッケージは英語のみであって、海外のおもちゃだろうなと思ったし、そもそもなんで駄菓子屋に売られているものが日本製じゃなくて外資系のものだけなんだろうとも思ったけれども、とにかく怪しい。

作りもすぐに壊れそうな雰囲気すらある。

日本語のシールで雑に説明書きがなされている。

1 Cを回してはずし、電池ストッパーをぬきます。
2 Dのスイッチを指でおしこむと光ります。
3 Aを回してはずし、先端をためた水につけたままゆっくり引きのばすと水をすいあげ、押し出すと水を発射します。
注意(ちゅうい)電池ボックスが濡れないように遊んでください。

これとともに以下のような図面が描かれている。

光る水鉄砲の遊び方

ST-3060というタイプのものらしい。

はっきり行って使い方が超わかりにくい。

Cを握るとシリンダ状のAとの間でピストンシリンダー的に水を押し出せるのだろうけど、Bを回すらしい。

しかも多分その回したあたりに中に電池ボックスがあるらしいが、それを濡らしてはいけないという。

水を使って遊ぶものなのに防水機能がついていないという点にかなりのショボさを感じる。

注意という感じにだけフリガナを振っている点も何かそそるものがあった。

光る水鉄砲の遊び方

何しろ330円だったのだ。

通常、光る機能がついていてしかもシリンジ式のものであり、これほど長くて飛距離がすごそうな水鉄砲であれば、1000円は超えそうである。

それが330円という格安なのだから、すぐ壊れそうな雰囲気はある。

というか、水鉄砲の機能だけで十分なのに、光る意味はあるのだろうかとも思う。

光る水鉄砲の遊び方

ボタンを押すと光るし、光ったままでポンプ式の水鉄砲として同時に遊ぶことができる。高性能である。

なお、光り方は3パターンあり、ボタンを押すとパターンが変化するのだが、何度もボタンを押していたら、ボタンを構成するゴム膜状の部分が破れた。

やはり材料が壊れやすい印象は否めない。

これによって持ち手の中に水が入って電池ボックスが濡れそうな雰囲気はあるのだが、今の所壊れてはいない。

長持ちさせたいところである。

光る水鉄砲はおしゃれだしかっこいい

光る水鉄砲はおしゃれだしかっこいい

しかし光ることはどうやら子供たちの憧れの的になるらしい。

これで遊んでいたら周りの子供や児童館の先生などが興味深そうに寄ってきた。

つまり、水鉄砲の用途だけでなく、光るおもちゃとしての要素も兼ね備えてある。

したがって、別に壊れたとしても水鉄砲の機能さえあればいいんじゃないかと最初は考えていたが、なるべくなら壊れないようにしたい。

光る水鉄砲はおしゃれだしかっこいい

したがって、仮に電池が切れた際にどうやって対処したら良いかが気になるのだが、電池はLR44またはAG13らしい。

ボタン電池である。

なお、3歳以下は適齢の年齢ではないとの記載があるが、2歳でも3歳でも普通に遊べると思う。

そして、この光る上に水鉄砲である点に注目したこの中国の会社は、特許とデザインパテント(意匠に近い)を取得したので保護されているから作り方を真似するなよ、という旨の注意書きがあった。

本当かと疑ってしまうところである。

ちなみに、光る水鉄砲とネットで検索すると、割といろんな種類の光る水鉄砲があることがわかった。

その中でこのshuaite社の水鉄砲(光るポンプスプラッシュというらしい)もいくつか楽天などで発見されたのだが、どうもこれは業務用であってバルクで大量にまとめ売りされてるらしい。

1本あたりの値段は330円どころか200円とかその程度になる模様。

そしてバルクで大量買いする際に、「2割程度の不良品が入っていることを織り込んでの価格」と記載されており、2割の不良率って明らかにロット不良じゃないかとも思うのだけれども、まあそれはさておき、あの昔風の駄菓子屋はネットを駆使してこうやって格安で仕入れていたのかどうなのかという点も気になった。

まあ私が買ったのは不良品ではなくて正常に遊べているので問題ない。

水鉄砲で水遊びができる場所

実際にどこで遊ぶかというと、やっぱり公園にバケツを持って行ってそこで遊ぶのも良いかもしれないが、水をわざわざ水道に汲みに行ったりとかするのが面倒である。

加えて、周りに他の子や大人がいた場合に、他の人を濡らさないように気を使うあたりも豪快さに欠ける。

そこでおすすめしたいのが、じゃぶじゃぶ池等の水の流れがある公園とか、児童館が開催するプール遊びなどのシチュエーションであり、そこでこの凄まじい飛距離と光具合を発揮すれば子供たちの憧れの的になれること間違いなしである。

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