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LLOYDS BANK(ロイズ銀行)から口座維持確認レターが来たので国際電話

      2019/08/15

LLOYDS BANK(ロイズ銀行)から口座維持確認レターが来たので国際電話

イギリスのロイズ銀行LLOYDS BANKから日本に更新後デビットカードが届いた。ロイズ銀行の口座開設方法など。に書いたように、イギリスのロイズバンクに口座を持っているのでちょくちょく国際郵便が届くのだけど、2通ほど今まで経験したことのない手紙が届いた。

Please don't forget your account, it still has money in it

開封してみると、いずれも以下のような文面の内容だった。

Please don't forget your account, it still has money in it

Please don't forget your account, it still has money in it

Dear Mr.***

It's been a wile since you last used your account and it still has £*** in it. We need to check if you still want to use this account.

If you want to continue using your account, please call us on 0345 129 9789(or +44 1133 697 789 if you are calling from abroad) before ***. This is an automated response line that is open 24/7 for you to record your decision. If you call us by this date to confirm you wish to keep your account, it will stay open and you won't need to do anything else.

What happens next

If we don't hear from you by ***, we'll place restrictions on your account to help protect your money from fraud....

要するに、私がイギリスを離れて4年くらい経つわけで、口座が全然使われていない。

だからまあ口座閉じてもいいんじゃないかと判断されているのだけれども、依然として口座にはポンドのお金が残っている。

このままだと放置されている間に詐欺とかで不正に引き出される危険性もあるわけで、どうせ口座を使わないならセキュリティの面から口座凍結した方がいいんじゃないかとかいう手続きの話である。

もしも口座を継続使用したいなら自動電話音声の電話番号にかけてくれというわけであった。

指定された日付までに電話をかけないと口座凍結だか口座制限だかがかかるらしい。

まあ3ヶ月くらい先が締め切りなのでまだ先ではあるが、何かトラブル等の問題が起こるかもしれないし、今やらないと忘れそうなので、早めにやっておくに限る。

というわけで私はこのロイズ銀行の口座を継続させたいので、国際電話をかけることにした。

久しぶりの英語の会話で緊張しそうだったが、まあ自動電話音声だし、電話かければその後何もしなくても勝手に口座の規制がかからないようになるらしいので、とりあえず+44 1133 697 789にかけるだけで問題ないんだろう。

口座番号を入れても私の口座が見つからないと言われる

で、実際国際電話をかけてみた。

話はそれるが、国際電話の際にはアプリのSMARTalk(楽天コミュニケーションズ、FUSION IP-Phone SMART)がおすすめである。

30秒で立ったの8円しかかからないので料金が安い。

で、とりあえずかけて英語の音声が流れるのでなんとなく聞き流していると、「もしも口座を継続して使用したいなら1をおせ」とのこと。

で1を押した。

その後、「レターの左上に8 digitsのAccount numberが記載されているから押せ」とのこと。

まあ左上には私の名前とか住所等の宛先が記載されているだけで、実際は右上に口座番号はあるので、こういった微妙なテキトーさが日本の銀行にはないユルさである。

まあそれはさておき、8桁の口座番号を入力した。

すると、「sorry, we cannot find the account number」だとか「we have difficulty」だとかそんなことを言われて、「もし疑問があるならこっちの電話番号にかけてくれ」と言われて終わるとか。

これは一体どういうことだろうか。

私の押し間違いだろうかと思って再度電話をかけて丁寧に押してみるも、やっぱりダメ。

何が起きているのか。

そこで私は思い出す。

そういえば、このレター全く同じ文面のが同時に2通送られて来ているよなあと。

で、よく確認すると、口座番号と口座残高の数値が2枚の間で違うのである。

それで、別の方のレターに記載された口座番号を入力してみたら、「次は 6 digitsのsort codeを入力せよ」と話が進んだ。

ホッとした。

それで無事私の口座の存在が確認されて口座維持手続きが完了した。

どうやら2通のうち1通は間違っていたらしい。

日本の銀行だと、顧客宛の口座番号とか残高を間違えて発送するとかありえないと思うので、なかなかのゆるさである。

しかしそもそも同時に2通発送されているなら発送直後にその記載ミスに気づいたということだろうか。

どうも記載ミスした理由とかそのシチュエーションとかがよく分からないけど、まあちゃんと手続きが完了したのでいいや。

Let us know if you still need your account

Let us know if you still need your account

2019年8月、また来た。

期限は11月13日ということで、約三ヶ月後である。

それまでに電話すれば良いのだが、前回とやや文面が違う。

「call us by ・・and record your decision using the telephone number opposite.」

opposite? 反対側?

どういう意味だ。。。とりあえず右横の電話番号にかけて見るか。そしたら、何か電話番号を反対に入力するとか反対側の電話番号を入力するとかいう示唆がなされるのかもしれない。

で、もうイギリス離れてからだいぶ英語を使ってないから、早口で英語の聞き取りが難しく感じるようになって来た。。。

こりゃあ英語鍛え直さないとダメだな。。。

結局、この文面に記載の8桁のAccount numberと6けたのsort codeを入力したらどうも口座が無事維持されるようになったようで、「bye」と女性に言われて終わった。

前回は2通別々に来たような気がするが、今回は1通のみだった。

微妙にマイナーチェンジはあったが、やるべきことは前回と同じだったらしい。

ふう。ホッとした。

なお、口座凍結されてからそのまま解除せずに15年すぎると、口座が閉じられて預金残高が安全に政府側に召し上げられて寄付に回されるみたいなことがこの文面に記載されているので、凍結されないように注意しないと。

まあ寄付として有効に使われるならそれもいいことかもしれないが。

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