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bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順とビットコインの買い方

      2017/09/02

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順とビットコインの買い方

ビットコインでドルコスト平均法による長期投資をしようと思ってビットコイン取引所にアカウント作成しようと思ったところ、「bitFlyer(ビットフライヤー)」が国内最大級の取引量で一番信頼できるとの触れ込みを知ったので、ビットフライヤーに会員登録することにした。

手順は簡単だったしすぐにbitcoinが買えるようになったので、その方法についてメモしておこうと思う。

メールアドレスだけでネット上で簡単に登録できる

メールアドレスだけでネット上で簡単に登録できる

アカウント作成にあたり、FacebookのSNSアカウントやYahoo! ID、Googleの情報でアカウント作成と連携させることで簡単にできるようだったが、私はメールアドレスでアカウント作成をした。

他のネットワークのサービスと連携させた方がアカウントの管理等で便利なのかもしれないが、私は各々のサービスをなるべく連携させないように分断しているので、いつもメールアドレスを使う。

すると、すぐに以下のようなメールが届く。

bitFlyerアカウント登録確認メール

bitFlyerにご登録いただきありがとうございます。
以下のリンクをクリックするかキーワードを登録画面より入力し、アカウント作成を進めてください。

https://bitflyer.jp/sp/confirm/***

● キーワード
***

● bitFlyerログイン用メールアドレス
***

● 初回パスワード:
***

・・・

ここでリンクをクリックすると、キーワードがすでに記入された登録画面が表示され、アカウント作成手続きにスムーズに入り、ログインすることができる。

なお、iPhoneのスマホを使って外出先でweb上で会員登録をしていたのだが、いざ本番のログインをして銀行口座等の取引情報の重要な登録をしようとすると、それはPC上で行話なければならないようだった。

したがって、以下は外出先から戻って自宅のPCから続きを行なった。

しかしアカウント登録だけならスマホで1分程度の時間でできるので、とても簡単だと思う。

クイック入金におすすめの銀行口座と入金手数料

FXやネット証券での入金と同様、リアルタイム性を追求するならネット銀行を登録しておくのが良いと思う。

私はネット証券等との連携を住信SBIネット銀行で行なっているので、ビットフライヤーでも住信SBIネット銀行の口座を登録することにした。

すると、次のようなメールが届いた。

bitFlyer銀行情報登録完了メール

このたびは銀行口座のご登録をありがとうございます。
現在、ご登録された銀行口座情報の確認を行っております。
銀行口座確認完了までは、クイック入金をご利用いただくことでお取引可能です。

・・・

登録にあたり、本人確認書類の送付が必要だった。

この辺は従来の金融機関と異なり、紙書類の郵送ではなく、スマホで撮影した運転免許証のおもて面と裏面の両方を撮影してアップロードするだけで済んだ。

続いて次の日に以下のメールが届いた。

[bitFlyer] 銀行口座が承認されました

お客様にご登録いただいた銀行口座の承認のお手続きが完了いたしました。

今後とも bitFlyer をよろしくお願い申し上げます。

たった1日という短期間で本人確認と銀行口座の承認が完了するこのスピード感。

これでいつでも24時間いつでもクイック入金ができる。

ちなみに、クイック入金の場合の入金手数料は324円(税込)らしい。

さらに、登録する銀行に応じて、銀行側での送金手数料が発生する。

この点、住信SBIネット銀行であれば、振込手数料が無料なので、余計なコストが発生しないように節約できる。

早速入金が可能なようだったので、20万円ほど入金してみた。

すると、即時反映がなされ、ビットフライヤーのホーム画面ですでに日本円で20万円保持していることが表示された。

なお、ビットフライヤーからの出金手数料を考えると、「三井住友銀行」がお得なようだ。

三井住友銀行への出勤手数料

具体的には、出金額が3万円未満であれば、三井住友銀行であれば216円で済む出金手数料が、他行だと540円という倍以上の額がかかる。

3万円以上であれば前者は432円と安い。他銀行であれば756円かかる。

しかし三井住友銀行の場合には銀行の営業時間内に随時入金作業が行われるらしいので、例えば夜中に即時に入金して取引したいという場合には、すぐに対応することができない。

やはり入金が反映されるまでに1営業日程度の期間を要してしまうだろう。

それに対して住信SBIネット銀行であれば土日も入金が行われるので便利である。

なお、ログイン後は初期パスワードから別のパスワードに変更することはつい忘れがちだがやっておいた方が良い。

住信SBIネット銀行のセキュリティーの高さ

加えて住信SBIネット銀行であれば、他行振込の際に二重のセキュリティーチェックがなされるので、安全性も高い。

具体的には、取引パスワードの入力を求められる。

さらにその後、「スマート認証」なるものを用いて自身のスマホを使った認証が実行されるので、セキュリティも高い。

安全面と即時性、管理の容易さを総合的に考慮すると、やはり住信SBIネット銀行は素晴らしい。オススメである。

トレードクラスへの更新が1日で完了する

なお、単にログインをして入金されただけではまだビットコインを買うことはできない。

アカウントクラスを「トレードクラス」にアップグレードする必要がある。

具体的には、まずログインしただけではアカウントクラスが「ウォレットクラス」である。

このままでは、仮想通貨の購入や売却ができない。

これをトレードクラスにするには以下の準備が必要となる。

  • 本人情報のご登録
  • 本人確認資料のご提出
  • 本人確認資料
  • 取引目的の確認
  • 転送不要の書留郵便の受取

なお、これらのうち最初の4つは全てネット上で完了できる。ものすごく簡単である。

私は最初のログイン直後にこれらすべてを10分以内という短時間内に終えた。

すると、1日後に次のメールが届いた。

bitFlyer アカウントがアップグレードしました!

*** 様のアカウントが「トレードクラス」にアップグレードされました。

・・・

簡単にトレードできるようになった。

なお、この時点ですでにビットコインの売買はできたのかもしれないが、最後の「転送不要の書留郵便の受取」についてはまだ完了していない。

それについてはさらに1日後、次のようなメールが届いた。

【bitFlyer】bitFlyer からのはがきの受取をお願い申し上げます

取引時確認のお手続きが完了しました。現在、お客様はお取引いただける状態です。
お客様はすでにお取引が可能でございます。

取引時確認は bitFlyer からの書留郵便(はがき)のお受取をもって完了となります。 当社よりご登録住所宛にご本人確認のため転送不要の簡易書留はがきを郵送いたしましたのでお受取ください。
書留郵便(はがき)をお受取いただけない場合、犯罪による収益の移転防止に関する法律に基づき当社が定める任意の日付以降、お取引が制限されます。
(本メールと行き違いで既に書留郵便(はがき)をお受取いただいている場合はご容赦ください。)

簡易書留はがきの送付状況は、 こちらのページでご確認ください。

はがきを受取られてからお客様ご自身で行っていただく手続きはございません。bitFlyer でのお取引をお楽しみください。

お手数をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

つまり、「はがき」の受領をしたことを持ってトレードクラスになれるような規則になっているのだが、実際はハガキは後付けで送付されてくるものであって、フライングのように取引が可能なシステムになっていると思われる。

しかしながら、やはりハガキが本人に送達されずに会社側に戻されてしまうような事態になった場合には、事後的に取引の制限がかけられてしまうのだろう。

このメールを受領したのが、口座開設から3日後の昼。

そしてその当日の夕方に帰宅したらハガキが届いていた。

bitFlyer からのはがき

つまり完全にトレードクラスになるまでに、会員登録から3日という短期間でなされた。

ほぼ最短期間に近いのではなかろうか。

ログインすると、このように取引可能な旨の画面も表示される。

bitFlyerでトレードクラスになった

ビットフライヤーはセキュリティーが高いので安全である

住信SBIネット銀行のセキュリティの高さは前述したが、ビットフライヤーについても同様のことが言える。

例えばログイン時にはメールアドレスに二段階認証用確認コードの通知がなされるし、ログインごと、取引ごとにメールに通知が来る。

これを面倒くさいと思う人もいるのかもしれないが、逐一こうやってアラート通知が送られてくる方が私は安心する。

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料のお得さ

ビットコイン(BTC)の買い方

ここまでくれば本当に簡単である。

左側のコラムのメニューから「ビットコイン販売所」を選択すると、上記のようにトレード画面に入る。

注文時刻に応じて過去どれくらいの価格で売買決済ができたかの表が明示的に表示されている。

刻一刻と価格が大きく変動し、FXで値動きの激しい通貨とかと比較にならないくらいに激しい値動きである。

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料

グラフでも見える化されている。

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料

なお、現在は手数料無料のキャンペーン中であり、ビットコイン販売所におけるコインの購入に際して手数料はタダになっているようだ。

これはおトクである。

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料

ただしキャンペーン中であっても、ビットコイン簡単取引所やLightning 現物ではコンマ数パーセントの手数料がかかるようである。

売買通貨が多いほど手数料が安くなる仕組みになっているようだ。

というわけで、今なら売買額が少なくても手数料無料なので、低額を買ってみる。

私の場合は前述の通り、ドルコスト平均法で少額を積み立てていく。
(メインの投資は株式のインデックスファンドを中心に行っており、ビットコインや外貨等の単なる通貨、金、プラチナの商品のようなコモディティ資産は、投資資産のポートフォリオ全体としてトータルでほんの数パーセントしか持たないつもりである。)

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料のお得さ

とりあえず毎月3000円分くらいを定額積立すると仮定して、現状のレートで約3000円相当のビットコインを買おうとすると、0.0065BTCらしい。

なんともしょぼい数字であるが仕方がない。

それにしても、少額から購入できて手数料が安い(無料)というのは毎月積立に向いている。

金額を入力して「コインを買う」ボタンを押下すると、決済ボタンが新たに表示されて、6秒以内にそれを承認する必要がある。

それを押せば取引完了。

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料のお得さ

ビットコイン(BTC)の買い方と手数料無料のお得さ

資産状況に、日本円及び各々の仮想通貨の数量と、日本円換算額等が即時に反映された。

FXをやっている時と同様に気軽さである。

クレジットカードでの購入はおすすめできない

クレジットカードでの購入はおすすめできない

なお、長期的に毎月定額をすることは、このような値動きの激しい投資対象を買う上で高値つかみをしないようにする上でなかなかの手法である。

ビットコイン自体が株式のように利益を生むわけではなく、通貨でありながらも現状は金のように単なる物に近い商品であることに鑑みれば、長期的に価値が上がって価格チャートが上昇するかどうかは疑問である。
(過去の歴史上、単なる現金・通貨やゴールド等の商品を長期的に保有していても大きなリターンが得られるわけではなく、やはり長期投資では株式や債券の方が有利であると思われる。)

やはり一括購入して長期的な上昇を待つよりもドルコスト平均法で平均購入単価の上昇を防ぎながら単に資産を分散しておくだけにしておくに限る。

その場合、サイトにログインして手動で毎月購入するのではなく、自動的に購入できるようにセットしておいた方が楽だ。

しかしながら、どうやらビットフライヤー側に入金した側から引き落としで自動購入するシステムがまだないらしい。

クレジットカードで定期購入するシステムはあるようなのだが、これの手数料が結構高くつく。

したがって、1回の324円という入金手数料だけで数十万円くらい日本円を移しておいて(私はとりあえず20万円にした)、あとは毎回ログインして買うのがコスト削減の上で妥当である。

ログインしてビットコインがもらえるキャンペーン

ログインして一定額を買うだけなら上記のようにものの1分くらいで買える(心理的に迷いがなければ)し、ログインするだけで500satoshiのビットコインプレゼントなどのキャンペーンもあったりするようなので、定期的にログインするだけでもお得なこともあるし、様々なキャンペーン情報も忘れずにチェックできる。

とりあえず、口座作成するのも簡単だしログインして買うのも簡単なビットフライヤーはおすすめ。

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