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杉並児童交通公園で自転車の練習をしようとした感想。アクセスや営業時間など。

      2019/08/18

杉並児童交通公園に自転車で行った感想。アクセスや営業時間など。

杉並区の西永福駅、浜田山駅、南阿佐ケ谷駅の中間くらいに存在する杉並児童交通公園がスゴイという情報を得たので、行ってみたら本当に凄かったという感想。

ストライダーを新品で買うのは高いし

そろそろストライダーというものに息子を乗せてみるべきではないかという課題を解決するにあたり、どうやって入手しようかと考えております。

そもそもストライダーの位置づけというのは自転車に乗れるようになる前段階のためのものであって、あくまで自転車の練習と考えています。
(ストライダーカップというなかなか意識の高そうな大会も開催されているようですが。)

なので、わざわざ新品で買うものではないだろうと思われます。
なので中古で探してみたところ、それでもネット上で5000円以上はしたりするのですねえ。

昔はこんなの一般的ではなかったので今の30代以上の人たちはみんないきなり自転車で練習したと思いますので、わざわざストライダーに数千円もかけるのはどうかなと考えてしまいます。

というわけで、おそらく自転車の乗れるようになったらみんな要らなくなるものですから、そういうものはバザーに出やすい。
昨年いくつかの保育園等のバザーに行ってみましたが、定価2万円も3万円もするようなベビーカーでさえ500円とかで出されているわけですから、きっと同じように子供の成長にいらなくなるストライダーも同価格帯で売りに出されるような気がしています。
(というか、当時はストライダーというものにあまり意識が行っていなかったので注意を払っていなかったのですが、なんとなくそれっぽいものが売りに出されていたような気がするんですよねえ。)

というわけで今年のバザーはストライダー狙いです。

1歳半からでなくてもいいのではないか

どうも一般的には1歳半くらいから乗せても構わないようなのですが、息子は結構活発に動くし、自動車系の遊具も脚さえつけばどんどん乗りこなしている状況です。まあ脚つかないこともありますけど。
そういう状況で、1歳半まで待ってあげるべきなのかというのが疑問です。
心理学の本にも書いてありましたが、おもちゃや遊具の対象年齢がパッケージに記載されているからといってその年齢まで待つ必要はない。こどもは子供なりに考えてその遊具を扱い始めるのだから、とりあえずちょっとハードルの高いものを与えてみるべきだ、という論がありました。
私もこの意見に同意なので、まだ1歳2ヶ月くらいの息子ですけどもうストライダーというものに触らせて遊ばせてみたいものです。
が、新品で購入するのがコスパが悪すぎて買う気にならないので、どこか無料でとりあえず試乗できるところがあればいいのですが。

杉並児童交通公園は自転車が無料で乗り放題だ

そんな折、知り人から得た情報によれば杉並児童交通公園が半端ないらしく、ゴーカートやら自転車やらそういうのが乗り放題だからきっとストライダーもあるんじゃないかということでした。
そういえばこの公園、かなり近所にあるわけですが、まだ本格的に遊んでみたことがなかった、ということで行ってみたところ、ストライダーの貸し出しはなされていなかったものの、想像を超える充実施設ということを発見して感動しました。

1000円もって公園へ行こう!によれば、

幼児コーナーにある乗り物たち。これだけたくさんの種類があると、どれに乗ろうか悩んでしまいますね!

と紹介されているように、自転車がゴーカートをはじめ、かなり小さい子でもちゃんと足をついて遊べる自動車遊具までかなりの数がそろっていて、ほぼ待ち時間ゼロで遊べます。
我が子もどれに乗ろうか相当悩んでいるらしく、1つの乗り物に3秒程度乗っては、目に入ってきた他の乗り物に乗り換える、という遊びを延々繰り返していました。

自転車のコーナーでは、小さい自転車のベダルを外してまるでストライダーのような使用できる乗り物もありましたので、足がつくようになればそれでストライダーのかわりに練習ができますし、まあ足がつかなくても補助輪つけて練習することも可能です。
というわけで、まあ今年ストライダーが手に入らなくても、ここに通い詰めて体の大きさに合わせていろいろな乗り物に乗せていれば、そのうちバランス感覚が養われて小学生までには自転車乗れるようになるんじゃないかと思うので、長期的な目線でそういう考え方もありかと思いました。

アクセス

最寄り駅は浜田山駅らしいですが、多分駅から徒歩だとやや遠いので、遠くからお越しの場合にはバスも使う必要があると思います。

このへんは駅が全然ないので自転車で乗り回して移動しているのですが、もうどこが最寄りなのかよくわかりません。
なんとなく永福町が最寄り駅かと思ってたら2駅も隣の駅だった。
高千穂大学や、釣り堀及び孤独のグルメでおなじみの武蔵野でさえも1駅隣の西永福らしいし、このあたりの道を通っていると地理感覚がよく分からなくなって来るな。

でも、駐輪場が広いし、乗って行った自転車でサーキット走れたりもできるので、自転車で行くのがベストだと思う。
駐車場は多分ないので、車で来る場合には有料の近隣のを借りるしか無いのかもしれない。

親がちゃんと見ていないと危険

休日夕方だったからかもしれませんが割と子供多いです。
そして子供はだいぶ無茶な乗り方をします。
というわけで、息子もまだよちよち歩きの延長みたいな歩き方しかできないくせにやたらうろうろしてみんなが超スピードで自転車乗り回しているところに突っ込んで行こうとするものですから、ぶつかったり転んだりして怪我でもしないかとひやひやものでした。
というわけで親がずっと注意している必要があります。
8時半から空いているらしいので、そういう早朝の、子供が少なさそうな時間帯を狙って行くのが正解かもしれません。
(ただ、遊具の貸し出しは9時かららしい。)
あと近くが川と林なので蚊がいる。

営業時間

上記のように、8時半から空いています。
平日の8時半くらいに行くと、掃除のおじさんとかがいるくらいで閑散としている。
世の中の人たちは忙しく通勤とか通学とかしているのに自分は公園でぼーっとしていると思うと、世間から取り残された感が半端ないです。

終わりの時間は17時ですが、16:30くらいから「もう帰りましょう」的なアナウンスが流れて、遊具で遊びにくくなリます。

混雑状況

平日は割と閑散としていて、優雅に自転車もゴーカートも乗りまくれますが、土日祝日の混雑具合は半端ないです。

午前10時くらいまでは問題なくゆっくり乗れますけれども、お昼が近づくにつれて人口密集具合は高まり、お昼前になると自転車もゴーカートも待ち行列ができ始めます。

お昼ご飯をここのベンチやテーブルで食べようという場合も、休日はほぼ満席状態。

滑り台やSL、ブランコや汽車といった遊具もありますが、いずれも休日はかなり混み合っています。

やはり来るなら平日がオススメでしょうなあ。

ストライダーを無料で練習できる施設はないのか

冒頭のストライダーについて。

これを無料で練習できる施設を探しているのですが、今の所都内のどの児童館にもないし、この交通公園でも見つからない。

ストライダーはとても人気のある商品だから多分置いていないのだろうと思っていたのですが、先日栃木県宇都宮市の児童公園という所に行ったら、6台か7台くらいストライダーが置いてあって無料で使い放題でした。

地方の児童館とか学童の施設とか行けば、無料で使えるのかもしれない。
都内でもストライダーの無料貸し出しが早く始まってほしいものです。

ストライダーみたいなの借りられるようになったっぽい

2019年4月5日追記。最近息子が補助なし自転車に乗れるようになって、久しぶりに頻繁に交通公園に行くようになったのだが、どうもストライダーがレンタル可能になったという噂を聞きました。本当か。だとしたらこれはすごい改善だ。

大人も子乗せ自転車を借りられる

いやー、やっぱりストライダーってすごいのですね。

息子は3歳くらいからストライダーに乗っていて、今4歳、まあもうすぐ5歳になるのですが、超久しぶりに交通公園に来て、補助なし自転車に乗せる練習をさせてみたら、ものの5分もかからずに補助なし自転車に乗れるようになっていました。

やっぱりストライダーというのは、補助なし自転車に乗るための体のバランスとか、そういうのの練習に最適だったようです。

以後、毎日のように交通公園に行きたいと息子はいうので、交通公演で自転車に乗りまくっています。

まあ1歳の娘はおっとりしているので、乗っている最中の最大30分の間に居心地がよくて眠ってしまうことが多いのですが。。。

杉並区交通公園

で、大人も自転車を借りられるし、さらに子乗せ自転車も借りられるので、1歳の娘にヘルメットを被せて(まあサイズが大きすぎるので、ヘルメットをさせると前が見えなくなってしまうから、まだヘルメット着用しなくてもいいのかもしれないけど)前に乗せて、息子と一緒に併走して楽しんでいます。

子供が自転車乗れるようになると、親も見ているだけじゃなくて一緒になってアクティブに楽しめるので、さらに親子で楽しめるようになりますね、交通公園。

4月になると川沿いの桜も咲いて、花見をしながらのサイクリングもまた素敵ですね。

家族でゴーカートに乗ると楽しい

家族でゴーカートに乗ると楽しい

最近交通公園がますます楽しくなってきましたわ。

二人乗りのゴーカートを2台借りて家族4人で走ると楽しい。

写真は、前に妻と4歳の息子、その後を私と1歳の娘で追いかける図。

1歳の娘は、前の車に向かって手をあげて「待ってー」というような感じ。

赤信号で近づくと、前に乗っている息子とタッチなどをしている。

三輪車も自転車も乗れなければコンビカーで楽しむ

三輪車も自転車も乗れなければコンビカーで楽しむ

まだ三輪車も自転車も乗れないような1歳になったばかりの娘は、コンビカーに乗せてあげると割と楽しんでいます。

まあまだつかまり立ちであって、何もないところで立ち上がることも歩くこともしないのですが、腰が座り始めたぐらいの赤ちゃんなら、親が支えてあげながらコンビカーに乗せてあげてゆっくり押してあげたりすると喜ぶんじゃないでしょうかね。

コンビカーというと児童館などの室内でやることが多いイメージかもしれませんが、小さい幼児の外遊びの一環として、屋外でのコンビカーはなかなか楽しいです。

交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい

交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい
交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい
交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい
交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい

最初、交通公園はあくまで練習用の公園かと思っていたのですが、もう5歳になって補助なし自転車を自在に操れるようになったいまでも、息子は楽しんで乗りにきています。

補助付き自転車のみならず、三輪車までも、たまにコンビカーにまたがったりもします。

また、敷地内の砂場も遊具がたくさんあって楽しいらしく、1歳の娘と一緒に砂場で遊ぶこともあります。

さらに、秋は敷地内でセミ捕りができますし、敷地外まで補助なし自転車をレンタルして様々な昆虫を取ったり花を観察したりするのも素敵です。

交通公園は補助なし自転車に乗れるようになっても楽しい

なんと敷地内には女王アリまでいましたぞ。これは珍しい体験です。でかい!

長い間楽しんで使える交通公園は素晴らしい。

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