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ライザップの成功率は100%か。成功の秘訣は糖質制限と習慣化だ。

      2016/04/05

ライザップの成功率は100%か。成功の秘訣は糖質制限と習慣化だ。

いつも体重を減らすことを考えている生島ヒロシ氏がいよいよ「ライザップ」を始めるらしい。

個人的には、体重を減らすにはインを減らす、つまり食事を減らすことだと思っているのだけど、それだと筋肉も落ちるからやっぱり効果的な運動も取り入れた方が良いのでしょう。
ただライザップは2ヶ月で35万円くらいかかるからコスパ的に割に合ってない気もしますが。。。
まあ生島さんは番組の企画でライザップを試せるので、実質タダでできることになると思われて、そういう意味で有名人は何かとお得ですな。

まずは糖質を落とすところから

これまでいろいろなダイエット法が流行ってきたと思いますが、一番効果的で害が少ないのが低糖質ダイエットだと思います。
私も高校生の時は60キロオーバーしていて、当時はやたら砂糖とかパンとかの糖質、炭水化物を摂っていたような気がします。
まあ制限しようにも、親がどんどん買ってきてしまうので、目の前に甘い物があるとどうしても食べてしまう。
買わなければ食べることもないのでしょうけど、目の前に実際に存在するとその誘惑に負けてしまいます。
その後大学生になって自分で食事内容を決められるようになってから、なるべく無駄なものを買わないようにしました。まあお金もなかったし。
というわけで甘い物はなるべく食べないことに成功したのですが、お米は実家から送ってもらえるわけで、必然的にお米で飢えをしのぐ生活になったわけです。
甘いものも脂質も制限できているはずなのになぜか痩せない。
砂糖と脂質を摂らずに済むお米はむしろダイエットに向いているのではないかと思って割と強気に食べていたのですが、その認識が甘かった。
摂りすぎた炭水化物は脂肪として蓄積されるわけで、そりゃあお米をたくさん食べていたら痩せるはずはないのです。

しかもろくに運動していないしタンパク質もあまり摂らないわけですから筋肉は落ちるのに体重は変わらないということで、体脂肪率は上昇する一方でした。

ということで社会人になってからはお金も余裕が出てきたということで、お米の代わりに豆腐や納豆といった高タンパクのものやリンゴなどの低炭水化物のものでカロリーを摂るようになってから、1ヶ月で2、3キロは落ちるという状況になったわけです。

最初はあまりにも体重が落ちすぎるために、こりゃあリバウンド怖いし栄養的にもバランス悪くなって来るのだろうなと不安になっていましたが、東京に来て車乗らずに電車ばかり使っていたら、結果的に日常で有酸素運動を取り込めることになっていて遅筋が発達して全然リバウンドしなくなりました。
さらに、最近では炭水化物、糖質が体の老化を早めるからなるべく摂らないようにしましょうという論文がたくさん出るようになったので、若い段階で炭水化物抜きを実行しておいて良かったと思いました。

今はご飯やパンなどの炭水化物が無くても平気になってきたので、全く食べるなと言われても全然苦ではなくなりました。習慣が大事。

生島ヒロシ氏はこの炭水化物カットを心がけているようですが、毎日の食べ物紹介のコーナーで必ず何かしら食べなければならない上、内容的に糖質、炭水化物が多く含まれているものを紹介しなければならないことが多いためか、全然体重が減らないようです。
二日前などは、元祖お取り寄せの達人・福田ふくさんの「美味しいものComing!!!」で、おふくちゃんの巧みな話術で笹の葉に包まれたおこわをなんと3つも食べてしまったのだから、その炭水化物の取得量はダイエットの敵になったことでしょう。

食べ過ぎても食事と運動が習慣化していれば太らない

個人的には、食事と運動が習慣化していれば、一時的に食べ過ぎても太らないという考えです。
どうも筋肉量が多ければ新陳代謝が良いから太りにくいとのことが言われますが、昔は6パック、太もも周り60センチで回し蹴りをしたらアメリカ人を吹っ飛ばしたとのエピソードがある最強の筋肉の生島ヒロシ氏ですら、運動していなければすぐに体重が増えるわけですから、普段の取り組みが重要でしょうなあ。

食べ過ぎたら次の食事は簡素なものにする、あるいは抜く、という意識が習慣化され、いつもエスカレーター使うところをしばらくは階段にする、という意識が習慣化していると、もうダイエットのことを気にしなくても全くストレスにならずに痩せられますね。

まあ行くところまで行って私は体重40キロ台、BMI17台に突入してしまったので、習慣化をストイックにマニアックに行い過ぎるとやばい方向に行きそうな心配も出てきますが。
むしろ最近は朝と昼に甘い物を食べて体重を増やす方向にし始めているところですが、砂糖を食べると体が何となく嫌がるのを感じて来るので、必然的に甘い物を食べ過ぎずに済む。
ここまで来るとジム通いもダイエットのストレスからも解放されて、これが習慣化の強さかとしみじみ思います。

というわけでライザップもスゴそうですが、その2ヶ月の間に体に習慣化を覚えさせなければまたリバウンドしてしまうだろうなあと思いまして、今後の生島ヒロシ氏の体重の推移を楽しみに、毎日のラジオを聴き続けようと思います。

森永卓郎もライザップでダイエットに成功

生島ヒロシのラジオの月曜コメンテーターでおなじみモリタクさん(森永卓郎さん)もライザップに挑戦して成功されたようですね。

こちらは元々が太りすぎていたために、6ヶ月コースだったかどうとか。

知る限り、有名人のライザップ制限率はほぼ100%ではないかと思う。

まあ根本は糖質制限ダイエットを心がければいいだけなので、皆さんも糖分には気をつけましょう。

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