[パスコ]My Bagel くるみ&ブランは美味しいしダイエットにおすすめ
“もっちり、むっちり”した食感を実現した本格ベーグルでおなじみのパスコの「マイベーグル」シリーズであるが、その中でも特におすすめなくるみ&ブランについて紹介したい。
低カロリーで食物繊維豊富
上記写真をご覧いただきたい。
食物繊維が1個あたりで3.3gも含まれており、なんとレタス1個分相当の食物繊維量だという。
加えて、ベーグルといえばカロリーが高いことでおなじみであり、美味しいけど太りやすいという印象が強い。
しかしこのマイベーグルにおいては、カロリーが1個でたった260キロカロリーである。
食物繊維によって便秘が解消される上に低カロリー、加えてベーグルの満腹感を得ることで食べ過ぎを防げるという凄まじいダイエット食だ。
そんな高効率なパンが、イオンマーケット系列のピーコックストアにて105円(税込)という低価格で販売されていた。
しかも35円引きで値下げ後価格立ったの70円という安い値段だぞ。
すごすぎる。
なお、他のパンの記事でもしばしば書いているが、筆者は賞味期限とかほぼ気にしないので、値引きシールが貼られているものを躊躇なく買う。
くるみで低インシュリンダイエットに効果的
加えて、このくるみである。
他のベーグルは、チーズやレーズン、プルーンといったものであり、それはそれで健康的なのだが、ことダイエットという観点からいえば、食物繊維豊富で栄養素が豊富であり、低GI値なナッツであるくるみが入ることで、よりダイエットに資する。
食感がカリカリしていて歯ごたえ、食べ応えがあり、満足感を刺激して食べ過ぎを防げる点もポイントが高い。
全粒粉が急な血糖値上昇を抑える
原材料名をご覧いただきたい。
小麦粉の次に「小麦全粒粉」が記載されている。
これはすなわち、食物繊維豊富で太りにくくする要素である全粒粉、ブランが多く含まれているということである。
アーモンドプラリネなども含まれており、くるみに加えてアーモンド要素も入っているというナッツの充実度合いは評価できる。
さらに、小麦粉には「ゆめちから」が使われており、日本の食料自給率向上に貢献できるという点でも精神的に朗らかになり、何か良いことをしたような気分になる。
いいことをすれば清々しい気分になり、ストレスが解消される。
ストレスが軽減されればストレスに基づく食べ過ぎが防げることになり、我々の体はより一層痩せやすい性質になる。
なお、注意書きとして「クルミの殻」がまれに入っていることが記載されている。
殻は食物繊維豊富で太りにくい食べ物であるから、殻が入っていた場合には、Pascoに文句を言うのではなく、むしろ運が良かったと喜びたいところである。
Pasco MY BAGELの栄養成分と食べ方・レシピ
そんなベーグルの栄養成分表示は、1個あたりでエネルギー260kcal、たんぱく質7.5g、脂質8.9g、炭水化物39.1g、糖質35.8g、食物繊維3.3g、食塩相当量0.8gである。
脂肪分の多さは、良質な植物性脂質のくるみによるものであり、ダイエットの上でなんら気にする必要はない。
むしろ、糖質がたったの35グラムであり、1個食べても40グラム未満であって、低糖質ダイエット、糖質制限ダイエットにも資するロカボな食事を実現できるところに注目したい。
そしてそんなベーグルの食べ方として、「水平にスライスしてトースターで軽く焼きます。相性抜群のクリームチーズをたっぷり塗ったベーグルサンドがおすすめ!」との記載がなされている。
確かにそれは美味しいのだが、焼いたりクリームチーズを別途用意したりする手間が面倒臭い筆者は、そのまま食べる。
しっかりとした食べ応えありそうなフォルム。
これを丸々食べてもカロリーがたったの260キロカロリーとはにわかに信じがたい。
中身は健康的な茶色。
芳醇な小麦と、クルミの甘い香り。
噛み締めるごとに甘みが強くなり、具材などますますいらない。
そして、トーストせずにそのまま食べることで、むっちりもっちりの食感を享受可能となる。
最高だ。
なお、どうせ挟むならクリームチーズのようなカロリーや脂肪のたかそうなものではなく、筆者はビヒダスヨーグルト無脂肪を塗ることをお勧めする。
さらにきな粉やバナナなどを挟んだり、どうせチーズならスライスチーズがおすすめだったりもするのだが、そのレシピについては、チーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめをご参照いただきたい。
見た目はぐちゃぐちゃで汚らしいが、最高に栄養抜群な上に痩せる食べ方である。
筆者はこの食べ方でずっと体重をキープしてリバウンドすることもなく、お通じも快便で便秘知らずであり、他に運動していないのに腹筋は6つに割れて細マッチョな体型を維持している。
ダイエットを成功させるには、食べるものにさえ気を付けて、1日の歩数量を5000歩以上には維持していれば、他にジムに行ったりスポーツをしたりなどの特別な運動や工夫は全く必要ないと断言できる。