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東武鉄道株主優待乗車証と東京メトロ乗車券販売の格安金券ショップ

      2019/12/29

東武鉄道株主優待乗車証と東京メトロ乗車券販売の格安金券ショップ

そういえば年末宇都宮に東京から行くに当たり、東武線を使って北千住から東武宇都宮まで行ったのだが、これが超安い。

激安のチケットショップで買えばなおのことである。

東武鉄道株主優待券の価格相場について

昔は栃木県まで帰省するにあたり、JRではなく東武線で宇都宮に行くことでお金を節約していたのだが、その際にさらに金券ショップで東武鉄道の株主優待乗車券を買うとより一層安く済ませられる。

しかし最近5年間くらいは時間もないのでJRの宇都宮線とか湘南新宿ラインとかを使っているので最近の東武線株主優待チケットの価格相場がわからなかったのだが、今回(2017年12月)は時間に余裕があったので乗り換え回数の多い東武線の「伊勢崎線(東武スカイツリーライン)」、「日光線」、「宇都宮線」を乗り継いで行こうとしたところ、最近価格相場が下がっている。

昔は、年末ごろに買うと、というか大体いつ買っても950円はした。

ただし、12月31日の月末とか6月30日とかの、期限が近くて早く売りさばかないと期限切れになりそうなチケットの場合は、200円台で購入できる場合もあった。

が、そんなケースは稀で、大体950円。安い店だと900円とか850円とかもあったが、一般的には950円であった。

この場合、当時北千住から東武宇都宮まで行くとすると、片道で1160円かかっていたので、まあ210円くらい得していた。

が、頑張ってチケットショップで買ってもせいぜい200円程度のお得度合いである。

で、まあ今回もその程度の価格帯で買えればいいなと思って新宿西口のロータリーギフトとか大黒屋とかを巡っていたら、これが安い。ほとんどの店で800円以内で売られている。

ほとんどの店で780円であった。

おそらく最近は780円という価格が相場になっていると認められた。

その中で一軒だけ、ロータリーギフト新宿西口店では相場よりも50円安い730円だったので、ここで購入。

最近はそもそもの運賃が高くなっていて、北千住から東武宇都宮までで1200円かかるので、普通に乗るよりも470円も安くなっている。

値下がり幅がより大きい。

東武線の株主優待チケットはどこまで乗ってもどの区間で乗っても同じ値段なので、距離が長いほうが得をする。

なので、浅草から東武宇都宮まで行ければよりお得である。

ちなみに、730円でチケットを買えた場合、北千住からどの辺りまで行けば得かというと、その損益分岐点は「藤岡」であることがわかった。

藤岡まで乗ると片道810円かかるが、その手間の板倉東洋大前だと720円する。

まあ何れにしても私鉄の価格設定はJRよりも安いような気がして、時間に余裕があるのならぜひ私鉄でゆっくり行くのが良いと思われる。

山手線から宇都宮駅に行くと、片道で新幹線を使わずに在来線を使った場合には、1940円かかる。
往復では3880円。

これを東武線に変えるだけで片道700円くらいは得するわけで、さらにチケットショップで700円台で買えればもう半額以下の運賃で帰省できる。

往復では2000円くらいは得してしまっているわけである。

東京メトロ240円区間の価格相場

東京在住なら、上記JRや東武鉄道に向かうまでに東京メトロなどの地下鉄を使うパターンが多いと思う。

ここでさらにコスパを良くするには、東京メトロの乗車分も節約して金券ショップで買うと良い。

地下鉄分くらいはチケットショップで買ってもそれほど安くならないだろうし、そもそもチケットショップで切符を買う手間を考えたら、そのままパスモかスイカでピッとやったほうが楽だと思うだろうが、どうせ金券ショップに行くのなら、東京メトロ分も安く仕上げたい。

私は上記ロータリーギフトで240円区間(土曜日曜祝日、年末年始用)のものを購入したところ、190円であった。

50円も安い。

有効期限について

大体東武鉄道の株主優待圏であれば、大体半年以上先までの有効期限のものが販売されているので、結構先の分まで前もって購入できる。

東京メトロのチケットは、約3〜4ヶ月くらい先が有効期限であった。

まあチケットショップを有効活用すれば交通費を浮かせられるので、おすすめである。

とりわけ東京都内でオススメの購入ポイントは新宿とか池袋、渋谷で、多くのショップが密集している場所の方が良い。

各ショップに全て入って、値段の比較を行い、最安値の店舗で買うことが有効な戦略である。

電話で値段の確認をすることもできるのだろうが、やはり足で出向いて実際に店舗で確認した方が早い。電話代もばかにならないし。

そして運良く期限ギリギリの切符を激安で購入できれば運が良い。

2019年の東武線の価格相場。あと、有効期限ギリギリの東武線乗り放題切符が500円で買えた

2019年12月29日追記。

東武線で東京から東武宇都宮まで帰省しようとした時に、チケットショップをのぞいてみたら、どの店でも790円になってた。

2年前は780円くらいだったし、その前は850円とか900円とかが相場だったが、令和元年は790円らしい。

あと、いくつかの店で、有効期限が12月末までというギリギリのが売ってて、いずれも500円ジャストだった。

10年くらい前は280円とかでこの期限間近のが買えたけど、いまはそんな破格では売られてないな。あるいは、本当に大晦日当日とかまで売れ残ってればそれくらいに値段が暴落するのかもしれない。

まあそうなる前に売り切れそうだけど。

それにしても、東京から宇都宮まで往復でジャスト1000円という交通費は安い。

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