キュイソンルカ(西小山)の焼き菓子は美味しいし可愛いのでおすすめ
オシャレスポット西小山でオススメのケーキ屋といえば、焼き菓子専門店の「cuisson-lucca(キュイソンルカ)」だろう。
値段はその辺のケーキ屋で売っているそれとさほど変わらないのに、価格に対する美味しさや可愛らしさが群を抜いていてコスパが高い。
見た目がとにかく可愛い
上記の箱を見てわかるように、まずパッケージの時点で可愛い。宝箱のようだ。
リボンを解いて開封すると中から可愛い焼き菓子が出てくる演出はプレゼントに最高。
あまりの可愛らしさに、老若男女問わず、もらった側は喜ぶこと間違いなし。
もちろん自分で食べるのでも気分最高だ。
ネージュ
私は全ての焼き菓子の中で一番スノーボールが好きなのだが、キュイソンルカのスノーボール(ネージュ)は過去最高ランクの味わい。
それもそのはず。キュイソンルカの焼き菓子のコンセプトとして、新鮮さを売りにしており、賞味期限も製造から8日までという、焼き菓子にしては比較的短い時期に設定することで、焼きたて作りたての美味しさを我々に提供しているようだ。
口に入れた瞬間、そのしっとりとした舌触りがするとともに、噛みしめるとサクッと焼きたてのクッキーのような食感がしてほろほろと崩れて行く。
どこかしっとりしていながらもサクッとした不思議な食感は、キュイソンルカの並々ならぬこだわりを感じる。
中を割るとアーモンド。
これも食感に良いアクセントをつけている。8個入っており、少しずつ食べながらお茶をすると幸せ気分。おすすめ。
アマンドキャレ
全体としてネーミングが独特だと思うのだが、このアマンドキャレは要するにアーモンドが入っていてキャラメル風味がするクッキーである。
この大粒のアーモンド感。
表面は固めに焼いてあるが、噛むと中身はほろほろと崩れて、またこの食感もたまらない。
アーモンドが大きめなので、ナッツ独特の風味も楽しめる。おすすめ。
ティグレ
ティグレ。
ここまでくるともはやネーミングが独特と言うか、もはや日本語として聞き馴染みがなさすぎて、どのようなお菓子だか推測すらできないのだが、丸い。
丸いしチョコレートが入っている。
そして原材料名を見ると、またしてもアーモンド。アーモンドへの愛情を感じる。
円形のしっとりしたパウンドケーキ風の生地の真ん中に、柔らかめの板状のチョコレートが乗っている。
半分にちぎろうとすると、チョコレートに粘り気があってしっとり。
このしっとりチョコが生地によく馴染む。
加えて、その周囲を取り囲む多数のチョコチップがポリポリの食感を醸し出す。
ふんわりしっとりポリポリ。
そして味は濃厚。私の妻がこれを食べた際に、洋酒が使われていないのに「アルコールが入っている」と言い始めたほどである。
謎多きティグレに酔いしれたい。
サブレナチュール
サブレナチュール。
サブレであって、しかも自然派な感じ。コンセプトが容易に想像がつくようになってきた。
原材料名をご覧いただきたい。
「ベーキングパウダー(アルミフリー)」。
あ、アルミフリー。。。?
全然知らなかったのだが、普通のベーキングパウダーには食品添加物としてアルミニウムが入っていたりするらしいのだ。マジか。。。。
その点、このサブレはナチュール感を発揮し、アルミニウムが入っていないと言う。これは安心だ。
そして可愛い猫であって体に「THANK YOU」のメッセージ。
大切なあの人へのメッセージとしての贈り物として多大なる効力を発揮するだろう。
優しい甘さでサクサク焼きたて感のあるクッキー。非常に美味しい。紅茶やコーヒーが進む。
あと、可愛らしすぎて食べるのに躊躇する。顔から食べてもかわいそうだし体から食べても心苦しさはある。一口食べれば美味しいので一気にばくばく行くのであるが。
くまのマドレーヌ
一気に普通の名前になった。くまのマドレーヌ。
まさにくまのマドレーヌである。
中までふわふわ。
もはや焼き菓子の概念を覆して、生菓子を食べているかのような鮮度。
メープルシロップの優しい甘さと香りが食欲をそそる。
なお、上記猫は食べるのに躊躇したが、くまのマドレーヌはそれほど躊躇しなかったのはなぜだかわからないが、まあ可愛いフォルムであることには変わりない。
キュイソンルカのアクセス・ネット通販でも買える
住所:142-0062東京都品川区小山5−25−10平岡マンション1C
電話番号:は03-6421-5535
営業時間:10:00-20:00
定休日:火曜日
東急目黒線西小山駅から徒歩ですぐだ。
しかしインターネットのオンラインショップでも購入できる。
ただしオンラインショップでは、焼き菓子詰め合わせのセット販売になっており、2018年2月22日現在バラ売りではなされていない模様。
実店舗に足を運び、自分でバラ売りのものをカスタムオーダー的に購入してこのような白い紙袋を下げてるんるん気分で帰宅するのも楽しいに違いない。