まろやかチータラ(なとり)は美味しいしダイエットや子供にもおすすめ
手軽な家飲みおつまみに適したまろやかチータラであるが、これは糖質制限ダイエット中のおやつや子供の弁当のおかずなどにもおすすめと言える。
まろやかチータラ チェダー
まずは最もスタンダードなチェダーだ。
生協(コープ)で税抜き価格98円で購入した。
チェダーがチーズに占める割合は57%である。それ以外のチーズはなんなのか気になるところだが、まあどうでもいい。
98円あればベビーチーズ60g分は買えることを考えると、コスパはさほど良いとはいえないが、やはりチーズとタラ(実際は何の魚のすり身を使っているのかはよくわからないのだが)とが合わさると、この上ない相乗効果を発揮する。
一般的なチータラは乾き物であって、常温保存するものだと思うが、これは要冷蔵でチルド保存する。
これによって、「チルドならではの、なめらかな口どけとチェダーチーズの優しい味わいをお愉しみ」いただけるとのことである。
原材料名表示によれば、ナチュラルチーズに魚肉すり身、他に色々添加物が入っている。(私は食品添加物についてほとんど気にしない)
製造者は株式会社なとり(東京都北区王子5−5−1)であり、おつまみでおなじみの企業である。
が、このチータラはおつまみに限らず、普通の間食や子供のおやつにも適している。
なぜなら栄養成分表示にあるように、1袋(30g)あたりでエネルギー107kcal、タンパク質4.2g、脂質7.3g、炭水化物6.2g、食塩相当量0.8gであり、高タンパク低糖質、低カロリーで健康的だからである。
しかも食べ応えがあって美味しい。満足感も高くて最高だ。
開封すると11本のチータラが入っている。
1つ1つが小さく、子供の手でも持ちやすい。
弾力もあり、固い。
食べるには咀嚼が必要なので食べ過ぎを抑えることもできるし、顎の発達という点でも子供のおやつやおかずに最適である。
そして4歳の私の息子はこれを楽しそうに食べている。
朝食や昼食、お弁当などに入っていても嬉しそうである。
酒のおつまみを標榜しているが、普通に食事のレシピとしてもおすすめだし、使い方は無限大でおすすめ。
まろやかチータラ カマンベール
とりわけ私の子供が好きなのはこのカマンベールである。
チーズに占める割合が0.4%という、四捨五入したら0%になってしまいそうな分量だが、食べてみるとちゃんとカマンベール風味はある。
栄養成分表示によれば、1袋(30g)あたりでエネルギー106kcal、タンパク質4.2g、脂質7.0g、炭水化物6.5g、食塩相当量0.7gであり、チェダーと大差ない。
で、上記で私はカマンベール風味はあると書いたが、カマンベールといえばちょっと柔らかくてしっとりしているものを想像する。
しかしこのチータラはチェダー同様弾力があって固い。
味もほのかにカマンベールであるが、どうにもチェダーとの違いがわかりにくかったりもする。
しかしカマンベール風味と言われればちゃんとカマンベール風味はしている気がするし、なんとも不思議なカマンベールである。
いずれにせよ美味しいから良い。
チーズのコクと魚の食感と塩味とが相待って、最高の味わいである。
まろやかチータラ スモーク
やっぱチーズは燻製が好きな私はこれが一番おすすめ。
1袋(30g)あたりでエネルギー102kcal、タンパク質4.9g、脂質7.1g、炭水化物4.7g、食塩相当量0.9gであり、最も低カロリーで低糖質である点もダイエットにうってつけ。
見た目は全然スモーク感がないが、香りも味もしっかり燻製の味がする。
なんとなく燻製の方がゆっくりと味わいたいような気がするし、満足感も早く来るような気がして、食べ過ぎを防げるような感覚でいる。
なお、私はこれをお酒のおつまみではなく、ブラックコーヒーと一緒に合わせて食べたりする。
チーズのコクはコーヒーに合う。
また、通常のチーズ同様、いろいろな料理のレシピが考えられるが、私はそのまま食べるという食べ方を推奨したい。
なぜなら、せっかく1個1個が一口サイズで持ちやすいし食べやすいので、このメリットを生かすべきだと考えているからである。