AFL-320R(APIX INTL)のDCリビング扇風機25cmのレビュー(おすすめ)
2018/10/03
アピックスの「GRAND EDITION AFL-320R」という扇風機はおすすめである。特に育児中は。
Contents
AFL-320R(APIX INTL)のDCリビング扇風機25cmは上下自動首振り機能が付いている
普通の扇風機は左右の自動首振り機能のみが一般的である。
しかしAFL-320Rには上下の自動首振り機能が付いている。
右上にある「上下首振」ボタンを押す。
すると、このように徐々に首が上に上がっていく。
やがて完全に真上を向く。
ご覧いただきたい、この美しい姿勢を。
背筋のピンと伸びた自信あふれる姿勢。
得てして我々は心にやましいことがあったり自分に自信がなかったりすると、俯き加減になってしまう。
堂々と顔を上に上げることができなくなってしまったりする。
しかしこのAFL-320Rは違う。
堂々を顔を上に上げる。もはや清廉潔白の権化と言わんばかりに真上を向く。
見習いたい姿勢である。
AFL-320R(APIX INTL)のDCリビング扇風機25cmは梅雨の時期の室内干しに最適
さて、そのように上を向くと何が良いか。どんなメリットがあるのか。
よく考えれば、我々は扇風機の真上にいるということがないので、真上に向かって送風されても全く我々に風が当たらない。
無駄な機能ではないか。
しかしそんなことはないのである。
梅雨のジメジメした時期は洗濯物が外干しが難しい。
そんな時はカーテンレールなどにハンガーを引っ掛けたりして室内干しをせざるを得ない。
ところが、それでは湿度が高すぎて全く乾かない。
そんな時にAFL-320Rである。
抜かりなくこれを洗濯物の真下に配置。
そして首を上に向かせて真上に送風。
これによって風が洗濯物をゆらゆらと動かすことによって、洗濯物の早期な乾燥を実現。
早期に乾燥させれば生乾きの嫌な匂いも防止できるというわけである。
このメリットは真冬に室内干しする際にも活用できる。
年中無休で活躍できる扇風機。それがAPIXのAFL-320Rなのである。
さらに左右首振りボタンも押せば、らせん状に首を動かすという実に3Dな首振り体験を観察することができるのである。
AFL-320R(APIX INTL)のDCリビング扇風機25cmは小さい子供がいる家庭におすすめ
そしてさらなる利点として、子供が喜ぶ、という点が挙げられる。
丸いものは全部アンパンマン、子供がアンパンマンを好きになる理由にもさらっと書いたが、小さい子供は丸いものが好きである。
その点、この扇風機の丸い顔はまさに子供の好きな形状であることは間違いない。
しかもAFL-320R(APIX INTL)は、直径25cmの7枚羽根を収容するガード部材の隙間間隔が小さく、指や手を入れにくいので安全性も高い。
いざという時はチャイルドロック機能もついている。
そして上記のように上下左右に3Dな立体的動きをするAFL-320Rは子供も喜ぶ特殊な動きである。
加えて、リモコンもついている。
リモコン操作は小さい子供の大好きな遊びである。
さらに9段階の風量調節が可能なプラスとマイナスのボタンは、押しているだけで幼児のおもちゃになり、もはや飽きることなく延々と遊び続けるのである。
機能面でも熱中症対策自動運転やモードに応じた送風切り替えが可能であり、心地よい自然な風を楽しむことができる。
音も静かで騒音に悩まされることもない。
真夏に付けっ放しにして昼寝をしたい時や夜寝る時の送風にも最適である。
AFL-320R(APIX INTL)のDCリビング扇風機25cmは低価格
そして割と値段が安い。
同じ機能が付いた大手有名企業の扇風機よりも市場価格が安いので高コスパである。
ちなみにネット通販では15000円前後がメジャーな価格帯だ。
|
安いのを探せば12000円台でも買える。
しかし私は実際にはノジマ電気の実店舗の半額セールでなんと7500円で買った。
扇風機は夏の終わり等のオフシーズンに買うようにするとより安売りで買える。
なお、実際にはほぼ同じ機能と値段で、シャープのプラズマクラスターのやつが「生乾きの嫌な匂いがつかないので部屋干しに最適」という触れ込みで売られていたので、実はそれを買いたかった。
両者を比較すると、機能面でプラズマクラスターのやつのほうがお得でコスパが高いような気がしたからである。
が、子供がなぜかそのプラズマクラスターではなくこのアピックスのAFL320Rじゃなきゃ嫌だというので泣く泣くプラズマクラスターを諦めた、というのが正直な実情である。
で、結果的には子供が楽しく使ってくれるのでよかった。どうもこのデザイン等を含めて我が子のツボにはまったようだ。よかったよかったという感想である。
扇風機を上向きにして風船を置いてみると、空中で永遠に回っている
4歳の息子がすごい遊びを発見したのだけど、扇風機を上向きにして、そこに風船を載せると、空中で回転しながら延々と風船が回って浮き続けて、下に落ちない。
多分空気の流れによるものなのだろうが、これはすごい。
扇風機を完全に真上ではなく、多少斜め上くらいにしてもまだ下に落ちない。
回り続ける地球儀のようで面白い。