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イギリスのロイズ銀行LLOYDS BANKから日本に更新後デビットカードが届いた。ロイズ銀行の口座開設方法など。

      2017/07/12

ロイズ銀行

イギリスの大学に1年間くらい留学していたことがあるのですけど、その際にロイズ銀行LLOYDS BANKという銀行で口座を作りまして、そのデビットカードの期限が切れそうだったところ、新しいカードが届きました。
イギリスのロイヤルメイルroyal mailという郵便局からたまにエアメールが届くと、毎回テンションがちょっと上がりますね。
海外とまだつなっているというか。
毎回こういう通知はロイズ銀行からのものです。

海外の銀行口座を開いたのは初めてだったので、他の銀行がどうなのかよく分かりませんけど、ロイズ銀行はかなりいいサービスを提供してくれてるんじゃないかと思います。

まあ使ってみて便利だと思った理由は以下。

キャッシュカードにデビットカード機能がデフォルトでついている

たとえば日本の国内銀行だと、キャッシュカードにデビット機能つけられるのって私がイギリスに行ったときだとスルガ銀行と楽天銀行くらいしか無かったと思うのです。
しかもデビット機能は付帯させると年会費がかかるとか。
一応海外に行くにはデビットカード持っておくと便利ということを聞いていたので、元々持っていた楽天銀行のデビットカード機能を1000円強の年会費で付けて海外滞在したのですが、ほとんどその機能を使うこと無く終わった。

なぜなら日本のクレジットカードがほぼ使えるから。
あと、どういうときにデビットカードを使ったかというと、ATMで日本の口座から思いっきり外貨であるポンドを作りたいとき。
(つまり安倍政権に民主党から交代する直前で、明らかに円安傾向になることが誰の目にも明らかになったので、今のうちに大量に円売りポンド買いすべきと判断したとき。)

もちろんクレジットカードのキャッシングでATMで円からドルとかユーロとかポンドとかその国の現地通貨を作るのもあっという間に出来てしかも海外送金よりも総じてレートがお得なので、キャッシングでやっても問題無いのですが、デビットカードだと実際にあるお金から両替することになるので、まあ借金したわけではないという心の余裕みたいのがありますね。

話はそれましたが、ロイズ銀行のデビットカードだと、買い物する時にクレジットカードよりは手間が楽なことがあります。
店によってはクレジットカード出すとサイン求められたりとか円のまま支払うかポンドで支払うかを聞かれたりすることもあるのですが、ロイズ銀行のようなその国の銀行のデビットカードだとその手間がなくて早かったりします。

そのくらいの利点しか無いのですが、とりあえず日本でデビットカードを作るには多少の手数料が必要だったりするし作れる銀行も限られている状況のところ、デビットカードを所有できる、しかも海外銀行で、という多少の優越感くらいはあるでしょうかね。

対応が丁寧

知り合いでバークレイズ銀行で作った人がいるのですけど、作るのに苦労したそうな。
普段着で口座開設に行ったら、信用のならない奴と思われて門前払いされたとか。
ここで海外ビジターが口座開設するときのコツなのですが、誰かの信用が無いとダメなのですね。
その国に住所があって何らかの証明書があれば良いかもしれませんが、私のように別に住民票も取らなかったし免許証とかもその国で取得しなかった人間は、誰か信用できる人に一筆書いてもらう必要があります。
で、通常は大学から教授の一筆書きをもらってそれを提示すれば銀行担当者もほいほい作ってくれるのですけど、銀行によっては難しかったりするのかもしれない。
まあ担当者ベースでも異なるかもしれませんが、ロイズは割と良い印象です。
ちなみに、ロイズで同様に作ろうとした人が、なかなか担当者にごねられて長引きそうだったので、日本の消えるボールペンを提示して日本の技術力の面白さを見せたら、担当者が笑ってくれてそれで信用してくれたみたいな話を聞きました。なんだそれ。

あと、私は1回目で顔を覚えてくれて、以降、ロイズ銀行に行った時からは、いろいろ世間話で楽しませてくれたりした。
日本の銀行員だとこういう世間話とかしてくれないですよね。フレンドリーですロイズは。

ネット銀行がデフォルトで使える

使ったらネット銀行も自動的に付帯されます。
いつでも追跡できるので安心だし、しかも「定期預金」みたいなサービスでしかもいつでも普通預金に戻せるサービスもある。
これがネット上でいつでも操作できるし、定期預金側に置くと利率が3%とか行ったりするから、ゼロ金利の日本に比べたら格段に良い。
また、履歴も即時に確認できるので良いですね。

口座維持手数料がかからない

他の銀行だといくら以上入れてないと手数料かかるという話を聞いたことがあるのですが、ロイズだと今のところそれが無いです。
だから私は3年くらい前にイギリス離れたのに、今でも口座持ってる。
リスク分散もかねて、日本円とポンドとで分散かつ利息の良いロイズ銀行で運用ですな。

デビットカードの期限が切れても海外にカード送ってくれる

ロイズ銀行は更新後のデビットカードを海外に送ってくれる
これ驚きなのですけど、口座を維持する側にとっても負担になるから、日本だと嫌がられそうですが、イギリスから撤退してもちゃんと海外にいろいろ送付してくれるのですよ。
運用履歴とか使用履歴とか、その他重要な通知とかも全部。
さらに、デビットカードまで継続して送ってくれるというからものすごいサービスです。

最初、イギリス出る時に銀行の担当者にダメもとで「まだ口座持っていたいのだけど、日本に帰ってしまう。もう解約しないとダメか」と訪ねたら、「日本であっても住所変更の記録を今しておけば、全部送るよ」とのこと。
「デビットカードの期限が3年後に切れちゃうんだけどそれになったらもう終わり?」ときいたら、「更新後のカードも送るよ」だって。
日本と違ってフレンドリーな反面、やや適当な対応してる雰囲気もあるので、本当かどうかあやしんでいたのだけど、本当に送ってくれた。。。マジでありがたいです。
しかしながら、口頭で住所を告げたのを担当者のパソコンに打ち込んでいたので、スペルミスがあったのでしょう。微妙に私の日本の住所のスペルが間違っています。
が、ちゃんと届くので全く問題無し。

上記の通知書に書いてあることを要約。
・Easy everyday spending
(いつでもシンプルにデビットカードでショッピングできますよ)

・Use your card wherever you are in the world
世界中どこにいても多くの場所でカード使えますよ。しかも大通り(hig street)で両替するよりも全然手数料安いですよ

・Safe and secure
(詐欺からのセキュリティも万全ですよ)

・Track every transaction
(履歴を全部記録してるから便利ですよ)

金利が変わった、利息がいくら支払われた等の重要な通知や取引明細も海外に送ってくれる

イギリスを出国して4年後の現在でも、金利、利率が変更されました、とか、1年の取引明細等をロイヤルメールにて送ってくれます。

例えばこのような感じ。

金利が変わった、利息がいくら支払われた等の重要な通知や取引明細も海外に送ってくれる

IMPORTANT DOCUMENT - DO NOT DESTROY

Annual Interest Summary

The amount of interest paid by us during the year to 5 April 2017 on the following account with us in the above name was:

TAX YEAR 6 April 2016- 5 April 2017
Interest and Tax Details

Gross Interest Paid (no tax deducted) £--

例えば2016年4月5日から2017年4月5日までの1年間で支払われた利息はなんたらポンドだった、という明細書を送ってくれる。

なお、この12ヶ月間のinterest rates(利率、金利)は0.数パーセントで、渋いです。

先進国では日本に限らずどの国でも預金だけでは大きな利殖は難しいですね。

海外送付に手数料かかるのにこうやって通知を送ってくれている。
しかも、ロイズ銀行に残した額はせいぜい100ポンド強程度、日本円にして当時で1万5千円分くらいなのに、この手厚い対応。

日本人は勤勉でイギリスはテキトー、という話をたまに聞きますけど、この対応は日本人もびっくりの丁寧さではないでしょうか。

ポンド以外に対応してるのか不明

これはイギリスで生活する上での便利さとはなんら関係ないのだけど。
たぶん使えるのポンドだけなのだろうなー。
できれば、世界中どこでも使えた方が(つまりドルとかユーロとかも持てて)良かったので、その点、実はマルチカレンシー口座のあるHSBCで作れればより良かったのかもしれない。
もしもロイズ銀行デビットをアメリカとかで使う場合、ポンドのようなマイナー通貨からの両替は割と手数料高いのですよ。
これがユーロからドルだと割と安いのですが。

まあでもロイズ銀行の対応の良さを考えてみると、この銀行で口座作れて良かったです。

8月15日追記:
とある方からご丁寧なご質問をいただきましたので、その要旨のみを補足しておきます。
このデビットカードは世界中のVISAマークがついている銀行ATMで使用可能だと思います。
また、デビットカードの特徴として、引き出しの際はその国の現地通貨で行われるのが一般的です。
なので、日本で引き出した際は日本円ですし、EU圏内でユーロを主に使用する国ではユーロで出金されるのではないか、と思います。
で、引き出しはイギリスで開設したLloyds Bank口座から減額されるものと思います。

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