かやぶきの郷薬師温泉 旅籠(群馬)は子連れ家族におすすめである
2020/01/07
クリスマスに「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」なる温泉旅館に、5歳の息子と1歳の娘を連れて家族旅行に行ったのだが、半端ないくらい素晴らしいところだった。
Contents
- 1 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠までの行き方、アクセス
- 2 小さい子供・赤ちゃん・乳幼児連れでの電車内での時間つぶし方法
- 3 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の人気・混雑具合・料金など
- 4 JR中之条駅周辺での時間つぶし・子供の遊び場・おすすめのランチの場所など
- 5 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の敷地内は広いので子供の遊び場に最適である
- 6 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の食事は美味しいし小さい子供にもおすすめである
- 7 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の風呂
- 8 昔遊び体験広場は子供との遊びにおすすめである
- 9 蕎麦匠房 まくらぎの蕎麦は美味しいしそば打ち体験もできる
- 10 時代もの展示処、時代箪笥回廊、筒描き、郷土玩具、紺野家、展望台いずれもすごい
- 11 かやぶきの郷薬師温泉 旅籠は家族旅行に最適であり、リピート必至である
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠までの行き方、アクセス
車で行く場合は別として、電車で行く場合には最寄り駅がJR中之条駅になるらしい。
いや、地図上で見ると、距離的には中之条駅よりももっと近い駅があるようなのだが、中之条駅から無料のシャトルバスが出ていることに鑑みれば、中之条駅で降りることがほぼ必須となる。
で、予約しておいた日程の約一週間前に、温泉スタッフから電話連絡があった。
予約の確認と、無料送迎バスの予約がその電話で行えた。
曰く、中之条駅からの無料送迎バスは1日2本だけであり、各々、14:15発と17:10発であった。
当然14:15発の方を選択した。
どうやら、上野発の特急草津がおすすめだということである。
で、その後ヤフーで乗換案内を確認したのだが、確かに上野から中之条まで特急で1本で行けるので便利なのだが、中之条駅到着が14:10であり、スムーズに行けばバスとの接続が理想的なのだけれども、仮に事故などで遅延が発生したら確実に積む。
何しろ、送迎バスで40分くらいかかる距離なのである、旅館は。
だから送迎バスに乗り遅れると、次の17:10発まで待つか、あるいはタクシーもしくは一般の乗合バスを使うしかない。
一般の乗合バスだと、旅館との最寄りのバス停まで人り950円くらいかかりそうだし、しかも最寄りバス停からも多少歩く。
5歳と1歳の小さい幼児を抱えている身としては、これは辛い。
タクシーだとめっちゃ料金がかかるに決まっている。
だから絶対に14:15発の送迎バスに乗り遅れないように、超余裕を持って東京を出発した。
なお、私は杉並区の高円寺に住んでいるので、特急に乗るにしても上野まで行くのも面倒だし、新幹線も不便。
鈍行だけでもまあ30分くらい長く電車に乗らなければならない程度の乗車時間(それでも片道3時間半くらいは電車に乗ることになるけど)だし、交通料金も2000円代後半で済むので、特急等は使わずに余裕を持って出発した。
具体的には、東京メトロ丸ノ内線で新高円寺駅から東京駅まで向かい、そこからJR上野東京ライン・高崎行で高崎駅に向かい、JR吾妻線に乗り換えて中之条駅まで行くルートである。
なお、Yahoo!の乗換案内では、吾妻線にビックリマークがついていて少々ビビるのだが、どうやら台風19号の影響で未だ使えない区間があるようだ。しかし中之条駅まで東京から向かう分にはあまり影響が内容だった。
慣れないルートだと、何が起こるかわからない。ギリギリを狙うのではなく、余裕を持っておくことが寛容である。
ちなみに、朝8時くらいに新高円寺発の電車に乗り、中之条に到着したのは午前11時35分だった。遅延もなくスムーズに行ったので安心。
一番の不安は、子供達が朝ちゃんと起きられるかどうかだったが、大丈夫だった。前日に早めに寝ておいたのだが、朝は結局いつもと変わらない起床時間だったので焦ったけれども、まあなんとかなった。
ちなみに、高速バスが新宿駅か練馬駅から出ていて、これだと座ってるだけで中之条まで行ける上に上記鉄道の料金とさほど変わらず、さらに、座席でスマホの充電もできるみたいなので、バス内の時間つぶしに子供達にユーチューブを延々と見せられるからこっちの方がいいんじゃないかとも思ったが、やっぱり3時間強も身動き取れないことの方が、小さい子供連れにはリスクが高いとの妻からの意見により、電車を選択した。
小さい子供・赤ちゃん・乳幼児連れでの電車内での時間つぶし方法
さて、大きな懸念事項として、小さい子供が電車内で飽きてしまってぐずる可能性があったことである。
我が家では5歳の息子が絶賛仮面ライダーにハマっており、1歳の娘はぬいぐるみや絵本が好きなので、これらをリュックいっぱいに詰め込んでおいた。
結果、全く心配なかった。
具体的には、5歳にもなると別にぐずるようなこともなく、外を眺めたりママとしりとりをしたりなどで、全然飽きないらしい。
1歳の娘に至っては、いつもより早起きした結果、再び電車内でグースカ眠っており、大量に詰め込んだ絵本やらおもちゃやらはあまり活躍の出番がなかった。
息子は赤ちゃんの時は電車でぐずった時は大変な雰囲気だったが、娘の方は赤ちゃんの時からずっと電車では大人しくしているタイプなので楽である。
途中の高崎駅では写真撮影スポットやらダルマ弁当やらがあって色々時間つぶしができたし、もっと時間があれば、改札外に出て大きなお土産屋を物色するのも楽しそうだった。
高崎駅にて吾妻線に乗り換える。
始発なので先頭車両の先頭に乗ることができた。
前方の景色も楽しめるし、車窓から眺める山々の自然は晴れた日には心和むものであった。素晴らしい。
なお、車で行くことも可能のようだが、駐車場を見る限り、季節柄からかもしれないが、車で来ている客はほぼいなかった。雪も積もっていたし。
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の人気・混雑具合・料金など
どうやらこの宿、すごい人気らしい。
本当は秋口に行こうと思っていて、ちょうど息子の幼稚園が休みになる連休とかを狙ったりしていたのだが、土日祝日が全部予約で埋まっていて、半端ない大人気ぶりであることが推察された。
こうなったら、幼稚園や学校等が休みになって家族旅行が可能になり、かつ、平日で他の人が働いている日程である12月下旬から1月上旬の平日を狙うことにした。
結果、やはりこういう時期は他のシーズンよりも料金が高めになっていて、一人当たり3万円近くになるのは当たり前みたいな感じになっていたのだけど、私の場合、友人の結婚ご祝儀へのお返してとしてもらったカタログギフトの商品で、大人2名までの宿泊券を保有していたので、どの時期で予約しても別に変わらない。
というわけで、なるべく料金が高い日を選んだ方が実質的に得したことになるという宿泊券の特性を生かし、クリスマスあたりに重なるように予約した。
予約しておいた日程は12月23日から24日の1泊2日であり、クリスマスシーズンということもあって人気がありそうだったが、値段が高そうなのと平日だったのとで、どうにか予約が取れた。
料金が高い日は割と空いていて、しかも客層も民度が高そうな人ばかりだったので、優雅に休暇を過ごせた。
子供達の分はチケット代に含まれてなかったので、5歳と1歳の子供分で追加料金2200円(税込)で済んだ。
なお、旅行代理店等のパンフレットには、小学生未満の場合、食事ありで寝具なし、もしくは食事なしで寝具ありのプランによって大人料金の30%の料金がかかる旨の記載がされており、じゃあ食事も寝具もなしの場合にはどうなるのかが不明確だったりするが、両方なしの場合は税込価格で千百円である。
3歳以下の場合も同様に千百円の施設利用料のみ。
さらに、今回のプランでは40分間の貸切風呂の利用料金も含まれていたので追加料金なしで入れたが、一般的には税抜き2000円かかる模様。
JR中之条駅周辺での時間つぶし・子供の遊び場・おすすめのランチの場所など
さて、上記の通り、遅延することもなくスムーズに中之条駅に昼前についてしまい、14:15までの間の約2時半ほどを時間つぶししなければならない。
しかしそんなものは簡単だ。
まずこの駅舎の天井から垂れ下がる干し柿。これを眺めているだけでも楽しいではないか。
中之条まで来たことがない人にとっては、田舎だからスイカやパスモ等の交通系電子マネーで出場できなかったらどうしようとか心配になるかもしれないが、そんな心配は無用だ。というかむしろ割と観光に力を入れていて栄えている印象。
ボン・ボヤージュなるお土産屋がある。
だいぶ饅頭と甘納豆推しだ。甘納豆は群馬の名産品のようであり、とりわけ、千円の高級甘納豆はこの店の限定品との触れ込みである。
試食もできる。超美味しい。
観光地に来たら当然記念撮影だ。
牛だかなんだかよくわからない変な動物の像もある。
ロータリーの周辺は個人経営の居酒屋やランチの店っぽいのがあるが、小さい子連れでのびのびと時間を潰せるというものではなさそうである。
しかしながら筆者、事前にグーグルマップで周辺施設をサーチしておいたところ、駅から徒歩400m程度でヤオコーがあるのを調査済みであった。
なお、駅から南側に100メートルほど行けばしまむらとかバースデイ等のおもちゃ屋もあるし、公園もある。
しかし昼飯を広々と食べるにはヤオコーである。
駐車場も広大であり、また、ヤオコー以外にもダイソーやらドラッグストアやらがあるようなこじんまりとした複合施設になっている。
広々としたヤオコーでカートに乗りながらショッピングしたり試食を楽しんだりした後は、2階へエレベーターで向かう。
ほら、2階はテーブルと椅子がたくさん設置された、フードコートみたいに使える休憩場になっている。
ここで持参したお弁当を持ち込むなり、ヤオコーで買った惣菜を食べるなりするのが最高のランチである。
窓から眺める景色は遠い山々まで見えて最高。
ランチの後は、広々とした廊下をちょこちょこ歩いてお散歩だ。
おりしもクリスマスであり、クリスマスツリーの飾り付けをバックに記念写真をパシャり。
ダイソーのピーターラビットの前でパシャリ。
キャラクターものが好きな娘はぬいぐるみコーナーから離れない。
また、食べ物が好きな娘は食べ物を模した食品サンプルから離れない。100均のラインナップは楽しいですなあ。
それにしてもここの授乳室すごいわ。
替えたオムツは持ち帰らずに捨てて帰ってこられるという素晴らしいサービス。こういうオムツ替えコーナーがあると赤ちゃん連れ、乳幼児づれには嬉しい。
なお、授乳室はお湯が出るので非常に助かる。
階段だって子供達にとっては格好の暇つぶしの遊び場である。
2時間なんてあっという間に経ってしまう。
ヤオコーから駅までの道すがらは田んぼがあったり水路に鯉が泳いでいたり、色々見るものが多い。楽しい。
そんなこんなで飽きずにあっという間にバスロータリーには無料送迎バスが到着。
後はバスの中で車に揺られながらうとうと居眠りしたり遊んだりしながら40分ほどすれば旅館だ。
途中の綺麗な景色を車窓から楽しむもよし。
なお、帰りは電車待ちの時間でしまむらで遊んだ。時間潰しの場所はいくらでもある。
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の敷地内は広いので子供の遊び場に最適である
到着すると、なんと雪が残っているではないか。
東京では全然雪など降っていなかったが、ここでは昨夜に急激に気温が下がって雪が降ったらしい。
子供達は珍しい雪に大興奮である。
入り口にあるおみやげ屋さんは珍しいものばかりで興味津々。
スタッフの人曰く、この薬師温泉長屋門のお土産やよりも、本陣内のお土産屋さんの方が5倍は広くて凄まじいということだったので、先を急ぐ。
茅が敷かれた歩道がまた趣深い。
階段でも滑らないような仕様になっている。
途中途中の雪がいちいち珍しいらしい。そうか、1歳の娘は初めて雪を見たのか。
日本一の鉄大窯。ここに入って写真を取る。映えスポットらしい。
招福七連鐘堂。色々願いが叶うようだ。
時代もの展示処。
護美箱。ゴミ箱ではなく護美箱。景観を損ねないような雰囲気作りに余念がない。
アケビ。秋にはアケビがたわわに実っているのだろうか。趣深い。
小さい雪だるまがある。雪合戦もできる。
途中、トウモロコシが干してあった。
駅の干し柿といい、干す文化が息づいている。
本陣の入り口に到着。
木の扉は自動で開く。皿の飾り物がいちいち高級感を漂わせる。子供が暴れて割ったらヤバイと思うとヒヤヒヤものである。
なぜか子供は提灯が好きである。
サインの数が半端ない。サンドウィッチマンとか伊集院光とか、私の好きな芸能人が多数来ている模様。
確かに、でかいお土産屋がある。からだ応援団本舗という名前らしい。なにやら美味しいものが試食できたぞ。営業時間は朝8時から夜20時半まで。長い。
ロビーでは大きな囲炉裏がある。
先ほどまで火がくべられていたのだろうか、暖かい。
コーヒーとジュースのサービスがある。
普段はジュースなどあげていないところ、大変美味しいブドウジュースにご機嫌の模様。
本陣は、入り口の5階がロビー階となっており、そこから宿泊棟のせせらぎ館に移動して2階までエレベータで下がる。
廊下は薄暗く、いい雰囲気である。
途中途中に書斎があったり休憩所があったりなど、興味深い設備満載。絵画等の飾りも素晴らしい。
部屋
部屋に入るなり、甘納豆や饅頭の御茶請けをいじったり、持参したぬいぐるみをケースに入れて運んだりと、子供たちも大興奮である。
やっぱこの温泉ゾーンの名物は甘納豆(美味炊きはなまめ、花まめ饅頭)のようである。温泉まんじゅうにも甘納豆が乗っているという豆推し。
そして、今回のプランでは、湯上りサイダーなるものがサービスでついている模様。冷蔵庫にて確認。しかし私は持参した缶ビールを飲みたい。サイダーは子供にあげよう。砂糖は普段はあげていないが、まあ特別な日には仕方あるまい。
鍵が割札のようになっており、細部へのこだわりを感じる。雰囲気出ている。
枕木街道沿いの温川が部屋の窓から眺められる。いいじゃないか。
む。息子がベランダに上がってしまった。危ないぞ。
娘も楽しそうに乗ってしまった。手すりから身を乗り出して下に落ちたら大変だ。すぐ戻ってくるように呼びかける。
それにしても広い宿泊部屋だ。これを4人で泊まるのは勿体無い。
綺麗なトイレ、アイロン、ドラム式洗濯機(完全乾燥機の機能付き)、アメニティ、全てが一級品と推察される。トイレに関しては、オムツ入れが用意されており、オムツ外れがまだの子供づれでも、替えたおむつを持ち帰ることなく捨てて来られるというのが便利でありがたい。
アメニティは巾着袋に入っていて、そのまま持ち帰れるらしい。粋である。
兄妹仲良くお茶タイム。
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の食事は美味しいし小さい子供にもおすすめである
さて、そろそろ料理についても書かねばなるまい。
夕食 深山の囲炉裏会席
まずは夕食。面倒臭くなって来たから、写真だけ一気にアップしてメニューを箇条書きにメモし、最後に簡単な感想を書く。
食前酒:新潟県旧朝日村産山葡萄酒
先付:蕎麦米豆腐 美味汁
前菜:もずく 彩り巻寿司 えしゃれっと 黄金芋 薬膳松風
御椀:鱈白子 椎茸 梅麩 浅月 赤おろし
差味:手造り生姜蒟蒻 湯葉 赤城鱒 あしらい一式
串焼:東吾妻産岩魚塩焼
籠盛り:上州赤城鶏 国産牛 薩摩芋 麦豚ふらんく 真菰筍 ぱぶりか 椎茸 蕎麦味噌焼おにぎり
煮物:聖護院大根風呂吹き 絹さや 柚子
主菜:薬膳鍋 うどん
水菓子:林檎 きうい 一口おはぎ
甘味:ふるーつ餡蜜
どれもうまい。
余談だが、私は産まれて初めて白子というのを食べた。うまい。
また、群馬だからこんにゃくが名物なのだろう、生姜こんにゃくというのが美味だった。
大人二人分の量を、5歳と1歳の2人の子供たちも含めてシェアして食べたのだけど、これでちょうどいい分量かもしれない。隣の席の人は、最後のうどんを残していた様子だった。うどんもうまい。そして焼肉が美味しすぎる。もちろん、吾妻産コシヒカリも注文できる。
子供用にバンボなども用意してくださったり、特別な食器をくださったりなど、スタッフの方々のご配慮も優しかった。
朝食
最初朝食はブッフェなのかと思っていたが、ちゃんと食堂でのテーブル食のようであった。
夕食は濱田邸の5階であったが、朝食は場所が変わって小林家の1階となる。
もうちょっとなんかすごい。
魚、肉、卵、大豆、野菜、全てをありとあらゆる角度で超すごい感じにしたという非常に凄まじい朝食である。なんかとろろと湯豆腐がすごかった。
離乳食を持って来たが、量も多いので小さい子供とシェアしてちょうどいい感じかもしれない。
あまりにも美味しくて楽しい朝ごはんに、子供達もテンションが高まる。
なお、この後本陣5階のロビーの囲炉裏では朝8時から11時までコーヒーと紅茶のセルフサービスがあるので、ブラックコーヒーを飲みまくった。
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠の風呂
風呂について書かねばなるまい。
貸切風呂(くつろぎの間)
こちらは40分間だけ予約制で入れる。
まだオムツの外れていない赤ちゃん連れ家族では、必須のオプションだろう。
中は2種類のお風呂があって結構広い。
着替えも含めて40分は想定外に短いので注意。
なお、子供は滑って転ぶと危ないので注意しなければならないのに、5歳の息子に1歳の娘の面倒を任せてたら、なんと本当に娘が頭から転んでしまい、たんこぶができた。すごく泣いた。家族全員で。
後日病院に連れて行ったが、特に脳とか骨とかに影響があるわけではなかったので安心した。
なお、この隣の川見処(らうんじ)で風呂上がりに川を眺めると、素晴らしい景色すぎてなんか色々どうでも良くなってくる。
薬師の湯
内湯としての薬師の湯。
夜10時ごろ行ったら貸切状態だった。
ゲルマニウム温浴、寝湯、源泉の3種類。温泉内はカメラ撮影禁止!
利用時間は15時から翌日10時まで。
滝見之湯 露天風呂
夜10時ごろ行ったら貸切状態だった。
ライトアップされた滝を見ながらの露天風呂はもう格別すぎて、色々どうでもよくなった。
郷の湯 薬湯
こちらの利用時間は6時から22時半だが、10時から16時までの間は暗証番号が必要となるとのこと。
日帰り温泉としても使われているからのようだ。
朝日に映える山並みを見ながら入る風呂が最高だった。
後、シャンプーやリンス、ボディーソープの種類が風呂ごとに異なっていて、やっぱ全部制覇するに限るな。
昔遊び体験広場は子供との遊びにおすすめである
子供づれならここで遊ぶのが良いだろう。
だるま落としやらベーゴマやら輪投げやらメンコやら、懐かしい遊びで盛り上がれるぞ。
蕎麦匠房 まくらぎの蕎麦は美味しいしそば打ち体験もできる
どうやらここの蕎麦は超美味しいらしいので、十割ざるそばとかけそばを注文。各々価格は八百五十円と七百五十円だった。
美味い!
実はそば打ち体験の予約をしていたのだが、当日、師匠の先生がこられなくなったらしく、中止になった。残念。
時代もの展示処、時代箪笥回廊、筒描き、郷土玩具、紺野家、展望台いずれもすごい
いやもう、ちょっとページの分量が重くなって来て編集に時間んがかかるからやめるけど、正直、この敷地の外って何もないから、子供の飽きないような観光場所ってあるのかなと心配になっていたのだけど、敷地内だけで面白い見所が多すぎて、帰りの送迎バスの12時半まで楽しすぎた。
展示ものは、鳥肌が立つくらいに素晴らしくて、感動して思わず涙を流してしまったほどである。
子供の名入れアクセサリー千円無料券ももらったので千円ちょうどのキーホルダーも作った。
こんなに子供達がはしゃいているのは滅多にない。本当によかった。
かやぶきの郷薬師温泉 旅籠は家族旅行に最適であり、リピート必至である
第42回 日本のホテル・旅館100選に入るだけあって、流石だった。
またリピートして来たい。