情熱価格やさしい甘さのカカオケーキ(ドンキ)は高コスパでおすすめ
ドンキホーテのプライベートブランドは美味しいのに低価格でおすすめなものが多い。
この「やさしい甘さのカカオケーキ」もなかなかである。
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情熱価格やさしい甘さのカカオケーキ(ドンキ)の販売店舗・値段
ドン・キホーテのプライベートブランドなので当然全国のドン・キホーテで買えると思う。
値段は1箱10個入りで300円くらいだった。
情熱価格やさしい甘さのカカオケーキ(ドンキ)の原材料名・カロリー等の栄養成分
パッケージの記載によれば、原材料名は「砂糖、ショートニング、鶏卵、小麦粉、全粉乳、ココアパウダー、カカオマス、ぶどう糖、水飴、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、粉末水飴、でん粉、食塩、もち米、ソルビトール、乳化剤、膨張剤、酒精、pH調整剤、香料、増粘剤(グァーガム)、酸味料、カロテン色素・・・」となっており、チョコレート菓子なのに砂糖やショートニングが筆頭にきてチョコ要素がちょっと薄そうなのがたまらない。
原産国が国内ではなくチョコで有名な西洋でもなく韓国産である点もなかなかのポイントである。
輸入車は株式会社スイートボックス(千葉県松戸市和名ヶ谷950−1)と可愛らしい企業名。国内品も取り扱っているが、輸入菓子も多く取り揃えているようである。
輸入菓子らしく、英語での「Nutrition」の記載もある。
まるで外国からのお土産としていただいた菓子のパッケージを眺めているようなあの高ぶるテンションを感じる。
また、栄養成分表示によれば、1個(約25g)あたりでエネルギー118kcal、たんぱく質1.3g、脂質6.3g、炭水化物13.9g、ナトリウム53mgである。
チョコの洋菓子でありながら割と低カロリー低脂肪、さらに糖質も10グラム台前半ということで、糖質制限ダイエット中でも許容範囲だろう。
情熱価格やさしい甘さのカカオケーキ(ドンキ)の味・食感等の感想・評価
英語でおしゃれに「SWEET CACAO CAKES」と記載されている。
いいじゃないか。プレゼントとしても喜ばれそうな高級菓子の様相を呈している。
どことなく高級感があって、しかも箱はでかい。
この大きさの箱で10個入りということはどれほど1個あたりが大きいのかと期待に胸踊る。
しかし中身を開封してみると割とスカスカである。
もう少し箱が小さくてもいいんじゃないかと思うが、まあいい。箱が大きい方が、繊細なチョコ菓子が周りからの圧力で潰れずに済む。
黄金色に輝く個包装パッケージ。いいぞ。
チョコレートの薄い膜のコーティングに、チョコが追いがけされている感じ。
いいぞ。子供の時に食べたどっかのメーカーのチョコパイを思い出させる。
皿を用意するのが面倒なので近くにあったヨーグルトの蓋を皿にするくらいの気軽さで食べたい逸品である。
この追いがけされたチョコレート部分は厚みが増量されていることから、食感に重みがあって食べ応えがあるに違いない。いいぞ。
この裏面に、まるでスーパーで売ってる木綿豆腐のあの上面の菱形模様のようなものがついていてざらつく感じ。
いいぞ。
ありがちなチョコパイ菓子を想起させてなおのこと子供時代に食べたあのチョコ菓子を想起させる。
そして子供の時の良い思い出とともにお菓子を噛み締めるのだ。
なお、パン生地部分がポロポロとしたに溢れると掃除が面倒なので、このように片手で持つカジュアルスタイルも考えられる。
確かにこれだと皿もフォークも用意する必要がなく、指も汚れない。
しかしこの場合、指の熱量でチョコが溶けてしまう恐れがあるので注意だ。
断面は層状になっている。
いいぞ。
そして食べてみる。
予想外にしっとりしている。
せめて中のチョコクリームの部分がもうちょっと存在感を出しても良いのではないかというくらいにカステラ生地にチョコレートが馴染みすぎている感じもまた手軽な感じで良い。
やさしい甘さが口いっぱいに広がる。コーヒーと一緒に食べる食べ方がおすすめだ。
いいんじゃないのこれ。
友達が来た時の気軽なティータイムとかのお茶請けにもいいし、職場でパソコン作業をしながらキーボード上にボロボロ食べかすをこぼしながら食べるのもまた仕事が捗りそうである。
美味しい。そして低価格。高コスパだ。おすすめ。