苺状血管腫(赤あざ)・色素性母斑(黒あざ)が消えるまでの期間・治療法
我が家の上の子は蒙古斑とかはお尻のところにあったものの、他の部分にこれといったあざや母斑はなかった。
一方、下の子は、生まれつき、胸のあたりに赤く隆起したあざがある。
これは何かと尋ねたら、「イチゴ状血管腫」と呼ぶらしい。
ずいぶん可愛らしい名前である。
赤ちゃんのいちご状血管腫、色素性母斑の治療法等
さて、別にその盛り上がった形状のイチゴ状血管腫とやらがあったとしても、悪性の腫瘍というわけではなく、健康に問題があるわけでもなく、痛いわけでもないらしいので、ほうっとけばいいんじゃないかと思ったのであるが、女の子なので大きく成長した際に、例えばプールで水着に着替えるなどした際に、友達からの目線が気になったりするのではないかという懸念はある。
そこで、これを消すような治療法はないかと医者に尋ねたところ、「成長の過程で勝手に消えると思う。仮に消えなくてもまあ問題ない」と割と適当な感じの回答を受けた。
なんだ、勝手に消えるなら問題ないな、と楽観視しているのだが、今の所消える兆候はない。
ちなみに、冒頭の写真は、生後半年ごろのもの。
今は1歳3ヶ月になっているが、特に色が薄くなったとか、盛り上がりが消えたという様子はない。
まあ、健康上問題ないならもう少し静観していればいいし、小学校に上がってもまだ消えないようで、かつ、娘が気にするようであれば、レーザー治療等もあるらしいので、その際に考えようと思う。
赤ちゃんのいちご状血管腫、色素性母斑が消えるまでの経過
ついでに言うと、左足の足首あたりに、上の写真のような大きな黒子、いや、盛り上がってないので黒いあざか、こう言うものも娘は生まれつき備えてきた。
これは黒アザで、母斑症とか、色素性母斑とか、扁平母斑とか、まあそう言う呼称がついた何からしい。
これもまた、大きくなるについれて数年で消えるらしいが、今のところ消える兆候はない。
皮膚は細胞が死んでまた新しく生まれ変わるとかいう生物学的な観点からいうと、数ヶ月後には細胞レベルでは全く別人になっているのが人間なのだが、この母斑の色についても、細胞レベルで死んでまた生まれるときに肌色になってくれていればいいのに、相変わらず黒いあざの状態で生まれ変わってくるんだな。
何を言っているのだ私。
というわけで、このページでは、消えるまでの過程でも経過観察していこうと思う。