東京都杉並区の井戸の場所や種類の一覧データで井戸マップを作る
2019/07/23
東京都には結構井戸が多いし、子供も大人もその魅力にとりつかれること間違いなしなのだけど、これに関する自治体の公共データも少ないし、どこにどのような井戸があるのか不明瞭な部分がある。
そこで、私が住む杉並区及びその近隣の世田谷区とかで見かけた井戸をチェックして、井戸マップを作ることにした。
なお、井戸を発見するたびにこの記事は随時更新されるので、永遠のベータ版です。
Contents
- 1 東京都杉並区及びその周辺の世田谷区とかを含めた地域の井戸マップ
- 2 井戸用手押しポンプは子供の遊具としても楽しいし体力づくりにもなる
- 3 井戸ポンプを製作している企業
- 4 ポンプ井戸の操作方法
- 5 東京都杉並区及びその周辺の世田谷区とかを含めた地域の井戸の位置、及び種類や色、材質とか重さなどの特徴の一覧
- 5.1 世田谷区羽根木公園の駐輪場の井戸
- 5.2 世田谷区赤松公園の井戸
- 5.3 杉並区高井戸おおぞら公園の井戸
- 5.4 杉並区善福寺川緑地の井戸
- 5.5 天沼児童館の井戸
- 5.6 阿佐谷ことり公園の井戸
- 5.7 あんさんぶる荻窪横の駐輪場(荻窪南第二自転車駐車場)入り口の井戸
- 5.8 堀之内妙法寺の井戸
- 5.9 旧神泉小学校の井戸
- 5.10 Aさんの庭の井戸
- 5.11 和田堀公園 済美山運動場の井戸
- 5.12 高円寺ルック商店街の井戸
- 5.13 済美公園の井戸
- 5.14 杉並福祉事務所高井戸事務所の井戸
- 5.15 井の頭恩賜公園の井戸
- 5.16 三鷹の森ジブリ美術館の井戸
- 5.17 杉並区立杉並第二小学校の井戸
- 5.18 杉並区立杉並第三小学校の井戸
- 5.19 本天沼児童館近くの妙正寺川沿いの災害時の井戸協力の家の井戸
- 5.20 阿佐谷こぶし緑地の井戸
- 5.21 阿佐谷北3丁目あたりの井戸
- 5.22 区立おぎ緑地の井戸
- 5.23 桃井第一小学校の井戸
- 5.24 高千穂大学の井戸
- 5.25 高井戸中学校横の井戸
- 5.26 堀ノ内熊野神社の井戸
- 5.27 理性寺前の井戸
- 5.28 杉並区立済美養護学校の井戸
- 6 防災公園といえども必ずしも井戸があるわけではない
東京都杉並区及びその周辺の世田谷区とかを含めた地域の井戸マップ
発見した井戸について、最初にグーグルマップの地図上に埋め込んで示しておく。
この地図は私が新しい井戸を発見し次第、随時更新される。
井戸用手押しポンプは子供の遊具としても楽しいし体力づくりにもなる
ここでいう井戸はつるべ井戸ではなくて手押しポンプ式井戸のことである。
手押しポンプ型の井戸は、よく観察すると東京都内にあちこちに散見されることがわかった。
そして、ポンプのハンドルが外されていて操作できないものは多いが、ハンドルレバーが設置されていて、上下に動かせば現役で水が出てくる井戸がかなり多いこともわかってきた。
こういった井戸水は、災害時のために設置されたものであるが、実はその上下に動かすと水が出てくると言う仕組みは、小さい子供たちの興味をそそる構造であり、子供の遊具としてみなすこともできる。
さらに、井戸で子供を遊ばせることのメリットは、体力づくりにもなると言う点である。
ハンドルレバーを上から下に動かすためには、かなりの腕の力を必要とする。
したがって、ハンドルを操作するという単純な作業を楽しんでいるうちに、結果的に腕の筋肉を鍛えることにつながる。
これは大人にもいえることであり、子供と一緒に井戸を操作しているだけで、ダイエットにもつながる。
井戸はかなりコスパが良い。
なお、井戸水は冷たいので特に夏場は触っていて気持ちが良いのだが、飲料水ではないので飲んではいけない。
先日、とある公園内の井戸を操作していたら、近所に住んでいると思しきおじさんが桶を抱えてやってきて、その水をその桶に入れて去っていったことを付記しておく。
井戸ポンプを製作している企業
杉並区内では、圧倒的に「サンタイガーポンプ(SUN TIGER)(慶和製作所)」が多いという印象である。
・・・続きはそのうち書きます
ポンプ井戸の操作方法
基本的にハンドルレバーを上下に動かすだけで水が出る。
しかし例えばサンタイガーポンプ(慶和製作所)等のように、水の出口の経路を変更することが可能な機種もある。
上記はスタンダードな水の出し方。
蛇口の向きを週方向に回せば、出る方向も変えられる。
水の排出さきの管はもう一つある。
それを出口付近のボール状の球体がついたフックで切り替え可能になっている。
上記写真のように、細い出口から勢いよく出すことも可能。
この場合、水はまっすぐのみにしか出ず、週方向に回転させることはできないが、ホースをつけるなどによって水の出先の週方向も変更可能となる。
上からも出るので、もういろんなところから水が出て子供が喜ぶこと間違いなし。
東京都杉並区及びその周辺の世田谷区とかを含めた地域の井戸の位置、及び種類や色、材質とか重さなどの特徴の一覧
以下、見つけた井戸情報を羅列する。
ただし、道を歩いていて見かけた民家内の井戸や小学校内の井戸などは記載しない。
オープンアクセス可能な井戸のみを列挙する。
世田谷区羽根木公園の駐輪場の井戸
最高峰の井戸といえる。
どの辺が最高レベルか。
それは、3歳くらいの幼児でも自分で操作できるくらいにハンドルレバーが柔らかく、ハンドルレバーの高さも子供の手の届くところにある。
水もジャバジャバ出て面白いので、ハマること間違いない。
〒155-0033 東京都世田谷区代田4-38-52
世田谷区赤松公園の井戸
入り口近くの遊具の隣にあるのですが、ハンドルレバーを取り外されていて、操作できなかった。
杉並区高井戸おおぞら公園の井戸
杉並区の下高井戸おおぞら公園の遊具の充実ぶりは子供連れにおすすめにも書いたが、ここの井戸が使用禁止になってしまった。
以前は、子供たちやその親御さんがこの井戸から水を出して川のようにして遊んでいた様子が眺められた。
なお、このポンプのハンドルレバーは非常に固く、幼児では操作は無理。
少なくとも小学生にはなっていないと、一人で動かすには力が必要だった。
しかも、レンガの土台の高さが高いため、身長が低いとそもそもレバーに届かない。
かといって、土台の上によじ登るとそれはそれで危険である。
そういう理由もあって、子供たちが怪我をしないようにということも考えて使用不可能にしたのではないかと推察された。
なお、株式会社慶和製作所のサンタイガーであり、茶色だった。
茶色はもしかしたら錆付いてしまって結果的にそうなってしまったからなのかもしれないが。
また、ピストンロッドとロッドガイドとの間のシールがうまくいっていないからなのか、蓋の経年劣化に基づくものなのかは知らないが、上からも噴水のように飛び出していた。
これを子供たちは喜んでいたが、単に壊れているだけなのだろう。
〒168-0073 杉並区下高井戸2丁目28番23号
2018年10月9日追記。
なんとここの井戸が上記写真の通り、復活していた。
よかったよかった。
杉並区善福寺川緑地の井戸
メーカー不明の白っぽいやつ。
幼児でも割と楽に動かせるくらいのレバーの柔らかさがあるものの、上から下までストロークを長く取らないと水が出ないという欠点があり、身長が低い幼児だけでは結果的に一人で水を出すことが不可能に近い。
実に惜しい。
なお、この井戸については、杉並区永福町で子供と行く遊び場、ランチ、子供服選びのおすすめスポットにも書いた。
杉並区善福寺川緑地といっても結構広いので見つけるのは困難だが、だいたいつり堀武蔵野園の近くである。
天沼児童館の井戸
ハンドルレバーが取り外されているので、操作できない。
完全に緊急時用なのだろう。
井戸好きの人は鑑賞するだけで楽しむしかない。
〒167-0032 杉並区天沼1丁目6番25号
阿佐谷ことり公園の井戸
杉並区の南阿佐ヶ谷と荻窪の間くらいにある小さな公園に、この秀逸な井戸ポンプはある。
どの点が秀逸か。
緑色のペンキが剥げ落ちておらず、新品のように綺麗である。
さすが信頼と実績のサンタイガーポンプ(SUN TIGER)(慶和製作所)。
それにしても、子供でも一人で操作できるくらいに柔らかいグリップ感覚は素晴らしい。
加えて、出力の蛇口部分が左右に簡単に操作できるため、水を出す方向も選択できる点が、なおのことエンターテインメント性を備えている。
赤煉瓦の土台の上に設置されていて、一見すると高い位置のようにも見えるが、身長90センチメートルに満たない3歳児でも十分に手が届く。
超オススメの井戸である。
なお、阿佐谷ことり公園は乳幼児向けの遊具だけを設置した公園としてお馴染みなので、小学生等が遊ぶには物足りないが、小さい子供なら安全に遊べることを売りにしている。
そこにこの井戸。
つまり、小さい子供でも楽しめる井戸であるということを意味していると理解できよう。
住所:〒167-0004 杉並区阿佐谷南3丁目4番16号
あんさんぶる荻窪横の駐輪場(荻窪南第二自転車駐車場)入り口の井戸
有料駐輪場の入り口に突如として現れる青色の井戸ポンプ。
何でこんなところにあるのだろうと思う。
普通にハンドルレバーも付いているので、まさか出るはずはないよなと思いながら上下に動かすと、普通に水が出た。
位置が高いので、子乗せ自転車に子供を乗せた状態でやらせるとちょうどいい。
2〜3歳程度の子供の力でも十分にレバーを操作できる程度には柔らかい。
住所:〒167-0032 杉並区荻窪5丁目15番13号
堀之内妙法寺の井戸
所在地:〒166-0013東京都杉並区堀ノ内3-48-8にある堀之内妙法寺の向かって右側(東側)の門から入る。
すると、そこにメーカー不明の井戸がある。
石のブロックの上に設置されたタイプなので、身長が1メートル未満の幼児等では一人で操作するのが難しい。
大人による抱っこが必要である。
しかしそれほどハンドルレバーは硬くないので、抱っこさえしていれば操作が容易になる。
一応堀之内妙法寺はフリーアクセスではあるので、公的な敷地内ではないけれども、ここに紹介させていただくことにした。
旧神泉小学校の井戸
〒168-0063 杉並区和泉1丁目44番26号の住所に存在する旧神泉小学校の敷地内にある井戸。
サンタイガーであり、色は青みがかっており、ペンキは比較的新しい。
ただ、レバーが固いので、小学生くらいにならないと動かすのは困難と思われる。
なお、廃校となったこの旧小学校には、2017年6月17日に開催された消防・防災フェスタというイベントで入ることができた。
しかし既に小学校ではなくて震災救援所という位置付けになっているらしいので、割とオープンにアクセスできるようになるのではないかと推察されるのだが、今後どうなるのだろう。
運営元は隣にある専修大学付属高校なのだろうか。あるいは他のどこかなのだろうか。
ちなみに、そのフェスタで災害用の簡易トイレ(マンホールトイレ)の使用方法を学んだのだが、1回当たりに流す水の量を確保するために、井戸のハンドルレバーを100回程度は押さなければならない模様。
ものすごく疲れるので、労力に見合っていない。
逆に言えば、普段みんなが何気無く使っているトイレの水の量は、人力で確保するにはものすごい労力が必要なわけなので、水を自由に使えるありがたさに普段から感謝し、水を無駄にしないように心がけたい。
Aさんの庭の井戸
Aさんの庭にもサンタイガーポンプの井戸はある。
しかし操作をすることは不可能で、見るだけの井戸である。
なお、Aさんの庭という名前から、誰かの所有物であって私邸であるから誰でも入れるわけではないと勘違いしてしまいそうだ。
しかしながら、Aさんという名前が付いている理由、由来としては、そのAさんが一般的な大衆という理由に基づくものだそうである。
つまり誰でもフリーアクセスな公園という扱いのようである。
なお、「トトロが喜んで住みそうな家」として、宮崎駿から紹介されたこともあるようだが、映画トトロにも井戸が出てくることを思い出したい。
住所:〒166-0001 杉並区阿佐谷北5丁目45番13号
和田堀公園 済美山運動場の井戸
和田堀公園の済美山運動場の北西側入り口から入ってすぐの芝生の上に井戸はある。
ただし、レバーが取り外されているので、水を出すことはできない。
もっぱら観賞用の井戸である。
Nissoku Co.,Ltd.(日測?)の井戸。
住所:〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内1丁目15
高円寺ルック商店街の井戸
高円寺ルック商店街のCOFFEE CONE TOKYO(コーヒー コーン トーキョー)の真向かいであって亀屋精肉店の向かって左側の小さいな路地を覗くと、一戸建て住宅の前の通路に井戸がある。
レバーは取り外されており、ピストンもなく干からびているので、もはや井戸としての機能はないと思われる。
またメーカーも不明。
昭和の雰囲気を残している。
済美公園の井戸
夏はじゃぶじゃぶ池が大活躍する済美公園にも井戸がある。
こちらはサンタイガーのもの。現役で動くのでおすすめ。
住所:〒166-0013 杉並区堀ノ内1丁目27番40号
杉並福祉事務所高井戸事務所の井戸
サンタイガーの井戸。
4歳の子供でも手が届くしレバーも固くないので子供一人で水が出せる。
「防災井戸 飲料不可 この水は飲めません。」との注意書きの記載がある。
住所:〒168-0072 杉並区高井戸東3丁目26番10号
井の頭恩賜公園の井戸
井の頭公園は杉並区から自転車で行ける範囲内なので、とりあえずリストに入れてみた。
カレーが美味しいと評判の井泉亭の隣くらい、井の頭池の近くに古そうな井戸がある。
「無断使用禁止 文化財のため破損させた場合は相当の請求をさせていただきます。 Don't Touch!」と記載されており、どことなく怖い。
触らない方が良いだろう。
所在地:東京都三鷹市井の頭4丁目1−7の近く
三鷹の森ジブリ美術館の井戸
杉並区じゃないが、まあ自転車で行ける範囲ということで行ってきたらジブリ美術館にも井戸があった。
4歳の子供でも容易に水を出せる高さ、固さである。楽しい。
住所:東京都三鷹市下連雀一丁目1番83号
杉並区立杉並第二小学校の井戸
杉二小の秋の子供祭りに訪れた際に見つけたしまった。ポンプ式井戸。
これ絶対動くやつだ。畑にあるし、ホースもついているから、きっとこの井戸で組み上げた水を畑に散布しているに違いない。
そう期待して動かしてみたところ、全く水が出なかった。
残念であった。
しかし水が出ないのであれば防災時も機能するのだろうか。
住所:〒166-0016 杉並区成田西3丁目4番1号
杉並区立杉並第三小学校の井戸
子供祭りに参加した際に見つけた井戸。
なんとレバーがついているし、水も出る。
しかし固い。4歳の子供の力では一人で水を出すには労力を要した。
住所:〒166-0003 杉並区高円寺南1丁目15番13号
本天沼児童館近くの妙正寺川沿いの災害時の井戸協力の家の井戸
本天沼児童館からやや北上したところに、災害時の井戸協力の家の井戸がある。
そこの井戸は川本ポンプのドラゴン(ステンレス製手押しポンプ)だ。
災害時ではないので申し訳ないとは思いつつ、1回だけやらせていただいた。高さもいいし容易にレバーが操作できて快適だった。
やらせていただいてありがとうございます。
阿佐谷こぶし緑地の井戸
阿佐谷保育園とか阿佐谷図書館とかの隣にあるすごく小さな公園。公園というかもうただの空間というかなんと表現して良いのか。
ここにも井戸はある。
かなり綺麗なサンタイガーだ。
しかし固い。
レバーが固すぎる。
大人の私が力を込めてやることでようやくレバーが動かせるレベルだ。
4歳の息子が全体重をかけてもピクリともしない。子供のいたずら防止か。
水は綺麗に流れる。
水が流れる小川のように小石が敷き詰められており、夏場は涼しい遊び場になるだろう。
所在地:〒166-0001 杉並区阿佐谷北3丁目36番2号
阿佐谷北3丁目あたりの井戸
阿佐谷北3丁目あたりの民家を走っているすんごい小道というか路地というかもう車が入れないような道を自転車で走っていたら偶然見つけた。
もはや錆びついて壊れていて井戸として機能していない。
区立おぎ緑地の井戸
区立おぎ緑地なる謎のエリアにも、水のでる井戸はあった。
kawamoto製。レバーも4歳の子供の手の届く高さであり、しかも固くなくて操作しやすい。
それにしても、川沿いの本当に狭い区画に井戸だけがポツンとあって、その周囲には手入れのされた花壇。
まじで謎のエリア。
西荻北児童館の餅つき大会の際、軽く駐輪場がわりに使っている家族がいた。
住所: 〒167-0042 杉並区西荻北1丁目12番11号
桃井第一小学校の井戸
普段は入ることのできないエリアだが、すぎなみフェスタの際に臨時駐輪場になっているので、井戸に近づくことができた。
学校防災井戸となっており、かなり新品である。メーカー不明。
鍵でロックされていて使うことができなかった。
所在地:東京都杉並区桃井2丁目6番1号
高千穂大学の井戸
高千穂大学構内にも最新式の井戸があるが、柵で覆われている上に鍵でロックされていて使えない。
所在地:東京都杉並区大宮2丁目19-1
高井戸中学校横の井戸
高井戸図書館に行こうと思って高井戸中学校の隣の小道を走っていたら、見つけてしまった。
フリーアクセスとは言えないかも知れないが、気になったので記録しておきたい。
堀ノ内熊野神社の井戸
杉並区の堀ノ内にある熊野神社の子供祭りに行ったら、井戸があった。
なお、この子供祭りでは無料で防災食や豚汁が食べられる上に、ベーゴマの先生がきてて子供が超楽しんでいた。
小さい神社であるが、子供祭りは良かった。子供たちがカラオケで頑張っていた。
井戸に関係のない話ばかりで申し訳ない。
理性寺前の井戸
杉並区の西永福駅の近くの理性寺というお寺の、正面ではなく横側の出入り口の前あたりに井戸があるのを発見した。アパートの入り口と言った方が適切か。
井戸好きの5歳になった息子は、あいかわらず井戸のレバーを触りたい。
ちなみにこの日は、サンフレッシュ 川瀬青果で買い物をしていたら、たまたま理性寺で縁日っぽいお祭りをやっていて、移動動物園があったようなので、初めて理性寺なるところに行ってみたのであった。子供は喜んでいた。
5月でも結構子供向けのお祭りイベントってあるものなんだな。
井戸に関係のない話で申し訳ない。
杉並区立済美養護学校の井戸
杉並区立済美養護学校の夏祭りの時に、入り口近くの井戸を操作して水が出せた。
扱いやすい井戸であった。
普段も入れるかどうかはわからないが、非常に良い井戸だったので、とりあえずリストにあげておきたい。
所在地:〒166-0013 杉並区堀ノ内1丁目19番25号
防災公園といえども必ずしも井戸があるわけではない
一般的に、ポンプ井戸は防災時にトイレ等のために活用されることを目的としている。
したがって、避難場所等に指定されている防災公園であれば必ず井戸があるような気がするが、実はそうでもない。
なので、フリーアクセスな井戸を探すのは意外と困難である。