日光甚五郎煎餅(石田屋)は美味しいし安いので会社みやげにおすすめ
以前、栃木県のおすすめおみやげ屋はどこ?いちごもチーズケーキも美味しいにおいて、試食をさせてくれるおみやげ屋がいい土産だみたいな変なことを書いた。
今回はちょっと真面目に書きたい。
昨今宇都宮駅のおみやげ屋のコーナーが成し遂げているので、試食させてくれるかどうかはさておき、会社や職場へのお土産に最高コスパを誇る石田屋の日光甚五郎煎餅を紹介したい。
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日光甚五郎煎餅(石田屋)の販売店舗・価格
私はこれを宇都宮駅2階のとちぎグランマルシェにて税込価格594円にて購入。
とちぎグランマルシェは、栃木県内のお土産が揃っているので、便利だ。
1袋で18枚入っているので、会社の人数を考慮すると30枚以上は欲しいから2袋分買った。合計1188円である。
なお、宇都宮駅直結の駅ビルであるPASEO(パセオ)の中で買ったわけではないのだが、レシートはパセオで買ったことになっている。
ここもパセオの一部なのだろう。
日光甚五郎煎餅(石田屋)の原材料名・カロリー等の栄養成分
パッケージ裏面によれば、原材料名は国内産うるち米、直物油脂、食塩、アミノ酸等の調味料、乳成分等を含む香料出会って、分類は米菓である。
甘いものを受け付けなくなって来た中年にはしょっぱい系のお土産は喜ばれること請け合い。
栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー466kcal、たんぱく質6.5g、脂質15.7g、炭水化物74.6g、ナトリウム796mgである。
低糖質ダイエット中で急な血糖値上昇を招いて太りそうな煎餅は受け付けないとか言っている同僚には、まず緑茶かブラックコーヒーでも飲んでおけば血糖値上昇を和らげられて太りにくくできるから大丈夫、とでも提案しておけば良い。
日光甚五郎煎餅(石田屋)は由緒正しい伝統的銘菓である
それにしてもお土産とはセンスが問われる。
値段をケチって「どこどこへ行って来ました」的なお土産を買うような人は、まあ若手ならまだしも、中堅クラス以上であれば確実にばかにされるであろう。
一方で、センスの良いお土産を買おうとするとどうしても価格が高くなる。
たかが会社への土産ごときに財布をいためたくない。
そういう人にはまさに日光甚五郎煎餅(石田屋)はおすすめである。
何しろ日光国立公園銘菓であって、その由来はもうニッっこう東照宮のアレとか山紫水明とか明治40年とか老舗とか本舗とか塩味とか格別とか店主軽薄とか登録商標とか「せんべい」とか書かれてあるほどの由緒正しさである。
これほどの由緒正しいお菓子が18枚も入っていて594円は、まさに職場土産にうってつけであろう。
値段も安い上に老若男女から好評を受けるに違いないこの煎餅は高コスパだ。
日光甚五郎煎餅(石田屋)の味・食感とうの感想・評価
開封すると、塩味風味の良い香りがする。バターのような甘い香りも微かにするような気がする。
表面には「石」と書いてある。
裏面には何も書いてないような気がするが、うっすらと何か浮かび上がっているような気もする。
さすが老舗である。
パキッと柔らかく割れる。
すなわち、硬いものがダメになって来た高齢世代に対するお土産にもうってつけ。
美味しい。
職場土産に買って来たつもりだったが、真っ先に自分が最初に取って1枚食べた。
数量は十分にあるので、自分で食べても枚数的になんら問題ない。
おすすめの栃木土産、日光土産、宇都宮土産である。