中国ラーメン揚州商人 上海焼そば(シマダヤ)は高コスパでおすすめ
あの「株式会社ホイッスル三好」が東京、神奈川、千葉、埼玉等の首都圏で30店舗以上運営する外食チェーンの「中国ラーメン揚州商人」の人気の味が家庭で楽しめる時代になった。
これを手がけたシマダヤ株式会社(東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番11号)には感謝しかない。さすがオシャレタウン恵比寿に本社を構えているほどの優良企業である。
ちなみに、株式会社ホイッスル三好の本社所在地は「東京都杉並区和泉3-46-9」のYS第一ビルであり、私がしょっちゅう利用する永福町の商店街に住所を置く点において、非常に愛着が湧いているのである。
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中国ラーメン揚州商人 上海焼そば(シマダヤ)の販売店舗・価格
私はこれをスーパーいなげやにて買った。
シマダヤなので、多くのスーパーマーケットで入手可能であろう。
価格は税抜き価格328円であり、美味しいのに低価格で麺類を提供してくれるシマダヤにしては高級路線である、
2食入りで300円を超えてくる袋麺など、一握りの大金持ちしか手が出ない価格帯である。
しかし、冒頭の写真のように、半額シールが貼られているので私は164円にて購入した。
毎日定期的にスーパーマーケットをはしごし、狙っている商品が半額になっているような稲妻が光る瞬間を見落とすな。
この絶好の機会を抜かりなくゲットすることにより、高コスパを享受するとともに、庶民であっても、一握りの大金持ちしか知る由のない生活スタイルと同等の利益を獲得することが可能となるのである。
中国ラーメン揚州商人 上海焼そば(シマダヤ)の原材料・カロリー等の栄養成分等
パッケージの栄養成分表示によれば、ソースはガラオイル、チキンエキス、オイスターエキス、ポークエキス等の肉類系エキスおよび海鮮系エキスをブレンドするとともに、老酒といった中華系の調味料を使用している。中華風であり、しかもオイスター風味というなんとも贅沢なソースである。
これによってあの人気メニューの「上海焼そば」を再現しているのである。
麺は歯切れ良い細打ち麺だ。
昨今はスーパーの袋麺でもアジア系の細打ち麺のラインナップが増えてきているという実感がある。幸せな時代である。
栄養成分表示によれば、製品1食(196g)あたりでエネルギー433kcal、たんぱく質14.8g、脂質12.2g、炭水化物66.2g、食塩相当量4.7gである。
焼きそばと聞くとジャンキーで太りやすい印象があるが、実際は、美味しく食べてもカロリーがたったの433kcalと低カロリーである。
糖質は多いかもしれないが、具材に低GI値の豚肉やもやし、ニラ、キャベツなどの野菜をふんだんにぶち込むことにより、血糖値の急上昇を防げてダイエット効果があるとともに、様々な栄養を遺憾なく摂取することができる。
そう考えると、実は焼きそばは食べ方によっては太りにくい上に健康食品なのである。
中国ラーメン揚州商人 上海焼そば(シマダヤ)の食感・味等の感想・評価
さあ、あの揚州商人の人気メニュー上海焼そばを想起させるようなあの味を家庭で楽しませてくれ。
開封すると、たっぷりの特製ソースとみっちりの細麺のパックが登場する。
なんと麺だけの重量は1食あたりで160gだぞ。
一般的な焼きそばの麺の重さは110gだったりするが、これは160g。2食入りだが、実質的に3人前程度はあると考えても悪くない。
我が家のように4人家族であっても、まだ5歳と1歳の子供達であり、さらに具材をたっぷりとふんだんに使うことによって、4人でこの2人前をシェアすることも十分に可能である。
それにしても良い細麺である。細麺好きの私は、調理する前からすでに食欲が止まらなくなっている。
調理後はなおのこと食欲が止まらないのである。
なお、作り方は肉と野菜をフライパンに打ち込めば良いだけなので、育児家庭で時短料理を工夫しなければならない人たちにとっては楽チンである。
焼き時間も割と適当で問題ない。パッケージにはサラダ油が必要とあるが、まあ肉入れとけば肉の脂が出るのでわざわざ脂を引く必要もない。
我が家ではフライパンでなく、容量の大きい鍋を使って焼きそばだろうが煮込みだろうがなんでも作る。鍋最高である。何も考えずに鍋にぶち込んで焼けば良いだけである。なんと簡単なことか。
具材にタマネギや人参などを加えるアレンジもなかなか良い。大きめのザク切りにカットしたニンニクも投下してやったぜ。
どんなアレンジレシピを考えても、とりあえず美味しいソースが全てを調和させてくれる。
子供達は麺類が大好きだ。
こ、これは。。。
美味い!
なお、私はゴマと海苔が異様に好きなのであり、こういった焼きメニューにはゴマとのりをふんだんにかけるというアレンジレシピを活用している。
いつもゴマと海苔が大量に必要なので、ゴマは業務スーパーで1キロ単位で、海苔は50枚単位で買っているのである。
こ、これは。。。美味しい。
和風の醤油ベースの中に中華風の魚介の出汁が混ざり合い、それが細い麺に絡み合って極上の風味を醸し出している。
スーパーで買える数ある焼きそばの中でも、トップ層に君臨できる味わいといえよう。
これはレストランで食べると800円するが、家庭でもそれに準ずる風味が1人前で具材も合わせて200円程度で食べることができるのである。
わざわざ外食する手間も省ける。とりわけ、我が家のように小さい子供、幼児がいる家庭にとって外食は難しい場面が多々あるが、そういったご家庭であっても本格的なレストランの味が家庭で気兼ねなく楽しめるというわけであって、シマダヤの揚州商人シリーズはファミリー層には福音となりうる貴重なラインナップであるといえよう。
なんという高コスパであろうか。
美味しいのに低価格であり、超絶おすすめである。