共進牧場無脂肪ヨーグルト400g(プレーン)の価格・カロリー・感想等
以前ジャーマンヨーグルト(共進牧場)は美味しいし健康的でおすすめなるものを書いたが、同じく共進牧場から出ている「無脂肪ヨーグルトNY」なるものを買って食べて見たのでその感想をメモしたい。
Contents
共進牧場無脂肪ヨーグルト400g(プレーン)の販売店舗・価格
ジャーマンと同様、高級スーパー成城石井で購入した。価格は税抜き価格で189円であった。
ジャーマンヨーグルトよりも安い値段ので、あの美味しいジャーマンヨーグルトを提供する共進牧場のヨーグルトがより低価格で買えるのかと小躍りして喜んだものである。
また、高級路線の成城石井が販売するものにしては、何となく安価に感じる。
共進牧場無脂肪ヨーグルト400g(プレーン)の原材料・乳酸菌等
まずパッケージの表面によれば、ビフィズス菌BB-12が配合されていることが記載されている。
生きたまま腸に届く菌による整腸作用によって、便秘改善等の効果が期待されよう。
無脂乳固形分は11.0%で乳脂肪分は0.1%。脂肪分が極めて少ない。
原材料名は無脂肪牛乳に脱脂粉乳ということで、どこまで脂肪を抜いてくるんだ、という感じである。
内容量は400g。
製造者は(株)共進牧場(兵庫県小野市浄谷町1544)の浄谷工場だ。
共進牧場無脂肪ヨーグルト400g(プレーン)のカロリー等の栄養成分表示
パッケージの栄養成分表示によれば、100g当たりでエネルギー42kcal、たんぱく質4.1g、脂質0.1g、炭水化物6.2g、食塩相当量0.2g、カルシウム129mgである。
100g当たりの脂肪分が0.5g未満ならば、栄養成分表示で0gと記載しても良いという話を聞いたことがあり、それによってこの0.1g程度であれば0gと記載することもできただろうが、正確性を重んじてちゃんと0.1gと明記してくるあたり、共進牧場の仕事の丁寧さが伺える。
また、低脂肪低カロリーだが、炭水化物は6gと、プレーンヨーグルトにしては糖質量が多い。
とはいえ、糖質制限ダイエットにおいては何ら問題ない値なので、ダイエット中であっても太りにくい食品といえる。
この炭水化物量が高くなる傾向は無脂肪ヨーグルトにありがちな特徴なのだが、上記ジャーマンヨーグルトは高脂肪なのに糖質量がこの無脂肪ヨーグルトに比較してさらに高いところに興味を引かれる。
共進牧場無脂肪ヨーグルト400g(プレーン)の味・食感等の感想・評価
外蓋を開封。
内蓋には、砂糖が添付されていないので果物やフルーツソースで味付けをすることがおすすめされている。
固形感の強いヨーグルトが登場。
なお、内蓋にヨーグルトが付着していたり、容器開口部に水切り状態の濃厚なヨーグルトが付着していたりするので、これをスプーンで丁寧にこそぎ落として舐めまわされたい。
よくかき混ぜる。
とろりとややクリーミー感はあるものの、やはり無脂肪ヨーグルトにありがちなザラザラ感は残る。
サラサラという軽い感じではなく、ボデッとした重量感のある感じになる。
ボデッボデッと皿に流し込む。
食べてみると、酸味がかなり強い。
乳脂肪分も入っていないので、コクも少ない。
そのまま食べるよりも確かにリンゴやバナナ等のフルーツと一緒に食べた方がオススメだろう。
私はきな粉バナナヨーグルトにする等のレシピで食べた。美味しかった。