イタリア栗のショコラマロン(シャトレーゼ)はプレゼントにおすすめ
シャトレーゼは私がしょっちゅう立ち寄っては自分用のおやつを購入するために使わせてもらっているお店なのだが、この度秋の新作の「人気ケーキの秋バージョン」として「イタリア栗のショコラマロン」と「ショコラオレンジケーキ」なるものが販売されている。
白いフルーツケーキシリーズの特別版のような位置付けである。
これは自分用に食べてもプレゼントにも最適である。
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イタリア栗のショコラマロン(シャトレーゼ)の価格
1個入りだと値段は118円だが、5個入りだと594円になる。
なんだよ1個入りを5個買うよりも5個入りをまとめて買う方が高胃じゃないか、おかしいぞ、と思いがちだが、5個入りだと上記写真のように立派な箱入りになっている。
これがプレゼント、贈り物用としてもおすすめな理由である。
高さもあって、立派な洋菓子のように見える。
デザインも可愛げがあってオシャレだ。
テープも高級感があり、箱のデザインに実によく馴染む色合いである。
デパートの洋菓子売り場で1000円以上の値段で買ったかのような雰囲気はある。
しかしたったの600円程度である。
安い。高コスパだ。
しかももらった相手は「うわあ可愛い。ありがとう」と絶対に喜ぶに違いないプレゼントであり、相手も嬉しいしあげる側も「よっしゃ安くついた」と喜ぶわけであり、ウィンウィンの関係が構築できるわけである。
イタリア栗のショコラマロン(シャトレーゼ)の原材料とカロリー等の栄養成分
名称は焼菓子である。
原材料名は準チョコレート(大豆を含む)、砂糖、卵、マロングラッセ、小麦粉、バター、ショートニング、洋酒、栗ペースト、バニラペースト、直物油脂、乳化剤、着色料、香料、ソルビトール、安定剤と、いい具合に「栗」に関する原料がつかわれている。
焼き菓子ということで小麦粉たっぷりなのかと思いきや、意外と小麦粉の重量はチョコやマロングラッセよりも後にきていることから、これはチョコと栗がたっぷりのお菓子ということで期待ができる。
所々で乳化剤や安定剤といった食品添加物が使われている点について、そういう添加物をきにする人はきっとテンションが下がるだろうから、この際見なかったことにしたい。
なお、栗の原産地は明記されていないが、タイトル通りイタリアなのだろう。
世界の5指に入る栗の原産地イタリアで取れた栗を存分に楽しみたい。
栄養成分表示は1個あたりでエネルギー184kcal、タンパク質1.7g、脂質9.6g、炭水化物22.0g、食塩相当量0.03gである。
なかなかの糖質量であり、糖質制限ダイエット中の人はいちいち気にしているとテンションが下がるだろうから、この際見なかったことにしたい。
製造者は株式会社シャトレーゼ豊富工場(山梨県中央市高部1111−1)である。豊富という地名が良い。
イタリア栗のショコラマロン(シャトレーゼ)の味・食感等の感想・評価
箱を開封。
5個の立派なお菓子が入っている。
個包装もオシャレだ。
そしてシャトレーゼのお菓子の特徴として、サイズが大きくて食べ応えがあることが挙げられよう。
満足度は高い。
めくるとカロリー等の栄養成分と、チョコレートが溶ける恐れがあるから温度の高い場所で保存するな、との注意書きが記載されている。
この記載箇所の配置関係もまたオシャレである。
開封すると、チョコレートとマロンの香りが立ち上る。
なんという黒さ。チョコレートたっぷりだ。
実に可愛らしい丸みを帯びたフォルム。しかもでかい。
裏面。チョコレートからはみ出た秋色を想起させる茶色の生地がまた良い。
すべすべ肌のような実に美しい表面だ。
そして割ってみよう。
そのにはマロングラッセがたっぷり・・・、という期待を込めていたのだが、意外と栗が入っていない。。。。
どういうことだ。。。どこからこの栗の香りがするんだ。。。栗がゴロゴロと入っていて栗の食感も味わえて最高、みたいな感じをイメージしていたのだが、期待をうらぎられたぞ。
いい意味でね。いい意味で期待を裏切られた、というやつである。
いや、よくよく見れば、ダイスされたマロングラッセが所々に見えるような気がする。いや、気がするじゃない、クリはある。確かにあるぞ!
もう何を言いたいのかわからないが、とにかく言えることは、チョコレートのコーティングの層が厚い。
これによってもうチョコレート感が抜群である。
また、ふんわり食感で栗の味わいも確かにある。美味しい。これは美味しい。
この値段でこの味わいなら高コスパだ。自分用に食べても良い。そして箱が可愛くて立派だから軽いギフトにも適している。おすすめだ。