ゴールドキウイのレアチーズ(アンデイコ)は美味しいのでおすすめだ
アンデイコ(栄屋乳業株式会社)の「ゴールドキウイのレアチーズ」なるものを食べた。
これは凄まじい美味しさである。
Contents
ゴールドキウイのレアチーズ(アンデイコ)の購入店舗・価格
イトーヨーカドーだかヨークマートだかで買った。値段は100円程度である。
製造者の栄屋乳業株式会社(愛知県岡崎市東牧内町字甲田 45番地)は幅広い洋菓子等のラインナップを揃えており、東京でも割と広く色々なスーパーで販売されている。
ゴールドキウイのレアチーズ(アンデイコ)の原材料名・カロリー等の栄養成分
パッケージによれば、名称は洋生菓子であり、原材料名は以下のように記載されている。
乳製品、砂糖、植物油脂、水あめ、でん粉、小麦粉、濃縮ゴールドキウイフルーツ果汁、寒天、デキストリン、濃縮レモン果汁、食塩、洋酒、キウイフルーツ種子、ゼラチン/グリシン、糊料(増粘多糖類、加工デンプン)、ソルビトール、pH調整剤、乳化剤、香料(卵・大豆由来)、酸味料、乳酸Ca、着色料(カロチノイド)
普通の緑色のキウイではなく、ゴールドキウイフルーツの果汁が使われているところにこだわりを感じる。
さらに「キウイフルーツ種子」が使われており、あのキウイフルーツを食べた際のプチプチ食感をリアルに再現しようとしている点が伺える。
公式サイトによれば、「オーストラリア産クリームチーズ」を使ったレアチーズと「ニュージーランド産ゴールドキウイの果汁」を使用した「自家製」のデザートだそうである。
栄養成分表示によれば、1個あたりでエネルギー158kcal、たんぱく質1.8g、脂質8.4g、炭水化物18.6g、食塩相当量0.4gである。
1個90gを丸ごと食べてもカロリーは150キロカロリー程度であり、糖質量も20g未満である。ロカボな雰囲気である。
デザートとしては食べても太りにくい部類と言えるだろう。
糖質制限ダイエット中の貴方でも、たまに甘いものを食べたい時があるだろう。誘惑に負ける時があるだろう。
そんな時こそこれ。ゴールドキウイのレアチーズケーキだ。
美味しく食べて満足しても、糖質量は20g未満のロカボ感。
おすすめである。
なお、微量でもあるものの洋酒が使われているため、妊娠中の方や小さいお子様等のおやつに使用しようとする際には、注意が必要かもしれない。
ゴールドキウイのレアチーズ(アンデイコ)の味・食感等の感想・評価
このプラスチック容器の中に入った白くてプルプルそうな見た目。
食欲をそそる。
下から底面を見上げた時の純白さ。
たまらん。
開封。
まるで常夏の南の国を彷彿とさせるゴールデンで金色で太陽的な感じの清々しさ。
たまらん。
たまらんのである。
あのキウイの甘みと酸味がジュワッと滲み出る果汁のことを考えると、唾液が止まらんのである。
そしてそんなどろっとした濃厚プルプルなキウイソースがかかったムース状のレアチーズ。
たまらんじゃないか。
まずはソースを一口。
ジューシーなキウイがそのまま口に広がる。
次にレアチーズだ。
キウイソースのかかっていないレアチーズケーキの部分だけを食べるぞ。ソースをかけずに別々に食べたいのである。まずは。
美味しい。
プリンのようなプルプル食感でありながらも、しっとりとして濃厚なコク。
心なしかレアチーズだけを食べてもキウイの風味がするのは気のせいだろうか。
つるっとそのまま行けてしまうが、飲み込むのが勿体無いのでしっかりと咀嚼するのである。
早く飲み込みたい誘惑に負けず、しっかりと噛み砕く努力をした暁には、キウイの種子のプチプチ感という報酬が得られるであろう。
もうキウイ感が満遍なく全体に行き渡っている感じである。
美味しい。
これがたったの100円で買えるとか、もう高コスパすぎる。わざわざケーキ屋にいかずとも、安い値段でその辺のスーパーでこの高品質なデザートが食べられる現代社会に感謝したい。そしてアンデイコの企業努力に感謝したい。
思わずレシピを探して自分でも手作りしたくなる美味しさである。
なお、食べ方として、そのまま食べても良いが、紅茶やブラックコーヒーと一緒にリラックスしながらゆっくりと食べるのが素晴らしい。優雅なティータイムとなる。
超オススメである。