エンヴィー(envy)は美味しいし安いし長持ちするおすすめな輸入りんご
以前ジャズりんごとパシフィッククイーンの味,栄養,食べ方等の特徴の比較というものを書きましたが、同様に高野青果なる八百屋にて今度はenvyなるニュージーランド産のリンゴ(3616)を購入できましたのでメモしておきます。
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エンヴィー(envy)の大きさと重さはおやつに最適
輸入りんごは全体的に日本の国産リンゴよりも小さいので、大人がちょうど片手で持つのに適した大きさです。
大きさ的には、ジャズ(jazz)りんごよりも大きく、パシフィッククイーン(pacific queen)と同じくらいの大きさ、重さです。
時期はジャズ等よりも若干遅い9月ごろの秋の初めに買いました。
だいたい重さ的には250〜300グラム程度かと思われます。
つまり、海外の人がやっているのと同様に、丸ごとかじるのに適切な大きさであり、日本のリンゴのように包丁を入れて小分けに切るという手間が省けます。
これによって何がメリットがあるかというと、まず皮もそのままかじれるので、皮及びその周辺に豊富に含まれるポリフェノールやペクチン等の栄養素を丸ごと享受することが可能となります。
加えて、わざわざ切ったりして変色を防ぐために塩水につけるなどの手間もかからないし、パックしないで済むのでそのまま持ち運べることから、移動先のおやつにも最適。
外国のビジネスマンがやるようにおもむろに鞄から取り出して丸かじりしながらニュースのチェックをするなどすれば、この時点でまるで一流ビジネスパーソンとして一目置かれること間違いなしでしょう。
エンヴィー(envy)の味や硬さはダイエットに最適
硬さ的には、輸入物のリンゴ一般に言えるように、割と固め。
ジャズりんごよりは柔らかく水分も少なめですが、パシフィッククイーン並みの硬さはあります。
加えて、味はジャズりんごと同様に甘さと酸味のバランスが良いです。
つまり、よく咀嚼しないと飲み込めないので咀嚼回数が増えることに加え、はっきりとした甘みと酸っぱさが味覚を刺激、さらに水分が豊富に含まれていることから、我々の満足感を刺激します。
大きさも上記のように日本のリンゴよりも小さめで甘さ控えめですから、日本のリンゴを食べるよりもカロリー控えめになりますし、大きいリンゴを丸ごと食べるよりも
食べ過ぎが防げます。
りんごはGI値も低めで食物繊維豊富ですから、痩せるおやつの筆頭としてあげられるでしょう。
エンヴィー(envy)は冷蔵庫保存で数週間は長持ちする
envyというか海外の輸入りんごに共通する特質かと思いますが、全体的に日本のリンゴよりも痛みにくいです。
実際、ビニール袋にきっちり密封して冷蔵庫の野菜室に入れておくと、3週間以上たっても全然痛まないし水分も抜けずにシャリシャリ感が持続しています。
これは輸入りんごが固めなので外界からの刺激を受けても潰れたりしないという特徴があることに起因していると思われます。
防腐剤や農薬が使われているからなのかもしれませんがよくわかりません。
まあ農薬は怖いといえば怖いのですが、水でよく洗えば落ちるらしいですし、個人的にはあまり気にしていません。
しかしやはり長持ちするし小さくてコンパクトなので、大量買いして保存しておき、小腹が空いた時に包丁を使わずにおやつにできる輸入リンゴのメリットは特筆すべき点だと思います。
エンヴィー(envy)の価格は安い
とにかく輸入りんごは安い。
輸入ものの中ではジャズりんごが微妙に高い値段な気がするのですが、このenvyは若干ジャズよりも安い印象。
私は11個で398円で買いました。
1個あたり36円くらい。
30円台でりんごが買えるとか半端なく安いです。
そういえば以前イギリスに住んでいた時も1個あたり20~30ペンスとか、つまりまあ当時の日本円にして50円ちょっとくらいで買えてすごく安いと思っていたのですが、いよいよ日本でも安く果物が買える日が近づいているということでしょうか。
TPPの波で安い果物が買えるようになるならばそれは消費者としては歓迎できるところです。