東京都水の科学館(有明)は子連れ家族の室内遊び場におすすめだ

ついに水の博物館に家族で行った。
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東京都水の科学館へのアクセス、開館時間、入館料等

開館時間は午前9時30分から午後5時までとなっている。
休館日は月曜日と年末年始だ。
入館料は無料である。
無料なのにすごい博物館なので、行かない手はない。
最寄駅はりんかい線の国際展示場駅から徒歩で10分程度だろう。
あるいはゆりかもめの国際展示場正門駅でも良い。
やや距離はあるが、車が通るわけでもないし歩きやすい舗装された道なのでまあ問題ない。
観覧車や海の見える景色も綺麗である。
東京都水の科学館のおすすめスポット

さて、施設内は3階まであって色々な遊び場が設けられているが、まずは折しもクリスマスということでツリーを背景に記念撮影だ。
そしてもう館内でおすすめの遊びはこれに尽きよう。
1階の入り口付近にあるアクア・パークである。
水の流れの下に潜ってからカプセル状の部分に出現した相手を水鉄砲で撃ち抜け。
何を言っているのかよくわからないと思うが、とにかくほかではなかなか見られない面白さを感じる。
欲を言えば、水鉄砲の横方向の可動域をもう少し左側にも広めにとってくれるとよかった。
水のおもちゃもたくさんあり、水で遊ぶのが大好きな幼児はここから離れないだろう。
我が4歳の息子もずっとここで遊びたがっていた。


ボタンを押すとシャワーが出る雲のシャワーもある。
楽しい。夏はもちろん、冬でも水で遊びたい子供にはうってつけである。
赤ちゃんでも多少手をバシャバシャさせて遊ぶには良いのではなかろうか。

トンネルの中に入って滝を裏側から眺めるという遊びもできる。
子供の遊び心をくすぐる仕掛けが随所に散りばめられているな。

超笑顔で高ぶるテンションはすごい。
昆虫好きにも良い
3階のアクア・フォレストは昆虫館のようになっている。
虫好きの4歳の我が子は1個1個集中して標本等を見学している。
図鑑で見たことのある昆虫を眺めて、これまたテンションが上がっているようだった。

とりわけ好きなカマキリの絵が壁に描いてあるのを見て興奮覚めやらない。
アクア・タウンとアクア・ラボラトリーで水の勉強
科学館らしく、キッチンやお風呂、トイレなどの電化製品があるところで、どれだけ普段我々が水を使っているかが勉強できる施設もある。
こういうのはまだ幼稚園児(特に年少組)には早いかなと思っていたが、意外と真剣に見学していた。クイズゲームなどもあり、なかなか良さげである。
また、2階の研究所っぽいところでは、実験や大きいシャボン玉に入るゲーム、空気砲を打つ遊びなど、ゲーム要素満載でなかなかのものだった。
アクア・トリップの映画やアクア・ツアーなどは時間が合わずに参加できなかったが、もしも子供が飽きずにこういうのを学べる小学生くらいになったら面白いかもしれない。
東京都水の科学館周辺のランチ
近くのランチの場所といえば、やはり駅近くのサイゼリヤ等のファミレスがおすすめだが、それだとやや遠い。
実はすぐ隣くらいに武蔵野大学の有明キャンパスがあり、平日であれば学食を使うというのも安くて美味しい高コスパな手段としてはありだと思った。
まあ有明という海岸沿いの場所は交通手段的にも行きにくい場所ではあるが、これが無料なので近くにきたときはまた立ち寄りたい。
ちなみに私は息子のベストキッズオーディションの最終選考のために東京ビッグサイトに来たついでに、近くの遊び場を探していたらここに行き着いた。
素晴らしい場所だった。
東京都水道局もなかなかいい仕事をしていらっしゃる。
所在地:東京都江東区有明3−1−8
(駐車場はないので電車かバス等の公共交通機関を使ってくるのが良いだろう。)