練りゴマ(ごまペースト)の美味しいし健康におすすめな簡単レシピ
以前、いりごまを主食にすると美味しいしダイエットにも節約にもおすすめにて、いりごまを熱烈におすすめしたが、最近、練りごまもすごいということに気づいたので、おすすめのレシピを紹介したい。
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浜乙女白ねりごま1kg SPは低価格で美味しいのでおすすめ
まず、かつてなんでもかんでもマヨネーズをかけることで一斉を風靡したマヨラーのように、ことあるごとに練りゴマをつけて食べたいので、大量で安い練りゴマをスーパーマーケットでゲットしたい。
そこで筆者がオススメするのは、業務スーパーで買うべき安いし美味しい高コスパのオススメ商品まとめでも紹介した、業務スーパーで購入できるお徳用の「浜乙女 白ねりごま1kg」である。
(なお、「白純ねりごま」のように「純」と表記するものもあるようだが、その違いはよくわからない。)
なんと1キログラムもの内容量が入っていて税抜き価格960円である。
この重量で税抜き価格1000円未満というのは安い。
また、100g台のごまペーストを普通のスーパーで買ったりすると、大体300円はするだろう。
単価で考えて、960円で1キログラムのねりゴマを買えるのは非常にお得である。
さらに、安さを追求するなら自家製ゴマペーストを手作りしようという考えもある。
しかしそれは非常に手間がかかる上に、衛生面の管理が難しい恐れがある。
えてして家で手作りするものは雑菌が入りやすく、丁寧に管理をしないと腐りやすいという欠点がある。
しかもゴマ油といりごまとの配分が難しいという点もあげられる。
その点、浜乙女白純ねりごま1kg SPは素晴らしい。
たったの1000円程度でそれらの欠点を補える。
原材料はゴマ100%なので余計なものや食品添加物が入っていないし、チューブ型なのでキャップを締めれば衛生面の管理もバッチリである。
なお、黒ごまバージョンもあるが、黒ごまだと値段が高くなるのでコスパは悪くなる。
一般的に、ゴマの色が黒いか白いかは味わいや栄養面にほぼ違いがないところ、白胡麻の方が安く買える。
やはりコスパ追求のためには白ごまを選択したい。
そしてゴマの良いところは、高カロリーで高脂肪分なので食べ応えがある一方で、低GI値なので血糖値上昇が抑制され、太りにくいということである。
ダイエットにおすすめだ。
では、以下ではそんな浜乙女の「白ねりごま 1Kg SP」を活用したおすすめの食べ方を紹介したい。
ねりゴマをそのまま食べる
やはり上記いりごまと同様、主食のようにそのまま食べるのが一番のおすすめである。
何しろゴマは栄養豊富で完全食に近いナッツのような特性がある。
しかもそれ単独でも脂が多くて美味しい。砂糖や食塩等の味付けは何もいらない。
ペースト状なので、チューブを開けてそのまま皿に流し込むだけで盛り付けが完了するという顕著な効果を有する。
忙しい現代社会はいつでも時間の削減が課題になるが、そういった課題を一気に解決する優れた食品である。
そのままスプーンですくって舐めるように食べれば、まるでピーナッツバタークリームのようなコクのある味わいが楽しめる。
ピーナッツクリームのようなクリーミーで濃厚な味である。健康的な脂肪なので太る心配はさほどない。
甘いのにも関わらず砂糖が入っていない。ますますダイエットに適している。
最高である。
ゴマペーストをケーキにかける
甘いお菓子が食べたいときや自分へのご褒美にケーキを食べることは一般的である。
しかしケーキの欠点は太るということにある。
そこで練りゴマを活用したい。
まるでソースのようにケーキのスポンジ生地にぶっかけることで、シンプルなスポンジ生地がまろやかな味わいのゴマケーキにクラスチェンジする。
しかもその味わいはゴマによって台無しにされるわけではなくスポンジケーキの良さをゴマが昇華、止揚させるという高みに上る味わいである。
それでいて、ゴマの低GI値による特性がケーキを食べても急な血糖値上昇を抑えることになり、ふとりにくいケーキを実現することが可能となる。
あんこなどの和菓子にも合う。
最高である。
ゴマペーストをコーヒーに入れる
インスタントコーヒーにゴマペーストを入れるだけである。
ブラックコーヒーをより美味しく飲むために牛乳を入れてコクを出したり、砂糖やシロップを入れて甘くしたりする人もいるが、ゴマペーストならばコクも甘みも出せる。
しかもその甘みは砂糖不使用なので健康的である。
最高である。
ゴマペーストをきな粉に入れる
健康的な食材の1つとしてきな粉が挙げられるが、きな粉単独で食べるとむせてしまって呼吸困難になりがちなので、液体を混ぜることで食べやすくする人も多い。
その際に活用されるものの1つとして黒蜜などが挙げられるが、それをゴマペーストにしていただきたい。
食べやすくなるし自然で健康的な甘みになる。
最高である。
ゴマペーストをシリアルにかける
例えばケロッグオールブランのように甘みが少なくて水分を持っていかれる系のシリアルに、甘みを追加する上で何かかける人もいると思うが、これもきな粉の場合と同様にゴマペースをかけることで極上の味わいになる。
最高である。
ゴマペーストをバナナやりんご等のフルーツにかける
もはや何にでも合う気がしてきた。
果物にかけたらコクが出る。
最高である。
ゴマペーストを牛乳に混ぜる
まるでミルメークのように牛乳にねりゴマをチューブで注ぐとゴマ牛乳になる。
最高である。
ゴマペーストをいりごまに混ぜる
ゴマといりごまの相性が悪いはずがない。
クリーミー感とパリパリ感がマッチして極上の味わいになる。
最高である。
和え物などに最適です
そういえば、パッケージの裏面に「和え物などに最適です」と記載されている。
そして、しゃぶしゃぶのたれ、焼肉のつけたれ、ドレッシングなどに幅広くご利用できるとのことである。
おすすめの食べ方として、私が挙げた上記のいずれの食べ方も記載されていない。
私の味覚に自信がなくなってきた。
しかし多分、パッケージの「幅広くご利用ください」の記述の部分に、私がお勧めするような「ゴマコーヒー」とか「ゴマシリアル」とかが含まれているものと信じる。