業務スーパーで買うべき安いし美味しい高コスパのオススメ商品まとめ
2019/11/08
業務スーパーは激安で色々コスパが高いことは一般的に知られた事実であるが、特に私の経験上、「これは非常に得した」と実感した商品について、まとめていきたい。
なお、筆者は常に業スーを研究しているので、研究結果が判明し次第、随時この記事は更新されます。
ちなみに、いつも業スーに行くと2000円とか3000円とか大量に購入するので、できれば現金支払いではなくクレジットカードに対応して欲しいなと思っていたのだけれども、最近(2018年2月時点)近所の業スーに行ったところ、クレカ対応していたのですごく便利になって嬉しい。
なお、業スー研究においては、このあたりの業スーのベストバイの特集はざっと目を通しておきたい。
|
ややマイナー書籍で結構入手困難になっているとは思うのだが、「業務スーパーに行こう!」のムックも面白いので、定期的に読み返したくなる逸品である。
|
Contents
- 1 豆腐 300g 29円
- 2 きな粉 1kg 327円
- 3 冷し中華 2人前 88円
- 4 ジャコヴィア スライスチーズ 20枚入り 248円 (15枚入り 185円)、ラクティマ8Pチーズ等
- 5 いりごま(白ごま) 1kg 498円(528円に値上げ)
- 6 小粒納豆(たれ・からしなし) 45g 3パック入り 39円
- 7 すし酢 1.8リットル 475円
- 8 水ようかん 1リットル 195円
- 9 国内産焼海苔 板のり50枚 748円
- 10 S&B風味推薦おろし生わさび(本わさび使用) 78円
- 11 かつおパック(かつおぶし) 3g×10袋入り 105円
- 12 ハレーインク炭酸水(天然水使用) 1リットル 64円
- 13 徳用シーフードミックス(えび、いか、あさり) 375グラム 377円
- 14 ロースハム4枚入り3連 138円
- 15 もやし 21円
- 16 プロ好みのラップ BOXタイプ 30cm×100m 247円
- 17 山椒 瓶(調味料) 188円
- 18 おとなの麻婆豆腐の素 197円
- 19 大盛ミートソース(レストラン仕様) 197円
- 20 おとなの大盛カレーうどんの素(レストラン仕様) 197円
- 21 とんこつラーメン(袋ラーメン)5食パック 135円
- 22 大黒 ミニラーメンの太郎くん 4食入り 92円
- 23 レストラン仕様 業務用おとなのカレー やさしい甘さの甘口 265円
- 24 ハチ食品 純カレー粉 78円
- 25 サラダスティック 55円
- 26 ビック餃子 78円
- 27 お徳用生ラーメン みそ味 3食入 122円
- 28 鍋の素 97円
- 29 沖栄 味付けもずく 三杯酢・ゆず酢・黒酢 70g×3 87円
- 30 国産若鶏ムネ肉 100gあたり58円
- 31 カマンベールチーズ 内容量125g 298円
- 32 QBB お徳用キャンディータイプチーズ 240g 438円
- 33 明治アンパンマン完熟りんご 151円
- 34 新味創造 ひじき豆 115g 67円
- 35 農場からのめぐみ(国産鶏卵) 6個入 99円
- 36 原田乳業すこやかプレーンヨーグルト 400g 89円
- 37 FURUYA低脂肪プレーンヨーグルト 400g 88円
- 38 新味創造 野菜炊き合せ 1kg 435円
- 39 福神漬け 1kg 175円
- 40 ホテル・レストラン用 業務カレー 10皿分 甘口 99円
- 41 クレアおばさんのクラムチャウダー 8皿分 108円
- 42 ムキ玉葱 4玉 128円
- 43 油揚げ 5枚 46円
- 44 粒あん 1kg 245円
- 45 ちょっと大きめのかしわ餅 3個入り 145円
- 46 浜乙女白ねりごま1kg 960円
- 47 牛乳 北海道のめぐみ 1000ml 139円
- 48 干しえび 250g 598円
- 49 乾燥わかめ 200g 268円
- 50 総力祭の安売りセールの期間等
- 51 リッチチーズケーキ 500g 277円
- 52 搾菜(ザーサイ)赤唐辛子漬け(刻み)1kg 198円
- 53 ヘルシー穀物酢 1.8リットル(タマノイ) 285円
- 54 七味唐辛子250g 268円
- 55 片栗粉1kg 298円
- 56 トマト缶(カットトマト・ホールトマト)(400g) 59円
- 57 業務用あおさ粉 500g 880円
- 58 C&A ベストわさび 300g 307円
- 59 タピオカミルクティー298円、タピオカ278円
- 60 ゆでうどん1玉
- 61 上新粉 250g 135円
- 62 おろしにんにく1kg 498円
- 63 ビニール袋は必要な枚数だけお持ち帰りください。丸ごと全部持っていかないでください。
豆腐 300g 29円
まず挙げるべきは豆腐であると思った。
日販品の中でもとりわけ格が高い。
どの辺がすごいかというと、複数種類販売されている豆腐のいずれもが20円台という点である。
しかしそんな激安だから味や食感等の品質は悪いのではないか、と思われるかもしれない。
そこで、以下のエピソードを紹介したい。
ある日私は、いつものように業スーで「萩原謹製 濃厚豆乳木綿豆腐」を3丁ほど購入した。
300グラムでたったの29円(税別)である。
税別価格で例えば3丁100円という低価格で販売する店はいくつか知っているが、このグラム数でこの低価格で売られている店はなかなか貴重である。
木綿豆腐として普通に美味しいで、我が家の子供もよく食べる。
豆腐は高タンパク低脂肪で子供の成長期にも役立つし大人の糖質制限ダイエットにも向いている最高傑作である。
さて、この「萩原謹製 濃厚豆乳木綿豆腐」であるが、一丁29円というわけで、業スーでは最高ランクの価格である。
他にも安いものであれば26円の絹どうふなどもあるが、いずれも20円台。
その20円台の中でも最高価格の「29円」という表示を堂々と掲げるハギワラの濃厚豆乳もめんとうふは最高品質だと断言できる。
そして私は、その最高ランクの豆腐を購入後、サッカー台で意気揚々と袋に買った商品を詰めていた時である。
私の隣に、買い物かごにあふれんばかりの醤油や豆腐等、大量の商品を詰めた体格の良い半袖の男性が来た。
真っ黒で半袖の出で立ちであり、経費でそれらの商品を購入していることが明らかなジッパーにお金やレシートを入れている。
雰囲気からするに、近くの居酒屋であることが見て取れた。
そしてその半袖のTシャツに、居酒屋の名前のロゴが入っていた。
気になって私がのちにその居酒屋名を検索したところ、食べログでの書き込み数はそこそこあり、評価は3.5ポイント以上の高得点を叩き出している焼き系の居酒屋であった。
なお、私が購入する業スーは高円寺店であり、その居酒屋も東京都の高円寺駅近くで「美味しいし安い」と評判になって繁盛している優良店である。
その後阿佐ヶ谷駅の方にも店を構えたようだ。
さて、その居酒屋のロゴ入りTシャツを着た男性は、買い物カゴの中に大量の豆腐を入れていた。
いずれも私が買った「萩原謹製 濃厚豆乳木綿豆腐」よりも3円ほど安い絹どうふである。
私はそれを見たとき、「まさか、この業スーで買った一丁26円〜29円の豆腐をお店で出すつもりなのか」と勘ぐった。
そして私はその店名に加えて、「豆腐」というワードをグーグルの検索窓に打った。
すると、その人気店で、具体的な商品名や価格は出せないが、「豆腐を煮込んだもの」というメニューが発見された。
仮にその豆腐を業スーで仕入れているとした場合に、その「豆腐を煮込んだもの」を売ることで店はものすごい利益を上げる。
業スーで豆腐一丁の仕入れ価格を30円とした場合に、利益率はゆうに500%を超えるのではないかと推察される価格設定だった。
それを食べログに書き込む人は、「美味しい」と評価をしている。
複数人がありがたがって業スーで仕入れた「20円台の豆腐」を写真に撮ったりして評価をしている。したり顔で。
これは何を意味するか。
別にみんなの味覚はあてにならない馬鹿みたいなもの、とディスりたいわけではない。
逆である。
成し遂げた優良店が出し、みんなが「美味しい」と評価するようなプロ仕様の豆腐が、業スーでたったの20円台で楽しめるということである。
もはや普通のスーパーで100円近くも出してようやく豆腐一丁を買う理由とかないんじゃないかと思うし、節約しながら美味しい「プロ仕様」の豆腐を食べられるのだから、豆腐は業スーに限るのである。
でなければ、あれほどみんながありがたがって「この店の豆腐は美味しい」などと写真まで撮って評価をする理由が見当たらないのである。
そして、みんながありがたがる業スーの豆腐の中でも最高値の地位を欲しいがままにしているこの「萩原謹製 濃厚豆乳木綿豆腐」は贅沢の極みである。
あと、明らかに居酒屋とか焼肉屋とかのスタッフと思しき人が、夜その店で提供するためのメニューの食材を、激安のスーパーとか八百屋とかで仕入れている光景を目にすることがけっこうあるのだけれども、アレはマイナス効果の宣伝にしかならないんじゃないかと思うのだが、なぜあの人たちはあんなことをしているのだろうか。
きな粉 1kg 327円
次にきな粉であるが、もう健康効果抜群で高タンパク低脂肪で子供の成長にもダイエットにも最高のこのきな粉は、大量消費したいところである。
しかし一般的なスーパーで100グラム100円近くもかけて買っていたのであれば、金がもったいない。
そこでお勧めしたいのが、1キログラム327円で買える前原製粉株式会社の義士きな粉である。
これについては、きな粉は値段で違いが大きい!美味しいきな粉とおすすめの食べ方に書いたので、そちらをご参照いただきたい。
このきな粉で、節約しながらも最高の味を楽しみ、しかも健康的に痩せられるし筋肉も鍛えられるという素晴らしい世界が待っていること間違いなしである。
なお、きな粉は開封したら冷蔵庫に保存してすぐに食べ切らなければならないことに鑑みると、1キログラムは多すぎて食べきれないのではないか、という懸念はあるかもしれない。
しかし、私は購入後2週間以内に一人で食べきった。
きな粉はその気になったら、想像しているよりも大量に消費するので、もはや100グラムとか全然少なく感じる。1キログラムでちょうどいい。
きな粉(マツモトフーツ) 1kg 298円
なお、2017年8月にぎょうすー高円寺店に上記のきな粉からメーカーが「株式会社マツモトフーツ」のものになっていた。
量も変わってないし依然として美味しい上に価格がなんと298円(税引き)になっているので、これもしや安くなったような気がする。
ますますお得なギョースーでのきな粉まとめ買いが本当にオススメである。
2018年1月18日追記。
以下のようにマツモトフーツのきな粉のパッケージデザインが変わっていた。
橙色を基調としてどこか日本の伝統的な雰囲気を醸し出しており、ますます成し遂げていることが推察される。
デザインだけでない。栄養成分も変化している。
具体的には、以前はエネルギー437kcal、たんぱく質35.5g、脂質23.4g、炭水化物31.0g、ナトリウム1.0mg(食塩相当量0.0g)だったものが、今回はエネルギー450kcal、たんぱく質36.7g、脂質25.7g、炭水化物28.5g、ナトリウム1mg(食塩相当量0g)となっている。
つまり、カロリーは増えたものの、低炭水化物でしかも高たんぱく質になっている。
これは、低糖質ダイエットにますます資するということを意味しており、より健康的なきな粉となっている
マツモトフーツのますますのご飛躍がなされたということであろう。
きな粉(前原製粉株式会社)200g 65円
ちなみに、普段私が行く業務スーパー高円寺店には置いてなかったのだが、石神井台店に行ったらこんな小さいサイズのきな粉が販売されていた。
製造者が前原製粉株式会社の200gサイズのやつらしい。税抜き価格65円である。
小分けに買うと、1キロのバルク買いよりも高くつきそうな気がするが、5パック1キログラム買って税抜き価格325円なので、上記1キログラムの義士きな粉よりも若干安くなる。
5パックの小分けにされていることで、小刻みに開けたての美味しさが楽しめるとすると、義士きな粉1キロを買うよりも200gのを大量買いした方がコスパがよくなるんじゃないかという気がしなくもない。
冷し中華 2人前 88円
昔、スーパーで普通に手に入るメジャーどころの冷やし中華を以下のように食べ比べしてみたことがある。
日清のラーメン屋さん冷し中華はマルちゃんやシマダヤより美味しいぞ
マルちゃんと日清のおすすめ冷やし中華・冷やし麺と美味しいレシピ
これらを通して考えたことは、スーパーの袋麺で売られている冷やし中華の美味しさを決定づける重要な要素は、麺のコシにあると思われた。
タレのうまさ云々の前に、まずは麺のコシ。
まあ、コシの強さにこだわっている麺であれば、大抵スープも美味しいのだが。
そして、ちゃんとコシが強い冷し中華の袋麺を買おうとすると、大抵2人前で200円前後はかかる。
格安のスーパーでどこのメーカーだかわからないような袋麺を100円程度で顔とすると、大抵失敗する。
しかし業務スーパーの冷やし中華2人前88円は、この価格帯においてはかなり美味しい部類に入るだろう。
しょうゆだれとごまだれがあるが、しょうゆだれがおすすめである。
なぜなら、ごまだれは麺の量に対してスープの量が少ない。
どのメーカーの冷やし中華にもいえることだが、どうもしょうゆよりごまだれの方がタレが足りなくなる。
逆にしょうゆだれは麺に対してスープの量がやや多めになっているように感じる。
よって、しょうゆの方が、タレの残り分量を気にせずに楽しめる。
神戸物産の冷し中華は以下の点ですごい。
まず、88円でありながらしっかりとしたコシが楽しめる。
「生麺のコシと味わい深さをご家庭で」、「夏のこだわり麺をご自宅で」とのうたい文句はその通りであった。
そして、なぜか賞味期限が長い。
生麺でありながら賞味期限が購入時から換算して1ヶ月は常温保存できる。
普通のスーパーで買える生麺のであれば冷蔵庫保存であってさらに購入時よりも1週間後くらいまでしか日持ちがしないパターンが多い。
その場合、セールだからといってたくさん買いだめするとすぐに賞味期限切れになる。
しかし1ヶ月ももつのであれば、たくさん買いだめしても問題ない。
常温保存で長持ちするということは保存料とか添加物とかがたくさん入っているから健康面でどうなのかという点が気になるようなことは幸いにも私には無いので、安心してこれを買いだめする。
2玉分の生麺とスープ。
これを2分〜3分程度茹でる。
とても綺麗な麺である。
3歳の子供も美味しいといってこれを食べる。コスパ良すぎる業務スーパー万歳である。
ここにさらにきゅうり、錦糸卵、もやし、ハムまたはウインナーなどを追加したレシピにするとなおのこと88円とは思えないほど冷やし中華が豪華になる。
栄養成分表は1食(めん100g、しょうゆだれ40gあたり)でエネルギーが313キロカロリー、たんぱく質が9.6グラム、脂質が1.9グラム、炭水化物が57.6グラム、食塩相当量が3.2グラムとなっている。
脂肪分が少なくてあっさりとして胃もたれもなく、胃腸が疲れた夏場に最適な逸品である。
また、総カロリーが少なくて付け合わせの野菜等も低カロリーであるから、ダイエット中にも美味しく食べられる。
価格も通常のスーパーで販売されている袋麺の半額程度だし、お金も気にせずに食べられる。
実にストレスフリーである。
やはり夏は業務スーパーの冷やし中華に限る。
ジャコヴィア スライスチーズ 20枚入り 248円 (15枚入り 185円)、ラクティマ8Pチーズ等
やはりきな粉や豆腐、納豆等の大豆製品に加えて積極的に食卓に取り入れたいのはチーズである。
何しろ、チーズは高タンパク低脂肪な上に、様々な栄養素を含んでおり、しかも低GI値で急な血糖値上昇を防いでくれる健康食品である。
食事制限で低炭水化物ダイエットを実施中の大人にも、成長期の子供にも、最高ランクの食品と言える。
そんなチーズは、普通のスーパーで毎回買っていたら、金食い虫のようにお金が飛んでいく。
そこで、チーズに関しても、大量購入で節約を徹底したい。
その点において、業務スーパーのジャコヴィア(JUCOVIA)のスライスチーズは最高なのだが、それについては家計応援スライスチーズ(森永乳業)は安いしムダがないし改革者だに詳しく書いたので、そちらをご参照いただきたい。
ジャコヴィアのプレーンなスライスチーズやとろけるチーズについても合わせて紹介した。
また、ラクティマのクリームチーズ(Lactima Creamy)という8Pチーズが140gで168円というハイコスパで売られており、これが非常に美味しいので、ぜひお試しいただきたい。
詳細については糖質制限ダイエットにおすすめで栄養豊富な美味しい6Pチーズ一覧の中に記載しておいたので、こちらをご参照いただきたい。
人生の新境地が見えてくることと思う。
ラクティマ クリーミーチーズ オリーブ入りとポルチーニ入りは上級者向け
なお、同じラクティマであっても、オリーブ入りとポルチーニ入りのクリーミーチーズはちょっとやばい、というかヤギのチーズが苦手な人にとっては微妙に不味いと感じるかもしれないので、注意が必要である。
何故なのだろう。
私はオリーブもポルチーニ茸もものすごく好きであり、ピザなどにこれが乗っていたら最高である。
しかしこの後味というか鼻に残る香りというか臭みというか、何故かヤギや羊のチーズのクセのようなものを感じる。
原材料には全然ヤギや羊のチーズは使われていないのに。
見た目は豪華だし、「え。ポルチーニ茸が入ったチーズが立ったの168円で買えるの?安い!」と思ってしまうかもしれないが、上記のような理由により、何も入っていない普通のクリーミーチーズが妥当である。
他のクリーミーチーズに関しては、全部で8ピース入っている関係上、苦手だと食べきるのが結構苦痛なので、私は業スーにおいて初めてこのLactima Creamyのオリーブとポルチーニのチーズに関しては買って失敗したと後悔している。
でも山羊とか羊っぽい香りが大丈夫な人は美味しく食べられると思う。
そもそも、原材料にそんなもの使われてないのにまるでヤギのチーズの時のような香りや味を感じてしまう私の味覚の方があてにならないのかもしれないが。
ナチュラルチーズ(業務用スライスチーズ)250g 398円
スライスチーズといえば気になるのがこのナチュラルチーズ。
プロセスチーズではなくナチュラルチーズなので、保存もききにくいし値段も高いのでなかなか手が出ない。
しかしナチュラルチーズの方がなんとなく健康に良さそうだし味もコクがあって良さそう、と思うので、一度は試してみたい。
ナチュラルチーズ100%なので風味やコクが違うらしく、加熱用らしい。
ハンバーグやピザなどに加熱して添えるのがオススメということだった。
加熱用ということは生食はできないのか。
しかし私はこれを生食したい。
というか調理するのが面倒である。
まあ生で食べられないチーズなどないだろう。加熱用のとろけるチーズでさえも私は加熱せずに冷たいまま食べるし。
枚数を数えると25枚ほどあった。ということは1枚当たり10グラムという計算だ。
これを私は普通に食パンに乗せてトーストせずに食べた。
美味しい。
しかし上記ジャコヴィアのスライスチーズも十分にコクも風味もあって美味しいと考えており、あえてこちらを選ぶ理由はなくなってしまった。
一度開封すると3〜4日程度で食べた方が良いとのことで、長期間かけてゆっくりと消費していきたい私のスタイルとも合っていないことも、今後リピートは難しい理由である。
いりごま(白ごま) 1kg 498円(528円に値上げ)
ゴマリグナンの健康パワーが見直されている昨今、いかにしてリグナンリッチな生活を送るかが、成功の鍵を握っていると思うのだが、その点において激安でゴマを仕入れられる業スーは最高であると確信している。
それに加えて、業スーのゴマ1キログラムをこれ見よがしにそのまま食べることで得られる副次的な効果について、紹介したい。
ある日私は高円寺近くの児童館で子供と一緒にお弁当を食べている最中、業スーで買ったばかりのこの「株式会社神戸物産」の白ごま1kgを開封し、持参したタッパーに開けてそのままスプーンでムシャムシャと食べていた。
健康を意識した生活を送る私にとってはごく普通のことである。
むしろ、スプーンで砂糖たっぷりのカップケーキや脂肪分や糖質たっぷりのプリンをムシャムシャと食べる人がこれほど世の中に多いのに、スプーンでリグナンたっぷりのゴマをムシャムシャ食べる人の姿を日常的に見かけないのかといったことが不思議でならないくらいである。
そして私は、一般的に誰もが行なっていないにもかかわらず、やったほうが絶対に良いに決まっているこの「スプーンで大量のゴマを主食のようにそのまま食べ続ける」という行為を行なった。
すると、周りの幼児たちが私を凝視していることに気づいた。
幼児に凝視されるということは何を意味するか。
ヒーローとして認識されているということである。
ゴマを大量に食べる大人。
これがカッコよくないはずがない。
そして、かっこいい大人をすぐに真似したがる子供達は、これを真似してその日の夕食からゴマを大量に食べることになっただろう。
これは何を意味するか。
子供達はゴマの優良な栄養素を摂取して健康的に成長できるようになったということである。
また、おやつにもゴマを食べるようになったに違いない。
「まあ。うちの子はあれほどお菓子ばっかり食べていたのに、お菓子をやめてゴマを食べるようになったわ。健康的で素晴らしい」と親御さんが喜ぶ姿が眼に浮かぶ。
さらに、児童館の女性の先生にも私がゴマをそのまま豪快に食べているところを目撃された。
一瞬、先生の足が止まって若干引き気味に私のゴマを見ていたような気がした。
しかも、「まあ」などと声を出したはいいものの、その後の言葉が告げないという状況になっていた。
気持ちはわかる。
急にかっこいい対象が目の前に出現したら、通常のリアクションが取れなくなり、精神は喜んでいるものの肉体がどのように反応すればいいのか戸惑うことはありがちな話だ。
したがって、あたかも引いているようなリアクションしか取れなかったのも無理はない。
理解できる。
しかし先生は本心では、「このひと超かっこいい」と感動していたことは間違いなく、その日の夕食からゴマを主食にして大いにゴマリグナンの健康パワーを手にすることができるようになったであろうことは容易に推察できた。
その後ゴマのセサミンで女性ホルモンが増え、より若々しく人生を楽しむことができるようになったという効能が得られるようになったであろうことは容易に想像できた。
もはやゴマを大量に買って外出先のお弁当でも仕事中のおやつでもバリバリと食べまくることは、食べている本人だけでなく、周りの人をも幸せにする効能が発揮される。
そしてそんな最高の食べ物が1キログラムでたったの498円。
498円で自分が、そして社会が幸福に満ち溢れる。
(2019年7月追記。最近ゴマを買ったら、498円から528円に値上げされていた。世間のニュースでゴマが不足しているみたいな話を以前聞いたので、もしかしたら業スーでも値上げされるかもしれないと不安に思っていたが、とうとう値上げされてしまった。残念。)
最高だ。
そしてこのゴマを上記業務スーパーの格安冷やし中華のトッピングにもかけまくると、なおのこと美味しいしダイエットにもなるしおすすめである。
ところで、なぜ白ごまをお勧めするか。
なぜか黒胡麻の方が少々値段が高かったことと、白胡麻は白ごまでもすりごまだとやや価格が高めになる(すりごまだと60円くらい値段が高くなった気がする)ので、結果的に重量あたりの値段が安いのが白ごまだったというだけのことであり、ゴマであれば黒だろうがすりごまだろうがもうどれでもいい。
とにかく新鮮なグリーンサラダを美味しく香り高くするようなゴマは最高である。
2019年7月追記。なんと白いりごまのパッケージが変わっている。
以前は赤を基調とした色だったが、緑色にイメージ刷新されている。
製造者は以前と同じなのか変わったのか知らないが、株式会社浜乙女(名古屋市中村区名駅4−16−26)である。
あと、栄養成分表示で100gあたりのエネルギーが599kcal、たんぱく質20.3g、脂質54.2g、炭水化物18.5gと記載されており、私は平気で1色あたり100グラムくらい食べたりするので、恐るべきカロリー量と脂肪分とをゴマのみから摂取しているのだが、不思議と全然太らない。
そんな食生活を1年以上続けているが、身長168センチに対して体重50キログラムで体脂肪率も5〜8%でBMI指数は18.5未満の痩せ型をずっとキープできている。
ダイエット中の人でゴマのカロリーを見てびびってゴマを食べない人がいるかもしれないが、もったいない。ゴマは食物繊維豊富なので血糖値をあげないのだろうな。きっと。ゴマは食べても全然太らないのでダイエット中の人にこそオススメしたい優秀な食材である。
小粒納豆(たれ・からしなし) 45g 3パック入り 39円
業務スーパーでは数種類の納豆が販売されており、いずれも安いのだが、特にオススメが税抜き表示で30円台という強烈な安さを出しているこの小粒納豆(たれ・からしなし) 45g 3パック入り 39円だろう。
株式会社ミリオングループによるこの低価格な納豆は高品質であって、小粒納豆が一般のスーパーで販売されている100円程度の納豆となんら遜色なく食べられる。
大きな違いはやはりタレとカラシがないところであり、これをつけたければ同様にミリオンの納豆が45円くらいで売られているのでそちらを買っても良い。
しかし個人的には納豆のタレはいらない。
納豆はその納豆菌によってものすごい健康効果が期待できるが、そこにタレを全てかけると塩分摂取量が過多になって逆に不健康になる危険性がある。
かといって、タレを半分くらいだけかけるようにして塩分を控えようとした場合、残りの半分はどうするのか、という問題も生じる。
捨ててしまったら食品ロスにつながって勿体無いし環境破壊にもなりそうだ。
だから最初から付いていなくても良い。
一度タレをかけずに納豆そのものを味わってみると、これが非常に味わい深いことに気づく。
というか、野菜でもなんでも、そのままドレッシングなどをかけずに食べると、生野菜でもその本来の味が意外と美味しい。
今まで何でもかんでも味付けをしていた自分の味覚はなんだったのか。
味付をしないで食べると味覚が研ぎ澄まされていく感覚が得られ、心地よい。
だから率先してタレなしを買いたい。
39円だぞ。
ここまでくると、業務スーパーでは一般的に100円程度で売られているおかめ納豆(50グラム3パック)が50円台で買えるというものすごい衝撃的事実が起きているのだが、その衝撃的価格ですらも高く思えてしまい、衝撃が霞んでしまう。
ミリオングループの納豆はすごい。すごすぎる。
なお、どうしても味付けが欲しくなった場合は、一緒に上記1キログラムのゴマを買ってゴマを大量にかけると、タレなし納豆も香り高く健康的になっておすすめである。
なお、私は子供と一緒に行く児童館やピクニックでお弁当に必ず納豆をパックごとそのまま食べているのだが、それでも上記ゴマと同様に子供達の憧れの目線を受けやすい。
緑の小粒納豆(たれ・からし付) 45g 3パック入り 39円(納豆職人 小粒納豆)(ミリオングループ)
詳しくは納豆をスーパーで買い続けて美味しいし安い高コスパなおすすめを探すにも書いたが、私は上の赤いパッケージのやつが最高コスパだと認識していたのだが、2018年7月に業スーに来たら、この「緑の小粒納豆」を同じく税抜き価格39円を発見してしまった。
これによって、こちらの緑の小粒納豆の方がコスパが高くなる。
どちらもミリオングループだし、両者に顕著な差はないと認識しているのだが、なぜ同じ価格で納豆の量も同じでタレとカラシがついてるやつとついてないやつを並べるのだろう、と思ってしまう。
みんなこのタレ・カラシ付きの方に群がるではないか。
すし酢 1.8リットル 475円
圧倒的に破壊的な価格である。
例えばミツカンのすし酢などでも1.8lというサイズはあるが、楽天等のネットの価格では900円くらいはする。
それに対して業スーのすし酢は約半額だ。
味も普通に美味しい。
それなりに保存もきくし、家で手巻き寿司などをする際にはぜひ特大サイズのすし酢を業務スーパーで買うことを検討したい。
水ようかん 1リットル 195円
業務スーパーではおなじみの牛乳パック仕様の水羊羹。
豊田乳業株式会社というところが製造しているようだ。
驚いたのは、「豊田乳業」という名前と、牛乳パックを容器としていることとから、当然にこの会社は牛乳を製造販売する会社かと思っていた。
しかしオフィシャルサイトを見る限り、牛乳パックに入った杏仁豆腐やゼリー等のデザートや甘いジュースなどの商品紹介はなされているが、純粋に牛乳や低脂肪乳などを売っている気配がない。
これはすごい。色々と研究の余地がある。
開け方を説明する図。
一見すると普通の牛乳と同じような記載に見えるが、途中から様子が変わる。
両側に開く、両端をつまんで引っ張る、まではいいが、3番目の手順として、「同様に反対側もひっぱる」と記載され、最後の「中身を取り出す」はもはや固形のものが出ている。
大きめのさらに盛り付ける。
甘い汁も出るので下に溢れてしまった。
迫力と重みのある水羊羹がにゅるにゅると出てくる。なかなか最後まで出てこない。
大きめの皿を用意したつもりだったが、はみ出てしまう。
そして片手で運ぼうとすると、その重みが手首にずっしりと伝わる。
これを夏は水ようかんとして食べ、冬は電子レンジ等で温めるとおしるこになるとのことだ。
一年中楽しめるし、甘すぎないそのさっぱりとした味はレシピのバリエーションを広げそうだ。
公式サイトによれば、エネルギーは一食当たり(おそらく100グラム?)で114キロカロリー、脂質は0.1グラムとのことで、余計な油を取らずにすっきりと楽しめるし、一食当たりのカロリーもそれほど高くはないので、ヘルシーではある。
他の水ようかんと比べても熱量の数値としては低めであり、水分が多くてあっさりしている食感はあるので、比較的太りにくいダイエット向きの水ようかんともいえる。
なお、様々なアレンジレシピが楽しめるということで、私はこれに「HAPPY BIRTHDAY」などとホワイトチョコレートのデコペンで書いて誕生日プレゼント用の水羊羹ケーキを拵えようとしたところ、「HAPPY」の時点で既に半分以上の面積を使ってしまって「BIRTHDAY」の入る余地がなくなったし、そもそもデコペンでの文字の書き方が下手すぎてなんて書いてあるのかよくわからなくなった。
とりあえず迫力があるので、これを出された側は驚きとともに喜ぶに違いないので、色々アレンジしてサプライズプレゼントに使うといいと思う。
国内産焼海苔 板のり50枚 748円
これはお得だ。
何しろ、どんなに安いスーパーに行っても、全型の乾き海苔10枚入りで198円はする。
つまり50枚買おうとしたら1000円くらいはすると考えたほうがいい。
一枚あたりで20円の計算だ。
しかしこの業務用焼き海苔であれば、50枚で748円。
つまり一枚あたり15円くらいであり、普通のスーパーで安い方の焼き海苔と比較しても、5円の差が出る。
たったの5円のように思えるかもしれないが、通常は10枚入りで売られているから、通常の1パック10枚入りで計算したとするとその差は50円にもなる。
割合で計算すれば、通常価格の25%オフだ。
普通にスーパーで通常価格で買うのがアホらしくなってくるほどの価格設定である。
横から見るとこんなに分厚い。
焼き海苔をたくさん買っても湿気ってしまうだろうと心配になるが、チャック付きなので、ちゃんとジップロック的にこのチャックで密封すればほぼ問題ない。
そしてこのお召し上がり方が最新の流行りを取り入れてアップデートされている。
なんと、オススメの食べ方の一番最初にきているのが、「おにぎらず」である。
普通ノリといえばおにぎりか巻物であるのが伝統的なノリの使い方としての周知例であるが、おにぎらずというここ数年で生まれた造語を採用するとは、エッジが効いている。
なお、ノリはパリパリで美味しい。おすすめ。
S&B風味推薦おろし生わさび(本わさび使用) 78円
どうしてもわさびを常時食べたい人もいると思う。
私もそうである。
そしてその場合スーパーで買うことになるのだが、どんなに安いものであっても100円を超える。
そして格安のスーパーでさらに安く買う場合には聞いたことのないメーカーのものを買うことになるのだが、それでも税抜き価格で80円を超えてきたりする。
そこへきて、S&Bという有名メーカーのわさびを70円台で出してくる業務スーパーはものすごいコスパを提供してくれる。
なお、SB食品の風味推薦シリーズのおろし生しょうがについても同様の78円で買えるので、わさびや生姜等のチューブ状のスパイスを買う場合には業務スーパーがおすすめ。
ハチ食品 生おろしわさび 68円
さらなるコスパを実現するなら、やはりハチ食品のワサビだろう。
たっぷり45gで68円である。
味・食感・辛さともに十分。
私はこれを3本くらいまとめ買いする。
かつおパック(かつおぶし) 3g×10袋入り 105円
鰹節はどんなに安いスーパーでも30グラムなら100円台後半は行くような気がするし、このように少量を小分けにしたパックのものであれば、3g×10袋入りで200円は行くと思う。
ここへきて、その半額の100円程度で販売している業務スーパーのコストパフォーマンスはやはりすごい。
安すぎるし普通に美味しいので、我が家はこの遠赤外線焙煎の鰹節パックを業務スーパーで買うことに決めている。
ハレーインク炭酸水(天然水使用) 1リットル 64円
炭酸水は特に夏の暑い日に重宝するものだが、どこで買っても1リットルで100円くらいして意外と高い。
しかし業スーならば税抜きで64円で購入することができる。
炭酸水はほぼどのメーカーでも味や炭酸の違いが見当たらないことから、できるだけ安いものを買うに限るので、業スーをオススメする。
無味の炭酸水とレモン風味の炭酸水があるが、筆者はいつもレモン風味しか買わない。
徳用シーフードミックス(えび、いか、あさり) 375グラム 377円
やはりシーフードミックスは業スーに限る。
何しろ、もともと味がついていないシーフードミックスは各社で味や食感の違いにほとんど違いがないにもかかわらず、価格差が大きすぎる。
特に大手食品メーカーのものだと、アサリ、イカ、エビが入ったものでだいたい200グラム強くらいで400円はする。
375グラム換算だと普通に500円〜600円くらいの高価格になってくる。
しかし太海商事株式会社による業スーのお徳用のシーフードミックスであれば、375gで税抜き377円という安さである。
味に関しても、ゴロゴロと大きめのいかとアサリが素晴らしく、海老の量も申し分ない。
なお、原産国としてえび(インド)、いか(中国)、あさり(中国)とか書かれると、「え、国産じゃないのかよ。しかも中国とかインドとか、衛生面とか安全性で大丈夫か」などと不安になる人もいるかもしれないが、何のことはない。
大手食品メーカーのシーフードミックスも同じような国から輸入しているので、大手有名日系企業のものを安心して食べているなら、何ら問題ない。
ロースハム4枚入り3連 138円
株式会社フードリエの美味しいロースハム(スライス)の1パックあたり4枚入りのものが3パックセットで138円である。
もちろん業スーでは、業務用スライスハムとして大量のハムが真空パックされたものもあるが、あの量を一般家庭で消費するのは大変だし、一度開封してしまうと保存に困る。
あまりの量の多さに冷凍保存しないとまずいのだが、冷凍庫がいっぱいなので仕方なく冷蔵庫に保存し続けた結果、腐ってしまう恐れもある。
そこへきてやはり4枚程度の少量が1パックになっているハムは気軽に買えて使い勝手が良い。
これが3パックセットになっている。
この手のハムは通常3パックセットで200円は超えてくるところだが、業務スーパーでは138円(税抜き価格)という安さ。
いつもこの手のハムを普通のスーパーで買っている人は、一度業スーで買うことをオススメしたい。
株式会社フードリエはアンパンマンのおやつソーセージやこどもウインナーなどでもおなじみの企業である。
なお、1パックが40gであるが、40g全部食べてもエネルギーが44キロカロリー、たんぱく質が5.9g、脂質が1.4g、炭水化物が2.0グラムということで、業スーのハムは安い上に高タンパク低脂肪で糖質制限ダイエットにも適した高品質で高コスパな食べ物である。
もやし 21円
業スーのもやしは200グラムで21円である。
通常のスーパーでこの重量で大体28円とか29円とかすることを考えると、7円くらいもの価格差がある。
しかも、「根はできるだけ、たんねんに取り除いています」とのことだ。
「できるだけ、たんねんに」というところが、人間味があって涙ぐましい。
また、タイトルが「フレッシュモヤシ」であるところもまた良い。
横文字が流行りだした昭和の風情を感じる。
「根とり率は70%以上に仕上げております」とのことである。
根とり率という言葉を初めて聞いた。
そして70%という数字が高いのか否かはわからない。
加えていえば、根が取られているか否かを今まで一度も気にしたことがなく、根がたくさん取られているといいのかどうかもわからない。
しかしできるだけたんねんに根をとって70%以上の仕上がりにしたという、「すごく根っこをたくさんとったんだぞ」感に寄れば、やはり根っこの除去具合が品質を左右するのだろう。
モヤシの世界は奥が深い。
茨城県産。
プロ好みのラップ BOXタイプ 30cm×100m 247円
業務スーパーの食品包装ラップはおすすめだ。
どのあたりがオススメか。
やはり100メートルという圧倒的な長さにある。
100メートルもあるのでこれほど巻きの厚さが分厚い。
ラップはそろそろ無くなりそうな時に買い換えなければならないのだが、買うのを忘れがちである。
しかしこの業スーのラップならば、なかなかなくならないので買い換えの手間が省ける。
加えてその伸びっぷり、くっつきっぷりが凄まじい。
切った後にまかり間違ってふわりと風に揺られてラップの面同士がくっついたら、それを剥がすのが困難である。
それくらいにくっつきぶりが凄まじい。
伸びも良いし面積も大きいため、大きめのものまで包み込める。
そして一度くっついたら離さないそのスッポンのような執念で、包み込んだおにぎりなどの食べ物を完全に密封する。
そして圧倒的に丈夫である。
一枚あたり厚さは対して厚くない、というか薄いのに、全く切れない。
しかも耐熱性がよく、電子レンジにもかけられる。
この圧倒的丈夫さと便利さで、100メートルもあって247円はコスパが良すぎる。
おすすめ。
ただし紙刃ではなく金属の刃なので、ゴミを分別して捨てるのが面倒というデメリットはある。
なお、急に食べ物ではないものを紹介したことはご容赦いただきたい。
山椒 瓶(調味料) 188円
粉末調味料もギョースーで買うべきだ。
とにかく安い。
通常のスーパーの2割引程度の安価で買える。
この山椒(ハチ食品Hachi)は188円。
とかくと、粉末調味料でそんなに高いのか、と思われるかもしれないが、七味唐辛子やコショーなどと違って、山椒は値段が高い。
普通のスーパーで買えば200円は超える。
それが100円台で買えるのだからコスパが良い。
そしてこの山椒がこのあと紹介する麻婆豆腐に活かされていく。
おとなの麻婆豆腐の素 197円
さあ、業スーで麻婆豆腐といえば、一般的にスーパーで売られている大手食品メーカーのものも買える。
しかしおすすめは明らかにこの「おとなの麻婆豆腐の素」である。
何しろ、レトルトパウチの素が3パック入っていてたったの197円である。
しかも味がレストラン仕様であり、本格的な中華料理で食べる辛くて美味しい麻婆豆腐が格安で食べられる。
1パックあたり3〜4人前なので、197円で9〜12人分の麻婆豆腐が作れることになるぞ。
なお、裏面の商品名称では、「まあぼ豆腐のもと」とひらがなで可愛らしく表記してある。
大人の麻婆豆腐でありながらひらがなで子供っぽさを出しているあたりが、様々なことを経験して一周回ってからの可愛らしさを出せる大人の妙味といえよう。
作り方は簡単だ。
まずはフライパンに開ける。
真っ赤っかで辛口な雰囲気だ。
使う豆腐は当然業スーで買える上記29円の豆腐だ。
これでほぼちょうど100円で本格的麻婆豆腐3〜4人分が作れる。
適宜刻んだ小ねぎなどを入れてもそれっぽくておすすめである。
そして上記山椒をここぞとばかりに投入すれば、舌が痺れて最高の本場の麻婆豆腐だ。
本当に辛くて旨味が口に広がって、そんじょそこらのスーパーで買える麻婆豆腐など比較にならないくらいにレストランの味である。
もやは高級中華料理店など行く必要がなく、たったの100円程度の予算で麻婆豆腐が食べられるぞ。
おすすめ。
大盛ミートソース(レストラン仕様) 197円
上記「おとなの麻婆豆腐」と同じところに陳列されてるレトルトパウチのミートソース。
1パックで1人前であり、これが3つ入っていて197円。
パッケージには、1人前170グラム、との記載がなされている。
これをもって「ボリュームたっぷり!」として降り、さらに「パスタ」や「リゾット」、「ドリア」や「ライスコロッケ」などに活用できる旨も記載されている。
さて、これはコスパが高いのか否か。
上記麻婆豆腐では、同価格で量もほぼ同等であるにもかかわらず、1パックで3〜4人前であった。
一方でこれは1パックで1人前。
別に普通にコスパは良いと思うのだが、如何せん、麻婆豆腐を買った後だとお得なのかどうかの感覚が狂う。
いやしかし麻婆豆腐と比較する時点で間違っていた。
これは相当美味しいぞ。
ミートソースでありながら結構だいだい色が強い。
原材料名の表示によれば、野菜(たまねぎ、にんじん)、食肉、トマトペーストの含有量が多いことがわかる。
すなわちトマトと人参が多く使われたミートソースであることがわかる。
加えて、水っぽさが少なく、具材がゴロゴロとしていて粘性の高いソースである。
これは肉と野菜の具材がたっぷりと使われていることの証左であり、まさに本格レストランの味を名乗るにふさわしい出来栄えである。
野菜を肉を遺憾なく発揮した妥協のないミートソースだ。
美味しい。
栄養成分表示によれば、エネルギー197kcal、たんぱく質8.8g、脂質12.1g、炭水化物14.5g、食塩相当量1.7g。
結構味が強かったと思うので塩分を摂りすぎになりそうかと思ったのだが、1.7gだと意外と少ない。
さらに、カロリーが200キロカロリー以下だし炭水化物量もそれほど高くはないので、パスタ量を調整することで、ダイエット中でも美味しい本格パスタが楽しめるだろう。
なおミートソースといえば真っ先に頭に思い浮かぶ調理例はミートソーススパゲッティ(パスタ)であるが、ここに記載された唯一のレシピが「ミートソースリゾット」であった。
ミートソースリゾットなるものがそれほど一般化しているという事実に自分の無知を恥じたし、ぜひやってみたいと思った。
確かに、これほど粘性が高いミートソースであれば、パスタソースとしての活用に加え、焼きリゾットなどにも活用できそうだ。
おすすめ。
おとなの大盛カレーうどんの素(レストラン仕様) 197円
1パック1人前(内容量300g)。これが3パック入っていて197円で販売されている。
湯煎や電子レンジなどで温めてうどんにかけるだけで、レストランさながらのカレーうどんができるらしい。
ちなみに私は「レストラン」と呼ばれる店においてあまりカレーうどんを注文することがないので、レストラン仕様のカレーうどんというのがどういうものかをほとんど知らないのだが、とにかくスゴそうである。
1袋あたりでエネルギーが117kcal、たんぱく質が4.2g、脂質が1.2g、炭水化物が22.2g、食塩相当量が6gである。
カレーと聞くと脂肪分が多くてカロリーも高く、胃もたれしてしまいそうな雰囲気だが、このカレーうどんはたったのカロリーが100キロカロリー前後で低脂肪である。
うどん1玉入れてもカロリーは500キロカロリーもいかないだろう。加えて、カレーの香辛料によって体もポカポカ温まり、非常にダイエットに適していると言える。もちろんカレー蕎麦でも良い。
しかしさらなる健康効果を享受するレシピは、やはりカレー鍋もしくは野菜たっぷりのカレー煮込みうどんであろう。
新鮮な野菜をたくさんぶち込んだ大きめの鍋にこのカレーうどんの素を投入。3人家族なら2袋程度でも十分の内容量である。塩分も高めだし、最後のスープまで飲み切ることを想定するなら、1人前イコール1袋というよりかは、多少量を削減しておいたほうが良いだろう。
鍋に野菜とうどんを入れる。うどんは3玉100円未満の安いゆでうどんで構わない。
この安いうどんが、ものすごく高級な料理に変わる。これは美味しい。かつおだしが聞いていて最後まで飲み干してしまうほどのうまさ。
格別だ。病みつきになるうまさだ。もはやカレーうどんを食べにレストランに行く必要もあるまい。まあそもそもカレーうどんをレストランと呼ばれるオシャレそうな雰囲気の店で外食する機会はほとんどなかったけれども。
とんこつラーメン(袋ラーメン)5食パック 135円
みんな大好き袋麺(インスタントラーメン)も業務スーパーは激安である。
一般的なスーパーで買う5食入りの即席麺(油揚げ麺)であれば300円前後はするだろうし、安くても250円くらいはする。
そう考えると、業務スーパーの袋麺は一般的な価格の半額近い激安商品であると言える。
しかも業スーの袋麺は旨いときている。
種類はしょうゆラーメン、しおラーメン、みそラーメンといったよくある普通のラインナップもあるが、いきなりとんこつラーメンを手に取ってみたい。
パッケージには、「まろやかな味わいのとんこつスープが旨い。」と記載されている。
販売者はいわて醤油株式会社であり、当然ながら醤油を販売する会社である。
こちらの醤油も激安で激アツなのだが、ここでは触れない。
透明の袋に個包装された袋麺が5袋入っている。
一人前の量は75グラム。普通の分量である。
スープはシンプルに粉末スープが一袋、個包装内に入っているのみ。
実にシンプルで複雑さが一切なく、我々消費者に戸惑いを与えない。
素晴らしい。
このかやくと麺を合わせた栄養成分はエネルギー380kcal、たんぱく質は9.1g、脂質は15.5g、炭水化物は49.6g、ナトリウムは1.9g(食塩相当量は4.8g)である。
油麺というと太りそうな雰囲気があるが、一食あたりのカロリーが400キロカロリー以下というのは実に低カロリーである。
さらに低カロリーでヘルシーなラーメンを目指したいのならば、茹でた後ざるに移して茹で汁を一度捨てるという手法もある。
しかしこの度は茹で汁を捨てずにそのまま活用した。
その方が美味しいからである。
そしてさらに栄養を補完するために、ほうれん草やキノコ類を同時に茹でる。
色合いは実にあっさりしたとんこつスープである。
麺は普通の茹で時間で行くと普通に柔らかい。
食べてみると、こってりしたとんこつ麺ではなく、それを期待するとがっかりするかもしれないが、しかしあっさりしていながら味付もしっかりしていて実に美味しい。
胃もたれもせずに気持ちよく箸が進む。これはコスパが高い。
そしてあっさりして柔らかいということは何を意味するか。
小さい子供の食事としてもお勧めできるわけである。
幼児は実にラーメンが好き。
しかしこってりしたものを与えると脂肪分が過多になってしまうが、このあっさりした麺ならばその心配もない。
3歳の息子は業スー最高と言いながらラーメンを大人の一人前ぶんくらいは余裕で美味しく完食していた。
食費は安いに越したことはない。
袋入りのインスタントラーメンに関しても、業スーはおすすめである。
しょうゆラーメン(袋ラーメン)5食パック 135円
一応関連情報として、しょうゆラーメンのパッケージも掲載しておく。
これも低価格で美味しいので高コスパ。
大黒 ミニラーメンの太郎くん 4食入り 92円
即席袋めんといえば、おやつ感覚でマグカップで食べられるミニラーメンの太郎くんも忘れてはいけない。
こちらはおやつ感覚で小腹が空いたときに重宝。
4食入りで92円。コスパの高いおやつだ。
レストラン仕様 業務用おとなのカレー やさしい甘さの甘口 265円
これはレトルトカレーの概念を変える超本格的カレーだ。
5パックも入っていて立ったの265円という激安ぶりである。
加えて、マンゴーを入れるほどの本格ぶりである。
さらに、「鶏皮含有率」まで記載するほどの徹底した本格ぶりに驚きを隠せない。
なんと鶏かわの含有率が2%とのことだ。
ちなみに、普段鶏皮の含有率を気にしたこともなかったので、この数値をどう評価していいのか全くわからないところに、庶民では知り得ないプロ仕様の世界観を感じる。
栄養成分表示として、エネルギー154kcal、たんぱく質5.6g、脂質5.6g、炭水化物21g、食塩相当量2.2gである。
カレーは太りそうな気がするが、カロリーは低いし脂肪分もたったの5g台である。
カレーの香辛料で体も温まって代謝が良くなるし、これはダイエットに適した食材なのではないか。
レシピを工夫すればカレーはダイエット食である。
そこで上記写真に記載の「ミラクルレシピ公開中!」という煽りに導かれて神戸物産ホームページへ向かったところ、「大盛ミートソース」、「おとなの麻婆豆腐」、「おとなの大盛カレーうどん」といった、同じシリーズのレトルトパウチ食品を使ったレシピは発見できたものの、この「おとなのカレー」のレシピはこれを書いている時点では発見できなかった。
残念である。
そこで自分でレシピを考えてみることにするが、カレーの弱点は炭水化物が多いところにある。
一人前で21gだ。
ダイエット食というには糖質量が高い。
従って、これに合わせるご飯やパンの量を減らし、まるでカレーを飲み物のように飲めば、低カロリー、低糖質、低脂肪の3拍子揃った最強のダイエット食になるのではないかと推察する。
実際、ほとんどの具材がとろけていて液状のようになっている。
これは、スープのように飲むに適したとろみ具合である。
実際そうやって飲んでみたところ、甘さに加えて香辛料の微かな辛みというかなんだか複雑なアジアンテイストのようなものも感じられて、奥深い。
ふざけて飲んでみたのだが、ご飯とかパンとかの主食で薄めずにまるでスープのように食べるのが最善のレシピではないかと思ってしまったくらいである。
そして本当に高級レストランで食べるような味わいに舌を巻くこと間違いない。
とにかくこれが1人前50円くらいで買える業スーの底力に感動を覚えざるを得ない。
ハチ食品 純カレー粉 78円
塩やコショウなどの瓶入りのスパイスも業スーは安い。
だいたい78円で買える(山椒は上記の通り高い)のだが、とりわけこの価格帯で私が重宝するのが「純カレー粉」である。
このようなカレー粉を置いているスーパーはそれほど多くはない。
時折無性にカレーが食べたくなるのだが、だからと言ってカレールーを使ってカレーを作るまでの手間はかけたくない。
単純にカレー味の何かが食べたい。
そんな時は、適当に炒めたご飯とかスープとか麺類とかにちょっとふりかけるだけでカレーの味を楽しめて味覚を満足させることができるカレー粉は貴重である。
ハチ食品 純チリペッパー 78円
というわけで、シリーズ物の関連商品を掲載しておきたい。
辛いものが好きな私は香辛料が常時欲しい。
そんな私にはやはり安い価格でスパイスが買える業務スーパーは重宝する。
カレー、マーボ豆腐、スパゲティ、ピザなどに、と記載されているこのチリペッパーは、これ以外にもうどん屋そばなどの和食にも合う。
なぜなら原材料は和食にも使われるであろう唐辛子のみだから。
なお、すごく辛そうなパッケージであるが、私的には割とマイルドである。
ハチ食品 純七味とうがらし 78円
七味唐辛子も業スーは安い。
なお、原材料名表示の「青サ」という、サだけがカタカナ表示なところが味わいがある。
ハチ食品 激辛スパイス一味瓶 78円
一味唐辛子も業スーだ。
ハバネロ入りと記載されており、また悪そうな顔をしたハバネロが描かれている通り、これは結構辛い。
辛い物好きにはおすすめである。
なお、原材料名に「ハバネロ」とか記載されるのかと思いきや、「赤唐辛子」だけなんだな。
ハチ食品 オレガノ 78円
もはやオレガノってなんだよ、と料理初心者の私は思ってしまうのだが、こんな珍しい瓶詰め調味料も業スーには置いて有る。
珍しい調味料だと一般的に価格帯が高くなるものだと思うのだが、業スーのハチ食品シリーズでは他のメジャーなコショウとか唐辛子とかと同じ値段だ。
内容量6gでなんか茶葉みたいのが入ってるこのオレガノ、ピザ屋パスタ、トマト料理にあうということで、そのまま舐めてみたところ、「なんだこれ」と言う感想であった。
その後、トマトを使わないクリームパスタの上にかけてみたところ、「なんだこれ」と言う感想であった。
その後トマトを使ったパスタの上にかけると、「おお、あう」という感想であった。
ハチ食品 白こしょう・黒こしょう 78円
次はこしょうで有る。
ご丁寧に、白こしょうと黒こしょうとに別れている。
当然ながら両方買う。
なんと白こしょうは「サラダ・シチューに」と書かれている。
一方の黒こしょうは、「肉料理に」と書かれている。
なんだと、今まで黒と白に味の違いなどないと思っていたが、色に応じて相性があるというのか。
当然ながら色はこのように大きく異なる。
しかし両者を比較して味の違いがあるのだろうか。
当然ながら両方舐めてみるし、白を肉料理に使ったり、黒をシチューにかけてみたりした。
なお、いずれからもオススメされていないラーメンなどに入れるというイレギュラー対応もした。
いや、ラーメンに入れるのは当然だからあえてパッケージに書かれていないだけか。
そしてその両者の味の違いを確認してみたところ、ほぼ違いがない。
要するに見た目の問題だということだろう。
確かにガッツリした肉になら濃い色の黒の方が会うし、白いシチューなら薄い色の白の方が見た目の相性が良いに決まっている。
ハチ食品 バジル 78円
パスタ料理や魚介類等のイタリアンといえばバジルだろう。
業スーにはバジルもある。
なんとたったの4gしか入っていないが、まあそんなにワシワシ食べるものではないので十分だろう。
しかしまだ容器に余裕がある感じは否めない。もっと入れてくれても良いのに。
オレガノよりも分量が少ないところが気になる。
いずれもイタリアンに相性の良い感じの香辛料だし、好きな方を選べば良いだろう。
ちなみに私はオレガノよりもバジルの方が好きであるが、どっちも味のアクセントには良い。
ハチ食品 ナツメグ 78円
ナツメグなんていうなかなかレアな感じの香辛料もある。
原材料名はナツメグとコーンフラワーだ。
ハチ食品 ガラムマサラ 78円
ガラムマサラ、なんていうのもあるぞ。まさにカレーの風味の粉である。炒め物等にかけてカレー風味を出したいときにおすすめ。
ハチ食品 うこん 78円
うこんといえば飲み会前のうこんドリンクを連想してしまうが、うこんそのものを粉にした香辛料なんていうのもあるのか。
しかし原材料名に表示されているように、これがターメリックだということを知ると納得がいく。カレーの原材料としてお馴染みのやつだ。すなわちカレーを作る際におすすめという事だ。
ハチ食品 シナモン 78円
すごい、シナモンまでが香辛料においてある。
お菓子はもちろん、肉料理にも合うらしい。そしてスタバに行く人ならお馴染みだと思うが、コーヒーに入れるのもまた一興である。ちなみに、妻はシナモンが苦手なので、私がこれを振りかけまくっていたら、その匂いに「うっ」という感じになっていた。私はこの香り大好きなのだけれども。
サラダスティック 55円
カニカマが妙に食べたい時はないだろうか。
そんな時は業スーでサラダスティック12本入りを買うのがおすすめである。
実際にはカニではないのだが、あたかもカニを食べているかのようなサラダスティック。
何しろ55円というのは破格である。1本あたり5円以下。
しかも美味しいし食べやすい。
子供も大好きなのでお子様のおかずやご飯にも最適。
美味しいのに低カロリー低脂肪でダイエット中にもおすすめ。
最高だ。
ビック餃子 78円
チルド餃子ならやはり業スーである。
何しろ、どのスーパーに行っても100円以上はするチルド餃子がなんと業スーでは1パック78円という安さ。
しかも12個も入っているので、2人で分けても良いし、3人家族、4人家族でもシェアするのに最適。
2でも3でも4でも割り切れるのでケンカにもなり得ない。
しかも、餃子の街宇都宮出身の私がいうので間違いないが、どのチルド餃子もはっきり言って美味しい。ハズレがない。
それならば安い方がお得である。
とりわけ私は、ビック餃子の野菜タイプをお勧めする。
緑の野菜たっぷりでしかも野菜の味が餃子の旨味でカモフラージュされるので、野菜嫌いの子供もこれならどんどん食べられるぞ。
お徳用生ラーメン みそ味 3食入 122円
生ラーメンなら間違いなく業スーだ。
何しろ、1人前110g、3人分で330gの麺の量が入った生ラーメンが立ったの122円だ。
これが一般的なスーパーなら150円以上はするぞ。
スープも含めると420グラムであり、その豊富なタレの量でたっぷりのスープも楽しめる。
ほら、このように大きめの鍋に3玉分のラーメンと各種野菜をぶち込んで煮込みラーメンにしてしまえ。
煮込みラーメンは鍋一つで作れるので手間がかからないのでおすすめである。
ツルツルシコシコの麺で最高の煮込みラーメンを構築せよ。
特に子供がいる家庭では分量が多ければ多い方が家計に助かるのだが、その場合においても業スーのラーメンであれば家計に余裕をもたらすこと間違いなしだ。
そして普通に美味しい。おすすめである。
なお、みそ味だけを取り上げたが、醤油だろうがなんだろうがおすすめである。単に私がみそ味が一番好きなだけである。
お徳用生ラーメン しお味 3食入/スープ付
と言いつつ、ちゃんとしお味についても書いておきたい。これも美味しいから。
3玉分が分かれてなく、丸々ごっそり入っているあたりの業務用感が素晴らしい。
ちなみに、製造者ははつかり麺株式会社(埼玉県川越市南大塚2-4-20)である。美味しいのに低価格な麺類を販売しているので、高コスパな麺類ばかりだ。
しお味もしっかり出ていて美味しい。やっぱ生めんも業スーだ。
鍋の素 97円
栃木県宇都宮市江曽島町にある株式会社マスゼン製造の鍋の素。
キムチ鍋の素、塩鍋の素、ちゃんこ鍋の素、寄せ鍋の素の4種類が販売されていた。
これまでは、レトルトパウチの鍋の素(ストレートタイプ)は800グラムの3〜4人前で普通のスーパーで200円以上出して買うのが当たり前と思っていた。
しかし、業スーなら美味しい鍋の素がたったの100円程度で買える。
大手メーカーのものと比べても全く遜色ないくらいに美味しい。冬で鍋が恋しい寒い季節になった際に、鍋の素は業スーで買うのがおすすめ。
沖栄 味付けもずく 三杯酢・ゆず酢・黒酢 70g×3 87円
沖栄の沖縄県産もずく(1パック70g×3)も業スーなら安い。
通常のスーパーなら100円は超えるところ、業スーなら税込前で87円。
しかもラインナップも黒酢、三杯酢、ゆず酢と充実している。
子供から大人まで健康的に楽しめるもずくは、できれば頻繁に買いたいところだか、この価格差が長期的に継続すると大きな差になる。
やはり日配品こそ業スーで買うべきだろう。
各々、一食あたり25kcal、26.6kcal、25kcalと低カロリー。ダイエット中のおやつにもうってつけだ。
国産若鶏ムネ肉 100gあたり58円
従来、低価格でおなじみであった鶏胸肉も、昨今の健康志向ブームで人気が上昇しその価格が徐々に値上がりしている。
そんな折、やはり利用すべきは業務スーパーだ。
100gあたりの価格が58円と非常に低価格。もちろん、一般のスーパーでもセール時にはこの価格帯で販売されているが、業スーでは生鮮食品である肉類も常時安くて新鮮なので、急に肉が必要になった時も重宝する。
どっさり476グラム買ってもたったの276円。安い。
美味しいお肉が食べたいな!国産鶏肉 食鳥検査合格品
業スー初心者は、生鮮食品をここで買うことに抵抗があるかもしれない。安すぎるからだ。
しかししっかり検査に合格しており、しかも実際味も美味しい。上記の様なためらいは無用な心配だ。
どうでもいい余談だが、この若鶏胸肉を購入した日は2018年2月10日であった。
したがって、賞味期限は「18.2.13」となるのが妥当であると思われるが、ラベルに記載された日付は「8月13日」であり、流石に鮮度が命の生鮮食品にあって半年も先まで美味しく食べられるということはなかろうとは思う。
ある意味、他の先進国に比較して賞味期限を短く設定しすぎるあまり、食品ロスを助長しているともみなされかねない日本社会への一石を投じているとも読めるし、あるいはあえて「8月」と記載することでお茶目なジョークを出し、暗い日本社会に少しでも笑いを貢献しようとのボランティア精神が発揮されているとも取れるが、まあこういうこともあるよね、とおもう。
さらにどうでも良いが、ここで笑って済ますのが普通の感覚だと思うのだが、どうも最近はいたるところにクレームをつけたがる輩が跋扈しているらしいので、この日業スーが、この様に明らかなミス程度でいちいち目くじら立ててくるクレーマーに絡まれていないかどうかが心配ではある。
カマンベールチーズ 内容量125g 298円
昨今、あのカマンベールチーズがどろっと溶ける様を写真に撮ってインスタ映えを狙うキャリア女子が跋扈する現代日本であるが、そんなインスタ映えを狙うためだけにわざわざ都心の高級なレストランに足を運ぶ必要などない。
業スーであれば125gの塊カマンベールが298円で買える。
しかも植物性レンネット使用だぞ。植物性レンネットって何だか知らないけど。
カマンベールチーズといえば、やはりその「クリーミーなコクと上品で穏やかな風味」だろう。
しかも「赤ワインにもよく合う」し、「様々な料理に使用」可能な幅広さである。
チーズの健康効果、ダイエット効果が見直されてチーズを食べる人も多いと思うが、できればプロセスチーズよりもナチュラルチーズの方が、余計なものが入っていなくて自然派志向にはおすすめである。
しかし、当然ナチュラルチーズの方が価格が高い。
とはいえ、塊をたったの298円で提供してくれる神戸物産は流石である。
ドイツからの輸入の様だが、輸入品の充実ぶりはさすが神戸物産。
ご覧いただきたい。
塊一個食べても炭水化物がたったの0.6gという低炭水化物っぷり。低炭水化物ダイエット、低糖質ダイエットにもうってつけである。
なお、エネルギーは381kcal、脂質は31.3gと、高カロリー、高脂肪ではあるが、低糖質ダイエットに成功してずっと腹筋は割れているしBMI指数も痩せ型をキープできている私の経験上、カロリーと脂肪分の酢地はダイエットにほぼ意味がない。
気にするべきは糖質である。糖質さえ制限していれば、あとは好きなだけ食べても太らないと言える。
あとは、筋肉維持のためにタンパク質は摂取しよう。その点、タンパク質豊富なチーズは最高のダイエット食である。
開封すると、アルミ箔で覆われている。
最初、開け方がわからなくて困惑するところだが、アルミ箔パッケージの端っこに切れ目が入っている。ここを引っ張って開封する。
綺麗な塊。本格的に発酵ぶりだ。
中はクリーミーで上質。
思わずそのまま食べたくなってしまう。
食べてみると実に雑味がなくてコクがあって美味しい。
これで298円とか破格すぎる。高級レストランで出てきそうなレベルだ。
しかも外食でこれを注文したら確実に1000円は軽く超えるぞ。
そしてインスタ映えを狙う。
あのどろっとした見た目が数多くのいいね!を誘うらしい。
ドロドロと溶かしてしかも味も美味しいレシピといえばなんだろうか。
そう、カマンベールチーズ鍋だ。
コンソメを使った塩ちゃんこ鍋に、惜しげも無く丸々一個カマンベールチーズを投入。
なお、塩ちゃんこ鍋の素も業スーなら安く買えるぞ。
ほらご覧いただきたいこのどろり具合。
とりあえずどろっとしてればいいんでしょ、という雑っぷりである。
この爆発的なインスタ映えにより、100万いいね!の嵐の予感しかしないほどの映えっぷりである。
そして味もコクが出まくって本当にクリーミーで美味しい。
ちなみに、鍋に溶かす時は、カマンベールチーズの外側の皮の部分、あの辺りが固形になっていて、それを鍋の具体の1つとして噛みしめるとこれが実に美味しいのである。
溶け出したチーズ成分がスープにコクを与えるとともに、固形の具体としても活用できてしまうカマンベールチーズの汎用性に喝采を送りたい。
ブリーチーズ 125g 298円
このブリーチーズもかなりのコスパ。
製法はほぼカマンベールと同様のようだが、コクとまろやかさがある模様。
栄養成分表示も全くカマンベールと同等。
見た目もほとんどカマンベールと同等。
なお、ハーブ&ガーリックブリーチーズなる緑色を基調としたブリーチーズもあるが、ニンニク等が入っていて手間がかかっているはずなのになぜか278円というやや安い値段設定になっているチーズもある。
が、個人的には20円多く出してでも、普通のブリーチーズの方がおすすめである。雑味がなく、純粋なチーズのコクが楽しめる。
で、これらブリーチーズのオススメの食べ方であるが、そのまま食べても良いけれども、オーブンで焼いてみると良い。
コクと甘さが増してそのトロッとした食感がたまらない。ビールやワインのおつまみになる。
個人的にはさらに、ここにワサビをつけるとなおのこと最高。
QBB お徳用キャンディータイプチーズ 240g 438円
同じチーズでも上記カマンベールは大人用に適しているが、子供のお弁当にはこのキャンディータイプチーズだ。
飴の包み紙に包まれた丸いチーズは子供達の大人気。
普通に買っていたらお金がかかってしまうこのチーズも、業務サイズで買えば節約になる。
なお、カロリーは3粒食べてようやく50キロカロリー。
明治アンパンマン完熟りんご 151円
子供のお弁当といえば、飲み物としておやつにもお弁当にも子供達に大人気の明治アンパンマンの野菜・果物ジュース。
3パック入りで普通のスーパーでは170円を超えてくるこのジュースも、業スーの手にかかれば151円と安い。
新味創造 ひじき豆 115g 67円
子供のお弁当といえば、毎日のおかずを考えるのも作るのも手間がかかる。
忙しい毎日のお弁当作りに一役買うのがこのひじきと煮豆とを使った惣菜であり、開封するだけでお弁当に直行しそうなこのひじき豆は栄養豊富で簡単だし子供のお弁当のおかずに最適。
甘めの味付けて、3歳の我が息子も毎食出しても必ず完食する。
これが立ったの67円という低価格。
なお、製造者は株式会社創味。
農場からのめぐみ(国産鶏卵) 6個入 99円
毎日の食卓に欠かせない卵も業スーなら安い。
この赤がら卵は6個入りで99円であり、業スーでは普通のスーパーでのほぼセール価格と同等の価格で国産の鶏卵も買える。
原田乳業すこやかプレーンヨーグルト 400g 89円
業スーには破格のプレーンヨーグルトが販売されている。
その名も「すこやかプレーンヨーグルト」であり、400g入りでなんと89円。
詳細は原田乳業すこやかプレーンヨーグルトは美味しいし低価格でおすすめに書いたのでご参照いただきたい。
FURUYA低脂肪プレーンヨーグルト 400g 88円
上記すこやかを上回る高コスパなプレーンヨーグルトがこのFURUYA低脂肪プレーンヨーグルト。
個人的には味も食感もこちらの方が好き。しかも安い。
ただ、1円ほど安いためか、こちらの方が上記すこやかよりも品切れになっている率が高いような気がする。
FURUYA低脂肪プレーンヨーグルトについては、フルヤ低脂肪プレーンヨーグルト400gは美味しいし価格安いしおすすめに詳しく記載したので、そちらをご参照いただきたい。
新味創造 野菜炊き合せ 1kg 435円
子供のお弁当のおかずとして野菜たっぷりの煮物はなるべく作りたいところですが、手間がかかる。
そんな時はこれ。
ゴボウ、人参、椎茸等の栄養豊富な煮物がふんだんに入ってしかも1キログラム。
これを買って冷凍保存しておけば、お弁当のレパートリーが増える。
福神漬け 1kg 175円
福神漬けが好きすぎて、これをご飯が見えなくなるまでご飯にぶっかけて大量に食べたいという人はいないだろうか。
私は福神漬けを丼にもった福神漬け丼が好きで、ここに生卵を落として食べるなどは最高。
ホテル・レストラン用 業務カレー 10皿分 甘口 99円
本格的な味付のカレールーが10皿分で99円。
甘口であれば子供も大好き。
この価格はスーパーの特売並みであり、カレーも業スーがおすすめだ。
クレアおばさんのクラムチャウダー 8皿分 108円
クレアおばさんシリーズはスーパーでもおなじみであるが、こと、アサリの旨味と北海道産生クリームのクラムチャウダーは割とレア度高いのではないだろうか。
アサリの出汁が好きな我が子はこれが大好物で、これもスーパー特売セール並みの108円で売っている。
ムキ玉葱 4玉 128円
業スーでは、皮をむいた玉ねぎ4玉を真空パックしたという凄まじいものまである。
皮がむかれているので生ゴミが出ないし、真空パックされているので賞味期限もそこそこ長い。
加えて、値段も安い。
1玉あたりで税抜き32円である。
大玉サイズの玉ねぎをこの値段で買うには、スーパーの特売クラスを狙ってもなかなか難しいものがある。業スーはやはり安い。
なお、産地が北海道産等の国産ではなく、中国産であるところには妥協しなければならない。
油揚げ 5枚 46円
油揚げも安い。写真を撮り忘れたが、5枚入りで46円は格別だ。
粒あん 1kg 245円
あんこだけワシワシ食べたいという人も多いだろう。
その際は1キログラムも入っていてたったの245円という低価格の粒あんをおすすめしたい。
なお、私はこしあんよりも粒あん派なのでこちらを推奨するが、こしあんも売っている。
その場合、なぜかこしあんは800gであり、値段は195円と安い。
重量当たりの単価にすると両者はほぼ同じ値段なので、好きな方を採択すれば良いと思われる。
オススメのレシピとして、お汁粉や水羊羹、おはぎなどが記載されている。
しかし私は以下の食べ方を推奨したい。
すなわち、スプーンにニュルッと出してそのまま食べることである。
そのままでも美味しい。
しかし以下の食べ方もいける。
大量に上記で紹介したいりごまを投入するのである。
もっとだ。もっとあんこが見えなくなるばかりに。
そして食べる。よく咀嚼して食べる。
あんこの甘さとゴマの脂肪分が合間って、ものすごく美味しい。あんこだけでは得られないプチプチ食感も加わり、食べ応えが出る。贅沢な一品になる。
なんなら、上記で紹介したきな粉を加えても良い。健康的なスイーツになる。
全部キロ単位で業スーでバルクで購入できる食材ばかりである。低価格で美味しいスイーツが食べられる。最高だ。
ちょっと大きめのかしわ餅 3個入り 145円
こどもの日であろうともそうでなかろうとも、柏餅を食べたくなったら業スーである。
なんと大きいサイズの柏餅((株)イナミ製菓)が3個入っていて立ったの145円だ。
この内容量ならば、他のメジャーなスーパーでは200円を優に超える。
こどもの日の夕方や次の日に半額になった頃にようやくこれに相当するような値段になるといったところではなかろうか。
しかし半額に値下げされた柏餅を狙って買おうと思っても、成功しないかもしれない。
ならば最初から業スーで買っておくに限る。
大きくて丸々としている。見た目の丸みが食欲をそそる。
餅をちぎろうとすると、ぐにょーんと伸びる。モチモチである。
中身のこしあんもたっぷりである。
味も「後味の良い甘さ控えめ」とあるが、確かに甘すぎるという訳ではないが、全然甘くない訳でもない。お茶と一緒に食べるのに本当にちょうど良い塩梅である。
サイズも食べ応えあるし、おすすめ。
浜乙女白ねりごま1kg 960円
このねりゴマは凄まじいので、練りゴマ(ごまペースト)の美味しいし健康におすすめな簡単レシピに別記事で記載しておいた。
そちらをご参照いただきたい。
牛乳 北海道のめぐみ 1000ml 139円
私の行きつけの業スーでは、生乳100%の牛乳が139円で販売されている。
具体的には、北海道のめぐみ(北海道乳業)である。
これはスーパーいなげやでは188円で販売されているので、業スーで買うと非常にお得である。(この後、いなげやでは178円に値下がりしていたが、それでも業務スーパーの方が安い。)
詳細は北海道のめぐみ(北海道乳業)は成分調整牛乳だが生乳100%で美味しいを参照。
なお、この牛乳の仕入れは店舗によってまちまちのようだ。
先日三鷹店に行ったところ、これは置いておらず、湘南牛乳1リットル159円が最安値だった。
湘南牛乳については湘南牛乳(KONDO近藤乳業)は生乳100%で安いし美味しいのでおすすめをご参照いただきたい。
干しえび 250g 598円
やっぱ干しエビだよね、ということで、干しエビをお好み焼きやたこ焼きに入れるでもなく、無性にストレートでそのまま貪りたくなるようなそんな日は確実に業スーの干し海老である。
この内容量。密集感。
たまらない。
確かにこれだけあればかき揚げも作れるし、炊き込みご飯にもいいぞ。
ちなみに私は炊き込みご飯にしてみた。えびの香りが凄まじくて最高だった。
また、うどんにかけてみたのだが、その際も、残りを気にせずどりゃあ、と惜しげも無くぶっかけられる点がストレス解消にも良い。
しかもそんだけ豪快に使ってもまだ減らない。いくら使ってもまだたっぷりある。さすが業務用サイズ。
アキアミと着色料(赤102)が入った中国産の干し海老は高コスパである。
乾燥わかめ 200g 268円
私の行きつけの業スーでは、入り口付近に乾物が大量に陳列されている。
その中でも乾燥わかめは我が家のマストバイアイテムになっている。
ワカメは食卓に必須アイテムであるため、やはりなるべく安く大量に買っておきたい。
保存も効くので賞味期限も相当長いので、大量買いに適している。
余談だが、ワカメはほとんど0カロリーなのかと思っていたら、栄養成分表示によれば100gあたりで138kcalもある。たんぱく質も18gで資質も4gほどあり、炭水化物は41.8gもあった。
ほとんど糖質0で最強のダイエット食かと思いきや、やはり食いまくるとそれなりの数値になるんだな。
なんと水で5分ほどで12倍に戻るという。
酢の物やスープ、味噌汁、煮物などの召し上がり方が例示されているが、我が家では他に、炊き込みご飯として使うことで、ワカメご飯を構築している。
これが相当美味しい。
業スーのワカメ、業スーのゴマ、業スーで買った出汁を入れて炊き込むだけでかなり美味しいご飯になるので、低コストで高品質なレシピになる。おすすめだ。
総力祭の安売りセールの期間等
業務スーパーはそもそもが安いので毎日がセール価格みたいなものだが、上記写真のように総力祭なるセールも開催されたりする。
上記写真は2018年9月1日〜30日の1ヶ月間のもの。
これは第1弾であって、このあと第2弾と続いて10月31日までの合計2ヶ月間開催される。
例えば上で紹介したきな粉は298円が275円になっているし、39円の納豆は35円になっているなど、微々たるものではあるがさらなる高コスパを享受できる。
見逃す手はない。
リッチチーズケーキ 500g 277円
ついに、満を持して食べることになったリッチチーズケーキ。
半年前に購入したが、食べる機会を探りながら冷凍保存し、ついにこの正月に開封することになったぞ。
半解凍状態で包丁を入れる。
これで約3分の1の量だ。
500gは思いの外量が多い。
そして味わいは、口の中でほろほろと崩れるような食感がありながらもしっとりしている。
チーズのコクが濃厚。やや固めのレアチーズケーキのような様相である。
これは美味しい。
ちなみにカロリー等の栄養成分は、エネルギー265kcal、たんぱく質6.2g、脂質14.4g、炭水化物27.2g、食塩相当量0.6g(100gあたり)となっている。
一口でも結構食べ応えがあって満足度が高く、ガンガン食べるというよりもちょっとずつ食べたい系のアイスケーキなので、食べ過ぎが防止できる上に量も超多いから長い間楽しめる。
ホットコーヒーにも合うし、なんなら赤ワインとも相性が良い。
4歳の息子も食べてみる。最初は適当に頬杖をついて食べている様子だった。
!
あまりの美味しさに驚いて背筋が伸びた。
子供にもオススメのケーキである。
冷凍保存なので賞味期限も十分に長い点も素晴らしい。
これで値段は300円程度だった。具体的には税抜き価格で277円である。高コスパすぎる。おすすめ。
搾菜(ザーサイ)赤唐辛子漬け(刻み)1kg 198円
急に搾菜がたくさん食べたくなる時ってありますよね。
あるあるー。
そういう時は198円の1キロ搾菜だ。
そのまま食べたいところだが、パッケージにあるように、しっかり塩抜きしないとしょっぱすぎてやばい。
試しにそのまま食べてみた。
だめだこれは塩分過多だ。
というわけでしっかりザルとボウルで洗ってから、数十分は水につけておいたほうがいい。
人によっては30分でいいという人もいるが、私は8時間くらいはつけておいた。
その後、豚肉とごま油と一緒に炒め物にしたらめちゃくちゃ美味しくて、2回の食事で1キログラムを食べ切った。
この食感と食べ応えで満足感抜群なのに、100gで25キロカロリーという低カロリーでダイエットにも最適だ。
主食をザーサイにすると素晴らしい。安いしおすすめだ。
ヘルシー穀物酢 1.8リットル(タマノイ) 285円
すでにすし酢に関しては紹介したところだが、寿司酢が美味しすぎて毎日のように調味料などに使ってしまうところ、すし酢は砂糖が多いので糖質過多になりすぎやしないかという懸念が生じてきた。
よく考えてみれば、私は酸味を欲しているのであって、糖質はさほど欲していないのであるから、ならば糖質がなるべく入っていない穀物酢の方が健康的だし値段も安いしいいのではないか、という結論に達したのである。
そういう時に業務スーパーの穀物酢がすごいのは、ソムリエ田崎真也氏が監修している高尚なタマノイの穀物酢が1.8Lも入っていて税抜き価格たったの285円という凄まじいコスパなのである。
穀物酢は栄養成分表示によれば100mlあたりでエネルギー19kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物5.7g、食塩相当量0.5gという凄まじい低カロリー、低糖質ぶりなのである。健康そのものだ。
酢の物やドレッシング、サワードリンクやすし飯、ピクルスなどのレシピに応用が効くらしいが、私はそのまま飲んだり舐めたりする。まあその後胃が荒れそうになるのが怖いが。
適当にこれをベースに使って三杯酢や甘酢も作れるし、汎用性が高い。超絶おすすめである。
七味唐辛子250g 268円
いやー。上記ハチ食品のところで、唐辛子をすごく使うようなことを書いたのだけれども、まさか業務用サイズの大袋七味唐辛子があるとは思わなかった。
250グラム入っていて税抜き価格268円だ。
グラムあたりの値段は1円程度だ。なんたる安さ。破壊的である。
上記ハチ食品の17gで78円の七味唐辛子も安いと思ったが、それでもグラムあたり4.6円程度はする。
ほとんど4分の1に近いくらいの値段でこちらの大袋の七味唐辛子は買えるではないか。ものすごい高コスパだ。
中国産であり、輸入者はHASトレーディング株式会社(東京都江戸川区北葛西2-14-10-102)だ。
色合いもよく、陳皮、胡麻、青さも相まって、味わいも良い。大量にぶっかけてもまだまだある感じ、唐辛子好きには遺憾無く使えて嬉しい。17グラム入りだとどうしても少なく感じてしまうしな。
「七味」と言いながらも原材料名は4種類と若干少ないような気もするが、そんなことはどうでもいい。辛ければそれでいい。いやーおすすめ。
ベスト七味唐からし(甘利香辛食品株式会社) 300g 275円
ちなみに、ベスト七味唐辛子なる業務用サイズの唐辛子も見つけた。製造者は京都市伏見区新町13−295に所在地のある甘利香辛食品株式会社である。300gで税抜き価格275円。高円寺店では見かけなかったが、中野弥生町店で発見した。
こちらの方がコスパが高い。原材料の種類も多い。
それにしても、「七味」って別に原材料の種類が7種類入ってなくても七味と名乗れるのか。知らなかった。
あと、この七味唐辛子、栄養成分表示によれば100gで熱量426kcal、たんぱく質12.8g、脂質14.7g、炭水化物60.5g、食塩相当量0.3gとのことだが、意外とカロリー高いんだな。炭水化物量も多い。
これはほとんどが食物繊維ということで、糖質制限ダイエット中でも全然気にせず食べてもいいのだろうか。わたしはダイエット中だが辛いもの大好きなので、以下のようにめちゃくちゃ大量にぶっかけて、というか、もはやそのままスプーンですくって食べているのだが。
まあ、これだけ大量に食べ続けても全然太らないので、低糖質ダイエット中においても、唐辛子はOKという理解でいいのだと勝手に認識している。
片栗粉1kg 298円
粉物をバルク買いするならやっぱ業スーだなと思う。
国内産、しかも北海道産の片栗粉が1キログラムも入っていて、税抜き価格300円未満というのはお買い得以外の何物でもない。
とろみづけや唐揚げ、ソテーなど、幅広い使い道の片栗粉は必須アイテムであり、こういうものを常備しておくためにやはり業スーを活用したい。
チャックもついているので保存にも便利。
なお、原材料は当然ながら馬鈴薯澱粉100%である。
加工者は粉物で品質と信頼性に定評のある前原製粉株式会社(兵庫県姫路市青山北3丁目10番地1号)だ。
トマト缶(カットトマト・ホールトマト)(400g) 59円
トマト缶はヘルシーだし安いし色々な料理に使えるし長期保存もできるしなんならそのまま飲んでも美味しいし、本当に重宝する。
そんないつでも常備したいトマト缶であるが、業スーなら1缶59円で買える。(ただし、平成最後の総力祭のセール時に買った価格であるが。)
いずれもイタリア産である。固形量が240gで内容総量は400g。
普通のスーパーだったら100円くらいするところだが、やはり業スーはずっと安い。カロリーも低い。プルタブも付いていて缶切り不要な点も最高である。
ところで、カットとホール、私はどうせパスタソースとかカレーとかに入れて煮込んでしまうので、どうせぐちゃぐちゃになるからどっちでも良いのだが、どちらかというと固形感の残っているホールの方が好きである。
なお、これを6缶買ってもまあ360円くらい。
実は1号缶(2550g)のトマト缶も400円越えくらいで販売されているのだが、保存や使いやすさの点を考慮すると、普段使いでは400gの1缶を複数買った方がオススメな気がする。もちろん1号缶の迫力も捨てがたいのだが。
1号缶をまるまる食べてもヘルシーで太らなそうだし栄養満点だしお腹いっぱいになって満足感が高そうなところは、ダイエットには向いていそうである。
ちなみに私は、この缶詰を開けて、塩を軽くふってそのまま食べるのが好きである。
さらに、上記寿司酢をきな粉とゴマと海苔をかけて食べるともう格別のご馳走。栄養満点だし高コスパだ。
業務用あおさ粉 500g 880円
私、回転寿司に行くと必ずと言っていいほどあおさ汁を注文するほどあおさが好きだし、外食でお好み焼きや焼きそば、たこ焼きを食べる時など、そこにかかっているあおさの香りをまず楽しんでからあおさだけをまず舐める、というくらいにあおさが好きなのだが、そんなあおさ、なかなか買う機会がなかった。
スーパーでなかなか発見できないし、発見できたとしても値段が高いからである。
しかし業スーなら高コスパでそんなあおさを大量買いできる。
もうね、500gのあおさは迫力が違うぜ。もう何にでもかけちゃう。
使用方法の欄にも、色々なものに使えることが記載されている。
それにしてもおはぎにあおさ使うんか。。。調べてみると、関西の方では青海苔おはぎなんていうものがあるのだそうな。東京ではおはぎといえばほとんどあんこ、稀にきな粉、という感じだから、てっきり、「おはぎ、おもちに」という記載から、アンコのおはぎにさらにあおさをかけるのかと勘違いしてしまったぜ。
いやー、それにしても香りがいいなあ。もう焼きそばにかける際にも、焼きそばと同等の面積を占領するくらいに大量にかけちゃうぜ。
しかしこの商品の欠点は、こぼれやすいという点だ。気づいたらテーブルも床もあおさの粉が落ちてて掃除が大変だったぜ。
C&A ベストわさび 300g 307円
いつものようにチューブ型のワサビを買おうとしたところ、なんかすげえワサビを見つけた。
粉状であり、これを水とかお湯とかで溶いて寝ることで練りわさびが構築できるらしい。
300g入っていて307円だったら、私のようになんでもワサビをつけたくなる辛党の人間には、超お得じゃないか。
ちなみに、原材料名として西洋わさびのほか、洋からしが入っていて、からしなんだかわさびなんだかわからなくなる。さらにコーンフラワーとかも入ってるからだろうか、以外とカロリーが高くて炭水化物も高めなのにギョッとする。
加工者は甘利香辛食品株式会社(京都市伏見区新町13−295)だ。京都の香辛料と聞くと、なんか伝統を感じる。
開封して粉を皿に開け、お湯をかけて練ったらいつものわさびになった。
しかしこの手間が面倒くさいので、私は粉のまんま焼きそばにかけて食ったぞ。
超辛い!まじで辛い。しかしこれが病みつきになる。もうこれはいくらかけてもなかなか減らないし、ハイコスパだ。
しかし欠点がある。粉だから周りに飛び散るということだ。床やテーブルがわさびの粉まみれになって、間違って子供が舐めてしまったら大変だ、ということになってしまった。かける際は気をつけたい。
タピオカミルクティー298円、タピオカ278円
昨今、タピオカミルクティーが流行りすぎていて、どこもかしこも行列。
若いカップルはインスタ映えを狙ってタピオカミルクティーをゲットするのに躍起になっている。
そんな折、業スーでタピオカミルクティー買えば、わざわざ行列に長時間並ばなくて済むし、格安で大量に買えるからお得じゃね? と思って、2019年5月25日に2軒ほどはしごしたのだが、どっちも売り切れだった。
298円のタピオカミルクティーの冷凍食品の区画が空っぽ。
278円のタピオカの区画も空っぽ。
やっぱみんな考えることは一緒なんだな。
というか、業スーで安く仕入れたタピオカミルクティーを使って、この人気ぶりに乗じて、高い値段つけて売る、みたいな転売っぽい感じしてる業者もいるんじゃないかと思った。
とりあえず、あんな糖質たっぷりのタピオカミルクティーに行列作って並ぶくらいなら、業スーの冷凍食品で手っ取り早くゲットしたほうが、高コスパですよ。
ゆでうどん1玉
ゆでうどん1玉19円。
もうここまで来ると、食費って限界まで削れるなと。5歳の息子が急にうどんが食いたいと言い出したような時のために、袋入りのゆでうどんは重宝する。子育て世帯の時短料理におすすめだろう。
上新粉 250g 135円
粉物はやっぱ業スーだ。
家族で白玉団子を作ろうと思って上新粉を探そうとした際に、当然のごとく業務スーパーに行ってみたらやっぱり安い。
国産のうるち米が原材料の上新粉が250gも入っててたったの135円だぞ。
安い、安すぎる。
なお、製造者は和粉やお餅等でおなじみの前原製粉株式会社(兵庫県姫路市青山北3丁目)だ。
なお、パッケージ記載の調理用途は、「かしわもち・みたらしだんご・あべ川もち・ちまき・ぼたもち」であり、白玉団子の記載がない。白玉粉で作れということか。
そして、かしわ餅とか、5月のこどもの日くらいにしか食べないよなあと思うくらいにわりとマイナー感のある和菓子だと思うが、それが超メジャーなみたらし団子を超えて筆頭に記載されるあたり、なかなかのセンスを感じる。
おろしにんにく1kg 498円
やっぱ業スーで買うなら業務用サイズのものである。
キロ単位とかでがっつり買いたい。
そんな折、肉や魚等、様々なシーンで活用できるニンニクこそ、業務スーパーで業務用サイズで買いたい。とりわけ餃子を自炊して作る際に絶大な威力を発揮する。
このおろしニンニクは1キログラムでたったの498円だ。
原材料としてにんにくと食塩がメインであり、おろす手間なくそのまま使える。
なんなら、そのまま食べても美味しいくらいである。
中国産のなせるこの高コスパのおろしニンニク、ぜひお試しいただきたい。
UQ WiMAXの端末の長手方向の長さよりも高くそびえるこのボトルの高さに恐れおののきたい。
赤いキャップを開封すれば、このたっぷり並々と注がれたおろしニンニク。
もうにんにくの香りがすさまじい。すりおろす手間が省けるこのおろしニンニクによって、時短料理に幅が広がる。
冷蔵保存すれば賞味期限も長い。これはおすすめである。
ビニール袋は必要な枚数だけお持ち帰りください。丸ごと全部持っていかないでください。
とある業務スーパー笹塚店のサッカー台のビニール袋のロールのところに張り紙があったので、転載させていただく。
なんだか、ビニール袋を過度に持って帰るという輩がいるらしい。いくら業務スーパーが業務サイズで色々売ってくれるからといって、ビニール袋まで業務サイズで持ち帰らないように。