ダーヤス.com プレミアム

ダーヤス.comにようこそ。プレミアムな情報で、ワークライフバランスの充実を図りませんか。

日清のラーメン屋さん冷し中華はマルちゃんやシマダヤより美味しいぞ

      2019/06/07

日清のラーメン屋さん冷し中華

そろそろ暑くなってきたということで冷やし中華が食べたい毎日ですが、最近のスーパーの冷やし中華の成し遂げぶりといったらものすごい勢いだ。

かつて冷やし中華はマルちゃんが最強だった

以前は冷やし中華といったら「マルちゃん」買っときゃ間違いないやろと思ってあの3袋入りのふりかけ入りのばっかりをテッパンで買っていたのだけど、いつからこんなにメジャーになってきたのか、「シマダヤ」がマルちゃんを超え始めたんじゃないかと思う昨今です。

そういやあのふりかけ入りのってマルちゃん独自な感がして、昔はマルちゃんのしか食べなかったから「冷やし中華にはあのあられ入りのふりかけをかけるもの」という認識が強かったのだけど、だんだん大人になってきて外食をしたりスーパーで自分でいろいろなものを試して行くうちに、「冷やし中華はふりかけをかけるもの」という定義が徐々に崩れ去りつつあり、むしろ「ふりかけは必須じゃないよな」とか考えるようにまでなってきたので、大人になるって怖い。

その後冷やし中華はシマダヤが最強になった

で、ちょっと前までシマダヤ買っておけば間違いない、下手に高い高級路線行く麺類もあるけど、値段も控えめで味や食感も満足感高いと思うのがシマダヤ様のラインナップでして、もう他のメーカーに見向きもしない状況でしたが、一発でその牙城を覆す、イノベーティブな冷やし中華が現れよった。

そして冷やし中華は日清が最強になった

「日清のラーメン屋さん冷し中華 醤油だれ 2人前」です。

希望小売価格は284円ですが、いなげやだと170円で売られていることを確認済みでして、毎日いなげやに立ち寄っては、これが賞味期限間近で「30%引き」等のラベルが貼られていないかを確かめることが日課になっております。

何が美味いって、あのコシですよ。
「手もみのように仕上げた、しっかりとしたコシ」が売りの1つのようですが、もうこのコシと食感が家庭で味わえるの?という感覚です。
黒酢の味わいとからしのコンビネーションがまた半端ない組み合わせでして、これが一人当たり100円以下で食べられるならもう外食する意味ないじゃん、お金稼ぐ意味ないじゃん、とまで思うようになりました。

冷やし中華の起源は仙台か東京か

そういうわけで、最近は全く外食してないしまして冷やし中華を外で食べるなんていつのことやらという感じですが、13年くらい前、仙台に住んでいたのになぜか東京の神田神保町あたりの会社の人と一緒に仕事をしていたりして、その打ち合わせみたいのでその辺りのお店に連れて行ってもらったりしたものですが、その際に「ここが冷やし中華の発祥のお店なのですよ」と言われた店がありました。
もう当時はお金無かったから毎日もやしご飯でしたので、もう味覚も何もあったものじゃない、猫に小判な状況でしたので、美味かったのは確かなのですが、いろいろと美味しい物を食べることができるようになったこの歳でもう一度あの店に行ってみたいと思いました。
家庭で食べられるこの日清と、その店の麺はどれほどの差があるのかっちゅうことです。

今軽く調べてみたら「揚子江菜館」という店がヒットした。
「五色涼拌麺」という名前で、富士山をモチーフにした形状とか。
ああそんなことを当時の仕事の上司に教えたいただいた気がする。。。記憶がよみがえってきたぞ。
そういや、その中の会話で、「あそういや君仙台在住ってことで、なんかここが冷やし中華の発祥だけど、仙台が発祥という説もあるで」みたいなことを教えてもらったような気もするけど、もうだいぶ昔の懐かしい記憶なので忘れた。

もはや外食で冷やし中華食べなくてもスーパーで日清買っておけば失敗しない

あと、何食っても美味いという味覚は今も昔も不変なので、まあ高い金出して美味しいもの食べても、安いもの買って自分で作っても、数倍の金額の差がそれほど理解できていません。

 - ごはん