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家計応援スライスチーズ(森永乳業)は安いしムダがないし改革者だ

      2017/06/20

家計応援スライスチーズ(森永乳業)は安いしムダがないし改革者だ

従来、スライスチーズを最もコスパよく入手する方法は、クラフトスライスチーズ(森永乳業)(7枚入り)を月末恒例サミット大市で138円で購入するのが最善の策だと考えられてきた。

しかし、ここに一石を投じた改革者がいた。

家計応援スライスチーズ(森永乳業)(5枚入り)だ。

家計応援スライスチーズは5枚入りで価格は95円

家計応援スライスチーズは5枚入りで価格は95円

スーパーいなげやでこのチーズを発見した際は、驚きのあまり自分の目を疑った。

スライスチーズは通常価格で200円前後。

そこへきてこの家計応援スライスチーズにつけられた値札は95円。

間違っているのではないか。

あるいは、プライベートブランドであるため低価格で提供可能なのか。

家計応援スライスチーズは5枚入りで価格は95円

しかし裏面には、「森永乳業株式会社」と記載されている。

あのクラフトのスライスチーズも森永乳業であり、この家計応援スライスチーズも森永乳業。

同じ企業が提供しているスライスチーズにこれほどの価格差が生じる理由は何なのか。

パッケージにそのヒントが隠されているに違いない。

お求めやすい価格・ムダのない分量

確かにその通りだ。

価格はあからさまに安いし、通常7枚入りが基本形であるはずのスライスチーズの枚数が、5枚入りと少なめになっている。

しかし、単に7枚入りを5枚入りに変えただけで約半額になるものなのだろうか。

通常時はクラフトスライスチーズが大体198円であることを鑑みると、クラフトの1枚あたりの価格は約28円する。

それに対して家計応援は1枚あたり約19円。

クラフトが本気を出すサミット大市時の価格と比較しても、クラフトが1枚あたり約20円であるから、1円もの価格差で勝利しているのである。

家計応援シリーズの登場により、スライスチーズ業界における改革がなされていると推察される。

栄養成分の比較

しかし、同じ森永乳業がこのように別々のスライスチーズを出すということは、何か栄養成分に違いがあるのではと思うのが自然だろう。

そこで、各々の栄養成分について比較検討を行う。

栄養成分の比較

原材料はナチュラルチーズ、ホエイパウダー、乳化剤、pH調整剤。

トースターで温めた美味しいスライスチーズのとろけるランキングで書いたとおり、クラフトのスライスチーズも全く同じである。

次に栄養成分表。

1枚(15g)あたりでエネルギー47kcal、タンパク質2.9g、脂質3.7g、炭水化物0.5g、ナトリウム165mg、カルシウム82mg、食塩相当量0.4gである。

一方のクラフトは、1枚(18g)あたりでエネルギーが56kcal、たんぱく質が3.4g、脂質が4.5g、炭水化物が0.5g、ナトリウムが198mg、カルシウムが98mg。食塩相当量が0.5g。

ここで大きな違いが発生する。

1枚あたりの重量が違うのだ。

3g違う。

そこで、上記を1gあたりで計算し直したい。

すると前者の1gあたりにおいては、概算でエネルギー3.13kcal、タンパク質0.19g、脂質0.25g、炭水化物0.03g、ナトリウム11.00mg、カルシウム5.47mg、食塩相当量0.03gである。

そして後者で計算すると、いずれのパラメータもほぼ同じ値になることがわかる。

つまるところ、まったく同じ。

その違いは、1パッケージに7枚入っているか5枚入っているか、そして1枚あたりの重量が18gか15gかの相違のみである。

1グラムあたりの価格の比較

上記の通り、1枚あたりの重量の違いがあることがわかった。

してみれば、いずれを買うのが得かは、グラム単位で比較しないとわからない。

価格応援は5枚で75gであり、95円。

クラフトは7枚で126gであり、通常時198円、月末恒例サミット大市時で138円。

これについて価格面での比較を行うと、次の表になる。

通常時 サミット大市時
家計応援 1.27円 --
クラフト 1.57円 1.10円

したがって、月末恒例サミット大市でクラフトのスライスチーズが138円で販売されている際は、思う存分クラフトを買えばいい。

買いだめをすればいい。

しかし、唐突な来客のためにリッツパーティを行わなければならない等のような状況で急遽スライスチーズが必要になった状況下において、冷蔵庫にスライスチーズがなかった場合には、家計応援スライスチーズを買うのが得策である。

グラムあたりで0.3円もの違いがあるのは非常に大きいと言わざるを得ず、家計応援シリーズは改革者・革命児であると言える。

まったく同じものなのに違う価格のものを出しているというあたり、クラフトと家計応援との間でカニバリズムが起きていると言わざるを得ない。

家計応援とろけるスライスにおいても同様だ。

家計応援とろけるスライス

家計応援とろけるスライス

この通り、中の個別包装もデザインがクラフトスライスチーズと全く同じで、見分けがつかないレベル。

家計応援スライスチーズは大口を叩く反乱分子である

いつの時代でも、革命者、改革者というのは、大口を叩きがちである。

ビッグマウスの度が過ぎている。

どういうことか。先のキャッチフレーズを再掲して考えてみればわかる。

お求めやすい価格・ムダのない分量

お求めやすい価格・ムダのない分量

お求めやすい価格は、確かに頷ける。

上記計算の通り、通常時は明らかに家計応援を買ったほうがいい。

しかし「ムダのない分量」とはどういうことか。

この言葉は、「従来のスライスチーズはムダがあった」ということを意味していると捉えるほかはない。

そして「従来のスライスチーズ」として考えられるのは、メジャーどころのクラフトや雪印のものが考えられるが、ここは同じ企業内のクラフトを指していると解釈しても不自然ではない。

つまり、同じチーム内の仲間を「ムダ」とディスっているわけだ。

クラフトに対し、「ムダな分量」であると。

これは枚数に対して「ムダ」と主張しているのだろうか。

1パッケージに7枚などムダだし、そもそも7という数字が中途半端すぎてムダ。普通に考えて5枚だろ、と。

しかし公式ホームページによれば、「家計応援スライス(10枚)」なるものまで出ている。

つまり、枚数を指してムダと言っているわけではないことがわかる。

あくまで、1枚あたりの分量のことをディスっているのだ。

しかしその差は1枚でたった3グラムの差でしかない。

家計応援の言葉を借りて言えば、「従来、18グラムもの分量があったがために食べきれずに3グラム残す人たちが多発していた。この3グラムがムダであった。したがって、私はムダを排除するために3グラム削った」ということになるのだろうか。

しかし3グラムだぞ。

それほどの違いがあるのだろうか。

ある。

規制の枠を壊してきた改革者は、その時代においては異端児扱いされてきたものの、後になって考えれば、まったく正論を言っていることに周囲が気づく。

時代が遅れて改革者に追いつく。

数年後、あるいは数十年後、あるいは数百年後、スライスチーズにおける「3グラム」に大きな差があったことが判明するだろう。

業スー(業務スーパー)では家計応援スライスが10枚入りで138円

上のことを書いたのち、「業スー(業務スーパー)では10枚入りで138円なので、業スーがお近くにあったら業スーで買うのがお得ですよ」との情報提供をいただいた。

ありがたいことです。

その後、業務スーパー高円寺店を訪問したところ、確かに「家計応援スライス(10枚)」が138円で販売されていた。

どうせ買うなら、業スーが最強のコスパを誇るということが明らかになってしまった。

家計応援スライスもすごいし、業スーも節約にはうってつけである。

業スー(業務スーパー)ではJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ20枚入り300gが248円で安い

業スー(業務スーパー)ではJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ20枚入り300gが248円で安い

業務スーパーでは節約できるということで、他にどういうスライスチーズが販売されているのか調べたところ、「JUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ20枚入り(ムラカワ株式会社)」なるすごいものを発見した。

ムラカワ株式会社は本社が板橋区高島平にあるものの、支社等が大阪府泉佐野市他にも展開されており、なかなかのネットワークらしい。

私の探し方が悪かったのかもしれないが、この「JUCOVIA(ジャコヴィア)」ブランドにおいて、20枚入りのものはなぜか普通のプレーンスライスチーズではなくこのチェダーチーズ(CHEDDAR CHEESE SLICES)しか発見されなかった。

とりあえずプレーンよりもチェダーの方が好きなのでそれでなんら問題はない。

(これについては、後日近所の業スーに再訪したところ、ちゃんとプレーンも見つけたので、下の方に追記しています。)

税抜き価格で単位グラムあたりの価格を計算すると、248円で300グラム買えることになるので、0.83円くらい。

1円を下回っているので、上記「家計応援」すらも凌駕するほどのコスパの良さである。

業スー(業務スーパー)ではJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ20枚入り300gが248円で安い

中を開けると、大量のスライスチーズが敷き詰まっている。

業スー(業務スーパー)のJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ

業スー(業務スーパー)のJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ

普通に美味しい。

クセもないしとても食べやすい。

これ、もはや普通のスーパーでクラフトとか雪印とか買わずに業スーでジャコヴィアブランドのチーズだけ買っていた方がいいんじゃないか。

業スー(業務スーパー)のJUCOVIA業務用チェダー・スライスチーズ

なお、栄養成分1枚(約15gあたり)でエネルギー48kcal、たんぱく質2.9g、脂質3.8g、炭水化物0.2g、ナトリウム150mg、カルシウム85mg、食塩相当量0.4gということで、塩分もそれほど高くなく低糖質、高タンパクということでダイエットに適している。

家計応援も素晴らしいが、より一層の激安価格でスライスチーズを買うならばジャコヴィア一択である。

業務スーパーではJUCOVIA業務用スライスチーズ(プレーン)15枚入り225gが185円で安い

業務スーパーではJUCOVIA業務用スライスチーズ(プレーン)15枚入り225gが185円で安い

というわけで、発見した。業スーのプレーンのスライスチーズ。

なぜチェダーだと20枚でプレーンは15枚なのかがわからないが、本当にお得。

業務スーパーではJUCOVIA業務用スライスチーズ(プレーン)15枚入り225gが185円で安い

1枚あたりでエネルギーは47キロカロリー、たんぱく質は3.0g、脂質は3.7g、炭水化物は0.2g、食塩相当量は0.4g。
通常のスライスチーズとなんら遜色がない。

業務スーパーではJUCOVIA業務用スライスチーズ(プレーン)15枚入り225gが185円で安い

開封時の個包装。

業務スーパーではJUCOVIA業務用スライスチーズ(プレーン)15枚入り225gが185円で安い

光を反射するこのツヤ。

そのまま食べてみたところ、臭みがなくてとても食べやすい。

食感も滑らか。美味しい。美味しすぎる。

やはりスライスチーズは業務スーパーで買うべきなのだろう。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

もちろんジャコヴィア(ムラカワ株式会社)は業務用とろけるスライスチーズも出している。

こちらも15枚入り(1枚あたり15グラム)で225グラム、価格は185円で安い。

もちろんとろけるチーズなので加熱用なのだが、私はこれを加熱せずにそのまま食べることもある。

通常のスライスチーズよりもねっとり感とコクがあるような食感があるような気がする。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

大量に入ったこの充実感。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

とろけるチーズを加熱せずに、つまりとろけさせずに食べることは変なことなのかと最初は迷ったが、パッケージ裏面に「加熱してもおいしく召し上がれます」と記載されていることから、「加熱してもいいけど普通に加熱せずに食べてもいいんだからね」という含意を読み取り、やはり私は面倒な時はほぼそのまま食べている。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

プロセスチーズであり、原材料としてはナチュラルチーズと乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、乳たんぱく質と、ごく普通のとろけるチーズである。

安いからといって何かこう、普通は入っていないような保存料や添加物が投入されているとかそういうことは見受けられない。

普通にお得なのである。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

栄養成分は1枚あたりでエネルギー47キロカロリー、たんぱく質3.0g、脂質3.8g、炭水化物0.2g、ナトリウム107mg、カルシウム91mg、食塩相当量が0.3gと、低糖質高タンパクで実にダイエットに適している。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

一度に2枚くらい食べてもまだまだたくさんあるので豪快に消費できる。

業務スーパーではムラカワ(ジャコヴィア)とろけるスライスチーズ15枚入り225gが185円で安い

ライ麦パン等の穀物が入った食パンに乗せて食べると栄養バランスも良くなって最高である。美味しい。コスパが良い。

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