納豆をスーパーで買い続けて美味しいし安い高コスパなおすすめを探す
2019/10/09
健康的で美味しいし価格も安いからコスパが高いことでおなじみの納豆であるが、美味しいしコストも安い納豆はなんなのかというランキングを考えてみたくなった。
そのためには、ありとあらゆる納豆を買いまくって食べ続ける必要がある。
というわけで、納豆を食べた記録をつけることにした。
この記事は、納豆を食べるごとに随時更新される。
ちなみに、私はタレやからしはさほど重要ではなく、何もかけずに納豆をそのまま食べて美味しく感じるタイプなので、純粋に納豆だけが安く買えることが重要だと考えている。
まあタレやからしがあったらあったで便利なのだけど、なくても全く問題ない。
Contents
- 1 極小粒納豆 50g 4パック入り(生協・コープ)
- 2 有機大豆極小粒納豆 40g 3個入り(生協・コープ)
- 3 おかめ納豆 極小粒 ミニ3 50g×3
- 4 くめ納豆 秘伝金印 極小粒 40g×3
- 5 たれ、からしを省いた小粒納豆(トップバリュ) 40g×3
- 6 特別栽培国産小粒納豆(あづま食品AZUMA) 40g×3
- 7 すごい納豆S-903(おかめ納豆) 40g×3
- 8 おかめ納豆やわらか超極小粒 くらし良好 40g×3
- 9 小粒納豆(たれ・からしなし)(業務スーパー) 45g 3パック入り
- 10 納豆職人 小粒納豆(緑の小粒納豆) 45g×3パック(ミリオングループ)
- 11 金のつぶ 国産ひきわり 40g×3パック(ミツカン)
- 12 coop 国産素材 国産大豆ひきわり納豆 40g×2個入
- 13 神戸物産 極小粒納豆 40g×3 (極小粒ミニ3)
- 14 おかめ納豆 旨味まろやか昆布だし(旨味ミニ)極小粒 45g×3
- 15 あづま食品 北海道大粒45g×2
- 16 トップバリュTOPVALU 極小粒納豆45g×3
- 17 金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆 45g×3P
- 18 あづま食品 おろしだれ納豆 40g×3P
- 19 あづま食品 わさびで味わう黒豆小粒なっとう 40g×2P
- 20 ミツカン 金のつぶ ほね元気 国産小粒45g×3パック
- 21 国産丸大豆納豆(おかめ納豆) 40g×3パック
- 22 オーサト 水戸の納豆 大好きさん小粒納豆 45g×3パック
- 23 オーサト 水戸の納豆 昔ながらの納豆屋さん 40g×3パック
- 24 タカノフーズ おかめ納豆 味わい小粒 45g×3パック
- 25 タイシ 北の大豆 小粒 40g×2パック
- 26 コープ 極小粒納豆 30g×カップ4個入り
- 27 おはよう納豆 超・細か~い きざみ納豆ミニ2(40g×2)(ヤマダフーズ)
- 28 金のつぶ 押すだけプシュッ!と 金の熟成(40g×3パック)(ミツカン)
- 29 おはよう 納得納豆 極小粒ミニ 40g×3パック(ヤマダフーズ)
- 30 契約栽培大豆使用 極小粒納豆(ファミマ) 45g×3パック
- 31 素材の風味を生かした極小粒納豆(セブンプレミアム)45g3個入
- 32 ミツカン金の粒 極小粒ふっくらなっと 45g×3パック
極小粒納豆 50g 4パック入り(生協・コープ)
税抜き価格95円。
タレやからしを除いて純粋に納豆だけの単位グラム当たりの価格を算出すると、200グラムで95円なのでグラム当たり0.475円。安い。
私にとってはこの価格が割と最近基準になっている。
値引き等でこれより安く買えれば高コスパ。高ければ残念である。
とりわけ私が生協に行った際にこれを好んで買う理由は、この極小粒のサイズなのにこの安さだからである。
私は粒が大きい納豆よりも小さいほうが好きであるが、小さすぎると食感がなくなるので、やはりこのくらいの大きさが良い。
大きさ的には、以下で述べる非常に一般的なおかめ納豆の極小粒と同等のサイズ。
有機大豆極小粒納豆 40g 3個入り(生協・コープ)
税抜き価格118円。半額で59円。
正規の118円ならグラム当たりで0.98円。
結構値段が高い。やはりオーガニックは高くつく。
仮に半額で買えたとすると0.49円になる。
半額なら許せる価格である。
おかめ納豆 極小粒 ミニ3 50g×3
ウエルシア薬局で税抜き価格70円。
おかめ納豆はいろんなところで販売されている定番商品だが、これはかなり安いほうだと思う。
一般的には98円くらいはする。
ちなみに業務スーパーだと税抜き53円で買える。
仮に98円で買ったとすれば、納豆純粋の価格としては150グラムを98円で買ったことになるので、グラム当たり0.65円。
70円ならば0.46円。
53円ならば0.35円。
ということは、一般的なスーパーで98円のが20%オフとかで買えるか、あるいはウェルシア薬局で70円くらいで買うのが私にとっては妥当。
なかなか業スーに毎日通うのは難しいのだが、業スーに行けた際は確実に買ったほうが良いということになる。
先にも述べたが、この粒の大きさが私にとってはベストサイズである。
くめ納豆 秘伝金印 極小粒 40g×3
コープみらい(ミニコープ)にて税抜き価格108円のところ半額で54円。
108円の場合にはグラム当たり0.9円。
グラム1円近くになると結構高く感じる。
半額の54円ならば0.45円なので、コスパを考えるとやはり半額の時しか買えない。
たれ、からしを省いた小粒納豆(トップバリュ) 40g×3
アコレにて税込価格48円。
税抜き価格では45円くらいか。
かなりの安さ。
冒頭でも書いた通り、私はタレやからしが必須な要素ではないので、その無駄を省いて価格が安くなるならこれに越したことはない。
120gを45円で買うことになるので、グラム当たりでは0.375円くらい。
トップ級のコスパである。超おすすめ。
特別栽培国産小粒納豆(あづま食品AZUMA) 40g×3
生協(みらいコープ・ミニコープ)にて税抜き価格158円のところ半額で79円。
かなり高級な部類である。
150円ならばグラム当たりで1.32円くらい。
庶民の財布に優しい納豆であるが、1グラム1円を超えてくると話は異なる。
とてつもなく高級品だ。
自分へのご褒美、あるいはお誕生日や何かの記念日に奮発してありがたく食べるしかない。
半額ならばようやく0.66円になるので、それでも高いがまあ半額ならば許せる価格である。
すごい納豆S-903(おかめ納豆) 40g×3
詳細はすごい納豆S-903(おかめ納豆)のシールド乳酸菌入りたれが美味しいをご参照いただきたい。
スーパーサミットで税抜き価格128円。
グラム当たり1.07円くらいになって、グラム1円を超えるので高いが、これはタレそのものに健康効果の価値があったりするので、単純に納豆だけを食べたい場合には対象外になるだろう。
おかめ納豆やわらか超極小粒 くらし良好 40g×3
詳細はおかめ納豆やわらか超極小粒と極小粒ミニの味・値段等の違いを探るをご参照いただきたい。
スーパーサミットで税抜き価格98円。
グラム当たりで0.82円くらいになるので、かなり高い。
しかし柔らかかったり粒が小さかったりといった付加価値がつくので仕方がない。
私はとりあえず納豆ならばなんでもいいので、付加価値とかはあまり重要ではない。重要なのは金である。節約万歳。
小粒納豆(たれ・からしなし)(業務スーパー) 45g 3パック入り
詳細は業務スーパーで買うべき安いし美味しい高コスパのオススメ商品まとめをご参照いただきたい。
税抜き価格39円。
超絶安い。
合計135グラムなので、これを39円で買うとなると税抜き価格で1グラム0.29円くらい。
ついに1グラム0.3円を下回ってきた。
最高の納豆である。
惜しむらくは、粒がやや大きめな点であり、通常のおかめ納豆極小粒程度の大きさが好きな私にとってはちょっと残念なのだが、それでも構わない。重要なのは安さである。コスパ最高。
私が買う納豆の中で一番のおすすめである。
しかし粒が大きいという私にとっての欠点もあるので、やや小さめのサイズの納豆も合わせて楽しみたいので、業スーでは上記のようにおかめ納豆の極小粒も買ったりする。
納豆職人 小粒納豆(緑の小粒納豆) 45g×3パック(ミリオングループ)
株式会社ミリオングループの納豆職人小粒納豆45g×3パックはかなりの高コスパだ。
業務スーパーで税抜き価格39円で購入した。
私は今まで上記「小粒納豆(たれ・からしなし)(業務スーパー) 45g 3パック入り」が最安だと思っていたのだが、つい最近業務スーパーでこの緑の小粒納豆(緑の小粒納豆という表記はパッケージのどこにも記載されていないのだが、業スーのレシートにはそう印字されている。)で発見して、これが最高コスパだと考えている。
何しろ、上記赤いパッケージの業スーのやつでは、タレとカラシが付いていないが、この緑の納豆ではタレとカラシがついている。
その上、上記赤パッケージの業スーのやつよりも私の好きな小粒に近いような気がして(気のせいかもしれないが)、私は納豆自体を取ってもこちらの方が好きである。
金のつぶ 国産ひきわり 40g×3パック(ミツカン)
私はひきわり納豆が好きである。
あの酢飯に合う感じとか、タレや醤油と絡みあう感じとかたまらない。
しかしひきわり納豆の欠点としては、ひきわりの手間賃がかかるからか、価格が高いのが一般的な点である。
さらに国産大豆100%といえば格別に値段が高い。
したがって私は賞味期限が近くて半額シールが貼られているものしか買えない。
この金のつぶ国産大豆100%ひきわりは、3パックで生協(コープみらい・ミニコープ)で税抜き価格148円とハイプライスだが、半額で74円で買った。
つまりグラム当たりで0.62円くらいである。
定価だとグラム1円超えるので高いが半額ならばいける。
あのひきわりの美味しくて柔らかい食感がお得に楽しめる。
しかも国産大豆だぞ。
とはいえ、私は大豆の原産地とか全然こだわりがないので、国産だろうがカナダ産だろうがどこだろうが構わないというのが正直なところである。安けりゃ良い。
coop 国産素材 国産大豆ひきわり納豆 40g×2個入
生協のプライベートブランドのひきわり納豆。
ひきわり納豆は一般的に値段が高いが、プライベートブランドなのでやや大手メーカーのものに比べると安い。税抜き価格88円。
さらに20%オフで70円。
栃木県宇都宮市が誇るあづま食品株式会社が製造している。
とりあえず税抜き価格でグラム当たり1.1円してしまうし、20%オフの値引き後でも0.875円。
半額じゃないとリピートは難しい。
神戸物産 極小粒納豆 40g×3 (極小粒ミニ3)
神戸物産の極小粒納豆。
みんな大好き業務スーパーで税抜き価格45円で買える。安い。
なお、レシートには「神戸物産 極小粒ミニ3」と印字されていた。
タレとカラシもついていてさらにおすすめだ。
私の好きな小粒タイプである。
まあ安いのであるが、同じ業務スーパーなら39円で1パック当たり45gも入っている納豆が売られているので、それと比較せざるを得なくなってしまう。
そうするとコスパで負けてしまうの。しかし39円のものよりもさらに小粒タイプなので、小粒の納豆が食べたいときはこちらの方を選択したりする。
おかめ納豆 旨味まろやか昆布だし(旨味ミニ)極小粒 45g×3
おそらく私が一番美味しいと感じている「おかめ納豆 旨味まろやか昆布だし(旨味ミニ)極小粒 45g×3」。
何が美味しいかというと、粒が思いっきり小さくてタレとの絡みが良い上に、美味しいタレがたっぷりでものすごく旨味が感じられるからである。
生協(コープ)にて税抜き価格108円のところ半額の税抜き54円で購入。
すなわち納豆純粋な重さで135グラムであるから、グラム当たり税抜きで0.4円で買ったことになる。安い。
逆にいうと、半額シールが貼られていないとグラム0.8円になる。やや高い。
しかしながらこの粒の小ささと粘りの良さは、多少高くても買うに値する。
加えてタレが美味しい。
上記で私は、納豆はタレをかけない(カラシは好きだけど)から納豆純粋な重さだけが重要、みたいなことを書いたけれども、この昆布だしについては話が別だ。
とにかくこのタレが美味しい。そして量が多い。
さらにこの極小粒の納豆との絡み方が良い。
つゆだくのような感じになってご飯がススム。おすすめである。
あづま食品 北海道大粒45g×2
生協で税抜き128円のところ半額の64円で購入。
半額じゃないと買う気が起きないような高価格帯納豆だったところ、半額だから買った。2パックしか入っていないのに100円越えは正直高いのである。
とよまさり100%使用で大豆本来の旨味が楽しめるらしい。
パッケージに「大粒」なる文字が記載されている。
確かに大粒感が半端ない。
ちなみに私は大粒納豆は嫌いな方である。
なぜかというと、表面積の関係でタレとの絡みが悪いからである。
大粒な分、相対的に粒数が少ないので、少し持ち上げただけでパックの底が見えてしまう。
粘りはなかなかのもの。
で、実際食べて見たところ、これめちゃくちゃ美味しい。
こんなにふっくらな納豆なかなか無くないか。
それとも、大粒納豆ってみんなこんなにふっくら柔らかいものなのだろうか。
いや、以前食べた大粒納豆はここまで柔らかくなかったような気がする。
やっぱりこれがあづま大粒納豆のこだわり製法というやつなのだろうか。
美味しい。美味しすぎる。
柔らかいのでタレやからし、わさび等との絡みも口の中でいい具合になされて、非常にマッチする。
大粒納豆への認識が変わった。値段高いけどまた買いたい。リピートしたい。
なお、タレでなくドレッシングをかけるというレシピも美味しいのでオススメである。
トップバリュTOPVALU 極小粒納豆45g×3
なんとスーパーいなげやでトップバリュ製品がおかれていた。
トップバリュのプライベートブランドといえば、高品質低価格でおなじみのラインアップである。いなげやでは税抜き68円で販売されていた。
通常価格で常にここ値段というのは安い。
また、トップバリュにほぼ共通するパッケージとして、カロリー等の栄養成分表示がなされている。
この納豆においては、エネルギー81kcal、タンパク質6.9g、脂質4.1g、炭水化物5.7g、食塩相当量0gだそうだ。
炭水化物のうち半分以上が食物繊維であり、純粋な糖質は2.5g程度である。
高たんぱく低炭水化物であり、やはり納豆は糖質制限ダイエットにおすすめである。
すごく美味しそうな盛り付け例。
ご飯の上に盛り上がっており、ネバネバがしっとりしてさらに小葱がバランスよく散りばめられている。
混ぜやすく食べやすい極小粒大豆はタレや辛子との相性も良い。
納豆自体の原材料名表示によれば、アメリカまたはカナダ産の納豆と納豆菌が使われているのみである。
開封する。
やはり極小粒納豆は粒数が多くてお得感がある。グラム数は別に大粒とは変わらないのだが、どことなくたくさん食べられる感がある。
だし醤油タレの量が多く、それが極小物納豆のスキマまで入り込んでたっぷり旨味が堪能できる。
粘りも抜群。美味しい。安くておすすめ。
金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆 45g×3P
ウエルシア薬局で税込95円で買ったが、お客様感謝デーの20日にTポイントで購入したので、33%割り引きくらいの実質税込65円くらいで買えていることになる。まあまあ安い。
余談だが、これを買って帰る際には、雨の中地面に落として泥だらけになったので、帰宅して水道水でパッケージを洗いまくった。
だから中の納豆が振動でぐちゃぐちゃにされて粘り気が多くなっているかもしれないし、容器内で寄っているかもしれない。水も隙間から染み込んでしまったかもしれない。
まあ食べるけど。大丈夫だろう。
なぜ雨の中落としたかのかは、食べ過ぎOKのベビーチーズはダイエット中のおやつ、お弁当におすすめのQBBクリームチーズ入りの項目をご参照いただきたい。
ウエルシアのセールでお得感をゲットしたくて、大量に買いすぎて持ちきれなくなったからである。
この納豆はタレの容器が特徴的であり、蓋に付随している。
これはタレを使わない派の私にとっては由々しき事態である。
タレを取っておいて後で別の料理に使うなどの手法が使えないからだ。
どうしてもタレを全部かけざるを得ず、薄味が好きな私には若干荷が重い。
ハロウィン仕様なのでコウモリの絵柄がフォントに練りこまれている。
友達とパキッ!
実に楽しそうである。
友達と一緒に納豆を食べるシチュエーションはなかなか思いつかなかったが、やってみたい雰囲気ではある。
原材料はアメリカまたはカナダ産の大豆と納豆菌だ。
小粒で私の好きなタイプの納豆だ。
若干粘り気と汁気が多いような気がするのは、やはり水道水が入り込んだ上に、落としたり拾ったりを繰り返しているうちに中身がかき混ぜられてしまったからだろうか。
本当はそのまま食べたかったが、諦めてパキッ!とやる。
勢いが良すぎてテーブルにタレが飛び散った。
それはさておき、やはりこのタレは美味しい。納豆は付属のたれをかけて食べるべきだな。美味しい。
あづま食品 おろしだれ納豆 40g×3P
上のパキッとするやつと同様にウエルシア薬局にて買った。税込価格116円だったが、お客様感謝デーで33%オフになってだいたい80円くらいになっているだろうか。割と高い。
タレの原材料に大根が使われているところが大きな特徴だろう。
タレを基本的に使わない私にとっては、タレが特徴的だという理由で高額になっているのであれば、コスパは悪い。
個包装の発泡スチロールに、「おろし」との文字が記載されている。
大根おろしだれの内容量はたっぷりだ。
極小粒で私の好きなタイプだ。
いい粘り具合だ。
やはりせっかくなのでおろしだれをかけてみる。
まるで私の地元の宇都宮のステーキ宮の「宮のタレ」を想起させるような見た目のタレだ。
まああづま食品も栃木県宇都宮市が所在地らしいからな。両者の間に関係はないと思うが。
味はさっぱりしてダシがきいていて美味しい。
納豆によくあう。
納豆のタレも研究がかなり進んでいるようだ。
しかし1パック40gの納豆という分量で3パックで通常時の価格が100円を超えてしまうとやや高い。
あづま食品 わさびで味わう黒豆小粒なっとう 40g×2P
納豆といえばからしをつけるのが世の常だが、ここにわさびを使うイノベーティブが納豆が登場した。
しかも茶色の大豆ではなく黒豆である。
パッケージの個包装には「くろまめ」とひらがなで可愛いフォントで記載されている。
黒豆といえば甘く煮付けられた料理を想定するが、これは納豆にしてしまったという逸品だ。
黒豆を甘い味付けではなくしょっぱいタレで食す。
この粘り。おせち料理などで甘くておなじみだった黒豆が納豆になっている。
ここにわさびなどもかけてしまう。
結果、普通の納豆にわさびをつけて食べた、という味や食感の感想であった。
目を瞑って食べたらもう普通の納豆を食べているに過ぎない。
普通の納豆とさほど違いがない。まあ普通に美味しいということである。
あと、偏見であるが、わさびも合うには合うけど個人的には納豆はカラシの方が美味しいと感じる。
舌がそれに慣れてしまっているからだろう。
そんな黒豆納豆は1パック40g入りで2パック入っていて、生協(コープ)で税抜き128円という値段だった。
それを半額のラベルがついていたので買ったというわけである。
半額なら買っても良いが、物珍しさだけで2パックしか入っていないものを100円越えで常時リピートするのはコスパが悪いと感じざるを得ない。
ミツカン 金のつぶ ほね元気 国産小粒45g×3パック
mizkanのほね元気は、特別な納豆菌を使ってカルシウムが骨になるのを助ける働きが期待できるのにいなげやで税抜き価格94円となかなか安かった。
しかも半額だったので47円。実に安い。
誤解していたのだが、これは別にカルシウムの量を多くした納豆ではなく、あくまでも特別な納豆菌を使ってカルシウムの効率良い摂取をサポートするというもののようだ。
だから骨を強くしたければ、やはり別途カルシウムを含む食品を食べなければならない。
それはさておき中身だ。
小粒の納豆がぎっしり。
なかなかの粘り。
付属のからしとタレは普通のものだ。
味わいも特徴があるわけではなく、まあ普通。普通の金のつぶ。
半額で買えれば、特定保健用食品の納豆を業スーの納豆とほぼ同価格で買えたと言うことで、かなりお得度がある。おすすめ。
国産丸大豆納豆(おかめ納豆) 40g×3パック
いやー、とうとうこの領域の納豆に手を出し始めてしまった。
1パック40グラムしか入っていないのに、それが3パックで129円もする。
値引きが一切されていないのにそのまま買ってしまった。
とはいえ、購入店舗は20日のお客様感謝デーのウエルシア薬局である。全額Tポイントで購入したので、まあ実質的に100円よりは安く買えていることになる。
「もっちりした食感を香り高いたれでお楽しみください。」とのことである。
上記で私はタレは使わないと言っているが、この納豆はタレにこだわりがあるようだ。
原材料では国産丸大豆とともに、米粉や納豆菌が入っている。
この納豆はもっちりした食感ということで、興味深い。
栄養成分表示によれば、納豆40gのみでエネルギー77kcal、たんぱく質6.7g、脂質3.7g、炭水化物4.3gである。
タレを使えば5.5gの糖質量になり、5gを超えてくるが、まあいい。ぜひこの納豆はタレを使ってみたい。
開封しようとしたら納豆好きの0歳の赤ちゃんが手を突っ込んできた。
もちろん乳幼児にも納豆はおすすめである。アレルギーさえなければ。
確かにタレのパッケージが違う。
普通の赤っぽい色合いとは異なり、青い。タカノフーズ株式会社の本気を感じる。
ここをゆっくり切り取る。
納豆は大粒だ。
私は小粒の方が好きだが、ちゃんとタレは納豆に絡んでくれるだろうか。
いい粘りだ。
タレを全部かけてしまおう。
そして食べる。
美味い。
私は薄味が好きであり、納豆のタレは使わないか、あるいは使っても4分の1程度しか使わないのだが、これは全部かけてちょうどいい味わいである。
これはかなりのうまさだ。ちゃんと大サイズの納豆の粒にも絡む。しかも納豆がふっくらしていてもちもち食感だ。
これは高価格だがその値段に見合うだけのクオリティがある。
40gだとやや少なくてさみしい感じはするが、買う価値はある。
オーサト 水戸の納豆 大好きさん小粒納豆 45g×3パック
オーサトの納豆シリーズは近所だとあまり見かけないのだが、阿佐ヶ谷の高野青果でよりどり2パックで93円にて売られている。
コスパ的には業スーの納豆に匹敵する。
1パック45グラムでこの価格ならかなりのコスパである。
たれや練からしもついた上でのこの安さ。半端ない。
なお、納豆といえば茨城県だが、この株式会社オーサトもまた茨城県取手市下高井2172に所在のある納豆の産地の会社である。
サイズは小粒〜中粒くらいだろうか。
納豆好きの0歳の子供が手を出し始めてきた。もちろん子供のおかずにも納豆はうってつけであり、オーサトであれば高コスパで離乳食が作れる。
粘りも良い。おすすめだ。
オーサト 水戸の納豆 昔ながらの納豆屋さん 40g×3パック
こちらも高野青果で同価格。
大きな違いは、グラム数が減っていることである。
つまり、コスパ的には上の大好きさんよりも劣る。
ちなみに、いばらきハサップ(HACCP)認証制度によって認証を受けた工程で製造されており、安全性が担保されている。
粒のサイズは中粒のようだ。
中粒が好きなら、大好きさんよりもこちらの方が良いかもしれない。
しかし小粒好きの私はこちらを買うメリットを享受することtが難しく、やはり小粒の大好きさんを選んでしまう。
まあ何れにせよやすくて美味しいのでOsato納豆はおすすめ。
タカノフーズ おかめ納豆 味わい小粒 45g×3パック
ローソンストア100で外税79円、税込85円にて購入。
100均だと108円するのが当たり前と思っていたが、もっと安く買えるのだな。
タレが普通の納豆のより美味しいので使って見て欲しい。
納豆自体は45gあってなかなかの食べ応え。タレにこだわる人には高コスパだろう。
タイシ 北の大豆 小粒 40g×2パック
太子食品工業株式会社(青森県三戸郡三戸町大字川守田字沖中68)の北海道産丸大豆を原材料に使用した北の大豆は凄まじい高級感だ。
40g2個という少量ながら、スーパーサミットで148円(税抜き)もする。
しかし私は半額にて購入。半額セールの時でないとなかなか手がでない。
イソフラボンたっぷりのこの納豆は小粒で食べやすく、産地も特定されていて安心して食べられるといえよう。
本醸造醤油タレにもこだわりがあるようだ。
とはいえ、私は山地がどこであろうがあまり気にしないタイプなので、安いほうが高コスパに感じてしまう。
ということで、この納豆のおすすめポイントは、容器が食べやすい形状であるということだった。
私は納豆をご飯の上にかけずにパックのままストレートで食べるので、このように底が深い容器だととても助かる。
しかも私は納豆にゴマや鰹節をかけるときもあるので、そうすると、一般的に蛇腹じょうにうねうねしている容器だと、溝部分にゴマとかが入り込んで取れにくくて綺麗に食べられない。
しかしこの容器はうねうねしてないので食べやすくて最高だった。粘りによる手の汚れも回避しやすかった。
コープ 極小粒納豆 30g×カップ4個入り
この手のミニカップ入り納豆は重量比にしてリーズナブルとは言い難いので、大抵の場合は買わないのだが、さすがに生協で118円のところ半額の税抜き59円とあれば買うしかない。
で、ミニカップ入りの良さはその少量具合と持ちやすさ、食べやすさであって、上記のように乳幼児、0歳の赤ちゃんの離乳食としてあげるには最適なのである。
4歳の長男も美味しく食べていた。
小さい子供を育てている家庭にはおすすめである。
また、コープのプライベートブランドであれば、ミニカップの容器入り納豆の中でも比較的安いのでお得。小粒で好きなタイプ。
おはよう納豆 超・細か~い きざみ納豆ミニ2(40g×2)(ヤマダフーズ)
すごい納豆を見つけた。「離乳食にも」というアピールがなされており、明らかに我が家のように0歳の赤ちゃんがいる家庭に向いている。
スーパーサミットにて、税抜き価格132円のところ半額の66円で購入した。
早くくれと言わんばかりに0歳の娘が興奮している。
内容量は納豆40g、たれ6g、からし0.8gで2パックついている。
なお、通販などではこれの3パックバージョンもあるようだが、サミットでは2パック入りのものだけだったような気がする。
さあ、開封だ。明らかにキメが細かい。
粘りも十分だ。
離乳食のためにわざわざ普通サイズの納豆を包丁で切り刻む手間も省けるし、一般的なひきわり納豆よりもさらに粒が細かいこの納豆は、納豆自体の味が濃いような気がする。美味しい。これはおすすめ。
株式会社ヤマダフーズ(秋田県仙北郡美郷町野荒町字街道の上279番地。茨城工場は茨城県牛久市奥原町字塙台1753番地のようだ。)万歳。
金のつぶ 押すだけプシュッ!と 金の熟成(40g×3パック)(ミツカン)
こいつはすごい納豆を発見した。ミツカンの金のつぶ 押すだけプシュッ!と 金の熟成(40g×3パック)というやつだ。
スーパーいなげやで税抜き価格98円のところ20%引きで購入。
何がすごいかって、このタレとからしだ。
いちいち袋を切らずとも、押出すだけで勝手に袋が破れてからしが出てくる。
たれも同様。特にタレは、飛び散らないように粘性が高い感じのドロドロしたタイプだ。さらさらとしていないので周りが汚れないし、指にタレがついてしまうこともない。
そして豆はタレと絡まりやすい小粒タイプ。
こりゃあ美味しい。
ただし注意点は、押しただけでタレが出るので、間違ってタレを袋の上から踏みつけてしまったり、重いものを上に乗せたりするとそれだけで袋が破れてタレが出てきてしまうかもしれないという点である。だからタレの場所の管理はしっかりしておきたい。まあ納豆を開封したらすぐに使えば済む話なのだけど。
これは楽しい。おすすめ。ただ、40グラムという量はちょっと少ない。
おはよう 納得納豆 極小粒ミニ 40g×3パック(ヤマダフーズ)
上記で超こまか〜いやつを紹介した、ヤマダフーズのおはようシリーズであるが、納得、なる納豆がスーパーいなげやにて販売されていたので購入。税抜き価格78円だった。
長蒸し製法により大豆をじっくり蒸しあげてふっくら美味しい納豆に仕上げたとのことである。
納豆はアメリカまたはカナダ産。タレとからしがついている。
個包装の蓋には、「粒」との謎の大きなフォントでの記載がある。
たれは、かつお昆布旨みたれ、だ。タレにもこだわりがありそうだ。
フィルムを剥がすと、いい粘り。
本来はタレをかけないのだが、美味しそうなタレなのでせっかくだからかけよう。
かなり小粒である。
関係ないが、メーカーによっては、極小粒をうたっていても、さほど極小感がなく、普通の小粒じゃん、と思われるものもある。
私は小さい豆サイズの納豆が好きなところ、このサイズ間は実に好き。タレにもよく絡んで美味しいし、食感も柔らかい。これは赤ちゃんの離乳食にもおすすめだ。ということで、1歳の娘にもあげてる。美味しそうに食べている。
価格は、有名どころに比べて比較的安めなので、高品質の割りには低価格で高コスパだろう。
契約栽培大豆使用 極小粒納豆(ファミマ) 45g×3パック
コンビニの商品って値段が高いイメージがあったのだけど、プライベートブランドの納豆ならさほど高くないのな。
ファミマで税込89円で買った。なお、正確にはキャッシュレス還元で1円引きの88円で買っている。
あづま食品株式会社が製造しているらしく、ついているタレやからしのパッケージもまさにあづまの納豆と同様であった。
私の好きなかなり小さいサイズの納豆で美味しい。昨今、コンビニで買う納豆は割とスーパーで買うそれと比較して値段の差はそんなになくなってきたんだな。コンビニだと割高というイメージがあるが、納豆に関してはそうでもない。美味しかった。おすすめ。
素材の風味を生かした極小粒納豆(セブンプレミアム)45g3個入
上記ファミマのを買ってすぐに、他のコンビニだとどうなのだろうと気になったので、立て続けにセブンイレブンでオリジナルブランドのを買ってみた。
しかし面白いなあ。
同じコンビニ同士であって、同じ極小粒サイズ、味わいもファミマとの違いがないくらいに美味しいし、製造者もあづま食品株式会社(栃木県宇都宮市下田原町3480-2。なお、私の出身地の宇都宮だから愛着がある。)であるのに、納豆のみのカロリーや糖質、たんぱく質、脂質、食物繊維等の栄養成分が両者違うの。脂肪分なんか1gくらい違うのだけどなんで?原材料は同じアメリカ産丸大豆なのに。同じアメリカ産でも、やっぱ品種によって大豆の成分ってそんなに異なってくるものなのだろうか。あるいは発酵具合?わからん。納豆の内容量は同じ。タレはパッケージがファミマのと違う。
まあでも、値段がセブンイレブンの方が安い。そしてまあどっちもすごく美味しいのだけど、安いならセブンイレブンの方がコスパがいいということか。
いやー、それにしても極小粒サイズはすごく美味しい。
ミツカン金の粒 極小粒ふっくらなっと 45g×3パック
言わずと知れたミツカン様の金のつぶ。
あったかごはんにぴったりだし、極小粒でタレが絡みやすいし、しかもそんなタレとしてカツオと昆布のだし醤油たれが付いているわけだから、美味しいに決まっている。
そんな美味しい納豆が1パックで45gも入っているのだけど、普通のスーパーで買ったら100円弱はしそうなこの納豆、ウエルシア薬局だと税抜き68円で買える。ウエルシアってめちゃお得じゃないか。
しかも20日のお客様感謝デーならさらに33%オフくらいで買えるので、やっぱ高コスパを狙うには、買うべきお店を選ぶという視点は重要だろう。