コープ熟仕込食パン(湯種配合)は美味しいし添加物少なくておすすめ
ついに生協(コープ・co-op)で「湯種配合 熟仕込食パン」を買うことに成功して小躍りしたい気分である。
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コープ熟仕込食パン(湯種配合) 8枚の販売店舗・価格
私はこれをコープみらいだかミニコープだか、そういうお店で買った。
値段は、税抜き価格で130円のところ半額シールが貼られていて65円であった。
さて、冒頭で「ついに」これを買うことができたと書いた。
これはどういう意味か。
別にさほどレアなパンなわけではなく、コープに行けばほぼ毎日置いてあるものなので、いつでも買うことはできるはずである。
問題は値段である。
一袋130円である。
だからなんだというのだ。別に山崎やパスコ等の他の大手メーカーの食パンとさほど変わらない、というかむしろプライベートブランドなだけあって安いではないか。
そう思うかもしれない。
しかしコープには、毎日食パン(コープ・生協)は美味しいし安いので高コスパでおすすめだで紹介した、一袋93円の食パンがあるのだ。
しかもこの毎日食パンは、頻繁に20%オフとか半額とかになる。
半額なら47円だぞ。
一方のこの「熟仕込食パン」は、私の知る限り滅多に半額シールが貼られない。
もしも半額ならば買ってみたいとは毎日のように思いつつ、一向に半額になる気配がなく、当然のように毎日食パンの半額を買ってしまっていたのである。
安いから。
しかし奇跡的に今回、運よく半額の「熟仕込食パン」を1袋だけ見かけた。8枚切りバージョンであった。
ルンルン気分で帰途についた。
コープ熟仕込食パン(湯種配合) 8枚の原材料
パッケージの原材料名表示によれば、小麦粉に続いて「湯種」と記載されている。
これが本食パンの大きな特徴だ。
この湯種に関して、「小麦粉をお湯でこねて、でん粉の甘みを引き出したもの」との説明がパッケージになされている。
これによって、もっちりとして甘く、口どけが良くなるそうなのだ。
これは期待大だ。
コープ熟仕込食パン(湯種配合) 8枚のカロリー等の栄養成分表示
パッケージの栄養成分表示によれば、エネルギー127kcal、たんぱく質4.1g、脂質2.3g、炭水化物22.4g(一糖類2.8g)、食塩相当量0.5gである。
これと、上記の「毎日食パン」とを比較してみると、こちらの方が微妙に一枚あたりの重い。その差3gほどだ。
さらに一糖類と脂肪分が多く、それによってカロリーも高めになっている。
美味しさを追求した結果、多少糖質と脂質が高めになったか。
なお、毎日食パンは製造者が第一パンだったが、こちらはなんと神戸屋だ。
神戸屋は食品添加物を少なくしたパンを提供するメーカーとの印象だが、このパンもやはりイーストフード・乳化剤不使用である。
コープ熟仕込食パン(湯種配合) 8枚の味・食感等の感想・評価とおすすめレシピ
パッケージ上面にはこれでもかと「8枚」の文字が並ぶ。
開封すると、芳醇な小麦の香りと豊かな甘みの香りがする。
食欲をそそる。
可愛らしい正方形だ。
きめ細かいパン生地。
半分に折ると、もっちりとした雰囲気で2つにちぎれていく。
パン耳はほのかな苦味があり、そして生地はふっくらもっちりとしている。
優しい甘みがあり、そのままトーストせずに美味しく食べられる。
何もつけずに食べたいような美味しい食パンだ。
よって、おすすめの食べ方は、そのまま食べる、だ。
しかし私はあえて、チーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめのレシピを提唱したい。
何しろ、バナナやきな粉の自然な甘みとヨーグルトの酸味とが、このふっくらもっちりの食パンと非常に相性が良いのだ。
加えて、栄養面でも完璧になるし、低GI値を含む具材をふんだんに盛り込むことで、低インシュリンダイエットにも資する。
きな粉とバナナとヨーグルトをこれでもかと混ぜ合わせた具材をふんだんにパン生地に載せろ。
この厚み。食べ応え抜群。
ラップで巻けば完璧だ。
いつでもどこでも携帯して朝食でもランチでもおやつにでもここぞとばかりにドヤ顔でこれを食べれば人生が楽しくなること間違いなし。
バナナもきな粉もヨーグルトも添加物がほぼ入っていない自然な食品だし、このパンも然り。
安全性も抜群である。
おすすめだ。