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【悲報】ローソンストア100バリューライン(VL)の北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロの量が減っていた。物価高の影響か。

      2017/11/10

私が健康のために継続している無脂肪プレーンヨーグルト。
その中でも群を抜いたコスパを発揮するローソンストア100の北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロですが、昨日、いつも通り4個ほど買い占めた際、「あれ、いつもとパッケージが違うな」と気づきました。

50グラム減っている

下記図1の右側が以前のもの、左側が最新のものですが、デザインが一新されて先進的な雰囲気になっています。
北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロ
(図1)

消費者を飽きさせないために、随時パッケージの刷新を行って目新しさを演出、これによって継続した売り上げを維持しよう的な試みをマーケティング的に行うといった話を聞いたことがありますので、たぶんそういったことなのだろうと思ったのですが、買った後、よく確かめたら、単にデザインだけ無い、内容的に重要な事実に気づいてしまいました。

以下図2が以前のものです。450グラムあります。
北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロ
(図2)

一方で図3は最新のものです。400グラムしかない。。。
北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロ
(図3)

価格は同じですし、大きさ的にもぱっと見では分からないのですが、これは大きな変更です。

同じ108円という金額で以前は450g買えていたものが400gしか買えなくなった。
つまり円という通貨の価値が1割程度下がったわけで、言い換えれば約1割の物価上昇です。

税込み108円ですので、1gあたりの価格を計算しますと、以前だと108円割る450gで0.24円/g。
変更後は108円/400gで0.27円/g。
したがって、以前通りに450gのヨーグルトを買ったと仮定すると、0.27円かける450gで121.5円です。
108円のものが121円になったと思うと割とその打撃力の大きさが感じられそうです。

三分法ができなくなった

一日に無脂肪プレーンヨーグルトを1パック摂った方が良いという持論のもと、以下のような3回のプランで1パックを感触することを心がけております。

1 夜、きな粉をかけてデザートに
2 朝、きな粉をかけて主食として
3 昼、きな粉とヨーグルトとその他野菜を使った具材をサンドイッチにして

この3回でまわすわけですから、数値として3で割れるととても気持ちがいい。
というわけで、以前より450を3で割って、150gずつという単位で回せていた感が居心地が良かったわけです。
(もちろん、正確に毎回測っているわけではありませんが、感覚としてです。)

また、150gという数字は、なんとなく1回当たりの量として過不足無くビフィズス菌が取れている気がします。

1パックあたり150gというヨーグルトもありますし。

しかし、400gを3で割ると均等割できないばかりか、100g台前半しかヨーグルトを摂れていないという感覚は良くない。

なので以前通りに150gは取得したいところですが、そうすると毎日のリズムがちょっとずつずれて、少しずつパック内の残りヨーグルトに余りが生じて来るところがまた居心地が悪い。
どうしましょう。

しかし、生協よりはまだ安い

実はローソンストア100の商品、プライベートブランドで安かろう悪かろうなのだろうと思ってしまいそうですが、以下公式HPより、優れた商品であることが分かります。

LAWSON STORE 100 バリューライン

バリューライン(VL)は、ローソングループが信頼できる メーカーと開発したオリジナル商品。
「税込108円の均一価格」、「徹底的な価値の追求」をコンセプトに、幅広い商品を取り揃えています。

で、このヨーグルトは実はあのトモエ乳業株式会社のものなのです。

トモエ乳業株式会社の無脂肪ヨーグルト450gが108円で買えていたというのがどれくらいのコスパだったか。
それは近所の生協の陳列棚を見れば分かるほどでした。

コープには北海道脂肪0ゼロプレーンヨーグルトという450gの商品があるのですが、これが実は同じトモエ乳業。
しかも、入っている菌がビフィズス菌BB-12菌ということで、ほぼ同じ効果と推察されます。
栄養成分的にもほぼ差異がない。
この価格が近所のコープで税込み138円。
その差がなんと30円。

これを発見した差異、100均ローソンのスゴさを知ったわけで、生協は近所にあってローソンはやや遠めなのですが、回り道してでもローソンで買っていたわけです。

しかし、こたびの変更でもまだローソンの方がコスパ的に上回っているわけで、まだ購買力平価は完全には行われていないので、ローソンを優先して買いたいところですが、意地でも回り道して買おうという意志が多少は薄らいでしまいます。

栄養成分的に劣化が

図4が以前、図5が変更後ですが、栄養成分的にも変更が。

北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロ
(図4)

北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロ
(図5)

最も意識して摂りたいタンパク質が減って、意識して避けたい炭水化物が増えています。
原材料に変更は無いので、その量を変えたと思われますが、いろいろと企業努力しているのでしょうなあ。

なお、似たようなコンセプトのヨーグルトをウエルシア薬局でも見つけましたので、ウエルシア脂肪ゼロ(無脂肪)ヨーグルトは安いし美味しいのでおすすめも合わせてご参照ください。

 - ごはん, 健康