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とちひめは超美味しいのでアグリの郷(栃木)のいちご狩りはおすすめ

      2019/01/21

とちひめは超美味しいのでアグリの郷(栃木)のいちご狩りはおすすめ

いちごの王国である栃木県出身で栃木県に20年近くも済んでおきながら、「とちひめ」なる品種について最近まで全く知らなかった。

そして30年以上生きてきて、生まれて初めてこの「とちひめ」を食べたのだが、これまで食べてきたどのいちごをも凌駕するほどの衝撃的な美味しさだった。

とちおとめとかスカイベリーとかも美味しいが、それらとは次元が違う。


とちひめは栃木県内の観光いちご園でのみ食べられる幻のいちごである

いちご王国であるところの栃木県では、「栃木県がいちご王国である理由。」なる挑戦的なパンフレットが発行されている。

それによれば、「栃木のいちごは1年中楽しめる!」として、4種類の品種が掲載されている。スカイベリー、とちおとめは市場によく出回る有名なものだが、「とちひめ」なるものは今まで食べたことはなかった。

なぜなら、「栃木県内の観光いちご園でのみ」しか食べられないからなのだそうだ。

その特徴は「皮が柔らかく、大粒で中までで赤く、ジューシーで甘みが強い」とのことだ。

今回、イチゴ狩りに誘ってくれて知人の話によれば、皮が柔らかくて水分が多いため、非常に繊細でちょっとの衝撃でも潰れる恐れがあるから、スーパーなどの小売店に出荷できないのだそうだ。

半端ないぜとちひめ。

とちひめを食べられる期間と場所

「とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道つうしん」なる冊子の23号によれば、「佐野観光農園アグリタウン」、「いわふねフルーツパーク」、「アグリの郷」、「いちごの里」の4つの農園が紹介されているが、とちおとめやスカイベリーは割とどこでも食べられる印象があるものの、「とちひめ」が食べられるイチゴ農園は4つのうち「アグリの郷」だけである。

他にも「とちひめ」が食べられる農園はあるのだろうが、今回誘ってくれた知人は、毎年この「とちひめ」が食べたいがために、必ず「アグリの郷」に来るのだそうだ。

というわけで、とちひめを食べるならアグリの郷を選択することは間違いがない。

なお、幻のいちごというわけで、食べられる期間は非常に短いのかと思ったが、12月から5月くらいまでは食べられるようだ。割と期間は長い。冬から春にかけて十分に食べられるので余裕がありそうである。

ちなみに、私は今回食べたが、1シーズン内にあと2回くらいは行きたいと思うくらいにはとちひめが美味しかった。

というか近くにアグリの郷があったら毎週通いたい。毎日でも食べたい。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

営業時間は午前10時から午後3時までとなっており、定休日は木曜日だ。

私が行った1月はいちごが旬の時期なのだろう、価格が最も高い。

12月と1月は税込で大人1700円、幼児が900円だった。(とちおとめはこれらより100円安い。)

30分制であり、とちひめの場合は電話予約が必要である。

誘ってくれた知人によれば、かなりの人気があるらしく、混み合っていて電話予約が取れない場合もあるとのことで、割と前もって予約しておいたほうが無難だ。

まだ我が家には小学生の子供はいないが、小学生でも1400円も取られるとか、やはりイチゴ狩りは値段が高いな。

ちなみにシーズン終了になる5月ごろになると最安で、大人はとちひめで1300円まで値下がりする。小学生は300円ほど値下がり、幼児は200円ほど値下がりする。

今回、4歳の息子と0歳の娘を連れて行ったが、4歳児でも900円もかかるとかすごい高級品だないちごは。当然ながら赤ちゃんは無料であった。

駐車場は広いので、アクセスは車がおすすめだということだが、よく地図を見ると、電車からでも割と近い。

公式ホームページにも、東武宇都宮線の「野州大塚駅」から徒歩1キロメートルほどで、15分ほどでこられると紹介されている。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

だから車を持ってない我が家は電車で行った。

東武宇都宮駅から30分ほどで360円の運賃である。

つまり徒歩時間を合わせても、宇都宮から車無しでも1時間程度で来られる。これは素晴らしい。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

田舎のローカル線の雰囲気が散見される東武宇都宮線は癒される。ワンマン列車は都会に住む我々の心を癒す。

野州大塚駅の鄙びた感もまた良く、午前9時台は無人駅と化していた。ゲートも、タッチすると自動的に開く仕様ではなく、普通に出入り自由な放置状態になっている。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

目の前のバス停はいちごのデザインとなっている。さすがいちご王国。いちご狩りへの感情移入ができる。期待が高まる。

なお、バスの時間は4時間に一本くらいしか走っていないようだった。大都会の栃木県宇都宮市からたった30分くらい離れただけのところなのに、この田舎感。

地図によれば、駅前の大きい通りをただひたすら南下するだけでアグリの郷に通じるという容易さだった。

しかし大きい通りといっても何もない。車もあんまり通らない。安全に歩けるので歩行者に優しい。畑と青空の雰囲気が清々しい冬の日だった。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

めちゃくちゃでかい通りにぶつかる交差点に到着。そこには田舎にありがちなめちゃくちゃ駐車場の広いコンビニ(ファミマ)がある。そこを渡るとアグリの郷の看板が見えた。

アグリの郷のイチゴ狩りの営業時間・料金・アクセスなど

ここの道路は道幅が広いし車もスピードを出しているので、小さい子供と一緒に渡るときは十分な注意が必要だ。

それにしても、4歳の幼児連れでもベビーカーも必要なく歩いて来られる。

電車と徒歩だけ。バスもタクシーも要らない。車不要。そんな状況でもイチゴ狩りにこられる。いやーおすすめ。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想。超美味しい。


着いたと思ったら、まだそこは道の駅的に野菜を売るだけの農産物直売所であった。

いちご狩りの受付までには後300メートルくらい歩くらしい。

ちなみに、ここの直売所、美味しそうなトマトや珍しい色をしたかぼちゃなど、新鮮そうな野菜が格安で売られていて、荷物に余裕があればお土産に買い込みたいところではあった。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

全然話はそれるのだけど、この国府地区は大宮神社があったり、麦笛のみち、風土記のみちがあったりして、何かと重要な歴史があるらしい。時間があればじっくり観光をしてみたいところではあった。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

しばらく歩くと、「いちご狩り」なる看板とともに、ビニールハウスが立ち並ぶエリアに到着。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

受付に到着。いちごの持ち出し、持ち帰りは罰金一万円も取られるらしい。

みんな注意した方が良い。30分以内に一年分のイチゴを食べよ。

ちなみに、私はそのつもりで吐きそうになるくらい苦しみに耐えて食いまくったのだが、次の日にはまたとちひめが食べたくなった。

食い溜めは不可能である。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

「いちご園からのお願い」として、マナーやもぎり方、食べ方の案内がある。

なるほど、手首を手前に曲げるようにすると簡単に取れるのだな。これでいちご狩り名人になれること間違い無しだ。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

お土産用のジャムも売っている。なかなかの量だが、これでひと瓶500円なら安いのではないかと思った。

とちおとめととちひめが同じ値段なら当然とちひめジャムを選ぶだろう、というわけで、みんなとちひめジャムを買うのだろう、とちひめの方が売れ残り数が少ない。

ちなみに、お土産用として別途イチゴを買うこともできて、配送もしてくれるみたいなのだが、去年まではとちひめも配送してくれたらしいのだけれども、今年はとちおとめだけになっているようだ。

やはり繊細で潰れやすいからだろうか。

というわけで、とちひめの何かしらをお土産に持ち帰りたいのなら、ジャムしかないということか。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

紙コップと整理券をもらう。

この紙コップに、残った下手を入れて行く仕様らしい。

正直、ハウス内のすべてのイチゴを食べ尽くすつもりでこの地にやってきたので、こんな小さい紙コップ一つでは心許ない。ヘタが溢れ出てハウス内を汚してしまうことを懸念した。

なお、近くにうがいと手洗い用の水道があるので、しっかり手洗いうがいをしておこう。

また、イチゴを食べている最中におしっこなどに子供が行きたくなったら30分の制限時間の多くを浪費して不利になるので、事前にトイレに行っておいた方が良い。

熟練の知人の話によれば、近くのトイレとしては前述のファミマに行くことがおすすめらしいが、近いと言っても徒歩で300メートルくらいは離れている。往復で10分は消費する。これはヤバイ。ちゃんと事前にトイレは行っておくべきだ。

開始時間の10時5分になったので呼ばれた。

以前行ったいちご狩り農園では、ハウス内で色々説明がなされたのだが、ここはもうスタッフの説明とかなしにいきなり食べ始められる。いいじゃないか。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

入り口付近で立ち止まらないで、奥まで進むのがマナーらしい。

しかし我々は最後だったので、別に後ろの人に邪魔になる恐れもないから、入り口付近の空いてるエリアで食べ放題を満喫できた。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

赤いやつを狙え。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

4歳の息子も上手に一人でもぎって食べている。

なお、私は0歳の赤ちゃんをだっこ紐でだっこしており、ここのイチゴを与えることで昼飯の離乳食がわりにしようと目論んでいたのだが、終始眠っていて一口もあげられなかった。

しっかりと一人で食べている。

息子は、終了時に18個食べたと言っていた。

確かに果汁たっぷりで中まで赤い。

そしてサイズがでかい。私の手で持ってみても、握りきれない大きさだし、重量もずっしりしている。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

中まで赤いことを証明するために、私の歯型がついている写真を堂々とアップしよう。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

二股になっておおっ広げに股をおっ広げた卑猥なイチゴももちろんある。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

何股かけているのかよくわからないくらいに節操のないイチゴももちろんある。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

息子もなんかとてつもないほど大きいのを見つけた。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

紙コップの中に入ったヘタをギュウギュウと圧縮しないと、このようにヘタが溢れてくるぞ。

アグリの郷のとちひめ食べ放題の感想

いやーしかし、ハウス内のイチゴを食べ尽くす目論見は叶わなかった。

満腹中枢が壊れている私は食べ放題ではいくら食べても満ち足りないので、最低でも100個はいけると思ったのだが、多分50個以上は食べているだろうけど100個はいけなかった。

敗因は、イチゴの1個あたりの大きさが想定外に出かかったのと、上記写真のようにだっこ紐で赤ちゃんにお腹を圧迫されていたからだろう。

最後の方は、食べるたびに呼吸が苦しくなってくるほどだった。

これはリベンジが必要である。毎年通いたい。

こんなに美味しいイチゴを食べたのは初めてである。長生きすると良いことがある。

みんなも奮って参加した方が良い。

観光農園アグリの郷
住所:栃木県栃木市大塚町128−1
電話番号:0282−27−0882

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