電子レンジを日立のMRO-GT5からパナソニックのエレック オーブンレンジ 15L ホワイト NE-T156-Wというのに換えてみた。
2016/04/12
電子レンジが先日急に壊れたのでその際のことをまとめる。
日立のMRO-GT5というオーブンレンジが壊れた
日立のMRO-GT5というオーブンレンジだったのだけれども、使っている途中で「H56」とか「H54」とかいう表示に変わってしまい、音は鳴っているのにレンジ内の明かりが消灯されて「取り消し」を押しても何もきかなくなる、という事態になった。
説明書によれば、「Hなんたら」の表示が出ると、何かのノイズを検知していったん動作を停止している状態になっているらしいので、対処法としては、コンセントプラグを引っこ抜いて再度差し込んでやり直すといいらしい。
ということで、それを何度も繰り返してみるけれども、やっぱりスタート後10秒くらいでH~の表示が出て温まらなくなる。
ググると、それは基盤系の故障の可能性があるので、修理に出すしかなくなるっぽい。
なんどか繰り返しているうちに、いよいよ「H〜」の表示すら出ずに途中で強制終了するようになったので、もう使えないだろう。
しかし家電って修理に出すと戻って来るまでに2週間くらいかかるのだよなあ。今までヤマダ電機で経験してきた限り。
まあヘッドホンとか電動歯ブラシとかが多かったのだけど、それらは別のものでバーターがきくけど、レンジは必須アイテムなのでそうはいかない。
しかも買って3年経ってるので、たぶんヤマダの無料保証適用期間外だと思われるから、もう買い直した。
NE-T156-Wをヤマダ電機で買う。
MRO-GT5はヤマダで当時2万5千円ちょいくらいしたような気がするけど、
買い直したパナソニックのエレック オーブンレンジNE-T156-Wっちゅうのは13300円くらいで買えたな。
しかも買って次の日には送られて来たのでAmazon様すごい。
もうAmazonファミリーやめたので、プライム価格300円くらいかかったけど。
それにしても、MRO-GT5よりもNE-T156-Wのほうが若干容積狭めで機能も少なめな気がするけど、機能については正直よく分からん。
これだけたくさんのボタンがある。
というのも、「根菜用」とか「グラタン」とかいろいろあるけど、結局用途に応じてモード変更することってほとんど無いからな。
解凍するときだって、あえて「解凍」モード選ばなくても、適当にスタートさせて終わった時点でまだ完全には解凍されてなければ、もう一度スタートすればいいだけの話だからな。
あとはたまに「オーブン」機能使うこともあったけど、別途オーブン持ってるのでそんなに使わなかった。
多機能すぎても正直使い道がない
そう考えると、電子レンジは機能少なくて安いものを選んだ方がいいんじゃないか。
と思って、単機能のを選ぼうと思ったけど、前回のより半額程度の1万ちょっとで買えるし、パナソニックという成し遂げたメーカーなので、これはコスパ良いんじゃないの、というかみさんからの進言でこれにしたけど、まあ満足してる。
実は前回買った日立のやつって、3年前に新品で買ったものなので、機能多ければ多い方が家電て壊れやすいんじゃないかと思ってる。
実家にある単機能のレンジは、たぶん20年以上使ってるけど全然壊れてない。
だから家電は単機能のものを複数持ってたほうが長い目で見ていいんじゃないの?とか思うね。
あるいは、複数機能でどうせ壊れやすいなら、ツインバードとか山善のやや安いのを選ぶとか。
私独身時代にツインバードとか山善の扇風機とかハロゲンヒーターとか使ってたけど、コスパいいぞ。
で、今回の電子レンジでも、かなり安かったので、これでいいんじゃないか、と思ったのだけど、家内曰く、キッチン用品は有名どころのメーカーにしといたほうがいいらしい。
というわけで、今回は、成し遂げた大企業メーカーであり、以前「追い出し部屋」やリストラでネット上で話題になってたけど今年は何か勢いありそうなパナ様のレンジにした。
やっぱり信頼と実績のメーカーですね。使いやすくてとても満足しています。