クリスマス・大晦日・新年・お正月に絶対おすすめな神アプリ1選
2016/12/19
古今東西あらゆるアプリを使用し、それらの特徴について造詣が深い天才技術者集団ダーヤス.comが、この年末年始にオススメのアプリを取り上げましたので、ご紹介します。
なお、巷の一般的な庶民がやるような「まとめ」とかそういう生ぬるいやり方ではなく、クリスマス・大晦日・正月・新年の各々に最適なアプリを「たった1つ」ずつだけ選定しています。
つまり、以下では合計4個のアプリを本気モードでご紹介することになりますので、覚悟を持ってお読みください。
特に「大晦日」については、「あの鐘を鳴らすのはあなた」でお馴染みの和田アキ子が紅白に出場しないことによる落胆・喪失感を一挙に解決する神アプリが取り上げられていますので、心してお読みください。
無制限に色々取り上げて「まとめ」とか称するのは誰にでもできることですが、あらゆる優秀なアプリ群の中から「たった1つだけ」選ぶというのは、神業以外の何物でもなく、それを難なくこなしてしまったダーヤス.comスタッフ一同の並外れた選定眼に、身内ながらも感服せざるを得ません。
Contents
クリスマスにおすすめなたった1つのアプリ
クリスマスにおすすめなアプリは数多ありますが、あえて1つ取り上げるとしたら、僅差でダーヤス.comがまごころを込めてお贈りする「MaskRingBell」を挙げます。
App Storeでは、こちらからダウンロードできます。
クリスマスにふさわしい世界観
ところで、クリスマスに向いているアプリを選定する上で、何を重要視したかと言えば、それはやはり、聖夜の世界観か否か、という点でスクリーニングしました。
その点において、このMaskRingBellのプレイ画面をご覧いただきたく存じます。
明らかに夜の世界観です。
では、聖なる夜か否か、という点についてはいかがでしょうか。
右上に満月のようなものが見えています。
古今東西の文化、あるいは宗教観において、満月に関しては、生きとし生けるものに狂気を帯びさせるものとしてダークサイドなイメージが保たれている場面も少なくありません。
しかし、感覚的な側面ではなく、物理的な側面に着目すると、満月は明らかに円であり、円とは欠けることがない尊い図形です。
どこの一部を取り出しても均一なRを保有した美しい形状であり、歪みや凹凸、フランジ、突起といったものがない均一形状の美しい円形そのままの満月は、神聖以外の何物でもありません。
ところで、クリスマスデーに月が満月になることは滅多にありませんので、この画面は典型的なクリスマスの日を表現したものではない、という指摘が入るかと思います。
しかし、画面上に見えているものは、満月を模したホールケーキであり、ホールケーキといえばクリスマスに食べるものの代表である為、画面上に浮かぶ満月がクリスマスにそぐわないという指摘には当たらないと考えられます。
さらに、クリスマスの聖夜を彩る上で重要な側面に、雪が降るかどうか、という観点が含まれることは疑問の余地がありません。
その点において、上記画面の空の色をご覧いただきたく存じます。
そのグレーがかった空の色は、今まさに雪を降らせることが予見される色であり、おそらくホワイトクリスマスになることが容易に想像がつきます。
ホワイトクリスマスであり、しかもホールケーキが浮かんでいるという世界観は、もはやクリスマスに最適であることを否定することが難しいといえます。
恋人同士で楽しむのに適している
日本においては、クリスマスといえば恋人同士で過ごすイメージが強いといえます。
そこにおいて、MaskRingBellは、恋人同士が楽しむのにふさわしいアプリです。
操作方法としては、この水平方向に伸びた人間のようなものを、左右長手方向に移動させるだけの簡単なものです。
その方法として、右に動かす場合には、スマホ(iPhone)を右に傾けるだけであり、左に動かす場合には、端末を左に傾けるだけです。
つまり、恋人同士が密着して隣同士に座り、1つの端末を2人で持ち、一方が左側に傾ける事を担当し、他方が右側に傾ける事を担当することによって、1つのゲームを2人で協力しながらできるというメリットがあります。
1つの目的を複数人で共同して達成する事を通して、恋人同士の結束が強くなります。
また、友達以上恋人未満、という間柄でプレイした場合においても、プレイ中に熱中して互いの距離が狭まり、いつの間にか手と手を取り合い、唇が接触していたなどというシチュエーションに進展することは、容易に想像ができます。
家族で楽しむのに適している
一方で、日本以外の国において、クリスマスとは家族揃って静かに過ごすものだという文化圏もあります。
その場合においても、「MaskRingBell」が向いていると言える理由は、その操作性の単純さにあります。
上記の通り、このゲームアプリにおいて行うことは、端末を左右に傾けるだけです。
つまり、熟練したゲーム世代の方だけでなく、ゲームに不慣れなお子様、お年寄り、ビジネスパーソン、学生、学生でない方、ビジネスをしていない方、赤ちゃんの方、夜の行為時だけ赤ちゃんになる方、ニートの方、社内ニートの方、パンツ履かない方、パンツ履く方、猫の方、猫の耳をつけた方、その他あらゆる文化圏に属する方でも分け隔てなく、何の差別もなく、平等にプレイすることが可能であり、もはや互いを憎しみあって戦争とかしている場合ではありません。
「MaskRingBell」には、平和な世界しかないのです。
大晦日におすすめなたった1つのアプリ
次に、大晦日にオススメなアプリのご紹介ですが、これについては数え上げればキリがないほどの有益なアプリが存在するものの、総合的に考えればこれしかないな、という点で、「MaskRingBell」というiPhoneアプリを推薦させていただこうと考えております。
App Storeでは、こちらからダウンロードできます。
これはどのようなアプリかと申し上げますと、除夜の鐘を108回つくことによってゲームクリアになるという、まさに大晦日にうってつけのアプリです。
しかし、実は単に鐘をつくだけでなく、裏に込められた熱いメッセージがございます。
和田アキ子が紅白歌合戦に落選した場合の対処法
大晦日といえば紅白歌合戦。
紅白歌合戦といえば、和田アキ子。
しかしながら、2016年の紅白歌合戦に和田アキ子が出場しないという歴史的な転換点が訪れました。
これによって起こりうる社会的な脅威が、「和田ロス」なる心の喪失感です。
もう紅白歌合戦で和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を聞くことができない。
人は皆悩みの中にいる中で、一筋の希望の光が「あなた」、つまり和田アキ子の歌を聴いているあなた自身であって、和田アキ子の力強い感情とともにあなたが希望の光だと訴えかけられている。
希望の光。つまり勇者だ。
今までの人生であなたが希望の光であり、勇者であったことがあるだろうか。
やればできると親に言われながら何をやっても続かない。パシリ扱いされた部活もすぐやめた。会社に行っても窓際でいつも老害だと陰口を叩かれている。恋人もいないし結婚なんて夢のまた夢。金も人脈もない。
そんなあなたが、テレビで紅白の和田アキ子を観るという全く簡単な行為を行うだけで、「あなたこそが希望の光」だと訴えかけられている。
勇気付けられる。
来年こそは頑張ろうと決意する。
だがそんなことももうおしまいだ。和田アキ子もいないんじゃもうこの世なんて真っ暗だ。終わりだ。
しかし、案ずることはありません。
MaskRingBellの裏のタイトルは、「あの鐘を鳴らすのはあなた」です。
それは一体どのようなことか、次の項で明らかにします。
MaskRingBellの裏のタイトルが「あの鐘を鳴らすのはあなた」である理由
あなたは除夜の鐘を鳴らしたことがあるでしょうか。
ほとんどの人が「ない」と答えると思います。
あるいは、「ある」と答えた人もおられるかもしれません。
しかしその人には、本当に「あなた自身」で鳴らしたことがあるのか、と重ねて聞きたい。
どういうことかというと、あなたは撞木を使わずに梵鐘を鳴らしたのか、と問いたいわけです。
もしもあの吊るされた丸太で鐘を撞いたのであれば、それはあなたが鐘を鳴らしたのではなく、撞木が鐘を鳴らしたのです。
そうではなく、あなた自身が直接的に鐘に接触して鐘を鳴らしたことがあるか、と問われた場合に、あると答えた人はほぼいないと推察され、それをできたとすればレアな存在。
そんなレアな存在はまさに希望の光。
そしてあなたは希望の光になることがこのアプリを通して可能となるのです。
このアプリでは、あなたはこのマスクマンを操作することになります。
なぜマスクを被っているか。
プレイヤーが感情移入しやすいからです。
ゲームの主役が没個性的であればあるほど、プレイヤーのあなた自身がその物語の主人公としてその世界観に浸りやすい。
さらに、このマスクマンは真っ黒の衣服を着用しています。
真冬の寒い日に、暖房のついていない部屋で撮影に協力してくれたダーヤス.comスタッフの一人(男。社内ニート)は、オカダヤで買った白のマスクに、上下真っ黒のユニクロのヒートテックをまとい、普段から存在感がないのに、より一層物の見事に存在感のない没個性的キャラクターに扮しました。
無個性なファッションに、無個性なマスク。
それを意図して、このような没個性のキャラクターを構築したダーヤス.comは、まさに天才クリエイター集団といえます。
その社内ニートは、自らの体をはって、見るからに固そうな「あの鐘」に向かって頭から突っ込み、これを鳴らします。
これまで日の目を見なかった没個性的人間が、ほとんど誰も成し遂げたことのない「あの鐘を鳴らす」ことによって、希望の光となる。
世界の主人公になれる。
そしてこの没個性的キャラクターを操作しているのは、紛れもないあなた。
すなわち、「あの鐘を鳴らすのはあなた」なのであり、このゲームを通して、あなたは世界の希望の光となるのです。
だから、和田アキ子が出場しないからといって落胆しないでください。希望を捨てないでください。
「MaskRingBell」で、まだあなたは生きられる。
新年におすすめなたった1つのアプリ
新年・元旦・元日にオススメなアプリは数多存じ上げておりますが、試行錯誤して考え抜いた結果、「MaskRingBell」という神アプリを推薦します。
App Storeでは、こちらからダウンロードできます。
なぜ新年にオススメなのか。
この画面をご覧いただければ、一目瞭然です。
これは感動のフィナーレのエンディング画面なのですが、「Happy New Year!」なる旨の記載があります。
エンディングの最後のメッセージが「Happy New Year!」であるゲームは、どれくらいあるでしょうか。
苦労の末、ようやく主人公が手に入れたものが「Happy New Year!」。つまり新年。
元旦にこのアプリをプレイして感動のエンディングを見れば、もうあなたは感動の渦に巻き込まれること間違いなしです。
すなわち、新年にプレイすることを意図されたものであり、逆にいえば、新年以外の日にプレイすることに何の意味もありません。
クリスマスとか大晦日にプレイした際に、「Happy New Year!」と言われれば興ざめするだけですし、罷り間違ってもそんなクリスマスとか大晦日といった大切な日にプレイしてはいけません。
365日のうち、たった1日、元旦にだけ異様な効果を発揮するのがこの「MaskRingBell」です。
お正月におすすめなたった1つのアプリ
上記では、クリスマス、大晦日、新年にオススメなアプリを、それぞれたった1つずつ紹介させていただきました。
そして最後になりますが、お正月に打ってつけのアプリを紹介します。
お正月にオススメなアプリは無数にあります。
その中から厳正にピックアップしていくと、僅差で「MaskRingBell」というアプリを紹介させていただく形になりました。
App Storeでは、こちらからダウンロードできます。
さて、お正月の三が日にお勧めするアプリとしてなぜこのアプリが適しているのかは、如実にそのアイコン画像が語っています。
そう。福笑いです。
このアプリは、福笑いというお正月に行われるゲームのおたふくのような顔をモチーフにしたものであることがわかります。
さらに、この画像をご覧ください。
画面の上部に、2つのこのような画像が見えますね。
そう。エビですね。
2尾の海老です。
すると、同様に上部に見えるこれはなんでしょうか。
上下に一個ずつ輪っかのようなものが形成されていますので、なるほど、穴の開いたレンコンでした。
その右に並ぶ満月のようなものは里芋だし、このまっすぐな棒のようなものは、ゴボウでしょう。
いずれもおせち料理でおなじみの食材です。
おせち料理を食べながら福笑いをしましょうというお正月にうってつけのアプリであることが容易に想像がつくものであり、もはやお正月以外の日にやる理由が見当たらないと言った具合です。
年末年始はアプリざんまい
というわけで、4個のアプリを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
いずれも秀逸なアプリであるとともに、コンセプトが全く異なるアプリであることがわかったと思います。
このように、全く異なるタイプのアプリをプレイすることにより、脳みその振れ幅を大きくし、年末年始の鈍りきった脳みそを活性化させるという大きな効用もあります。
ぜひ、これらの4個のアプリで、有意義な年末年始をお送りください。