MacBook Airでウインドウが移動できないしサイズも変えられない問題
なんかいつからか、MacBook Airを起動すると、ウインドウがおかしくなるエラーが発生し始めるようになったのですよ。
ウインドウがヘッダ付近だけになるという症状
具体的にどういう症状かというと、まずSafariを立ち上げる。
そうすると、普通は適正な長方形のサイズでSafariのウインドウが立ち上がると思うのですが、立ち上がると同時になぜかウインドウがヘッダ部分だけ、あるいはヘッダ付近の部分だけの横に細長い画面になってしまうのです。
しかも、このウインドウが画面全体の上部に張り付いてしまう。
上の写真はほとんど黒塗りで非常に見ずらいのですが、要するにサファリがそういう状況になってます。
で、このままだとほとんどネットサーフィンできないので、サファリのブラウザを下に広げようと思うも、これができない。
普通は、ブラウザのウインドウの下端部とかにカーソルを合わせると、矢印が出るじゃないですか。下向きとか右向きとかの。
この矢印が出た状態でドラッグすると、それに合わせてウインドウサイズも大きくなるじゃないですか。
この矢印すら出ないのですよ。
だから画面サイズが変えられないのです。
しかも、やたらこのウインドウが上の方にくっついているのが気になるので、とりあえずフッターをクリックしてそのままドラッグして画面全体の中央付近に移動しようとするも、クリックを解除するとまた上の方に戻ってしまう。
だから、なんかフッター部分しかほとんど表示されないウインドウが上の方に張り付いているだけで何も役に立たない、という雰囲気になってしまいます。
サファリのブラウザウインドウだけじゃないですよ。
例えば上記写真、非常に見にくいですが、「ShinagawaIkuji」という名前のフォルダを開いて中身のファイルを起動したいのですが、「ShinagawaIkuji」という名前のフッターのみが立ち上がって、中身のファイルが表示されない。
このウインドウサイズを下に伸ばしてファイルを表示させたいのですが、一度下に伸ばしてドラッグしても、その指を離すとまた元どおりになってフッターだけになってしまいます。
ウインドウがヘッダだけになってサイズを大きくできない問題が発生する原因
これの原因がよくわからないのですが、多分パソコンが起動する際に解像度をいろいろいじろうとしておかしなことになるのではないかと。
MacBook Airでモニタ半分画面が縦線で映らない→外部ディスプレイで書いたように、私は常に外部ディスプレイとマックを接続させています。
で、マックを起動させると、起動と同時に外部モニタ出力の処理が開始されるのですが、その処理って何か負荷がすごいのかどうかわかりませんけど、完全に外部出力がなされるまでに、マック側の画面が変になったり点滅したりして、やたら頑張ってる感があるのですよね。
この頑張り感の間に何か不具合が起きて、上記のような変なウインドウになるんじゃないかと思っています。
変なウインドウになる対象はその時に応じて様々で、フォルダのウインドウが全部ダメになるときもあれば、ブラウザのウインドウがダメになるときもある。
両方が同時にダメになることは起きない。
どういう時に起きるのかは読めないのですが、複数のウインドウを立ち上げたまま終了して再度起動すると起こりやすいような気もするのですが、必ずしもそうとは言えません。
OSをアップデートしてから不具合が出るようになったような気もするのですが、必ずしもそう断言できないので、パソコンは長く使ってると不調は起きやすいものだなと思います。
ウインドウのサイズ変更ができなくなった時の対処法
これの解決法はただ一つ。MacBook Airを再起動する。これに尽きます。
サファリのブラウザ画面がおかしくなった際にサファリアプリだけを再起動しても問題は解決されません。
PCを再起動するしかない。やはり再起動万歳、という感じです。