100均のどこでもキャップミニ(キャンドゥ)は超便利でおすすめだ
これやばいわ。めちゃくちゃ便利。
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大容量の大袋入りの砂状、粉状の食品を出すのに便利
私は普段から業務スーパーで購入した業務用のゴマや業務用のきな粉といった粉状、砂状のものを活用しているのだが、その際に課題となるのが、大袋のものをそのまま皿に開けようとすると、溢れるという点である。
溢れると掃除が大変。
しかも一度開けると蓋がなかったりするので保存にも不便。
だから従来は輪ゴムやクリップなどの別のシール製品を活用していたのだが、そうするとゴムやクリップをなくしてしまうという面倒も重なり、色々と管理が不便であった。
それを解決するのがこの「どこでもキャップミニ」である。
妻が発見して買ってきてくれた。
正確には、クリスマスプレゼントとして朝起きたらサンタクロースが私にくれていたようだ。
100円という低価格にして超嬉しいプレゼントである。
パッケージには、「えぇっ!袋が容器に大変身」と記載されている。
まさにこの通りの驚きようである。
用途としては、「塩」、「米」、「ペットフード」、「猫の砂」が挙げられているが、確かにこれらに使っても便利だろう。
どこでもキャップミニの使い方
パッケージの説明書きによれば、パーツは上ぶた、中パーツ、下パーツに分かれているようだ。
まずは袋の角をハサミで切る。
津美に中パーツとしたパーツで袋の口を挟み込む。
最後に上ぶたを締めて完了だ。
業務スーパーのゴマ1kgにどこでもキャップミニを適用
この通りにセットするとほら、簡単に取り付けられた。
業務スーパーの1kgの白いりごまは最強のコスパなのだが、一度開封するとチャック等のロックが付いていないのでゴマが湿気てしまったり賞味期限が短くなってしまったりする等の問題があった。
また、大容量なので、袋を傾けて皿に盛りつけ用とすると、あまりの勢いでどっさりゴマが出てきてしまう上に、皿から溢れて掃除が面倒臭いという課題もあった。
それがほら、このキャップを取り付けるだけで、上記全ての課題があっさり解決できた。
注ぐのも簡単。適量だけ注げる。
これで健康な胡麻ライフがますます捗りますね。
業務スーパーのきな粉1kgにどこでもキャップミニを適用
業スーのきな粉も1kgで298円と最強コスパなのだが、やはり課題はある。
それは注ぐのが大変ということである。
一応チャックはついているのだが、注ぐ際に大量に出てくるときな子がどうしても溢れる。勢いが良すぎて。
そこで、スプーンや大さじでちょっとずつ掬い取ることも考えられるのだが、量が減ってくるとどうしても手を袋の中にいれなければ行けなくて、手の甲や指にきな子が付着して洗い落とすのが面倒なのだ。
また、そのようにきな粉用のスプーンや匙を用意するのも面倒である。洗い物も増えるし。
そこで活躍するのがどこでもキャップミニである。
せっかくチャックがついているがそんなの関係ない。チャックごとかどをハサミで切りおとせ。
この向きに下パーツを入れ込む。
切り落とす穴のサイズはやや大きめで問題ない。
袋の切り口の縁を噛み込むように中パーツと上ぶたをねじ螺着してシールが完成する。
上蓋をねじって開ければこの通り。立派なキャップだ。
業務用サイズのきな粉でもこの通り、スプーン不要で適量だけ使えるようになる。
こぼれも少ない。
これはライフハックな超絶おすすめアイテムだ。株式会社キャンドゥ最高。
100円ショップで見かけたらマストバイだ。
きめ細かい粉物は大きめサイズのどこでもキャップの方がオススメかもしれない
どこでもキャップミニ、というからには、普通サイズのどこでもキャップももちろん販売されている。
上記できな粉にもおすすめと書いたが、ミニサイズだと途中で開口部分が詰まってしまうことが多いとわかった。
なので、粉物は詰まりが発生しないよう、この大きめの普通サイズのやつを使った方が良いかと思われた。