銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司(大塚食品)はおすすめ
2018/08/13
「銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司」なるものを購入したところ、これがすこぶる美味しいので紹介したい。
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銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司(大塚食品)の販売店舗・価格
私はこれを生協(コープみらい)にて税抜き価格234円にて購入した。
もちろん半額である。
本来は468円もする。
こんなに高額で高級なちらし寿司の素など、通常価格では買えない。
やはり半額セールを狙って高コスパを享受するに限る。
銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司(大塚食品)の原材料・カロリー等の栄養成分表
とにかく具材が豊富である。
野菜はレンコン、ニンジン、ふきが入っており、ほかにこんにゃく、舞茸、卵焼き等も入っている。
ダシは昆布、かつお、しいたけ等からとっており、赤酢まで使用しているようである。
国産具材を使用しており、化学調味料は不使用。こだわりを感じる。
「江戸前の酢といえば、やはり赤酢です」
安いちらし寿司の素では赤酢を使用していないものが多いところ、さらっとした感じで赤酢など使っていて当然でしょうと言わんばかりのこの記載。
期待が持てる。
パッケージの栄養成分表示によれば、1袋分244gあたりでエネルギー241kcal、タンパク質5.9g、脂質5.0g、炭水化物45.2g、糖質41.1g、食物繊維4.1g、食塩相当量6.4gである。
なお、一袋で2号用(2〜3人前)なので、だいたい3で割ると一人当たりの栄養成分になるだろう。
親切にも、表示の分量で作った場合のご飯300gを含む1人前あたりのカロリー等も記載されている。
それによれば、エネルギー431kcal、タンパク質7.4g、脂質2.3g、炭水化物96.2g、糖質94.2g、食物繊維2.0g、食塩相当量2.1gとのことだ。
ううむカロリーは低いのだが、やはり寿司というものは炭水化物が半端なく多い。
ダイエット中の場合には、なるべくGI値の低い味噌汁やおかずをつけるなど、血糖値上昇に気をつけて太らないように気をつけたい。
なお、販売者は大塚食品株式会社(大阪市中央区大手通3−2−27)であり、製造所はマルハマ食品株式会社(島根県浜田市周布町イ63−25)である。「イ」っていうカタカナ1文字が入る住所はなかなか趣深い。
銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司(大塚食品)の作り方や味等の感想・評価
召し上がり方、なる丁寧な説明がある。
炊きたてのご飯とかうちわとか満遍なくとかアレとか色々するらしい。
しかしめんどくさいから我が家ではだいたいこういうレシピを無視する。
分量とか測るの面倒臭いのである。お菓子作りでない限り、適当に作ってもだいたい美味しい。
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具材と酢とのりをぶちまけて適当に持ったご飯とともに混ぜ合わせれば完成。
適当でも美味しそうにできるし、何より美味しい。そして具材も豊富で満足感が半端なかった。
4歳の子供も箸が止まらないほどにむしゃぶりついていた。
さすが「料亭の味を、ご家庭で。」のコンセプトなだけある。
さすが道場六三郎が手がけた銀座の名店「銀座ろくさん亭」である。
・・・え、あの道場六三郎? グルメでもなんでもない私でも知っているあの六三郎ですか!?
そんな有名な料亭の味がたったの400円強も出すだけで食べられるわけですか!?
確かにスーパーで買えるちらし寿司の素としては決して安い値段とはいえないが、そんな高級料亭の味が楽しめるとあればむしろ安いとも言える。お得である。
高い金を出して買って食べる価値のある逸品である。
高いのか安いのかよくわからなくなってきた。