プレーンヨーグルトビフィズス400g(生協・コープ)の感想・評価
近所の生協にてプレーンヨーグルトビフィズス400gなるものを購入したのでその感想等をメモしておきたい。
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プレーンヨーグルトビフィズス400g(生協・コープ)の価格
価格は税抜きで138円であった。
これをどう捉えよう。
プライベートブランドでありながらなかなか強気な値段である。
ビフィズス菌が入っていることに鑑みれば、まあ安い方なのかもしれないが、あと10円も出せばBB536でおなじみのビヒダスが買える点を考えると、さほどコスパが良いとは言えない気がする。
しかもビヒダスヨーグルトやブルガリアなどは、他のスーパーで特売の日を狙えばもっと安く買えるし。
そうなると、ビフィズス菌ゲットの目的であえてこのヨーグルトを選ぶ利点はあるのだろうか。
プレーンヨーグルトビフィズス400g(生協・コープ)の原材料・乳酸菌等
パッケージによれば、無脂乳固形分が9.5%で乳脂肪分が3.0%。原材料名は生乳と乳製品で、実に一般的なプレーンヨーグルトである。
ビフィズス菌、ブルガリア菌、サーモフィルス菌の3つの乳酸菌を使用しているとのことだが、具体的にビフィズス菌の種類が明記されていないのが気になる。
公式サイトによれば、人間の腸まで届くビフィズス菌を採用しているとのことだが、割と他社製品でもそのようなコンセプトのビフィズス菌はあるし(というかBB536はそういうものなので、やはりビヒダスの方がビフィズス菌の種類が明記されている分、ビヒダスの方を手に取ってしまいそうな気がする)、一体どんな種類の菌が使われているのだろうか。
販売者は日本生活共同組合連合会(東京都渋谷区渋谷3−29−8)である。
プレーンヨーグルトビフィズス400g(生協・コープ)のカロリー等の栄養成分表示
パッケージの栄養表示の記載によれば、100gあたりでエネルギー64kcal、たんぱく質3.7g、脂質3.1g、炭水化物5.3g、ナトリウム44mg、カルシウム130mgである。
生乳に乳成分を加えて総合脂肪分を3%程度にしたヨーグルトとしては、ごく風通の値である(ほとんどビヒダスと比較して大差ない)。
それにしてもプレーンヨーグルトは砂糖を加えなければ非常に低糖質で、ダイエットに向いている。
それでいて腸内環境も改善されて便秘なども治る可能性があるのだから、やはりヨーグルトはすごい。
プレーンヨーグルトビフィズス400g(生協・コープ)の味・食感等の感想・評価
シンプルなデザインの外蓋を開封。
ほええ、表面の水分はホエーなのかー。
見た目の白さや固形感など、何から何までビヒダスそっくりだ。
かき混ぜるとなめらかクリーミーになる。
とろみもあってやはりビヒダスに似ている。粘り気は少ない。
食感もビヒダスに似ているが、味はこちらの方が酸味が強い。
酸味が強いのが好きな人は、ビヒダスよりもこちらの方がおすすめだろう。
私は酸味が強くても弱くてもどっちも美味しく感じるので、このヨーグルトはなかなか美味しい。
ビヒダスと比較しなければ十分おすすめなのだが、別のスーパーの特売でビヒダスを買ったほうが安いことや、ビフィズス菌の詳細が不明なことから、どうしてもビヒダスに軍配をあげてしまう。