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熱湯の親指火傷で水ぶくれした際の対処法・完治期間や治し方の処置法

   

熱湯の親指火傷で水ぶくれした際の対処法・完治期間や治し方の処置法

100℃に沸騰したお湯を親指と足のふくらはぎにかけて火傷してから4週間経ったらようやく完治しつつある感があるので、その間の対処法などについてメモしておく。


やけどの原因

火傷の原因は単純であり、電気ケトルで沸騰したお湯をこぼしたというだけであった。

使っていた電気ポットは「タイガー電気ケトルわく子」という超優良企業タイガー魔法瓶株式会社さまの電気ケトル。

しかもピンクである。

以前はニトリの超安いのを使っていた。

さて、このニトリとピンクとの大きな構造上の違いは、ニトリは本体と蓋とが完全に分離しない一方で、ピンクのわく子は蓋が分離する点にある。

分離した蓋を完全に締めるには、真上からきちんとまっすぐに締めてやる必要があるのだが、適当にやっていると、斜めになった状態で固定されてしまう。

斜めになっていると、蓋が斜めにしまっているので、傾けると漏れる。

さて、朝3時台の暗い時間にお湯を飲もうと思って沸騰させ、沸騰した音を聞いたのでコップを左手に持ち、右手にわく子、そしてあぐらをかいてコップにお湯を注いだところ、痛いんだか暑いんだか分からないくらいの感触が左手の親指に感じた。
さらに左足のふくらはぎにも感じた。

約1秒、その状態が続いた後、これは超熱いんだということを脳が気づき、慌ててお湯を注ぐのをやめて流水に指をつける。

明らかに熱湯がかかった部分が赤くなっている。

水か氷につけていないとじんじん痛むし震えが止まらない

いつまでも水道から離れないのでは何もできないので、まあ3分くらい流水につけてたからいいか、応急処置は出来た、と素人的に考えてまたリビングに戻ると、指がじわじわ痛む。

あまりにも痛すぎて、震えが止まらないし、なんか全身鳥肌が立ってくる。

寒いんだか暑いんだか痛いんだかよく分からない感触があるので、仕方がないからおけに水を汲んでそこにつけていた。

夏場なので水道水は常温、というかやや生ぬるい感じで、痛みがやや残る。

この痛みを完全に抑えるには、氷を入れて水を冷やすと効果的だった。

しかし夏はガンガン氷が溶ける訳で、やがて全部の氷を使い切ってしまった。

保冷剤も投入したが、すぐに全ての保冷剤が温かくなってしまった。

これは相当ピンチなのではないか。

しかも、まだ夜明け前なので、家族は全員寝ており、薄暗い部屋に一人。
せっかく火傷したのだから、これを体を張った芸として笑いに変えて、一笑いゲットすることもできない。

ただ単に、一人で火傷しただけであり、コストをかけて行動したことによるメリットが何一つ感じられない。コスパが悪い。

いろいろヤバいと考えてネットでこの状況をググってみると、やけどのひどさに応じてレベル分けされているらしい。

火傷が相当深くてやばくなってくると、皮膚が損傷したりすることによって痛みすら感じなくなるらしいが、強い痛みがある皮膚の表面に発生する火傷はまだ軽度のものに分類されるらしい。

100度の熱湯を1秒くらいかけてもまだ浅いということは、皮膚の深いところに到達する火傷というのはどれほどの重症なのだろうか。

とはいえ、きちんとケアしないと、ヤケド跡や傷が残ってしまうらしい。

まあ多少見た目が完治しなくても、とにかくこの痛みが取れてくれればいい、水につけなくても生活できるレベルにはなってほしい。

そう願うくらいには痛かった。

ヤケドで病院に行くべきか、行くなら何科を受診すべきか

さて、6時間くらいそうやってずっと水につけていても、水から指をあげるとじんわり熱さと痛みが襲ってくる。

いろいろとやる気が削がれるし、もし化膿とかしたらヤバイんじゃないかとも思うので、何か塗り薬でもつけようかと考えたところ、痛み止めや化膿どめ等の薬がない。

絆創膏や湿布はあるけど患部の呼吸や再生を遮ってしまいそうなものを貼っていいのか分からない。

ならば医者に行くべきか。

皮膚だから皮膚科か。あるいは怪我の一種だから外科とかに行った方がいいのか。

しかしたかが火傷ごときで何十分も何時間も待たされてようやく自分の番になって「たかが火傷かよ」みたいな呆れた反応をされそうなのも怖い。

しかし、以前魚の骨が刺さったという一見くだらない理由で大きな総合病院に行ったところ、これが予想外の重傷だったという事例を経験したため、自己判断は良くない。

とはいえ、その日は日曜日だから近所の総合病院は外来受け付けてなさそうだし、評判の良く分からない個人病院に行くのも金と時間の無駄になって終わるだけの可能性もある。

というわけで、いろいろ自分の中で言い訳を作って、病院には行かなかった。

その判断がいけなかった。

というのは嘘で、普通に治ったので問題なかった。

なお、ひどかったのは手の左の親指の方であり、ふくらはぎは、お湯がかかった部分だけ鮮明に真っ赤になったものの、特にひどい怪我にはならなかった。

1週間以内に水膨れが消える

火傷したその日のうちに水脹れができた。

次の日には水ぶくれが大きくなっていた。

直径2センチ、高さは1センチくらいはあった。

こんな大きな水ぶくれは初めてである。

この水ぶくれを水からの意志で潰す人もいるようだが、この薄皮の内部では傷を治す自浄効果の聖なる液体が水密に含まれており、毎秒毎秒丁寧に体を癒していると聞く。

つまりこの水ぶくれを破ることは、治すのを妨げている。
いや、せっかくの薄皮で外界のばい菌をガードしてくれているのに、その結界を壊しているのだから、悪いばい菌と導いて化膿させることにつながっている。
すなわち水ぶくれを壊すことは傷を悪化させるだけのアホな行為である。

だから私はこれを大切にしよう、この水ぶくれとともに生きていこう、という決意で就寝したところ、次の日潰れていた。

ちょっと刺激するだけで壊れるようなはち切れんばかりの水ぶくれだったため、寝ている間にどこかに指をぶつけた衝撃で潰れたのだろう。

ところが、水ぶくれはたくましいもので、しばらくするとまた復活した。

しかし次の日の朝も潰れた。

その後、皮がぐちゅぐちゅになって、水ぶくれが復活することはなかった。

こうしたことが原因で、傷が綺麗に治らず、完治しても見た目が汚くなってしまうのだろうと思った。

なお、火傷後2日程度は、痛みが気になってあまり眠れなかった。

2週間目でもグチュグチュした傷が残る

水ぶくれはできないにしても、表面のグジグジした体液は残っている。

これが厄介で、何かに接触するとそれがつく。

例えば書類仕事をしている最中、ふと気づくと体液が紙についたり服についたりして気持ち悪いし、他人に見られたくもない。

したがって、絆創膏やガーゼで隠すことを考えた。

しかし、これを消毒したり拭き取ってしまうことは、せっかくの自浄作用を妨げることになるので、軽く患部を隠すくらいにそっと貼り付けようとした。

が、そのような弱い固着方法ではすぐにガーゼや絆創膏は剥がれてきてしまったので、もう患部を隠さないことにした。

手を洗う際やお風呂に入る際は、体液を流さないように気をつけたけど、結局水が傷口にかかったりして多少流れてしまうし、石鹸がしみて痛いし、でも手を洗わないわけにもいかないので、苦労した。

3週間目には弱々しい皮膚ができつつある

3週間目に入ると、グチュグチュした水っぽい体液は表面から消えた。

皮膚っぽいものができつつあるが、まだ赤黒いし、触ると非常に敏感であった。

というか、触られた感触が不思議であった。

触ると、皮膚の奥の方で敏感にその感触を感じるものの、皮膚表面はまるで麻痺しているかのように何も感じなかった。

皮膚表面の感覚神経が麻痺したか壊れたりしたのだろうか。

この神経は治るのだろうか。

4週間、一部見た目が赤黒い

さて、最初に4週間経って完治しつつあると書いたのは、ほぼ完治したくらいに正常なのだけど、気にすると99%くらいの完治具合なんじゃないかと思う。

一部見た目が赤黒いし、皮膚表面の触った感じがなんかツルツルしている。

右手の親指は、触るとザラザラしているのに、火傷した箇所はツルツル。

これは、指の腹を怪我すると指紋が消えるとかいう話と同様、皮膚の再生時に皮膚表面の組織が元には戻らなかったか、あるいは後1ヶ月くらいたてば完治するのか、判断がつかない。

どうもこの約1月処置してきた経過や治り具合を考えるに、もう治りの経過はサチってきている気がするので、これ以上の完治は期待できないような気がする。

しかし生活する上では全く問題ないので、あまり完璧主義を求めず、ここまで治ったのだからいいやと思うことにしている。

子どもに熱湯がかからないように注意する意識が芽生えた

以降、熱湯の扱いには火傷前より気をつけるようになったというのが収穫である。

もし今回、この熱湯がかかったのが2歳の息子だったらと考えるとぞっとする。

大人だから理性的に処置方法を考えながら生活できたものの、まだ様々なことの判断がつかない2歳児では、グチュグチュした傷をやたら汚い手で触ったりなどして化膿させる危険性が高い。

というかまず痛みに耐えられないだろうし、小さくてか弱い指に熱湯がかかることで今後の成長に支障が出る危険性もあった。

子供は食卓のいろんなものを持ち上げてこぼしたりしようとするが、これが熱湯である可能性があると非常にまずい。

特に乳幼児、小さい子どもがいるご家庭は、お子さんが誤って火傷したりしないよう、火の取り扱いや食事時の料理の並べ方に留意し、食卓の熱いものが子供の手の届く範囲に置かれていないかなどにも常に気をつけたほうがいい。

とにかく、今回の火傷が自分だけの問題で済んだことが幸いだった。

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