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六本木一丁目駅周辺で安いし美味しいしおしゃれなおすすめ穴場店

      2019/03/22

大体は半ニートとして引きこもっているものの、時折六本木一丁目のオフィスに勤務することがある筆者が、六本木一丁目駅周辺で安くて美味しいくておしゃれなおすすめの穴場レストランをふんわりと紹介したい。

六本木近くはランチの価格が高く、1000円以上は当たり前である。

したがって、ランチで適当な店に入って失敗した時のショックが大きい。

そこで、六本木という都心で高価格帯の土地でも1000円程度で食べられてしかも美味しくて様々なシーンに使えそうなコスパの良い店をチョイスしている。

場所柄、仕事・ビジネスには適していることは当然として、デートにも使えそうなお店をジャンルごとにピックアップすることを目標としている。

筆者はタバコが嫌いなので、禁煙な雰囲気の店であることは当然である。
(本当に禁煙なのかどうかは知らないが、とにかく、喫煙している客がいないことは断言する。)

しかも、隠れ家的なので、ランチで混み合う時間帯でも混雑せずにすんなり入れるような店をなるべく選ぶようにしている。

なお、もともと私は適当に自炊するのが好きであり、美味しいものとかよくわからないため食レポとかは超適当ですので、あんまりあてにしないでください。

ちなみに、この記事は私が新しい穴場のレストランを発見するたびに随時更新されます。

Contents

六本木和食ランチは四季の店篠宮の海鮮丼ローストビーフ丼がおすすめ

六本木和食ランチは四季の店篠宮の海鮮丼ローストビーフ丼がおすすめ

やばいくらいに超絶コスパの高い隠れ家的なランチスポットを発見してしまった。

今後定期的に通いたいので誰にも紹介したくないのだけれども、あまりにも良すぎたので書かずにはいられない。

海鮮丼・ローストビーフ丼 1000円

適当に細い路地裏を歩いていたら、唐突に以下のような紙が椅子に貼られているのを見つけた。

海鮮丼・ローストビーフ丼 1000円

海鮮丼(小鉢・味噌汁・デザート付)1000円
ローストビーフ丼(小鉢・味噌汁・デザート付)1000円

非常に上品で小綺麗な椅子であった。

また、暖かな陽の光を受けて白く輝く紙も良かった。

そして外から見えたカウンター席は、何か高級そうな日本料理・割烹の雰囲気がした。

高級なのにたったの1000円。

しかも様々な副菜まで付いている。これはお得すぎると思った。

しかし店内はガラガラであった。

人気がないからガラガラに空いているという状況ではない。

おそらく、できて間もないからまだ混雑していないのだろうと推察された。

これは穴場を見つけたとの予感がした。

今後確実に繁盛する予感がした。

これはもしや、あの「知る人ぞ知る隠れ家」と呼ばれる分野のレストランを期せずして発掘してしまったのではないか。

通常において、「隠れ家」を知っている人はごく限られた勝ち組であり、そうでない庶民は「隠れ家」なるものを自力で探すことは困難である。
そしてようやく雑誌やテレビなどで紹介されたその「隠れ家」なるレストランを我々庶民は初めて知ることになるのだが、そうなった時には既に「隠れ家」は「隠れ家」ではなく、オープンに知れ渡った有名店になってしまっている。

しかし私はこの「隠れ家」を自力で発見した。

これはまさに、私がついに一般庶民から「勝ち組」への階段を登り始めたことの証左であり、歓喜の渦に包まれた。

ゾクゾクして鳥肌が立つようだった。

今後伝説を作り上げるであろうこのお店を開拓した先駆者としての自覚を抱きながら、店内に足を踏み入れた。

海鮮丼とローストビーフ丼のハーフ&ハーフが楽しめる

カウンターが7席ほどあり、テーブル席が2つあって合計8人座れるようだった。

優しそうな店主が、カウンターでもテーブルでもどちらでもお好きな方をどうぞとの声をかけてくれた。

我々はテーブル席を選択した。

実に居心地の良いテーブルであった。

小綺麗に設えられた空間と調度品との見事なバランス。

高い品格がうかがえた。

私は、その品格にふさわしい品格を有する客を演じようと思い、年収の高そうな人が出すような紳士的な低い声で、「海鮮丼にしようか、あるいはローストビーフ丼にしようか。いずれもそそられるので迷いを拭い去れないが、ここはひとつ、物珍しそうなローストビーフ丼をいただいてみることにするかな」と格調高くつぶやいた。

しかしここで私は「しまった」とも思った。

ここは高級そうな割烹であり、やはり割烹の実力を知るには、魚の刺身で行くべきではなかったのか。

そこで、威厳のありそうな咳払いをしたのち、ゆっくりと「・・・とも思ったのだが、ここはひとつ、海鮮丼をいただいてみることにするかな」と言おうと思ったその時、店主の口から、素敵なニュースが流れた。

海鮮丼とローストビーフ丼のハーフの丼もできます。

私は稲妻に打たれたような衝撃を受けた。

裏メニュー。

それは、一般的なメニュー表には表示されない、常連になった者だけが得られる特権。

成し遂げた客だけがその存在を知ることができるメニュー。

それが裏メニュー。

初回にして、早くも私は成し遂げた客として認められたということか。

「まだ始まったばかりなので、色々メニューを試行錯誤している段階なのですよ」

優しそうな店主は、明るい口調でそう言った。

なるほど、私が認められたわけではなく、まだ試行錯誤の段階だったからそういう裏メニューが試せたというだけの話だったか。

しかし確信できたことは、やはりこのお店はできてまだ間もないということである。

そこで、そのように尋ねてみたところ、「夜は割烹としてやっていたのだけれども、ランチはつい最近始めたばかり」だとのことだった。

色々尋ねてみると、夜は夜でかなり人気を博しているらしく、質量ともに満足いく内容のコースが楽しめて、お客さんは皆料金以上の満足を感じるとのことだった。

これはランチにもますます期待が持てる。

そして料理が出された。

非の打ち所のない布陣

海鮮丼とローストビーフ丼のハーフ&ハーフ

大きな丼とともに、味噌汁、煮物、たっぷりの漬物という、充実のラインナップであった。

また、ご飯の量も無料で大盛りにできた。

さらに、タレに関しては、たっぷりのローストビーフ丼用のおろしだれと醤油の部屋とが別になるように配慮された皿に盛られて登場した。

加えて、重量感の箸置きに割り箸が置かれるあたり、店主の丁寧な配慮が1ミリの隙もない。

ローストビーフ、マグロの赤身、トロ、2種類の鯛、タコ、卵焼きが、ご飯が見えないほどの量で迫ってくる。

ひとつ一つのネタの産地を、店主の篠宮昭夫さんは丁寧に説明した。

どれもが新鮮であり、一口噛み締めるごとに幸福が満ち溢れた。

ひとつ一つのネタを丁寧に噛み締めながらゆっくり食べて味わうことがオススメである。

篠宮の味噌汁

味噌汁の具材の多さには目を見張るものがあった。

豆腐、わかめ、三つ葉、お麩が、お椀の中を彩り、出汁とあいまって芳醇な香りを醸し出していた。

さつま揚げと大根の煮物に関しては、甘めの味がしっかりとしみ込んでいて、これ一つだけとってみても一級品であることがうかがえた。

イチジク

さらに、デザートとして、イチジクとヨーグルトが提供された。

これがまたほのかな甘みと酸味が調和しており、和食の食事のシメにふさわしい一流のイチジクであるといえた。

全てが計算し尽くされたベストな布陣であるといえ、店主のただならぬ実力が滲み出していた。

これで1000円という良心的な価格設定は、六本木という好立地を考えると非常に安い。お得すぎる。

2018年1月11日追記。

昨日久しぶりに尋ねて見たところ、ハーフアンドハーフのローストビーフの鮮度が高まっていたような気がするうえ、海鮮の内容が、新鮮な厚みのあるカツオ、アナゴ、タコ、分厚い卵焼き、さらに新鮮なイクラをふりかけたものとなっており、見た目的にかなりフォトジェニックな感じだったのだが、スマホを持っていなかったので写真が撮れなかったことを悔やむ。

小鉢は分厚いステーキのような厚みのあるしいたけの佃煮でこれも美味しく、さらにリンゴのデザート。

もう最高かよ。

温かみのある丁寧な神対応

それにしてもそれほど一流の料理人にもかかわらず、店主の篠宮氏のただならぬ腰の低さと丁寧な接客応対はまさに神対応と呼ぶにふさわしい。

これは夜の割烹では相当なファンがいるものと容易に推察された。

この料理の味に加え、魅力的な篠宮氏にお会いしたいがために、何度も通って常連になりたいくらいであった。

また、篠宮氏は常に料理に対して真摯に日々研究している姿勢がうかがえるため、定期的にその変化を感じ取りたいという欲求も高まり、ますます通いたくなる。

これはヤバイくらいに最高の良店を発見してしまった。思わぬ大きな収穫を得た。

四季の店篠宮へのアクセス

四季の店篠宮へのアクセス

六本木駅からも六本木一丁目駅からも徒歩5分くらいで行けそうだった。

住宅が並ぶ細い通りに突如現れるので意識しないと到達できないものの、到達できた暁には、至上の喜びが待ち受けていることであろう。

何度でも通いたいくらいにお薦めの店であった。

なお、グルメな知り合いに、「食べログにもほぼ載ってないけど最高のお店がある」として紹介したところ、「ホームラン級に最高のお店だった」と絶賛されて、このような素晴らしいお店を教えてくれてありがとうと感謝された。

もはや誰にも教えたくない知る人ぞ知るお店にしたいところではある。

四季の味 篠宮
住所:東京都港区六本木4−1−26 Kビル 1階
電話番号:03-3584-6446

美味しい熟成肉を食べるならBLTステーキ東京

やはり予約ができてデートにもビジネスにも子連れでママ友との交流でもなんでも使える上に美味しいし価格もそんなに高くない熟成肉のレストランならば、BLTステーキ東京だろう。

その詳細は別枠でBLTステーキ東京は低価格だし美味しいので六本木のランチにおすすめに買いたので、そちらをご参照いただきたい。

抹茶カフェ 茶彩 絲 (ちゃさい いと)の日替わりランチ920円の驚くべきコスパ

茶彩 絲 (ちゃさい いと)の日替わりランチ920円の驚くべきコスパ

ここの2017年3月か4月ごろにランチを始めたようで、これを書いている時点ではできたばかりのお店だという。

抹茶カフェらしいので、あんみつや団子等の和菓子や抹茶も美味しいのだろうが、ランチの食事メニューも侮れない。

店構えも綺麗で京都風で風流だし、かなり良さそうなお店であることが窺えるが、まだランチタイムでほぼ並ばずにすんなり入れた。

今後は人気が出てきて行列になってしまうであろうことが予測される。

以下、その理由について述べる。

日替り御膳は1000円以下で小鉢もたくさんついてくる

通常のグランドメニューでは最安でもわっぱ御膳等の1100円のもの以上になっており、1000円を超えてしまうのだが、日替わり御膳は920円とこの六本木界隈で1000円を切る価格帯はなかなか貴重である。

この日の日替わり御膳は、ネギトロ丼と鳥つくね丼だった。

同じ週にこの店の前を通りかかったところ、日替わりメニューが変更されていなかったので、もしかしたら日替わりではなく週替わりかもしれないし、隔日くらいにしていたのかもしれないが、本当のところは知らない。

日替り御膳

大きめの丼にしっかりとネギトロが載っている。

そこに温玉が載せられて醤油が垂らされており、これは混ぜて食べると本当に美味しい。

ご飯も大盛り可能だしおかわりもできるので、がっつり食べられる。

やや硬めに炊かれたご飯がネギトロと十分にマッチした。

日替り御膳

味噌汁の出汁が濃厚で美味しい。

この味噌汁の味は、この店がただならぬ実力であることを物語っている。

日替り御膳

小鉢も豊富であり、この日はひじきとおひたし、それにお茶漬けの薬味のようなものまで付いてくる。

この味噌ごぼうやら塩梅こんぶやらお漬物やらの薬味の味が結構塩気が強い。

このままご飯のお供と一緒に食べるようだが、どうしてもお茶漬けにして食べたいくらいの味の強さがある。

私はそのまま食べたが、追加料金で出汁がもらえるらしいので、それと一緒に食べたほうがいいかもしれない。

とにかく全体としてとても美味しかった。

店員が全員美人な女性である

お店の人気度は味とともにその店全体の雰囲気や接客なども重要な要素だと思うのだが、その点、この店の癒し効果は半端ない。

店員さんが皆癒し系のような女性であり、非常に落ち着く。

あくせくと忙しく働く六本木のビジネスパーソンにとって、このような癒しの空間は貴重な存在になるだろう。

その店員の制服が京風の店のコンセプトにマッチしており、さながら京都にきた感じである。

なお、最後に和三盆を使った落雁を試食させてもらったが、これも秀逸。

とてもこだわりがあるといえよう。

ところで、店内に入る前に一瞬だけギャラリーで待つように言われたのだが、このギャラリーに飾られている写真が全てベルギーやらのヨーロッパだったので、京都とヨーロッパの2箇所の雰囲気を楽しめてコスパが良かった。

茶彩 絲(ちゃさい いと)
住所:東京都港区六本木3−6−1 丹波谷六彩居ビルディング1階
電話番号:03-5545-5627
営業時間:11:00~19:00(ラストオーダー18:00)

東京バルアジト(Ajito) は圧倒的にオススメなイタリアン

この界隈で最もお勧めできるイタリアンといえば、イタリアンバルのアジト(Ajito)だと思う。

何しろ、ランチタイムのセットが、メインのパスタとサラダ、パンと一口サイズのドリンクが全部込みで880円という安さであり、コストパフォーマンスが最高である。

大盛りにしたとしても+100円であり、依然として1000円以下でのランチを楽しむことが可能。

メインのパスタは6種類から選択することができ、これが日替わりになっている。

私は今まで粗挽き牛肉のポロネーズ、濃厚カルボナーラ(プラス150円で黒トリュフ載せにした)、ポモドーロを注文し、いずれも美味しかった。

さらに、帰りにテイクアウト用のコーヒーがセルフで無料でもらえる。

カジュアルで雰囲気の良いバルでの食事が、いつもだいたい12時過ぎくらいの一番込み合う時間帯でもすんなり入れてしまうので、やはり立地の問題なのだろうか。

このレベルのお店が並ばずに入れてしまうので、人を誘う際の私のローテーションの1つとして組み込まれている。

いつもトマトソースかクリーム系を頼んでしまうが、いずれペペロンチーノやボンゴレビアンコにもチャレンジしたいところである。

東京バル アジト(Ajito)
住所:東京都港区六本木4-5-2 六本木Uビル2階
電話番号:03-6804-5987
営業時間(ランチタイム):11:30~15:00 (ラストオーダー14:30)

意気な寿し処阿部六本木店は気軽に入れて雰囲気の良い寿司屋

外観も内装も料理も良すぎて、いつも写真を撮るのを忘れてしまうほどのお店。

外苑東通りの飯倉片町交差点と六本木五丁目交差点の間という、比較的大きめの通り沿いからちょっと入るだけで発見できるすごくわかりやすい立地で、アクセスも容易だと思うのだが、なぜか隠れ家感を醸し出している不思議な店。

ここでは日替わりランチのセットが一番コスパが良いと思う。

1100円という価格で、握り9貫と卵焼きと細巻き3切れというメインと、突き出しに大きめのお椀が付いてくる。

このアラ汁のお椀の見た目のインパクトだけで楽しい。

また、握りは赤シャリを使っており、この程価格帯で赤シャリの握りを出す店は珍しいと思う。

ネタも鮮度が高い。

日によってランチが提供されるまでにかかる時間が異なるものの、遅い時だと10分以上かかる。急いでいるときはやめたほうがいいかもしれない。

まあカウンターもテーブル席も、席数が十分に確保されているので、ランチタイムでも並ぶことはほぼなく、いつでもすんなり入れる。

普通に人気がある店だと思うけどスムーズに入店できるあたりがありがたい。

なお、食べログだとテーブル席と座敷は喫煙可になっているが、いつもカウンター席に座れてしまうので、タバコの害にあった試しは幸運にも今まで一度もない。

回らない寿司屋として、とにかくいつでも使える便利な店である。

ちなみに、広尾や虎ノ門あたりにもあるチェーン店ではあるものの、なぜか虎ノ門ヒルズ店での食べログの評判が相対的に低いことが面白かった。

虎ノ門ヒルズ店の方がランチタイム時に行列ができていてテイクアウトメニューも人気があるのに、これはどういうことだろうか。

意気な寿し処阿部(阿部寿司) 六本木店
住所:東京都港区六本木3-16-26
電話番号:03-3589-1818
営業時間(ランチタイム):11:30~14:30(ラストオーダー14:00。無休らしい)

ジーニーズ トーキョー (GENIES TOKYO)の平日ランチは最高にコスパが良いフレンチ

ジーニーズ トーキョー (GENIES TOKYO)の平日ランチは最高にコスパが良いフレンチ

フレンチならここで決まりだろう。

ミッドタウンでバブリーで豪勢な内装であって、しかも高価格帯のフレンチでありながら、平日は1300円で本格的な料理が楽しめる。

なお、ここに来たら「銀座のプラチナカレー」が食べられるという触れ込みで、これを注文してしまう人がいるが、それはあまりお勧めできない。

何しろ、そのマキシムドパリがどうのこうのでVIPだけが食べられたとかいう話で有名な究極の銀座プラチナカレーは、同じ価格で虎ノ門ヒルズの虎ノ門バールでも食べられるのだ。

しかも、虎ノ門バールならば、グリーンスムージーも付いてくる。

一方のジーニーズトーキョーでは、以前はランチタイムのグリーンスムージーの提供をしていたようだが、今はそれがなくなって普通のソフトドリンクである。

わざわざここで銀座プラチナカレーを食べる必要はなく、やはりここはGENIE'S一押しの一皿である本日のお肉料理を注文したい。

ジーニーズ トーキョー (GENIES TOKYO)の平日ランチは最高にコスパが良いフレンチ

この本格的なフレンチの肉料理にパンとサラダ、コーヒーやグレープフルーツジュースなどのソフトドリンクのチョイスがついて、1300円。

ドレスコードがあるんじゃないかと気になってしまうほどの豪華な雰囲気の中1300円で食べられるのは安いと言わざるを得ない。

また、ミッドタウンの敷地内でありながら、隅っこの方で隠れ家的雰囲気を出しているのもレア度が高い。

知っていたらポイントが高いオシャレ店といえるだろう。

女の子を誘ってデートをしても良いし、ビジネスにも接待にも向いている。

子連れでのママ友とのランチにも適している。

落ち着いた空間である。

予約可能なので、必要なら予約をした方がいいかもしれないが、予約なしでも平日ランチタイムは混雑しておらず、並ばずに入れる。

しかし予約をした方がソファやテラス席等のいい席を確保できるかもしれない。

ジーニーズ トーキョー (GENIES TOKYO)
住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン プラザ
電話番号:03-6434-9406
営業時間(ランチタイム):11:00~15:00(ラストオーダー14:00)

フレイズ フェイマス ピッツェリア (FREY's Famous Pizzeria) のピザはランキング最高峰である

フレイズ フェイマス ピッツェリア (FREY's Famous Pizzeria) のマリナーラ

これはマリナーラの写真。

あまりにも見た目が美しいピザである。

1000円でサラダ+ドリンク+メインのピザが楽しめる。

二人で行くことでマルゲリータとマリナーラを各々オーダーして半分ずつシェアするのも素晴らしいと思う。

フレイズ フェイマス ピッツェリア (FREY's Famous Pizzeria) のマルゲリータ

フレイズ フェイマス ピッツェリア (FREY's Famous Pizzeria) のマルゲリータ

こちらはマルゲリータ。

どちらも美味しい。

店内は狭く、席数も少ないものの、12時ちょい過ぎの一般的にランチが混み合う時間帯であっても、すんなりカウンター席に入れた。テーブル席は埋まっていたと思う。

目の前でピザを焼いている様子が見えるので、そういうのもエンターテインメントとして楽しい。

ピザはモチモチとした食感であり、適度な塩味とオリーブオイルが素晴らしい。

ピザはパン生地の部分で美味しさが左右されるという話を聞いたことがあるが、まさにこの店はそのパン生地だけでも美味しいので、やはり美味しいピザの条件を抜かりなく備えているのだろう。

若干塩気が強いかもしれないので、可能ならビールとかワインを一緒に飲みたいと思った。

フレイズ フェイマス ピッツェリア (FREY's Famous Pizzeria)
住所:東京都港区六本木4-5-15 1F
電話番号:03-3497-8820
営業時間(ランチタイム):11:30~14:30(月曜日は定休日らしい)

鉄板焼 grow(グロウ) 六本木店の黒毛和牛ハンバーグランチ1000円

鉄板焼 grow 六本木店の黒毛和牛ハンバーグランチ1000円

ここも非常にわかりにくい場所にある。

まず、六本木一丁目側の東側から徒歩でくると、そもそも看板すらどこにあるのか見当たらない。

六本木駅側の西側から見ないと店の位置を特定できない看板の見せ方なのである。

そして地下に続く階段を降りると、暗めの照明で落ち着いた隠れ家的雰囲気が待っている。

鉄板焼 grow 六本木店の黒毛和牛ハンバーグランチ1000円

この店に来たら、最高級黒毛和牛100%のハンバーグ1000円が一番コスパが良いと思う。

常連になると黒毛和牛の牛すじ煮込み850円も注文するのも良い。

が、ステーキになると途端に値段が跳ね上がって、1700円以上になってくるので、ここまでくるとちょっと値段が高い印象がある。

やはり和牛100%が立ったの1000円で楽しめるハンバーグのコスパにはかなわない。

前菜的にサラダとスープが到着。

黒毛和牛の牛すじ煮込み

続いてメインのハンバーグとご飯。

なお、食べログによれば、店舗によってライスがセルフサービスだとの情報も散見されたりするが、普通に店員さんが配膳してくれるので心配ない。

黒毛和牛の牛すじ煮込み

ハンバーグの見た目は一見小ぶりだけれども、厚みがあって見た目以上に食べ応えがある。

黒毛和牛の牛すじ煮込み

レア気味に焼かれており、中は生の赤味が残っている。

ジューシーな肉汁が閉じ込められていて、美味しいし満足度も高い。

だいたい空いているので、ここはランチローテーションの1つに加えたい。

黒毛和牛の牛すじ煮込みランチ850円

黒毛和牛の牛すじ煮込みランチ850円

黒毛和牛の牛すじ煮込みランチ850円

黒毛和牛の牛すじ煮込みランチ850円

グロウに来たらどうしてもハンバーグを食べたくなるのだが、「黒毛和牛の牛すじ煮込みランチ850円」も素晴らしい。

3日間じっくり煮込んだお肉らしい。

甘めの味付けの柔らかいほろほろと解ける肉がみっちりと敷き詰まっている。

美味しい。しかも肉は柔らかい上にしつこくなく、あっさりしていて胃もたれが全くしない。

この品質で850円という価格は最高に高コスパじゃないか。胃もたれがしやすくなってきた中高年の方々には、これをオススメしたい。

そういえば、以前と比べてテーブルの配置が変わったな。店員さんのゾーンをコの字型に囲む感じになったな。より高級感のある鉄板焼き屋になっている。本当にここは良い。

美味しい白米はお代わりし放題であり、お肉が美味しいのでいくらでもご飯を食べたくなる。

ランチは予約もできるが、開店早々の11:45にくればまあだいたい入れる。ピーク時の12時以降は満席になってやや待つことになることもあるので注意が必要だ。

鉄板焼 grow 六本木店
住所:東京都 港区 六本木 3-8-7
電話番号:03-6455-4240
営業時間(ランチタイム):11:45~14:00 (ラストオーダー13:30)

楮山(かじやま)の落ち着いた雰囲気の個室で食べる日本料理のランチ1200円

楮山(かじやま)の落ち着いた雰囲気の個室で食べる日本料理のランチ1200円

和食で雰囲気の良い店なら楮山(かじやま)だろう。

店内とても落ち着いていて、接待やデートなどに向いている。隠れ家の割烹といえる。

六本木通りという大通りに面していてアクセスが良いというのに隠れ家レストランであるという点がすごい。

あまり混雑せずに入れるところも魅力。

味に関しては、「ご飯が美味しい」という言葉が我々の間から聞こえてくる。

米の品質と炊き方が絶妙なのだと思われる。

楮山(かじやま)

懐石のコース料理が有名だが、普通のランチセットは1200円で注文できる。

メインは4種類くらいの中から選べた。

私は鰹のたたきにした。

楮山(かじやま)

おろしだれと玉ねぎで盛り付けられている。上品な見た目である。

意外と魚の臭みが強かったように思えるが、まあ美味しかった。

楮山(かじやま)

このランチの凄みは、メインに加えて、サラダ等の小鉢のこだわりだろうか。

どれもオーガニックな雰囲気が漂っており、例えばおひたしに乗せられたマヨネーズ風のソースは、食べてみると豆乳に基づいた健康的なソースであることがわかった。

酒粕のアイスクリーム

さらに、デザートに酒粕のアイスクリームが来る。

私は甘いものをデザートとして食べるという習慣がなくて、正直デザートとかいらない派なのだが、これは甘みがかなり抑えられていて口の中がさっぱりする。

ほんのりと酒粕の香りが口の中に広がるのも、爽やかだった。

健康志向で雰囲気重視であり、女子受けが良い店であると思う。

日本料理 楮山(かじやま)
住所:東京都 港区 六本木 3-4-33 マルマン六本木ビルB1F
電話番号:03-5797-7705
営業時間(ランチタイム):11:30〜15:00(ラストオーダー14:00)

子連れなら御曹司きよやす邸の座敷の個室ランチ

六本木の御曹司きよやす邸のランチは子連れ、赤ちゃん連れにおすすめ。に書いた。

若干値段が高くなりますが、子供づれでのママ友との交流に最適だし、ビジネスでの接待やカジュアルなランチにも幅広く使える。

ただし靴を脱いで座敷に上がるので、そういうのが苦手な人はやめておいたほうがいい。

笑壷

笑壷

やはり六本木一丁目で覚えておきたいのは笑壷である。

和食のランチとしては最高ランクだといえる。

どの点が最高ランクか。

やはり笑壷定食がたったの千円で7品目ものおかずが付いてくるところだろう。

具体的には、メインの焼き魚、刺身、小鉢3種類、味噌汁、漬物がついてくる。

白米も美味しく、こちらは大盛りもお代わりも無料でできる。

筑波地鶏の特製親子丼も950円でなかなかのものだが、やはり笑壷定食のコスパの良さにはかなわないと思われる。

笑壷の刺身

刺身がすごい。

鯛、マグロ、中落ちのネギトロがさらに盛りだくさんに盛られている。

この日は鯛は4切れ、マグロはビントロっぽいものが4切れと赤身が1切れであった。

鮮度が良く、プリプリで美味しい。

笑壷の刺身

私はこのネギトロに醤油をちょっとだけ垂らしてご飯に乗せずにそのまま食べるのが好きである。

笑壷の焼き魚

焼き魚がすごい。

皮がパリパリに焼かれていて、身は柔らかい。

この日はカマ、サバ、鮭のハラスの3種類から選べた。

私は一番焼き鯖が美味しいと思うのだが、鮭ハラスの大根おろし添えも良い。

皮までパリパリ行きたい。

笑壷の煮物

煮物が良い。

玉こんにゃく、厚揚げ、ちくわである。
タレが染み込んでいていい色合いである。

控えめな味付けて安心する。

なお、全体的に味付けは濃くないので、ご飯をガンガン食べないとやってられないというわけでもないあたりが上品である。

笑壷のだし巻き卵

出し巻き卵がすごい。

しょっぱくも甘すぎもせず、卵の優しい味わいがゆっくりと楽しめる上品な味。

笑壷のとろろ

とろろがすごい。

最初はとろろを使わずに一通りおかずとご飯で楽しんだ後、途中からご飯にとろろをかけてちょっとだけ醤油を垂らしてとろろご飯にすると色々捗る。

なお、小鉢は6種類の中から2品目選ぶことができる。

チョイスは出し巻き卵、とろろ、おひたし、納豆、冷奴、生たまごの中から2つ選ぶのだが、私はいつも決まって出し巻き卵ととろろを選択している。

やはり出し巻き卵はその店のこだわりの調理法があるし、とろろは普段食べないからである。

納豆、豆腐、生卵は特に調理されているわけではないから店のこだわりの調理法が楽しめるわけではなく、普段から家で食べられる。

おひたしも良いが、何となくお腹にたまらなさそうだから3番手にしている。

笑壷の味噌汁

もやしの味噌汁が素晴らしい。

濃い味付けではないので安心して飲めるし、もやしのシャキシャキ感が合っている。

なかなかもやしの味噌汁は普段家で作らないので、新しい発見がある。

笑壷のご飯

そしてご飯が美味しい。

ツヤツヤに輝いている。

上記の通り、すべてのおかずが薄味になっているので、ご飯がガンガン進むわけではない。

ご飯は大盛りにもお代わりもできるので割とお代わりしている人を見受けるが、それはご飯自体が美味しいからそうしているのだろうと推察された。

まあとにかくオススメなのだが、溜池山王から六本木一丁目に移転してからはとにかく行列がすごくて入れない。

しかし11時30分の開店直後だったら第一陣で入れる可能性が高い。

余裕を持って開店10分前くらいに行くとなおのこと良い。

12時台に行くと確実に行列ですぐには入れないので、11時30分の開店直後に店に行けそうにない場合は、13時くらいに行くようにした方がいいのかもしれない。

なお、夜は喫煙可らしいが、お昼は禁煙になっているので、タバコが嫌いな人も安心である。

笑壷(えつぼ)
住所:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー B1F(駅直結なので雨でも濡れずにすぐ行ける)
電話番号:03-3505-3680
営業時間(ランチタイム):11:30~ラストオーダー13:30

ビストロQ(Bistro Q、ビストロキュー)

ビストロQ(Bistro Q、ビストロキュー)

六本木一丁目駅と溜池山王駅のちょうど中間くらいの位置にある。

ビストロQ(Bistro Q、ビストロキュー)

六本木通りからローソンのある路地を曲がって赤坂方面に歩くとビストロQの看板が出てくるのだけど、結構わかりにくい。

ビストロQ(Bistro Q、ビストロキュー)

ここのフレンチはレベルが高くおしゃれなので、女性率が高い。

コスパを考えると、menu Aから選択するのが無難といえる。

メニューAは前菜、メイン、パンが付いて現金割引で1200円である。

そうでなければ1500円かかるが、まあ平日ランチではほとんど現金支払いが一般的であることから、普通は1200円で食べられることになるだろう。

前菜にグリーンサラダ、パテ・ド・カンパーニュ、本日のスープの3種類の中から選択できる。

ガスパチョ

この日のスープはガスパチョであった。

これ単独でも美味しいし、焼きたてのバゲットにつけても美味しい。

ビストロQのハンバーグ

メインは「和牛ハンバーグ」、「鶏もも肉のコンフィ」、「厚切り豚バラのソテー」、「牛ハラミステーキ」、「本日のお魚料理」から1つ選択できるが、特に目的がなく初回であればまずはハンバーグを食べることをお勧めする。

赤ワインのソースが本当に美味しい。

ここに野菜とトウモロコシのリゾットのような、バターライスのようなものがつく。

ビストロQのハンバーグ

タマラン肉汁。

これにコーヒーとかドリンクをつけると1500円超えるし、さらにメニューBにしてデザートまでつけると2000円を超えるのでだいぶコスパが悪くなるが、正直、水と前菜とメインとバゲットでだいぶお腹は満たされるので、1200円のコースで充分だと思う。

以前はこの和牛ハンバーグにフォアグラが詰められていて、それが名物だったのだが、今はもうなくなってしまっている。

それでもハンバーグは美味しい。

ビストロQ
住所:東京都港区赤坂2-20-15 HAGAビル 1F
電話番号:03-6459-1909
営業時間(ランチタイム):11:30~14:30(L.O.14:00)
土曜日と日曜日はランチ営業なし。
ランチの予約は受け付けていない。

ブラジル料理(シュラスコ)はバルバッコア六本木ヒルズ店

ブラジル料理(シュラスコ)はバルバッコア六本木ヒルズ店

シュラスコで六本木といえば、リオグランデグリルかバルバッコアだと思うのだが、私はバルバッコアの方が肉が美味いと思う。

そしてバルバッコアでランチにきたからには、シュラスコ(ブラジルバーベキュー)食べ放題とサラダバー、デザートビュッフェ、ドリンクバー込みで3600円(税別)プランを選択したいところ。

ランチで3000円越えというのは一挙に価格が跳ね上がる感じだが、全ての肉が美味しいし、サラダバーも珍しくて健康的な野菜が豊富。

制限時間2時間だが、それだけの時間があればゆっくり堪能できるので、その満足感からすれば3600円は妥当。

店内も豪華だし、子連れでも全然OKなので、ビジネスランチにもママ友とのランチ会にも使える。デートのシチュエーションにも良い。

ところで、六本木一丁目から六本木ヒルズまではどうやって行くのか、というところが課題となる。

筆者は歩くのが好きなので平気で歩けるが、行きはゆるい坂道が続くし1.5キロメートルくらいの距離はあるので、片道20分はみておいた方が良い。

してみれば、バスを使うかタクシーで行くかなのだが、バスでも片道運賃が1人210円はかかるところ、昨今はタクシーの初乗りが410円となっている。

これに鑑みれば、まあ六本木一丁目から六本木ヒルズに行くのに2名以上なのであれば、タクシーで行く方が楽だ。

ちなみに筆者は片道タクシーで650円かかった。

4名だったらタクシーの方がお得だし、3名でもトントン、2名であっても、タクシー乗り場から出発なら待ち時間がほぼなくて六本木ヒルズのオフィス車寄せまでつけてくれる便利さを考えると、タクシーの方が良い。

ちなみに、この辺りはビジネスマンが多いからか、タクシーのマナーも全体的に良い。

なお、ランチは平日であっても一応予約した方が良いかもしれない。

筆者がネット予約をした際、食べログだと30分刻みでしか予約ができなかったが、公式サイトでは15分刻みで予約が可能。

しかし、結局食べログ経由で予約をして、到着したのが15分も早かったけれども、すぐにテーブルに通してくれた。

接客も最高である。

後、肉はローテーションで回ってくるが、欲しい肉があればそれを単独で注文することも可能。

筆者は焼きパイナップルを食べたかったことがあり、しかしその際は油断していて逃してしまったので、個別に店員さんにお願いしたら持ってきてくれた。しかし混雑時にこのような特別対応をしていただけるのかは謎。

バルバッコア(Barbacoa) 六本木ヒルズ店
住所:〒106-6105 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5F
電話番号:03-5413-3663
営業時間(ランチタイム):平日11:00~15:00 (L.O.14:00)、土日祝日11:00~16:00 (L.O.15:00)

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