ニチレイフーズの冷凍今川焼(あずきあん)5個は美味しいのでおすすめ
昨今、冷凍食品の成し遂げぶりが半端ないが、今川焼なるおやつの分野においてもやはり冷凍食品の台頭は激しかった。
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ニチレイフーズの冷凍今川焼(あずきあん)5個の販売店舗・価格
スーパーライフにて税抜き価格２９８円で購入。
まあメジャーなメーカーなのでどのスーパーでも割と手に入りやすい。
通販でも買えるが、送料や特売等を加味すると実店舗で買うことをお勧めしたい。
ニチレイフーズの冷凍今川焼(あずきあん)5個の原材料・カロリー等の栄養成分
パッケージの栄養成分表示によれば、「あずきあん（あずき、砂糖、食塩）、皮（小麦粉、鶏卵、糖類（砂糖、果糖）、植物油脂、はちみつ、食塩、粉末油脂）」等となっている。
アレルギー物質としては小麦と卵、乳成分、大豆となっているが、蜂蜜が入っている点にも注意だ。０歳の赤ちゃんにはまだあげないほうが良い。まあ今川焼きを離乳食に与えるような人はいないと思うが。
パッケージの栄養成分表示によれば１個あたり８０gでエネルギー188kcal、たん白質4.2g、脂質2.9g、炭水化物36.3g、食塩相当量0.4gとなっている。
やはり和菓子は糖質量が多い。低脂肪なのでカロリーはさほどでもないが、糖質量が高いので、お茶などを先に飲んだりゆっくり食べたりするなどして急な血糖値上昇を防ぐことが肝要である。糖質制限ダイエット中ならなおさらである。
それにしても、明らかに小麦粉を使ったお菓子であるところ、「Let's! 和ごはん」なるイラストが入っているあたりはシュールである。農林水産省との官民協働プロジェクトをニチレイは手がけているようだ。半端ない。
内容量は５個で４００gとなかなかのボリューム。
販売者は株式会社ニチレイフーズ（東京都中央区築地6-19-20）であるが、製造所はグループ会社の株式会社キューレイ第一工場（福岡県宗像市大字王丸415-1)である。自然豊かで世界遺産のある宗像市にてこの今川焼は作られた。
ニチレイフーズの冷凍今川焼(あずきあん)5個の味・食感等の感想・評価
あずきたっぷりのパッケージの写真を見ていると、早く食べたいという衝動が止まらない。
しかも新製法であずきの風味アップ！だぞ。
つぶあん好きにはたまらないキャッチフレーズだ。
焦る心を抑えながらゆっくりと開封。
冷凍されてカチコチに凍っているので、５個連なってこのようにタワーのような様相を呈する。
そそり立つ今川焼きだ。
１個だけ取り出してみよう。
サイズ感も丸い形も、実に普通の今川焼きである。
写真で見る限り、専門店で購入したものとなんら変わりがない。
半分に切ってみよう。
うーお。このぎっしりと詰まったつぶあん。たまらんばい。
今度は厚さ方向ではなく、径方向に平行な平面で切ってみる。
うーお。このアンコの盛り上がりぶり。
たまらんばい。
おすすめの調理方法としては、電子レンジやオーブントースターが挙げられている。
また、おすすめのレシピとして、ケーキにしたりマーガリンやバターを加えてコクを出したりなどのアレンジもあるかもしれない。
しかし私は凍ったまま食べることを推奨したい。
あるいは、写真のようにラップでくるんで持ち歩き、自然解凍でランチなどの昼食や仕事中のおやつに食べるのである。
マジで美味しい。
焼いても美味しいかもしれないが、冷たいままのしっとり感と重々しさは、温めるよりも食べ応えと満足度が増すような気がしてならない。
甘さ控えめで美味しい。今川焼き専門店で食べるのと遜色ない甘さとホクホク感である。そんな美味しい今が焼きや実質的に１個６０円程度という安さで買える現代社会に感謝したい。こうコスパである。
冷やし今川焼。おすすめである。