シマダヤのもみ打ち生冷し中華ごまだれ・醤油味は高コスパでおすすめ
いやー、夏はやっぱりシマダヤの「もみ打ちごまだれ生冷し中華」と「もみ打ち生冷やし中華醤油味」に限りますなあ。あまりにも美味しい上に低価格で非常におすすめである。
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もみ打ちごまだれ生冷し中華・もみ打ち生冷し中華醤油味(シマダヤ)の販売店舗・価格
筆者はこれらをいずれもスーパーいなげやのセールの時に買う。
２人前入りで１袋あたり税抜き価格で１５８円で買える。この値段はなかなか安い。
もみ打ちごまだれ生冷し中華(シマダヤ)の原材料名・カロリー等の栄養成分等
まずはごまだれの方だ。
麺自体の原材料は小麦粉、かんすい等でまあ普通だが、もっちりなめらかなもみうち麺を使用している。
スープに関しては、直火焙煎の練りゴマおよび国産黒酢を使用とのことである。
なお、パッケージには、冷凍保存で約３０日間の賞味期限がある旨のことが記載されているが、私は普通に冷蔵庫で冷蔵保存した状態でも、パッケージ記載の賞味期限を超えて３０日以内であれば美味しく食べてしまう。
というか３０日超えても食べてしまう。
冷凍保存なら安心だと思うが、冷蔵保存でも賞味期限を１ヶ月以上超えても全然美味しいと思う人は他にもいるのではなかろうか。
パッケージの栄養成分表示によれば、製品１食（１８５g）あたりでエネルギー430kcal、たんぱく質11.0g、脂質5.7g、炭水化物83.8g、食塩相当量5.9gである。
なお、調理後には食塩相当量は麺1.1g、スープ3.1gの合計4.2gにまで下がるらしい。
ちなみにどうでもいいが、私は麺を茹でた後の茹で汁を別途捨てずにとっておいて全部飲むのが好きである。
そうすると、せっかく減らせた塩分を摂取することになるのでオススメはしないが、あの茹で汁の味そのものが好き、という人は私だけではあるまい。
なお、推奨の茹で時間は３分半程度との事である。
もみ打ちごまだれ生冷し中華(シマダヤ)の味・食感等の感想・評価
さあ、開封だ。
内容量は３７０gでうち麺の量が１２０g×２袋、すなわちツユの分量が２人前で１３０g入っているという事で、特製スープの量が十分に多い。
麺を開封した際の酒精の香りが好き、という人は私だけではあるまい。
そんな麺を茹でた後の光り輝くフォルムは上記写真を参照されたい。
もみうちの綺麗なカーブが食欲をそそる。
麺の量もたっぷりだ。
２食入りだが、我が家では５歳の息子と１歳の娘を含め、４人家族でこの２人前の分量をシェアする。
別途もやしやキュウリ、海苔、卵等の野菜やおかずのトッピングを用意すれば、規定人数を超えた人数で分け合っても十分に満足できる分量である。
この黒酢とごまだれを混ぜたタレがなんとも言えない美味しさである。
酸っぱさと甘さとコクと塩味とが同居して、非常に食欲をそそる。
暑い夏で食欲がなくてもこれは食べたい。
なお、個人的には、もやしは多めにするのがおすすめの食べ方である。
さらに、ここに炒りごまなどを別途大量に加えると、食感にアクセントが出て美味しい。
シコシコとコシがあり、柔らかくも弾力のある麺は秀逸。
子供達もこの麺が大好きだ。
美味い！
野菜もたくさんとれるし味も美味しいしで、栄養面のバランスも取りやすいのがこの冷やし中華なのである。我が家ではいなげやで定期的にセールになるのを見計らって買いだめをするのである。
もみ打ち生冷やし中華醤油味（シマダヤ）の原材料名・カロリー等の栄養成分等
次は「もみ打ち生冷やし中華醤油味」だ。
どうでもいいが、醤油味だと「もみ打ち」という登録商標名の後に「生冷し中華」という麺のジャンル名がきて、そのあとに「醤油味」というフレーバーがくる、という順序のタイトルなのに、なぜゴマだれの場合は、「もみ打ちごまだれ生冷し中華」のように、登録商標名、フレーバー名、ジャンル名の順番だったのだろうか。
まあどうでもいい。
こちらはストレートスープに本醸造醤油が使用されている。
パッケージのあちこちに冷凍保存OKだとか凍ったまま４分間茹でて調理せよとか記載されているが、上述の通り、我が家では冷蔵保存のまま３０日くらいは放置しても別に美味しく食べている。
まあそれでお腹を壊す人もいるかもしれないから推奨はしないが、冷蔵保存のままで賞味期限内に食べられなかったからと言って、ぜんぜん恐れる必要はないという事だ。
仮に、賞味期限間近という事で店頭で半額で販売されていたとしたら、これはもうけものだ。絶対に買ったほうが良い。
内容量は３７２gであり、ゴマだれよりも２gほど多い、１人前あたりのスープの分量が１グラムだけゴマだれより多いようである。
なお、販売者はシマダヤ株式会社（東京都渋谷区恵比寿西１−３３−１１）である。おしゃれなシマダヤだけあって、本社所在地も渋谷区恵比寿というオシャレタウンに構えられている。
パッケージの記載によれば、１食（１８６g）あたりでエネルギー417kcal、たんぱく質10.4g、脂質3.2g、炭水化物86.5g、食塩相当量6.8gである。
なんとも高い塩分量と糖質量であるが、恐れる必要はない。
カリウムたっぷりの野菜をふんだんにトッピングすれば塩分を排出可能であるし、また、そのような野菜はGI値も低いから、急な血糖値上昇が防げて、ダイエットにも資するのである。
だから糖質制限ダイエット中の人でも大丈夫だ。低GI値の野菜から食べるという食べる順番ダイエットを活用すれば、全く太らない。現に、私はこの麺を夏は週一くらいのペースで頻繁に食べているが、BMI値18.5未満の痩せ型の体型を余裕でキープできており、全然太らないのである。
もみ打ち生冷やし中華醤油味（シマダヤ）の味・食感等の感想・評価
さあ、開封だ。
こちらの特性スープは透き通っていて綺麗だ。
もみ打たれてしっかりとしたコシのありそうな生麺よ。揉まれて打たれて丈夫な体を作り上げてきたことの証左である。
そしてこの大量のスープ。
他のメーカーの冷し中華だと、スープの量が途中で足りなくなるということがあり得たりして残念なのだが、このスープは大量であり、野菜をたっぷりトッピングしても十分に美味しい味が楽しめる。
このもみうち麺のウェーブ。
このウェーブこそがしっかりとした食べ応えを作り上げるのである。
ここに大量のトッピングを投下するのがオススメの食べ方である。
小松菜、カリウムの豊富なほうれん草、卵、キュウリ、もやし、豆腐などを投下してスープをかけよ。
アレンジレシピとして、納豆を食べた際に余ったからしなどを入れると味にアクセントが出ておすすめだ。
どうだこの野菜たっぷりで食べ応えのアリそうな盛り付けは、
揉み海苔、ごま、さらに変化球で焼いた牡蠣、ついでに爽やかな色味として、カニカマなどを添えてタンパク質も増加させることで、見た目も栄養もボリューム満点、かつ、ダイエットにもなる健康的な食べ方を享受できる。
スープがたっぷり入っているので、野菜もそれに合わせてたっぷり目に入れるのが賢い食べ方である。
筆者、このノリと炒りごまが冷やし中華にかかった感が最高のバランスだと考えている。
パリパリの食感と海苔の風味が、酸味と甘みのあるスープに彩りを添えるのである。
超美味しい。
麺好きの子供たちにも大好評だ。
美味い！
一家団欒できるし、低価格で美味しいし、健康的だし、もう夏はやっぱりシマダヤのもみ打ちシリーズはコスパが良いのでおすすめである。