山形県長井市(ふるさと納税)のりんごは美味しいし高コスパでおすすめ
以前、長野県上田市のりんご10kgはふるさと納税にお得・高コスパでおすすめやふるさと納税で3月のりんご10kgの返礼品は大阪府泉佐野市がおすすめなどで書いたが、ふるさと納税で1万円の寄付に対して10kgという内容量の返礼品は高コスパだと思うが、いきなり10キロものりんごが送られてくると、保存の関係で食べきれない恐れがある。
そこで半分の5000円の寄付でりんごをもらおうとすると、せいぜい3kg等が多く、寄付額に対する返礼量の割合が減ることが多い。
10kgの半分の5kgはもらいたいところである。
そこで5kgの分量をもらえる寄付額としてなるべく安いお得なところを探していたところ、6000円で5kgのりんごがいただけるという山形県長井市の王林はかなり高コスパだと感じたので寄付をさせていただいた。
本来なら「寄付」なので、返礼品が高コスパだとか野暮なことをいうべきではないのかもしれないが、やはり欲深い私はどうしても返礼率等でどこにふるさと納税をするかを考えてしまう。
王林は10月頃から配送開始が多い
私はりんごが好き過ぎて、毎年必ずりんごを返礼品としてもらうために寄付をしているのだが、だいたい早くて10月ごろからりんごの出荷が始まる。
10月上旬ごろはシナノゴールドが多く、10月下旬ごろに王林がスタートし、11月に入ると超メジャーなサンふじあたりが来る。
王林は蜜が少ないものの、あの甘さが病みつきになるくらいに好きであり、やはり王林は食べておきたい。
山形県長井市に寄付をしたのは7月の夏場であった。
返礼品の出荷時期は10月下旬とされていたが、天候や生育状況により配送時期が前後する旨の明記はされていた。
しかし11月になってもこない。
おそらく天候等で遅れているのだろう。
しかし寄付をした時期が夏だったので、先行で納税した形だから、だいぶ日にちがたっている。
まあありえないとは思うが、忘れられていないかどうか不安になりつつあった。
一応自治体の方に問い合わせて配送時期の目処等を確認してみたところ、やはり11月の上旬にずれ込んでいるとのことだった。
そしてようやく到着された、王林様。
「朝日町りんご栽培研究会」なる記載がある。
等級は秀で玉数は16個、量目は5kgである。
山形県長井市の王林は美味しい
開封すると書類が同封されている。
王林の説明である。
青リンゴの代表格であって「りんごの中の王様」である旨の説明がなされている。
もしも痛みがあった際は到着後3日以内に連絡をする必要があるようだ。
また、保存は新聞紙で包んだ上でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室等で保管することは徹底した方が良い。
何しろこれだけの大量のりんごだ。どうしても食べ切るまでに時間がかかってしまう。冷蔵保存は必須である。
他、山形県長井市が「天然水100%の子育てライフ」というなんだか自然溢れて住みやすい町であるむねの説明や、観光案内、ながいファン倶楽部といったパンフも入っていた。
いよいよりんごの王様、王林様のお出ましである。
待ちきれずに4歳の子供が手を出している。
でかい。このサイズは大きいぞ。
半分に切ってみる。
この果汁。実にみずみずしい。
食感はシャキシャキしていて水分も抜群。新鮮そのものである。
噛むほどに芳醇な香りが感じられ、酸味と甘みのバランスが良い。
これは良いものをいただいた。
ファンクラブに入ってしまいそうなほどのお得なふるさと納税をしたと思う。
山形県長井市のリンゴはおすすめ。