行列のできる店のラーメン2人前(日清)は美味しいし低価格でおすすめ
2019/05/26
最近、日清の「行列のできるラーメン」にハマっている。
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日清 行列のできるラーメン こってり醤油 2人前
まずは行列のできるラーメンこってり醤油2人前だ。
生協(コープ)にて外税298円のところ半額の149円で買った。
なお、タイトルで私は「低価格」と書いている。
一方、2人前の生ラーメンの袋麺で300円くらいの値段がするのは低価格と言えるのかどうかという点だが、基本的に私は200円越えの袋麺は半額シールが貼られているときしか買わない。
虎視眈々と半額になるのを狙い、虎のようなスピードで200円以下となったラーメンをゲットするのである。
だから低価格の150円程度になって高コスパを享受できるのである。
なお、半額となっているということは、賞味期限が間近になっていることを意味する。
そういうラーメンでも冷凍保存すれば問題ない。
我が家では以前までは見切り品、おつとめ品を冷凍保存していた。
しかし訳あって冷凍庫がいっぱいになってしまい、1ヶ月程度袋の生ラーメンを冷蔵保存するしかなかったことがある。
で、賞味期限が1月すぎたラーメンを食べてみた。
どうだったか。
全く問題なかった。お腹を壊さないし普通に美味しい。麺のコシも普通にあった。
以後、私の家庭では賞味期限にビビらず、値引きされたラーメンの恵みを享受している。
話が逸れた。これは背脂の甘味とコクということである。鶏ガラと豚骨の旨味もあるということだ。
もっちり太麺で濃厚極旨スープということであり、期待される。
原材料名表示等によれば、豚の脂がたっぷり使われてそうな雰囲気である。内容量は354gで麺は220gだ。
スープもたっぷりのボリューム。
販売者は日清食品チルド株式会社である。
栄養成分表示によれば、1人前で567kcal、たんぱく質16.7g、脂質26.9g、炭水化物64.5g、食塩相当量8.3gだ。
凄まじいカロリーと脂肪分、炭水化物量である。そして塩分だ。
ダイエット中には厳禁なのだろうか。
しかし後述のように、野菜をたっぷりぶち込んでなるべく血糖値の急激な上昇と食べ過ぎを防ぎ、さらに塩分排出量を高めれば問題ないと認識している。
なお、パッケージの作り方、レシピによれば、麺だけを3分茹でて丼に盛り付けているようだが、我が家は子供もいるため、栄養を考えて野菜たっぷりの煮込みラーメンのようにして作っている。
開封。太麺とパッケージに書いてあるが、想像していたよりは細麺だ。そして液体スープはたっぷり入っている。
普通は麺だけをお湯で茹で、あらかじめスープを作っておいた丼に入れる手法を採用するのだろうが、我が家では4歳の子供と0歳の赤ちゃんがいるので基本的に栄養たっぷり時短料理だ。
野菜をたっぷり鍋にぶち込んで麺もスープもぶち込み、そのまま茹でる。
もちろん野菜だけはあらかじめ煮込んでおく。
そしてそこに麺を入れ、3分ほど煮込んで終了だ。
これは息子が2歳くらいの頃から大好きなメニューであり、3歳の時も4歳の今でも大好物である。
野菜もたっぷり入るので、大人二人とこども一人の3人で食べてもお腹いっぱいになる。
2人前なのに3人で食べてもボリューム満点。
やはりお得だ。
しかも普通の袋麺とは違って、かなり本格的だ。お店で食べるラーメンのようにコクがある。
このこってり醤油は、見た目はあっさりしているので食べてみると脂のコクが強い。
しかも麺はコシもある。煮込みラーメンにしてしまうと、時間が立つごとに麺がふやけて柔らかくなってしまうイメージがあるが、なんら問題ない。
すごい耐久力である。
これはおすすめ。
日清 行列のできるラーメン 函館 あっさりコク塩 帆立と昆布の合わせだし 2人前
これもすんごい。購入店舗はスーパーサミットで税抜き価格378円だった。
しかし半額で買うのは鉄則だ。189円で買った。
販売店舗によって値段がかなり上下するシリーズなので、値引きでなければ生協で買った方が安いし、半額で売られているならば定価が高いところでもまあ問題ない。
200円以下で買うのが高コスパの目安だ。
HAKODATEのロゴがウインクをしているぞ。
上記醤油がもっちり太麺であったのに対し、こちらは腰のあるストレート中細麺のようだ。
研究の結果、帆立と昆布のあっさりコク塩スープに合うのは太麺ではなく細い麺であったということがわかったのだろう。
スープに応じて麺の種類も変えてくるあたり、力の入れようが感じられる。
全重量が308gと醤油よりもスープの量がやや少ない。
しかしこの量で十分との研究結果が出たのだろう。力の入れようを感じる。
栄養成分表示によれば、1人前で熱量424kcal、たんぱく質16.4g、脂質11.9g、炭水化物62.7g、食塩相当量6.9gだ。
さすがあっさり。カロリーも脂肪分も顕著に上記醤油よりも少ない。
塩味なのに塩分もやや少なめになっている。健康を意識するならこの塩味だろう。
美味しい作り方レシピによれば、茹で時間は2分と短い。さすが中細麺である。
スープのパッケージもどことなくあっさりしている。調理前の生麺は確かに細い。
しかし前述の通り、我が家ではめんどくさいから野菜もたっぷりぶち込んだ煮込みラーメンになるぞ。
中細麺ではあるが、煮込みにしても柔らかくなりすぎず、コシがしっかり残っている。
そしてあっさりながらも魚介の旨味がしっかり出ていてこれは奥深い。
個人的には、醤油よりも塩の方が美味しい。
こんな有名店のレストランのような美味しい味わいがたったの3人で200円以下で食べられるとは。2人前だが、具材たっぷりにすれば3人でも十分満足できる量になる。おすすめだ。
日清 行列のできるラーメン 淡麗極旨 芳醇鶏油しょうゆ 2人前
なんかもうすんごいわこれ。チーユっていう読み方も知らなかったし、金文字で「極」みたいな豪華な文字が踊ると、もう最強という感じである。
スーパーいなげやで340円のところ半額の170円で買った。半額で買うのは当然である。
今度は手もみ風麺だぞ。スープに応じて麺の種類を変えてくるあたり、もう力の入れようをビシビシを感じる。
淡麗極旨スープはじっくりと炊き出した上品な甘みのある国産鶏がらエキスに生醤油を合わせ、さらに香りの良い鶏油で仕上げただと。もう最強じゃないか。
今度は茹で時間は2分半だ。上記2つのちょうど中間くらいの麺の太さということだろうか。
栄養成分表示によれば、熱量495kcal、たんぱく質15.4g、脂質19.4g、炭水化物64.6g、食塩相当量8.1gということで、カロリーや脂っこさも中間くらいになっている。
で、味の感想だが、同様に煮込みラーメンにで作ったところ、格別すぎた。
さすが極ウマ。極ウマすぎて、写真を取るのも忘れるほどであった。4歳の子供も凄まじい勢いで食べた。おすすめ。
追記。後日、早く食べたい誘惑に負けず、ちゃんと写真を撮った。
茹でる前の生麺はやや手もみ風で本格度合いを感じる。液体スープもたっぷりだ。
これもまた野菜等を鍋にぶち込んでそのまま煮込みラーメンにしてしまえ。
今回は、半額セールで大量に売られていたあさりもぶち込む。これもまた塩味が入って美味しいぞ。
4歳の子供用のラーメンだ。茶碗によそって一生懸命美味しそうに食べる様は可愛い。
日清 行列のできるラーメン 荻窪 中華そば 和風だししょうゆ 2人前
荻窪、なんていうのもある。すげえな行列のできる店のラーメン。
たまたま私が杉並区に住んでいて、荻窪に近いから、地域限定商品として販売されているのかと思いきや、ちゃんと全国展開されている商品らしい。
「東京」という都市名じゃなくて、「荻窪」なんだな。ずいぶん狭い地域を攻めてきたな。地方の人が「荻窪」と聞いて、場所とかわかるものなのだろうか。
どうでもいい話をしてしまった。価格は激安スーパー三平ストアにて1袋120円。安い。
煮干しの深いコク、甘みのある鶏ガラ醤油スープ、手もみ風麺を合わせた東京風中華そば、らしい。
そうか荻窪がラーメンで有名なことは荻窪の近くに住んでいるからなんとなく知っていたが、こういう特徴があるラーメンなのだな。
1人前(169g)あたりで熱量491kcal、たんぱく質14.1g、脂質19.7g、炭水化物64.3g、食塩相当量7.6gだ。
茹で時間は2分30秒くらいらしい。中太麺といったところか。
ややくすんだような色合いの麺だ。たっぷりの液体スープのパッケージには、日本地図に置いて荻窪がどこに位置しているかの印がある。もはや荻窪というよりかは東京である。
さあ、レシピ通りにラーメンを作りたいところだが、我が家では4歳の息子と1歳の娘がいる。小さい子供たちがいる家庭では、料理に手間をかけていられない。時短が重要なので我が家ではいつも煮込みラーメンにしている。
ニラ、人参、白菜などといった野菜と一緒に煮込んでさらに卵を落とせば、栄養満点で健康的なレシピになる。
体も温まるし子供は麺類が大好きだし、ラーメンは育児家庭に欠かせない必須アイテムだ。
火傷をしないようによく冷ましてから麺に食らいつく。
美味い!
まじで美味い。子供の頃に親にレストランに連れていってもらって食べた懐かしい醤油ラーメンの味がする。定番のような味でありながらも、最近ではこの味は逆になかなか食べられなくて逆に新鮮な気がする。あっさりしていながらもコクがある。おすすめ。
行列のできる店のラーメン こってり味噌 2人前
生協にて358円を半額で購入。
もう半額でしか買えないよ。賞味期限一ヶ月くらいすぎても全然美味しく食べられるしな。
こってり醤油同様の麺が入っている。
上述のとおり、我が家での作り方は、時短を重視して煮込みラーメンのごとく、大きな鍋に野菜と麺とスープを一緒にぶち込んで煮込む。
煮込んでも麺がしっかりとしている。
美味そうじゃないか。
もう我慢できない!
美味い!
5歳の子供は麺類、特にラーメンが大好きだ。
そしてこの本格的な濃厚な味噌。もうレストランで食べるレベルの品質だ。
子育て世帯もそうじゃない世帯も、味噌ラーメンなら日清で決まり。おすすめ。