パイナップルのパイ(ヤマザキ)は夏のデザートにもおすすめの菓子パン
山崎製パンのパイナップルのパイなるものを入手した。
これは美味しいのでおすすめだ。
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パイナップルのパイ(ヤマザキ)の販売店舗・価格
これは小さいスーパーだとなかなか入手困難だと思うのだが、夏の間だけコンビニでは見かけたことがある。
ちなみに私はヤマザキから協賛を受けている子供の地域祭りのゲーム景品でもらったので買ってない。値段も詳細にはしらない。100円くらいちゃうか。
パイナップルのパイ(ヤマザキ)のカロリー等の栄養成分
パッケージによれば、栄養成分表示は1個あたりで熱量348kcal、たんぱく質4.1g、脂質20.2g、炭水化物37.4g、食塩相当量0.4gである。
さすがデニッシュ生地だけあって、脂肪分が高い。
しかしながら意外と低カロリーな印象がある。
デニッシュはダイエットの敵であって太るイメージがあるが、低糖質食を推奨するロカボの観点からいうと、炭水化物は40g未満なので、これ一個だけを飯にするなら糖質量が劇的に高いわけでもない。
まあ菓子パン一個だけが飯っていうのは栄養的に偏りすぎるが。
パイナップルのパイ(ヤマザキ)の原材料
特徴的なのはパインシロップ漬けとカスタードフラワーペーストだろう。
他に乳化剤やpH調整剤などいろんな添加物が入っていることは気にしないのがヤマザキパンを美味しく食べるコツだ。
パイナップルのパイ(ヤマザキ)の味・食感等の感想・評価
さて、このパンのパッケージ右上には、面白い仕掛けがある。
「冷やしてもおいしい つめたく冷やすとイラストが出ます。」なる記載がある。
冷やしたら青色のペンギンが出てきた。
実に冷たい涼しげな印象であり、夏の暑い日には雰囲気まで涼しくなって素晴らしい。
「サクサクのパイ生地にカスタードクリームを絞り輪切りにしたパイナップルをのせました。」と記載されている。
まさにその通りのパンである。
開封するとパイナップルの甘い香りが漂う。
パインは単なる輪切りではない。
輪切りにした上に、短冊状、放射状にパイナップルが8分割されている。
真ん中にはたっぷりのカスタードクリームだ。
断面はこの通りであり、デニッシュ生地の厚さに引けを取らないくらいにカスタードクリームの層も厚い。
パイナップルもなかなかの厚みだ。
デニッシュ生地の焦げ目具合も良い。
食べてみると、デニッシュの軽い感じとクリームのコク、さらにパイナップルの食感が合間って素晴らしいパンに仕上がっている。
デニッシュというと重々しい感じがするが、これは結構軽く食べられるのでデザートやおやつにも良いと思われる。
デニッシュ生地を半分に折り曲げて噛み付くと、厚みが2倍になって食べ応えがあるぞ。
まあそんなことする必要はないが。